「陵辱の温泉宿」

                     赤星直也:作
第2話 罰の剃毛

 郁子を犯し終えると、西山は縛った腕を解いていく。
「お願いです。シャワーを浴びさせて下さい」腕が解かれると淫裂を手で押さえてい
る。
「その年だ。ガキは出来ないだろう?」
「万が一があります。それに…」それだけ言うと声にならない。

 「わかったよ。オ○ンコを洗いたいなら、洗えばいい」郁子は浴室へ連れて行かれ
シャワーで淫裂を洗い始めた。
「ほう。そうやって洗うのか」西山が覗き込むと「こんな所は見ないで下さい」背中
を向けて丁寧に洗っていく。

 「そんな、恥ずかしい年ではないだろう?」尻を両手で広げると、淫裂にシャワー
が入っていくのが見える。
「やめて、お願いです!」慌てて手で押さえた。

「オ○ンコを見られるのはいやか?」今度は後ろから抱き付いて、乳房を握りしめる
と「うっ!」息が詰まり、呻き声を上げた。
「女将。もう一回やりたいよ」乳房を揉みながら、淫裂に肉竿を押し入れた。
「ダメ。もうダメです!」逃れようとするが、西山が体を押しつけてくる。

 「いや、入れないで!」また、淫裂に肉竿が入り込んできた。
(2回もレイプされるなんて…)郁子は壁を手で押さえて立たされ、淫裂を突き刺さ
れていく。
「あ、あ、あ!」呻き声を上げながらピストンに堪えた。

 こうして、2度も犯された郁子は、契約を済ますと夫の待つ病院へ報告に向かった。
「あなた、この通りよ。それに、娘も一緒に働けるの」笑顔で話している。
(でも、あなたには言えないけど2回もレイプされたの)前川には秘密を誓った。

 その翌日、西山が宿屋に来た。
「いいか、これから1年間俺が主だ。そのつもりで働いて貰う」そう言うと郁子や早
紀、有紀に契約書を渡し、その契約書に3人はサインしていく。

 「それから、お前達の服だがそんなのじゃダメだ。もっと色気のあるのないと…」
「この着物じゃダメですか?」
「そうだ。もっと短いのだ。俺が準備するから着るんだ!」その言葉に頷くだけだ。

 西山はそれだけ言うと、郁子を連れて宿屋を見回っていく。
「女将。まだ客がいないから一緒に風呂に入ろう」
「一緒ですか?」西山の突然の言葉に驚いたようだ。
「そうだ。これからは、夫婦のように仲良くやるからな」

 「そんな、夫婦だなんて。私には夫がいます」拒む郁子に「俺の言う事が聞けない
と言うなら、これがどうなってもいいんだな?」犯した時に撮った写真を見せた。
その写真には、乳房と淫裂を露わにした郁子が映っている。
「卑怯です。こんなので脅すなんて!」泣きだしてしまった。

 「卑怯と言われようが、俺はどうでもいい。やるのか、やらないのかどっちだ?」
そう言われれば従うしかない。
あんな写真を、夫や娘には見られたくないのに決まっている。
「わかりました、一緒に入ります…」
「そうか、それはいい事だ」満足げに浴場へと向かい、郁子もその後を付いていく。

 浴場は人影が見あたらず、湯煙が上がっている。
「女将、俺が脱がしてやるぞ」
「いいです。自分でしますから!」拒んでも「シュル、シュル!」帯が解かれていく。
(こんな事までされるなんて…)あの写真がある限り、従うしかなかった。

 帯が解かれ、襦袢も脱がされた。
「何だ、こんなのを着けて。これからは何も着けるな、直に着ろ!」パンティとブラ
ジャー姿に機嫌が悪い。
「そんな、直に着るだなんて…」

 「俺が決めた事は、何でもやるんだ。契約書にも書いてあるぞ!」確かに契約書に
も書いてあり、雇い主の西山には従うと誓っていた。
(下着を着け無いだなんて…)黙り込んだ郁子だが、西山はパンティから引き下げ、
絨毛を露わにした。

 「いいね。こんなオ○ンコも」絨毛を見ながら、足首まで引き下げる。
(こんな事まで、やらされるなんて…)顔を背けて足を上げていく。
そして、下半身が剥き出しになり、ブラジャーも脱がされていく。

 (あなた、許して。これも仕方がないのよ)情けなさに、涙が流れている。
 それでも西山は腕に絡まったブラジャーも脱がして全裸にした。
その後は郁子が西山の服を脱がしていき、それは夫婦のようでもあった。

 服を脱ぎ終えると2人は一緒に温泉に浸かった。
「女将、これからは郁子でいいか?」
「どっちでもいいです」
「そうか、だったら、郁子で行くぞ」郁子を抱いて、向き合った。

 「やってくれ。郁子がやるんだ!」太股を跨がせて座らせた。
当然、淫裂に肉竿が触っており「いや。これはしたくありません!」拒む。
「写真がどうなってもいいんだな?」そう言われれば逆らえない。

 (あなた。許して下さい…)夫に詫びながら肉竿に淫裂を押しつけ体を沈めていく。
「あ、あ~!」声を上げて、全てを胎内に迎え入れ「そうだ、もっとやるんだ」西山
は乳房を揉みだす。

 (いやだけど、やらないと…)ゆっくり腰を上下していくと「パチャ、パチャ!」
音と共に、お湯が波打っている。
「気持ちいいぞ。もっとやれ!」乳房を揉んでいる指の間に乳首を挟んで潰した。
「うっ!」痛みに顔が歪んだが、それでも郁子は腰を振っていく。
(出さないで、膣はいやです)そう願いながらも腰を動かし続けた。

 やがて、西山がクライマックスを迎え郁子の胎内で噴射した。
「そんな、射精だなんて。お願いですから。もう出さないで下さい!」泣き顔になり、
急いで淫裂を洗った。

 浴場で体を洗った2人は、何もなかったようにまた見回りを続ける。
「ここは、何の部屋だ?」
「前は、お手伝いさんが住み込んでいましたが、今はこの通りです」ガランとした部
屋だ。

 「そうか、空き部屋か。だったら、ここに住んでもいいな」独り言を言う。
それを聞いた郁子は(住まなくてもいいわよ。どうせ、私の体が目当てでしょうから)
不安顔になってしまった。 

 翌朝、西山は女性を連れて現れた。
「郁子さん、紹介するよ。村松洋子さんだ」西山は洋子を紹介する。
「これからは、洋子がここの女将だからな!」それは契約だから仕方のない事で郁子
もわかっている。

 「郁子さんだったわね。私もここに住むから、お願いしますよ」
「わかりました。でも、どの部屋に?」
「昨日の部屋だよ。あそこで十分さ」
「わかりました、ご案内します」郁子は洋子を案内していく。

 残された西山は、早紀と有紀に「まだ早いから病院に行ってもいいよ」と優しく話
し掛けた。
「いいんですか?」
「いいよ。昼迄に戻ればいいからね」

 「ありがとうございます」2人は、まだ前川と会っていないから喜んで病院に向か
うが、残された郁子は不安だ。
「もしかして?」西山の事が気がかりで、そんな郁子を西山と洋子が呼び寄せた。

 「確かめるから、脱ぐんだ!」いきなり言い出す西山だ。
「確かめるって、まさかここで?」驚いた顔だ。
「勿論よ。雇い主の言う事を守るかどうか調べないとね」洋子も言いだす。
郁子は(どうしよう。まさか、調べるとは思わなかったし…)動揺を隠せない。

 「郁子。もしかして、着ているんだな?」
「はい、今から脱ぎますから…」郁子は帯を解きだした。
「仕方ないな。その変わり、裸を撮るからな!」ビデオを構えた。
「いや、撮らないで。そんな事するなら脱がないわ!」

 「そんな事言うなら仕方ないな。契約違反だし、写真だって知らないからな」
「それはだけは、やめて下さい」
「だったら、脱ぐんだ。撮ってやるから!」郁子は仕方なく着物を脱いでいく。
襦袢も脱いで下着姿になった。

 (ビデオで撮られるなんて…)項垂れたまま、ブラジャーのホックを外した。
「プチン!」音と共に、白い乳房が飛び出し揺れている。
(撮らないで、ヌードは撮らないでよ)まともに顔を上げられない。

 それでも、肩紐を外して腕から抜いて上半身を露わにする。
「いい形ね。その年で、その形とは驚きだわ」洋子も感心して眺めている。
(勝手な事言わないで。裸になる身にもなってよ!)唇を噛んだまま今度はパンティ
を掴み、引き下げていく。

 「あら、ヘアが多いわね。仕事の邪魔だわね」洋子の声が郁子にも聞こえている。
(ヘアが、仕事の邪魔って、どういう事かしら?)不安になりながらも、パンティを
脱いで生まれたままの姿になった。

 「これで、いいんですよね?」郁子は項垂れ、手で胸と股間を覆っている。
「手を退けろ。お前の素っ裸が撮れないじゃないか!」
「そんな、ヌードを撮るなんて…」震えている手を退けていく。
「そうだ、それでいい。顔も上げろ」(逆らっても無駄だし…)顔を上げて、カメラ
を見つめてると西山は全裸をビデオに収めていく。

 「ビデオはこれくらいでいいか。後は反省だな」
「反省と、おっしゃいますと?」
「坊主だよ。坊主になるんだ!」
「許して。坊主だなんて、いやです」

 「あら、泣く事はないわよ。坊主になるのは、頭じゃなくてオ○ンコよ」
「そ、そんな。ヘアを剃れだなんて…」
「いやか。やらないなら、今まで撮った写真がどうなっても、知らないからな」
「剃ります、ヘアを剃ります」泣きながら言うしかない。

 「そうよ、それでいいの。準備は私がするから」洋子は笑顔で出ていく。
「郁子。お前の体はいつ見てもいいな」2人きりになると、機嫌良く淫裂を触わりだ
し「いや、触らないで!」逃げまどう郁子だ。

 そこに、洋子が戻ってきた。
「何やっているの。そんな事よりもヘアの手入れが先でしょう?」
「その通りだ。面目ない…」改まってビデオを構える。

 「郁子さん、わかっているわよね。ヘアを全部剃って坊主になるのよ」洋子はハサ
ミを渡した。
「わかりました。坊主になりますから、カメラは退けて貰えませんか?」
「そうは行かないわ。これもあなたの責任だから我慢して」そう言われれば仕方のな
い事で、ハサミで絨毛を切っていく。

 (こんな事は変態のする事だわ)絨毛を掴みハサミでカットし、短くなった絨毛か
ら淫裂が覗いている。
「いいね。いよいよパイパンだな!」ビデオに撮っている西山の股間が盛り上がって
いる。

 絨毛を短くした後は、石鹸液を塗り、カミソリで剃りだすと赤黒い地肌が露わにな
って、それに、淫裂も姿を現してきた。
「綺麗な性器だけど、年にはかなわないのね」肉襞の先端が黒ずんでいるのを見つけ
指摘され屈辱で「う、う、う!」と泣きながら絨毛の全てを取り払う。

 「郁子。オ○ンコしたいだろう、ここでやるか?」
「したくありません。セックスなんて…」
「そう言いなさんな。気持ちいいぞ!」
「西山さん、そこ迄よ。後は私の出番よ」今度は洋子が言う。

 「撮るのはいいだろう?」
「それは構わないけど、誰にも見せないで。それに、触っちゃダメだからね。あなた
には、別なのがあるし…」
「わかった。見るだけにするよ」それを聞いて、洋子は服を脱ぎ始めた。

 「いいね。洋子のストリップも…」
「ダメ、脱ぐのはダメ。裸になってから撮って!」背中を向けて下着姿になっていく。
(何をするつもりかしら?)郁子も横目で見ているが、服を脱ぐと黒い下着が現れた、
パンティを引き下げ(ヘアがない!)股間には淫裂が剥き出しになっている。

 「私だって、まだいい形でしょう?」臆することなく、淫裂を見せているが、淫裂
も肉襞の先端も黒ずんでいた。
淫裂を見せた後はブラジャーも脱ぎ、以外と大きい乳房が現れる。
乳首はやや黒ずんでいるが、綺麗な形だ。

 「始めるわ。うまく撮ってよ」全裸になった洋子は郁子に抱き付いた。
「いや、何をする気なの、やめて!」
「何をするも無いわ。裸の女が抱き合ったら、何だかわかるでしょう?」郁子を押し
倒して乳房を吸いだす。

 「やめて、お願いです。レズなんて嫌いです!」
「嫌いでもやるんだ。裸の写真がばらまかれたくなかったらな!」西山の言葉に郁子
の声が止まる。
(そうだわ。あの写真が公になったら困るし…)抵抗が停まった。

 「そうよ。それでいいの」洋子は郁子の頭を押さえ唇を重ねた。
「わかっているわよね。性器をなめるのよ」
(いやよ。そんな汚い事したくないわよ)言われれば、いやでもやるしかない。
仰向けになった洋子の足下に膝を付き、淫裂を撫で出す。

 そして、舌でなめだすと「あ、あ、あ!」腰を浮かせ声を上げていくが(やりたく
ない…。レズだなんて…)ビデオが郁子を撮っていく。
「洋子、そろそろやったら?」

 「そうよね。私だけがいい気持ちじゃ申し訳ないわよね」洋子は体を起こし、股間
にペニスバンドを取り付けている。
(もしかして、あれが膣に入るのでは?)郁子は、怯えたまま見つめている。