「人質法 第2条」 赤星直也:作 おことわり この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断 転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」 と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。 登場人物 桜井美香:24才。家事手伝い 近藤純一:近藤商会社長 〃 朋美:21才。大学3年生、美香の妹 〃 正文:純一の弟、副社長 〃 雄一:美香、朋美の父親 〃頼子:純一兄弟の母親 西暦20△△年、この日本にて画期的な法改正が行われ、今までは抵当として 禁止されていた家族を人質にしての金の借り入れが認められた。 「人質法 第2条 本人、及び第1、第2親等の承知が得られれば人質として 抵当が設定できる」という法律だ。 しかし、人質に売春、重労働などの強要は禁止されている。それに、厳罰もあ り、抵当になった人質は登記所に登録されて売春、強制労働がされてないか、 役人が定期的に監視を行っている。 その法律ができてから負債を抱えた多くの家族が人質となっていた。 小説目次 第1話 人質の美香 23-05-13 第2話 全裸の美香 23-05-20 第3話 剃毛 23-05-27 第4話 排出と痒み 23-06-03 第5話 朋美も人質に 23-06-10 第6話 質流れ 23-06-17 第7話 ホステス 23-06-24 第8話 屈辱の美香 23-07-01 第9話 全裸の結婚式 23-07-08 第10話(最終話)朋美への説得 23-07-15 |