「陵辱の温泉宿」

                     赤星直也:作
第3話 ヌードビデオ

 ペニスバンドを取り付け終わると、洋子は郁子に抱き付いた。
「いや、入れないで。そんなのいや!」
「ダメよ。これも気持ちいいのよ」淫裂に入れられ、郁子は「う~!」膣の裂ける痛
みに顔を歪めている。

 それでも洋子は腰を押しつけ、密着させた。
「動かさないで。お願いです!」叫んでもゆっくりと腰が動きだし「あ、あ、あ!」
それには声を上げ、腰も浮き上がり、合わせて動きだす。

 「ほら、気持ちいいでしょう?」洋子は動きを早め「クチャ、クチャ!」淫裂から
音が鳴り、淫裂からも淫汁が流れ出てきた。
(撮らないで、恥ずかしいから撮らないで…)顔を背けると、洋子に顔を押さえられ
てカメラを見つめるしかない。

 暫く腰を振った洋子は体を入れ替えた。
「いや、これはいや!」騎上位にされ、嫌がる郁子の乳房が洋子に握られた。
「いやでもやるのよ。やらないと、こうよ!」指に力が入り、白い乳房に爪が食い込
んでいく。

 「ヒ~!」悲鳴を上げ、ゆっくり腰を動かしだすと「クチャ、クチャ!」音と共に
淫汁が流れ出す。
(恥ずかしいけど気持ちいい…)腰を動かす度に、ペニス部分が淫裂を擦って快感を
感じている。

 「そうよ。もっと早くするの!」洋子も乳房を上下に動かし催促して「あん、あん、
あん!」次第に郁子はクライマックスへと向かった。
「行く、行くわ。もう、行くわ…」叫ぶと洋子の胸に倒れ「ハア、ハア!」荒い息づ
かいが部屋の中に響いている。

 「洋子、もういいだろう。今度は俺がやるから」
「仕方ないね。男はオ○ンコしか考えないんだから」そう言い、郁子を退かせて起き
あがった。
「撮ってくれ。駅弁でやるからな」カメラを渡すと服を脱ぎ、パンツも脱いで郁子達
と同じく全裸になった。

 「今度は、本物でオ○ンコだぞ!」西山の肉竿が郁子の淫裂に入っていくと、ペニ
ス擬きで膣は濡れているから、すんなり根本まで吸い込まれた。
すると、西山は郁子を抱きかかえて、立とうとする。
「やめて、膣の奥まで入ってくるから、いや!」叫ぶが立ち上がった。

 仕方なしに、落ちまいと両手で西山の首に抱き付くと、結合部を洋子が撮りだす。
「いや、撮らないで。いや!」首を振る事しかできない。
「郁子。行くぞ!」西山が腰を動かしだし「オチンチンが…突き刺していく…」体を
反らし、声を上げている。

 それでも西山の動きは停まらない。
「ダメ、ダメ~!」髪の毛を振り乱しながら、肉竿で突き刺された。
やがて、膣奥が暖かくなり「いや。射精なんていや!」淫裂からポタポタと液体が垂
れていく。

 「気持ちよかったぞ!」放出を終え、郁子を降ろすと、液体が一気に流れ出て、そ
れも洋子が撮っていくが「う、う、う!」郁子は仰向けで泣いている。
「それくらいで泣くな。後始末があるんだぞ!」髪の毛を掴んで起きあがらせようと
した。

 「やめて。起きますから」淫裂から精液を流したまま起きると「やれ、口でするん
だ!」髪の毛を掴み、股間に顔を押しつける。
「ウグ、ウグ!」首を振って拒むが無理で(いやよ。オチンチンをなめるなんて、い
や!)ゆっくりと頭を動かしていく。

 すると、汚れていた肉竿も綺麗になっていく。
肉竿が綺麗になると、一糸まとわぬ全裸で浴場に行かされる。
「あなた、レイプされました。許して下さい…」泣きながら歩いていた。

 残った西山と洋子は、これからの事を話していく。
「ねえ、今夜はお披露目した方がいいんじゃないの?」
「娘は無理だぞ。郁子だけなら何とかなるが…」

 「それじゃ、意味がないわね。あの2人がいてこそ客が喜ぶし」
「そうだよな。女は若い方がいいしな」
「あら、私もそうかしら?」
「そうだよ。見るだけで、やらせてくれないんだから」西山は甘えるように洋子の淫
裂を触りだした。

 「甘えたってダメ。オ○ンコだけは、絶対に男に触らせないからね!」淫裂を触っ
ている手を振り払う。
「だったら、洋子がやってくれよ」粘って、洋子の手を肉竿へと導く。

 だが「そんな事したって、ダメよ!」軽くあしらい、服を着始める。
(仕方ないな。いずれはオ○ンコしてやるか。泣いたって、チンポを突っ込んでやる
からな)ピンクの淫裂をチラリと眺めて服を着始めた。

 父親を見舞った早紀と有紀は、昼前に戻ってきた。
「お母さん、明後日手術をするそうよ」
「それに、お金が必要なんだって」2人の言葉に郁子は項垂れた。
(お金と言っても、ある訳ないし…)考え廻らせている。

 そこに、西山が現れ「元気ないな。それじゃあ、客も帰ってしまうぞ!」注意する
と「それはわかっていますが、夫の手術が…」郁子は娘から聞いた通りに話した。
「そうか、金か。だったら、前払いしてもいいぞ。1人100万として、300万だ
けだが…」

 「本当に、いいんですね?」
「本当だ。その変わり、一生懸命に働いてくれよ」西山は笑顔で(いいぞ、俺の筋書
き通りになってきたし…)声を上げて笑いたかった。
話を聞くと、早速借用書を書かせて郁子に現金を渡し、受け取った郁子は直ぐに払い
込んだ。

 そして、手術の日になり、郁子は前川の付き添いで病院に出かけ、早紀と有紀の2
人が宿屋の準備をしている。
「早紀、ちょっといいかな?」西山が声を掛けた。
「なんでしょう?」

 「実は言いにくいんだ。とにかく、こっちで見てくれ」早紀を部屋に連れ込み「と
にかく見てくれ」ビデオを再生した。
始めは怪訝な顔をしていたが、次第に顔が強ばって「お母さん!」と叫んだ。

 画面には全裸になり、絨毛を剃っていく郁子が映っている。
「もういいです。見たくありません!」
「ダメだ。最後まで見ないと…」ビデオを止めようとはしない。

 やがて、郁子の淫裂がアップで映され「う、う、う。お母さん…」堪えきれず早紀
が泣き出した。
いくら早紀が泣いても再生が進み「そんな、お母さんが…」郁子は誰だか知らない女
性と抱き合っている。

 乳房を吸い合い、淫裂を触っていく。
「嘘よ。嘘に決まっている…」信じたくなかったが、再生は進んで郁子が男に抱かれ
て、駅弁で抱かれた郁子の淫裂に肉竿が入っていく。
「やめて。お母さん!」早紀が思わず叫んだ。

 しかし、肉竿は根本まで淫裂に入ると動いていく。
『あ、あ、あ~!』郁子の声が聞こえ「う、う、う!」アップで写る結合部に涙が流
れて、その結合部から液体が垂れだした。

 「射精だ。お母さんが射精された!」堪えきれず声を出した。
その後、郁子は肉竿を口でなめだていく。
「やめて、汚いからやめて!」早紀の涙が止まらない。

 その後は下を向いたまま顔を上げず、ビデオも終わろうとしている。
「驚いただろう?」スイッチを切ると早紀の肩に手を掛けた。
「西山さん。このビデオをどうする気ですか?」
「ここの目玉にしようかと思っているんだ。こんなのもあるぞ!」両手を縛られた郁
子の写真で、淫裂や乳房が写っており、それには声を上げて泣き続けている。

 「郁子さんは相当、金に困っていたんだよ。それで、こんなビデオを撮らせたんだ」
「お願いです。これは誰にも見せないで下さい」
「そう言ってもな。苦労して手に入れたんだぞ!」
「そこを何とかお願いします。何でもしますから…」

 「何でもね。こんな事もいいかな?」西山は待っていましたとばかりに、首から手
を入れて乳房を探していく。
当然「いや、いやです!」西山の手を押さえる。
「そんな事なら無理だな。これを宿で流して、目玉にするんだ!」

 「それは、やめて下さい!」
「それだったら、我慢しろ。触るだけだから!」手はブラジャーを捲り上げ、乳房を
掴むと揉んでいく。
「う、う、う!」堪えきれず、声を上げて泣きだした。

 「これくらいで、泣くな。それから、早紀の裸を撮らせてくれ」
「そんな、私のヌードだなんて…」言葉が途切れた。
「裸を撮らせてくれるなら、このビデオはなかった事にしていいぞ。勿論ヘア丸出し
の素っ裸だが…」西山の言葉に黙り込んでしまった。

 (どうしよう、私がヘアヌードになれば、お母さんのビデオが無かった事になるし)
暫く考え「秘密を約束して貰えますか。それに、レイプもしないって!」承知すると
「勿論だよ。処女を保証する」笑顔になっている。

 「わかりました。ヌードになります…」
「それは良かった。これから直ぐに撮ろう。場所はここじゃない方がいいだろうし」
西山が話すが、早紀は項垂れたまま黙っている。

 早紀がヌード撮影を承知すると、西山はすかさず車に乗せて、宿屋から出ていく。
「いい所があるんだ。そこで撮ろう」細い道を走り、途中で停めて歩いていく。
「ここだ。ここならいいだろう」沢があり、水が流れ、それに滝もある。

 「ここでヌードですよね…」声が震えている。
「そうだ。早く脱いでくれ」西山はカメラを構え、その前で早紀は服を脱いでいく。
指が震え、目が真っ赤になっていた。
(いいね。素人ヌードは最高だな)興奮しながらスイッチを押していく。

 早紀は小刻みに震えながらも、下着姿になると、真っ白なブラジャーとパンティが
輝いている。
(これを脱いだら、ヘアを撮られてしまう…)背中を向けてパンティを引き下げた。

 「ダメだ。正面を向いて!」
(脱ぐのを撮られるのは、恥ずかしいのに…)カメラを見つめながらパンティを引き
下げていく。
「いいよ。綺麗なヘアじゃないか!」早紀の絨毛が現れた。

 (ヘアを見られた…)顔を引き吊らせ、なおも引き下げ、背中を丸くして足を上げ
ていく。
「いいよ。その姿が」股間を膨らませながら、スイッチを押していた。

 (ヌードは我慢するけど、性器は撮らないでよ)泣きそうな顔をして両手に残った
パンティを放り、背中に手をやる。
(いよいよ、素っ裸だ。早く脱げよ)カメラを構えている。

 その前で、背中のホックを外し、肩紐を下げると白い乳房の膨らみが見えてきた。
「脱いで。恥ずかしくないから」そう言うが無理で、両手を下げブラジャーも脱いだ
早紀だが、体が小刻みに震えている。

 「これで、いいんですよね?」両手を後ろに組んでいく。
「そうだ。それでいい!」スイッチを押していく。
「ここでも撮るよ」滝を背景にして立たされ「手をこうやって…」言われた通りにポ
ーズを作り、それを西山が撮っていく。

 撮影は2時間程で済んだ。
「良かったよ。今度は風呂で撮るからね」乳房を掴み吸いだす。
「ダメ。そんなのダメです!」逃れようとしても抑えられて無理だ。

 「レイプはしないから安心しな。口でやって貰うだけだ!」ズボンを引き下げ肉竿
を露わにし、早紀の頭を掴み股間に押しつける。
「ウグ、ウグ!」肉竿が口に押し込まれ、早紀は息苦しい。

 早紀は首を振るが、肉竿は口から離れない。
「何だ、いやか。だったら仕方ないな。ケツでならいいだろう?」今度は四つん這い
にされ「やだ、やだ~!」悲鳴を上げたが、肛門に肉竿が押し込まれる。

 「抜いて。痛いから抜いて~!」
「我慢しろ。郁子の素っ裸を客に見せるよりはましだろう?」なおも押し込んでいく。
「ヒー!」悲鳴を上げながら逃れようとしたが、西山は背中に胸を押しつけ、乳房を
揉みながら腰を振りだした。

 「やだ、やだ~!」激痛に顔が歪んでいる。
「これはレイプじゃないんだ。我慢しろ!」徐々にクライマックスを迎えようとして
いく。
早紀は「抜いて、入れないで!」と泣き叫ぶ中、腸の中に暖かいのを感じ「いや、こ
んのいや!」射精されたのがわかった。

 「我慢しろ、これで郁子のビデオはなかった事にしてやるから」肉竿を抜くと、沢
の水で汚れた肉竿を洗い出し、早紀も泣きながら、汚された尻を洗った。
「いいか、この事は誰にも言うなよ」
(言えるわけないわ、お尻にオチンチンを入れられたなんて。それに、ヌードも…)
黙ったまま服を着ていく。

 その夜、皆が寝静まった頃、早紀がそっと起きて浴場へと向かった。
「待っていたぞ。早く脱ぐんだ」中はで西山が待っている。
「本当に、レイプはしないで下さい。それにお尻も…」帯を解きながら言う。
「わかっている、もうやらない。その変わり、ヘアも剃って貰うよ」

 「いやです。ヘアは剃りたくありません!」
「20万出すよ。お金が欲しいだろう?」早紀の弱みを突く。
(お金が貰えるなら剃った方がいいかも。どうせ、直ぐに生えるし…)暫く考え「わ
かりました。剃ります」

 「そうか、だったら早く脱いでくれ」カメラで撮りだした。
早紀は寝間着を脱ぐと、下着を着けておらず乳房と絨毛が露わだ。
全裸になると浴槽へと向かい、絨毛に石鹸を塗り込み、それを西山が撮っている。
(ヘアを剃ったら性器が剥き出しになる…)見せられた郁子のビデオを思い出した。

 それでも、父親の為に金が必要な今はやるしかない。
石鹸を塗り終えると、カミソリを当てて絨毛を消して行き、ピンクの淫裂が覗いてき
た。
それでも、カミソリを動かし、恥丘と淫裂を隠した障害を全部消した。

 (性器が剥き出しになった…)剃り終わると立たされ、割れ目から肉襞がはみ出て
いる。
「いいね。パイパンが一番いいよ」淫裂を晒した早紀を撮っていく。
「もう、いいでしょう。充分撮ったでしょうから…」

 「何言っているんだ。これからだ。ほら横になって…」西山に言われ、洗い場に座
り込みポーズを作り出す。
(性器だわ。性器を撮る気だ!)カメラのアングルから悟ったが「ヌードを撮ってい
る!」女性の声がした。