「陵辱の温泉宿」

                     赤星直也:作
第4話 写真とコンパニオン

 女性の声に、早紀は慌てて胸と淫裂を押さえたが「何だ、洋子じゃないか。脅かす
なよ」西山は安心した顔になった。
「驚くのはこっちよ。風呂に入ろうとしたら娘さんがヌードになっているんだもの」
洋子は前を隠したタオルを退け(ヘアがないわ。剃ったんだ!)早紀は無毛の淫裂に
気づいたが、それでも見ない振りをしてポーズを取っていく。

 「ねえ。ついでだから、私も撮って貰えないかしら?」
「洋子はいいよ。撮ってもつまんないし…」
「そうかしら。早紀さんと一緒なら、面白いのが撮れるんじゃないかしら?」
「そうだよな。一緒に撮るか」

 「だったら、速く撮って!」洋子は早紀を抱いた。
「いや。こんなのいや。撮るなら1人がいい!」
「あら、一緒に撮るなら、お小遣いを上げてもいいのよ。欲しいでしょう?」早紀の
顔を押さえて唇を重ねる。

 「う!」拒もうとしたが(お金が貰えるなら、我慢した方がいい…)気を取り直し
て受け入れた。
洋子は乳房を吸いながら淫裂を触っていく。
(ダメ、性器はいやです!)手を押さえるが、洋子の手が淫裂を広げ、それを逃すま
いと、西山が撮っていく。

 やがて、洋子の口が淫裂へと伸びていく。
「いや。汚いからいや!」腰を動かすが、洋子の手がそれを抑えている。
「いいよ。いいのが撮れるよ」西山はそれを撮っていくが「やめて。お願いです」悲
鳴を上げ続ける早紀だ。

 こうして、1時間も掛からずに、撮影が済んだ。
「今度は部屋で撮ろうよ」
「洋子。この子はまだオ○ンコしていないんだぞ!」
「わかっているわよ」強引に早紀の腕を掴み、引いて「待って、服が、裸です…」2
人は全裸のまま洋子の部屋に入った。

 「私はね、変な趣味があるのよ」部屋に連れ込むと、態度を一変させ、早紀の手を
押さえて、縛りす。
「やめて下さい。痛いです!」
「そうは行かないわ。我慢して貰わないとね」両手を後ろ手に縛り、口枷もし「う、
う~!」早紀は声が出せない。

 「程々にしろよ。傷を付けないようにやれ」西山は縛られ、もがく早紀の姿を撮っ
ていく。
「こんなの生意気よ。ガキのくせに、大きくなって!」乳房を鷲掴みして「う~!」
声も出せず、呻き声を出し顔を歪めている。

 「どう、少し懲りたかしら」乳房に爪を食い込ませると「洋子、そこまでだ、オッ
パイに跡が残るよ」
「仕方ないわね。オッパイはこれくらいにしてあげる」乳首を潰した。
それには首を振って、呻き声を上げた。

 「あら、痛いんだ。だったら、気持ちいい事しようね」早紀は頭を畳につけられ、
尻を持ち上げられる。
「いい眺めだ、これは絵になるぞ!」スイッチが押されて「そうでしょう。だからや
らせてね」股間にペニスバンドを取り付けていく。

 それには「う、う~!」不自由な首を振って拒んでいる。
「あら、イヤなんだ。でもやるからね」取り付け終わると、早紀の肛門にワセリンを
塗り、それにペニス部分にも塗るが、早紀は怯えて太股が震えている。

 「安心して、処女は守るわよ。その変わり、させてね」淫裂を撫でてから肛門にペ
ニスバンドを押し込んだ。
「ギャ~!」となるはずの悲鳴だが「う~!」と呻き声にしかならない。
「いいよ。これはいいポーズだ!」西山はスイッチを押し続ける。

 (痛い、お尻が裂ける~!)何もできない早紀の目から涙が流れているが、洋子は
なおも押し込み、腰を振りだす。
「ピシャ、ピシャ!」早紀の尻が叩かれたように、音が出ていく。

 洋子は腰を振り続け、5分程して動きを停めた。
「これくらいにしてあげる。でも大部汚れたわね」ペヌスバンドが抜かれると、異物
が着いており、肛門も裂けて汚れている。

 「綺麗にしてあげるわね」バンドを外すと丁寧に汚れを拭き取り、切れた肛門を消
毒していく。
「これでいいわね」両手を解こうとすると「待て。今度は俺にもやらせろよ!」
「あなたも、お尻でするの?」

 「俺はケツは嫌いだ。口だよ」
「そう。だったら、私が撮って上げるわよ」
「そうだな、頼むか」カメラを渡してズボンを引き下げた。
「聞いたでしょう。あなたの口に、チンポを入れたいんだって!」早紀を起こして口
枷を外す。

 「イヤ、それはイヤ。もう許して下さい」泣き声で言うと「バカいわないで。お金
を払うんだから最後までやるのよ、やらないならこうよ」また乳首を潰され「ヒ~!」
悲鳴を上げる早紀だ。

 「そう言う事。わかっているよな?」下半身を剥き出しにした西山は、早紀の頭を
押さえて、口に肉竿を押し込んだ。
「ウグ、ウグ!」首を振って拒むが、入り込んだ肉竿はピストンを始める。
(イヤ、イヤです。オチンチンをなめるなんてイヤ~!)咽の奥を肉竿が突き刺して
いく。

 「気持ちいいよ。出したいな」
(出すって、もしかして射精?)首を振って拒むが、西山は腰の動きを止めず、むし
ろ、早まり突然動きが停まって「う~!」不快な液体が口の中に漂っていく。

 「出したのね?」
「そうだ。出したからうまく撮れよ」西山が肉竿を抜くと、早紀の口から涎のように
濁った液体が流れ出て「いいわよ、それも!」洋子はスイッチを押しまくる。

 「許して下さい。もう、許して下さい」泣きながら言うと「そうね、これくらいで
いいわ。解くからね」やっと早紀の手が自由になった。
「いいか、この事は秘密だぞ!」西山は脅す。

 「そうよ。秘密にした方がいいわよ。はい、お礼よ」
「俺もだ、ほら」2人は約束した金を払い、辱めを受けた早紀は金を持って浴場へ向
かう。
「言えないわ。あんな事されても…」泣きながら体を洗い、部屋に戻って寝込んだ。

 翌日、西山と洋子は次の狙いを有紀と定め、同じ事をしていく。
そして、深夜に有紀を呼びだし全裸写真を撮り、それにヘアも剃っていく。
そこに洋子が現れ、早紀にした事を繰り返した。

 一方、前川の方は手術後の経過が思わしく、郁子や娘の2人も暇があれば見舞いに
行っていた。
そんな中、郁子は西山と会っている。

 「郁子。オ○ンコの前にこれを見て貰おうか」この前撮った写真を見せると「そん
な、早紀や有紀が…」全裸に写真に泣きだしてしまった。
「これで、稼ごうと思うがいいかな?」
「やめて下さい、娘には将来があります…」

 「だったら、俺のいう事を聞いて欲しいな」
「どんな事ですか?」
「今日の団体は俺の大事な得意でな。だから、特別な服を着て欲しいんだ」それを聞
いて郁子の顔が強ばった。

 「そんな顔しなくていいよ。何もオ○ンコしろとは言ってないから」袋を渡す。
「これを着るんですか?」
「そうだ。今ここで着てくれ」郁子は袋を開けて中から取りだし「そんな~!」見る
なり声を上げた。

 「いいか、素っ裸になって、直に着るんだ!」
「できません。こんな服を着て人前で出るなんて、できません!」声を上げて泣きだ
す。
「そうか、イヤか。それなら仕方ない。変わりにこの写真を流すか」新たな写真を見
せた。

 「やめて。そんな事やめて!」写真を見るなり、郁子はまた泣きだす。
写真には両手を縛られた早紀が写っており、尻を持ち上げられ、肛門にペニスバンド
が押し込まれている。

 「いい写真じゃないか。オ○ンコもバッチリ出し、ケツにも入っているよ」郁子の
肩を叩いた。
「それは許して下さい…。これを着ますから…」
「そうか、着てくれるか。今すぐ着てくれ」郁子は着物を脱ぎだす。

 着物を脱ぎ、襦袢も脱ぐと、下着は何も着けていないから、乳房と無毛の淫裂が剥
き出しになっている。
全裸になると渡された服を着込んだが、真っ赤な布は太股までしかなく、両脇がカッ
トされ、乳房の膨らみ覗いている。

 「いいよ。これなら受けるよ」カットされた部分に手を入れて乳房を掴む。
「うっ!」呻くような声を上げるが、西山の手は、乳房の後に淫裂も触っていく。
「いいだろう。やりたくなったし」

 「許して下さい。もう、夫を裏切るのは堪えません」涙声でいう。
「写真が表に出たら困るだろう?」
「そんなの卑怯です。娘の写真を餌に私の体を奪うなんて…」

 「何と言われようと、かまいやしない。とにかくやらせろ!」裾を持ち上げ郁子を
裸にし、押し倒して淫裂を犯していく。
(許して。あなた許して!)郁子の閉じた目から涙が流れている。

 そして、夕方になると久しぶりの団体客で、宿も混雑していた。
(こんな大勢の前であんな服を着るなんて…)そんな事を顔にも出さず、笑顔を振り
まいている。

 早紀と有紀も忙しく働き、やがて、宴会が始まろうとしている。
「郁子、わかっているよな?」
「はい、わかっています。着替えてきます…」強ばった顔をし、郁子は一旦宴会場か
ら出ていく。

 そして、数分後に戻って来て「皆様、今宵は私がお相手します」宴会場に入るなり
挨拶をする。
「いいね。早速注いで貰おうか」郁子は客の間を回って酒を注いでいく。

 「いいね、こんなのも」脇の切れ目から手を入れ乳房を掴んだ。
「そ、そんな。小さいからつまらないですよ」
「そんな事ない。オッパイはオッパイだ。それに、オ○ンコも…」淫裂が触られ「パ
イパンだ。マン毛がない!」客が声を上げた。

 (そんな事、言わないでよ)郁子は恥ずかしくて顔を上げられない。
「そうか、パイパンか。見てみたいね」客の目が輝いている。
「どれ、俺にも確かめさせろよ!」
「俺にも触らせろ」客は次々と郁子の淫裂を触りだした。

 その内、酔いが回ってきたのか、客は大胆になってきた。
「イヤ、服を着させて!」嫌がる郁子だが、裾が持ち上げられ脱がされた。
「う、う、う!」全裸にされた郁子は泣き出すが「これくらいで泣くな。それより酌
をしろ!」客から怒鳴られる。

 「申し訳ありませんでした…」涙を堪えて酒を注いでいく。
「いいね、パイパンが最高だよ」酌された客も乳房を掴み淫裂を触り「小さいですか
ら…」手を押さえるが乳首も摘む。
「うっ!」急所を掴まれ呻き声を上げた。

 そこに「お待たせしました!」早紀と有紀が酒を運んできた。
入ると、全裸になった郁子が目に入り(お母さんがヌードになっている…)呆然と見
ている。

 そんな2人に「驚かなくていいよ。今流行のヘルスコンパニオンだから。本番以外
なら何やってもいいんだ。これもな」2人に見せびらかすように乳首を吸い、淫裂を
広げた。
(イヤ。いくら何でも、娘の前よ。やめて!)叫びたいが、それはできないから顔を
背けるだけだ。

 「そうだ、お前もやってみないか、金は弾むぞ」客は早紀の帯に手を掛け「イヤ、
やめて下さい」その手を振り払った。
「なんだその態度は。客に向かって、その態度は何だ!」一瞬にして険しい雰囲気に
変わった。

 「まあ、まあ。そんな怖い顔しないで。私が勤めますから」さすがに郁子で、機転
を働かせて客の手を乳房と淫裂に押しつけた。
そう言われれば、客もそれ以上は騒ぐ訳がない。

 「いいよな、このオ○ンコが…。ここで酌しろよ」
「性器で酌ですか。どうやるのです?」
「何だ、知らないのか。教えてやるから横になれ!」怒っていた客が急に機嫌良くな
った。

 育子は言われるまま横になると「足を広げて!」指示される。
「そんな事したら、オ○ンコが丸見えです…」
「今更、嫁に行く訳じゃないだろう」笑いが上がり、和んできた。

 (イヤだけど、やるしかないわ)言われた通りに足を開くと、客は足下に腰を降ろ
し、淫裂に酒を注ぐ。
「そ、そんな、性器にお酒だなんて!」熱い酒が膣の中を漂う。

 酒を注ぐと、淫裂に口を付けて、すすっていく。
「いや、そんなのだめ。いや~!」郁子の腰が浮き上がり動き、それを見ている客も
興奮している。

 「いいね。俺もオ○ンコ酒で行くか!」
「俺もだ。オ○ンコで飲むぞ」順番待ちになり、郁子の転機で宴会も盛り上がったが
「もうダメ。オ○ンコが酔っちゃいます…」最後の客が済むと、フラフラしながら起
きあがった。

 「今回は良かったよ。女将自らコンパニオンを勤めてくれて。今度は本番もやろう
よ」抱き付き乳房を吸う。
「そんのダメですよ。本番は絶対にダメ。触るだけにして下さい」笑顔で答えいた。

 その深夜、客が寝静まった頃、郁子は1人浴場で泣いていた。
「あなた、許して、こうするしかなかったんです…」泣きながら体を洗っている。
そこに、全裸になった早紀と有紀が現れ「お母さん。どうして、あんな事をしたの?」
問いただす。

 「仕方ないでしょう。手術費用や入院費用が大変なの。だから仕方ないのよ」郁子
は2人のヌード写真と引き替えでやったとは言えない。
「そうなんだ、お金がかかるんだ…」2人は黙ったままだ。

 「早紀に有紀、お願いだからこの事はお父さんには言わないでね」
「勿論言わないわ。約束する。でも、性器にお酒を入れられて、大丈夫なの?」
「大丈夫なわけないわよ、ぬる燗だったからいいけど、熱燗だったらやけどしちゃう
わ。それに、子供も産めなくなっちゃうかも」

 「そうなんだ…」
「そうよ。だから2人は絶対にやっちゃダメよ。それに、ヌードもダメよ」
「だって、裸になれば、お金が一杯入るでしょう?」
「バカ言わないの。嫁入り前だからヌードはダメなの」郁子は2人を諭すが(でも、
西山さんが、果たして約束を守るかしら?)頭の中では不安もあった。