「人質法 第2条」

                     赤星直也:作
第5話 朋美も人質に
 
 美香は人質になってから2ヶ月経ち、全裸での生活にもどうにか慣れてきた。
純一と正文の2人は毎日のように美香の体を洗っているが、洗うというよりも触って
いく。
乳房と淫裂が目的だから仕方がない。

 今日も美香はシャワーを浴びさせられているが、後からは正文が勃起した肉竿をわ
ざと美香の手に押しつけている。
「僕も、痒いんです。美香さん、掻いて下さい!」

 (いや、そんなのいや!)美香はそう思うが、後の報復が恐くて握りしめ(熱い。
それに堅い!)生まれて初めて大人の肉竿を握った。
純一は正面から美香の絨毛を剃っており(いつ見ても綺麗なオ○ンコだ。早くやりた
いな)感心しながら剃っている。

 正文は腰を前後に動かして「いい気持ちだ。美香さん!」美香が握った肉竿が擦ら
れて爆発した。
「いやー!」美香のお尻に暖かい液が噴射され、尻肉には白い液体が付いている。
純一も淫裂に舌をいれて舐めだし「あ、あ、あ!」悶えるような声を出していく。
 
 そして、美香はいつものようにベッドに仰向けになって休んでいると、純一と正文
が朋美を連れて部屋に入って来た。
「紹介するよ。今度の人質だ!」
「桜井朋美です、よろしくお願いします」枕元には笑顔の朋美がいる。

 「朋美なの?」ベッドで寝ていた美香は慌てて起きあがり「どうしてここに?」美
香は泣き出しそうな顔になってしまった。
「姉さん、どうして裸なの。それにヘアも剃って…」何も知らない朋美は不思議な顔
で全裸の美香を眺めている。

 「朋美、何も知らないのね。人質は全裸になって生活しなければいけないの。それ
に縛られて…」
「そ、そんな事知らなかった!」朋美は唖然としたが「仕方ないよ。3千万で人質に
なったんだからな」純一が付け加えた。

 「お金が足りなかったの?」
「お父さん、お姉さんが人質になってから働かないの。それで借金が凄くてもう、ど
うしようもなかったの」泣き出す朋美に「美香さん、朋美を責めると可愛そうだよ。
とにかく朋美は美香さんと同じく可愛がるから安心して下さい。隣りに入って貰いま
すから」純一が意味ありげにいう。

 「お願いします。せめて、同じ部屋にして下さい」美香は妹を案じている。
「そんなこと言われたって…」
「どんな事でもします。ですから、一緒の部屋にしてください。お願いします!」そ
の言葉を待っていたかのようにニヤリと純一と正文が笑った。
 
 「本当にどんなことでもするのか、試させてくれ!」純一はズボンのファスナーを
下げて肉竿を取り出し「美香、これをしゃぶってくれ!」言うが「そ、そんなのでき
ないわよ!」美香は当然拒んだ。

 「それだったら、一緒の部屋にはできないな」
「待って、します…」美香は純一の前で膝をつけて座り、目を閉じて勃起した肉竿を
舌でなめていく。
それには「ね、姉さん。何をするのよ!」朋美は驚いて声をあげた。

 (見ないで。黙っていて!)妹が見ている前で、純一の肉竿を口の中に迎え「ウグ、
ウグ!」唇で擦って行くと「気持ちいいよ、美香さん。上手ですね、初めてとは思え
ませんよ」上擦った声で言う。
(こんな事初めてよ。バカにしないで!)堪えて口を動かし続け、それを朋美が震え
ながら見いる。
 
 「本当はダメだけど、どうしても言うことで許可しよう」美香のフェラに満足した
のか純一が許可し「朋美さん、ここにいる間は素っ裸です。全部脱いで下さい」脱ぐ
ように言う。
朋美は「わ、わかりました…」姉の全裸を見て覚悟を決めると「衣服はこのタンスに
いれておきます。抵当が解除された時にお返しします」純一が説明し、朋美は背中を
3人に向けて衣服を脱ぎだした。

 朋美も真っ白な下着を着ており、その下着を脱いでいく。
(恥ずかしいわ、でも姉さんだってヌードだし…)朋美はパンティから脱ぎだし鏡に
は朋美の姿が映っている。
(私の股間を見られている!)朋美が思っていた通りで正文は(ヘアが薄いな。姉さ
んとは違うぞ)ニヤニヤしながら見ている。

 朋美のヘアは確かに薄く、ピンクの淫裂を辛うじて隠す程度だ。
パンティを脱ぐと背中に両手を回すから股間が丸見えで、絨毛が恥ずかしそうに狭い
帯になって淫裂を隠している。
(やっぱしな、妹は少ないんだな)鏡越しだが正文に下半身を見られながらブラジャ
ーも脱いだ。
乳房は姉の美香と同じく豊満で乳輪、乳首も文句のつけようがないほど綺麗な色だ。

 全部を脱ぎ終えると両手で乳房と股間を隠しながら振り向く。
「ダメだ、隠さないようにしないとダメです!」
「でも、恥ずかしいの。おまけに、私、ヘアが少ないの…」顔を赤らめて言う朋美だ
が「そんな言い訳ダメだ。両手を退けて」言われるまま両手を後に回す。

 「これも規則でしてね。悪く思わないでくれよ」正文は朋美の両手に手錠を掛けた
が「お願い、これを外して」頼み込む。
「法律で決まっているんだ。人質が逃げれないようにと」
「逃げませんから、外して下さい」朋美は無理とわかっていたが叫んだ。
 
 すると「いい加減にしろ!」今までおとなしかった正文だが、朋美の両乳房を掴ん
で爪を立てるように揉んでいく。
「い、痛い…もう言いませんから許して下さい…」
「わかればよろしい」正文は朋美の乳房を味わうかのように揉んでいく。

 たっぷり乳房を揉んだ後、カミソリを持った。
「お願いです。ヘアは剃らないで下さい!」
「それはできないな。ヘアにはダニやノミが付き易いので、剃るように指導されてい
るんだよ」

 「そこを何とかしてもらえませんか?」
「オ○ンコギリギリで、しかも短くなら何とかなるかな…」
「お願いです。それでも良いですからそうして下さい。何でもしますから」
「仕方ないな。兄貴に頼んでみるから、お前もするんだぞ!」正文もズボンのファス
ナーを下げて肉竿を取り出すと、爆発寸前まで勃起していた。

 「朋美。姉さんみたくお前もやるんだ!」朋美は美香と同じく正文の正面に膝を付
けて座わり、正文の肉竿を舌でなめていく。
「いいぞ、口の中に入れるんだ!」正文は両手で朋美の乳房を揉んで(いやよ。オッ
パイは触らないでよ!)いくら朋美が思っても正文は乳首も摘んでいく。
 
 正文は朋美の口による愛撫が始まると、側の純一は美香の口で絶頂を迎えて「でる、
でる!」純一は美香の頭を自分の腰に密着させて動きを止めた。
(息が詰まる…)美香の咽深く純一の肉竿が押し込まれ、暖かい液体が咽の中を漂い
だす。

 美香は「う、う、うー!」首を振って拒むが、純一に頭を押さえられて動けず(こ
れは精液だわ。口の中に射精されたんだ!)肉竿を咥えまま泣き出した。
美香、いや女性にとって口の中に射精されるのは屈辱で、肉竿が萎縮していくに連れ
て口からよだれのように白い液が垂れていく。

 同じように、正文も絶頂に達して「う、う、うー!」朋美も口の中に射精されて白
い液体がよだれのように流れている。
「これからもやってもらうからな!」
「それより、シャワーを浴びよう、兄さん」

 「そうするか。朋美は正文が面倒を見るんだぞ。それにしても、姉妹そろって良い
体つきだ」純一は朋美の乳房を揉み「もう、許して下さい」泣きながら朋美が叫んだ。
「これくらいでいいかな」純一と正文も全裸になると浴室に入った。