「偽りの夫妻」

                     赤星直也:作
第19話 新工場


 「弘幸、さっきやったばかりよ。無理じゃないの?」
「大丈夫。姉さんのオ○ンコ見たら元気がでてね」確かに股間が膨らんでおり「弘幸
君、美里とやりたいなら典子さんとやらせてくれよ」川添も脱ぎだしたが、股間が膨
らんでいる。

 「構いませんよ、久しぶりにやりましょう」弘幸も服を脱いで全裸になると美里に
抱き付いた。
「弘幸、やってもいいけど万が一があるから中には出さないでよ」美里はそう言うと
弘幸の肉竿を口に含んで「フグ、フグ!」唇で擦り出す。

 (弘幸ったら、姉さんに甘いんだ。それなら、私だって!)吊られるかのように典
子も川添の肉竿を口に入れて「フグ、フグ!」擦りだすと、2つの肉竿はカチカチに
なっていく。
「姉さん、もう平気だよ」弘幸は美里を仰向けに寝かせると、足を開かせて股間を押
し付けると「ゆっくりよ、痛いのはイヤ…」腰を押さえる。
「わかっているよ。大事な姉さんにイヤな思いはさせないよ」肉竿はゆっくりと狭い
膣穴を広げて入り込み「いいわ、そこが気持ちいい…」敏感な部分が擦られて喘ぎ声
を上げた。

 「典子さん、こっちもやろうよ」川添は典子を四つん這いにすると乱暴に膣を突き
出した。
「ダメ、激しくしないで~!」逃れようと腰を動かすが、川添は両手で腰を押さえて
突きまくり「感じるわ。乱暴にされると凄く感じる!」典子も悶え声を上げ、淫汁を
流し出した。
4人は人目を憚ることなく声を上げて抱き合い、膣奥に射精した。

 「姉さん、出しちゃったけど、平気かな?」心配なのか尋ねると「飲んでいるわよ、
安心して」美里は服を着ながら言う。
「それなら安心だね」弘幸も服を着だすが「ここを住まいにしたら毎日楽しいだろう
な」川添が呟くように言った。
「そうね、4人が一緒なら毎日相手を変えられるしね」美里もその気になっている。
「そうだったら、楽しいわね。私も賛成よ」典子も言い出して「わかった。ここに住
もう」皆が承知した。

 翌日、弘幸と典子はサンプルを持って和代のレストランに出かけた。
「約束は守ったのね」和代はシェフと一緒に試食をし「いい感じね、これなら文句な
いわ。早速明日からお願いね」注文した。
「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」2人は礼を言うと「お
礼は要らないわ。それより、またやらない?」弘幸の股間を撫で出す。

 それには戸惑う弘幸だが「やりなさいよ。男でしょう?」典子が言い出して「わか
りました。やりましょう」3人は2階に上がると服を脱ぎだす。
和代は次々と服を脱いで「やらせて!」弘幸を寝かせると典子にカメラを渡し「うま
く撮ってよ!」そう言って「フグ、フグ!」肉竿を口で擦りだした。

 それには「凄く気持ちいい!」弘幸は声を上げるが(弘幸ったら、人の気も知らない
で…)典子はカメラに収めていくが、嫉妬を感じている。
そんな事などお構いなしに和代は弘幸に跨がって肉竿を淫裂に迎え入れた。

 「気持ちいい、これなら毎日やってもいい!」満足そうに乳房を揉みながら声を上
げ「そうでしょう、私のオ○ンコは特別なのよ」和代も得意げに腰を振っていく。
それには(そんな事言うなら、私だってやっちゃうからね!)脳裏には川添が浮かんで
いる。

 やがて「出る~!」弘幸は膣の中に射精し「気持ちよかったわよ。またやろうね」
和代も満足したのか降りると服を着出し「そうですね、楽しいし」弘幸も服を着だし
た。
2人が服を着終えると何もなかったように店に戻って仕事のことを話していく。

 こうして、パンの販売が広がり、作る方が間に合わなくなりそうだ。
「困ったな、もっと人手がないと…」弘幸が思案していると「何か手伝おうか」川添
が現れた。
「人手が足りなくて…」説明すると「俺がやるよ。機械なら誰がやっても同じだし」
会社を売却したから川添も手伝うようになった。

 そして3ヶ月後には買収した工場でパンを作るようになったが、見知らぬ若い女性
が2人現れた。
入り口でウロウロしているから「何かご用ですか?」典子が声を掛けると「ここで働
きたいんです!」と言う。

 「とにかく、中で話しましょう」事情を悟って2人を中に入れて話を聞いていくと
泣きながら答え出す。
2人は育子と沙織と名乗り、ここで働いて仕事を失ってからは風俗まがいのことをや
って生活していたことを打ち明た。

 4人は暫く沈黙したが「雇ってもいいけど、条件があってね」川添が口を開くと女
性の顔が強ばった。
「そんな怖い顔しなくていいよ。ここは家族同様なんだから、その気があるか知りた
いんだ」川添の言葉に「あります、家族同様にお付き合いします!」「それなら、あ
なたたちの全てを見せて!」典子も言う。
「全てって、ヌードですか?」また顔が強ばり「そうよ、あなた達だけだと恥ずかし
いでしょうから、私達も全てを見せるわよ」美里も言うと2人は顔を見合わせた。

 暫く沈黙して「わかりました。全てをお見せします」そう言うと服に手を掛けたが
「ここじゃないの、あっちで見せて」6人は住宅に向かって歩き、中に入ると「ここ
で見せて!」美里の言葉で脱ぎだす。

 それを見て「ほら、あなた達も脱がないと!」典子も言い出し、川添と弘幸も脱ぎ
出すが、股間が膨らんでいる。
それは2人にもわかり、横目で見ながら脱いでいき、全裸になると両手で胸と股間を
押さえていく。

 「全部と言ったはずよ。見せられない訳でもあるの?」美里は全裸になると乳房と
無毛の股間を露わにしている。
「ない、ヘアがない!」無毛に声を上げると「驚かなくていいわよ、私もそうだから」
典子も全裸を晒した。

 「驚いたかしら。ヘアないと男は喜ぶのよ。それより、どんなことやっていたか見
せて」その言葉で弘幸と川添の前に進み出ると、両手で乳房を持ち、肉竿を擦りだす。
「気持ちいいや。これって、パイズリだよね?」満足そうに弘幸が言うと「そうです。
本番もしてました…」なおも擦り続ける。

 「本番か。やって欲しいな」それには「奥様が見ていますよ!」驚いた様子だ。
「構わないわ、私も見たいからやってよ!」美里が催促すると「わかりました」2人
は弘幸と川添を寝かせると馬乗りになり、肉竿を淫裂に迎え入れると腰を上下に振り
だす。
「凄いわね。見ているだけでも膣が濡れていくわ」「私もよ、変な気分になっちゃっ
た」美里と典子は虚ろな顔になり、淫裂を擦り出す。

 「それなら、交代でしましょうよ」一旦降ると美里を四つん這いにさせ「濡れてい
るから、激しくやって!」言われるまま、川添は美里の淫裂を突きだした。
「凄くいい。今迄で一番いい!」喘ぎながら淫淫汁を流し出すと「こっちもやりまし
ょう」典子も四つん這いにされ、弘幸に淫裂を突かれると「あ、あ、あ~!」声を上
げ出す。

 2人は暫く腰を振っていたが「交代しよう!」相手を変えて淫裂を突きだした。
「そんな、相手を変えるなんて!」スワップに驚いたようだが「家族同様だから、相
手は誰でもいいんだよ」川添が説明したが(喋られたら困るな。口封じしないとな…)
思案しながら腰を振っている。