「十字架のある学園」
               
 赤星直也:作
第10話 陽子への凌辱

 教え子の前で全裸を晒す陽子は項垂れているが「顔を上げてよ!」カメラを持った
高田から注文が付けられた。
(顔は撮らないで!)泣き顔のまま、カメラを見つめると、スイッチが押される。

 「次は、2人並んで」直美と陽子は並んでカメラに収まった。
「足を広げて」言われるまま足を開くと足下からカメラが構えられる。
「ダメ、お願いだから性器は撮らないで!」

 「そうは行かないな。オ○ンコも撮らないと…」
「そんなことするなら、これで終わりよ」
「それなら、写真の事約束しないからね。校長に真っ先に見せるよ」
「それだけはやめて、撮ってもいいから」教え子に弱みを握られたからにはどうにも
ならず、2人は淫裂も撮られた。

 高田はその後も撮ってから「撮るのはこれくらいにして、楽しみましょうよ」カメ
ラを置いた。
「楽しむって、何をなの?」
「決まっています。先生とのオ○ンコですよ」
その言葉に「バカ言わないで、どうしてそんな事しないといけないのよ!」陽子の顔
が引き吊っている。

 「だって、やりたいと顔に書いてありますよ。やりたいんでしょう?」
「したくもないわ。まして、教え子とだなんて!」
「正直に言わないと、この写真の責任取りませんよ。それに、素っ裸で帰る事になり
ますからね」2人は脱がれた服を持って「やめて。それだけはやめて!」2人は泣き
顔に変わった。

 「そこまで言うなら考えます。その変わり、正座して『私とオ○ンコして下さい』
と言って下さい」
「そんな事言えない。私は教師よ!」
「イヤなら、そのままで帰って下さい」
「酷いわ。そんな事言わせるなんて…」気丈な陽子の泣き出した。
「泣いたってダメですよ。やるんですか、やらないんですか?」催促に陽子と直美は
顔を見合わせ、頷くと正座した。

 「お願いですから、私とオ○ンコして下さい…」屈辱に大粒の涙が落ちていく。
「そんなに、僕達と、オ○ンコしたいんですか?」
「はい、どうしてもやりたいです…」途切れ途切れに言う。
「わかりました。やってあげますよ」高田と佐藤は勝ち誇った顔でズボンを引き下げ
た。

 「オ○ンコの前に、口でやって貰えませんか?」
「そんな、オチンチンをなめるだなんて…」
「やらないなら、オ○ンコしませんよ」
「やるわ、やるから、オ○ンコして…」陽子は高田の肉竿を握ると口を押しつける。

 それに倣って直美も佐藤の肉竿を口に迎えた。
「そうです、とても上手ですよ…」2人は頭を撫でながら満足顔になっているが「フ
グ、フグ!」直美と陽子は口を動かし続け、肉竿も膨らみきってきた。

 「オ○ンコを始めましょう!」2人は机に両手を付けると、後ろから肉竿を押し込
まれた。
前戯無しの挿入に「う~!」呻き声が上がるが、そんな事などお構いなしで、肉竿は
根本まで押し込まれた。
(膣が裂けそうだ…)痛みに顔が歪むが、肉竿が動き出す。
「ピシャ、ピシャ!」尻と股間がぶつかり、静まりかえった部室に響いていく。

 やがて、高田と佐藤は昇りきろうとしている。
「先生、僕のザーメンを飲みたいでしょう?」また、よからぬ事を言わせようとして
いる。
「はい、飲みたいです…」
「だったら、ちゃんと言わないと。言わないならオ○ンコの中に出すからね」そう言
われれば「お願いです、私にザーメンを飲ませてください」泣き声で言うしかない。

 「わかりました。もうすぐ出ますからお願いします」肉竿が抜かれた。
(こんな事までやらせるなんて…)向きを変え、爆発寸前の肉竿を口に入れて唇で擦
っていくと、喉奥に異様な液体を感じる。
(精液だわ、私は教師なのに…)風俗まがいの事をやらされ、涙が止まらない。

 「先生、出しましたよ。飲んでください」
「ゴクン!」嫌々飲むと、満足そうな顔で「服を着てもいいですよ。でも、これと、
これはダメですからね」パンティとブラジャーを取り上げた。
「そんな、下着を着ないなんて!」
「すぐになれます。イヤなら、素っ裸です」
「わかったわ。我慢する」急いで服を着だした。

 2人は下着を着られないから、程なく元通りの姿に戻り、職員室に戻った。
職員室には同僚の姿は見えず2人だけだ。
「直美さん、ごめんね、私のせいであんな事に…」陽子は涙を流しながら詫び(違う
の、悪いのは私よ。陽子さんのせいではないの)直美も泣きながら心の中で詫びた。

 その夜、高田と佐藤は水谷のアパートにいた。
「うまく撮ったな。これならいいぞ!」陽子の全裸写真に満足だ。
「オ○ンコしたけど、学校だと周りが気になってつまらなかった…」
「そうだな、今度の休みに押し掛けてやれ。それで、オ○ンコ写真も撮れ!」

 「わかりました。そうします。それから、倉橋先生とは何時やれるんですか?」
「俺が水沢とオ○ンコしてからだ。かならずやらせてやるから、それまで待ってろ!」
「期待しています」笑顔が絶えなかった。

高田と佐藤は、水谷から指示された通り、休みに陽子のアパートに押し掛けた。
陽子は2人の顔を見るなり「どうしてここに?」尋ねるが、顔は青ざめている。
「この前撮ったのが、できあがりましたから報告にあがりました!」
「そんなのどうでもいいから帰って!」
「そうは行きません。続きを撮らないと帰りませんからね」できあがった写真をちら
つかせる。

 「わかったわ、中に入って」怯えながら2人を入れた。
2人は部屋に入るなり「脱いで。素っ裸を撮るから」カメラを取り出す。
「許して、もうヌードにはなりたくないの…」

 「脱がないと言うなら、この写真を校長に見せるけど…」
「そんな事やめて。首になっちゃう!」
「だったら、脱いでよ」
「わかった。脱ぐわよ」陽子は泣きながら服を脱ぎだした。

 陽子はシャツ、スカートと脱いで下着姿になった。
「ダメだよ、そんなのでは。これを着ないと」袋を放った。
それを拾い、中を覗くと黒い下着が入っている。

 「これを、着ろとでも?」
「そうだよ、取りあえず着てよ」言われるまま下着を脱ぎ、全裸になると袋から取り
出して着だした。
(これだったら、ヌードと同じじゃないのよ)手に取ると黒いが向こう側が透けてい
た。

 それでも、乳房に押しつけ、背中を止めると思った通りに、乳首や乳輪が透けてい
た。
(もしかしたら、下もスケスケでは?)不安なまま、両手で広げるとやはり向こうが
見えている。
悔しさを滲ませながら、足を通して引き上げると、割れ目が露わになっている。
(まるで、風俗だ!)ストッキングに足を通し、ガーターベルトを巻き付けた。
「いいよ、凄くいい!」ポーズを作り、カメラの前に立つと、2人は満足そうにスイ
ッチを押し続けた。

 「先生、上を脱いで!」役目のしないブラジャーを脱ぐと、乳房が飛び出し揺れ動
き、それを2人がカメラに収める。
「パンツも脱いで!」パンティも脱いで、ストッキングとガーターベルトだけになっ
た。
暫く撮ると「先生、岡崎先生と楽しみたいでしょうから、呼んだら?」
「楽しむって、何をなの?」
「とぼけなくていいよ。水沢先生はレズ趣味なのは知っているから」

 その言葉に顔が強ばるが「違うわ、レズなんかじゃないわ…」否定する。
「嘘付かない方が良いよ。ここに、あるはずだから」クローゼットを開けようとする
と「やめて、そこは開けないで!」陽子が立ちはだかる。
「認めるよね、レズ趣味を!」

 「認めるわ。でも、誰にも言わないで…」
「わかっています。それより、早く呼んでよ。来るまではこうだからね」2人は乳房
を分かち合い吸い出す。
「やめて、すぐに呼ぶから」急いで直美に電話した。

 それから1時間ほどして直美が尋ねてきたが「そんな、ヌードだなんて!」陽子を
見るなり声を上げた。
「これには訳があって…」泣き顔の陽子に直美も申し訳ない顔になった。
「岡崎先生も裸になってよ、あれしたいでしょうから」
「あれって、何なの?」

 「やだな、レズだよ。水沢先生がレズをやりたいんだって!」
「そんな、レズだなんて…」直美も戸惑っている。
「お願い、私とレズして。そうでないと写真が…」泣き顔の陽子に直美も意味がわか
った。
「わかったわ、私も脱げばいいのね?」
「そうだよ、素っ裸になって、これを着ければいいんだ」ストッキングとガーターベ
ルトを渡した。

 直美はそれを受け取ると、服を脱いで行く。
そして、下着を脱ぎ、全裸になると陽子と同じく、黒いストッキングとガーターベル
トだけを身に着け、乳房と淫裂を露わにしている。

 「準備が出来ましたから、始めて下さい!」2人はカメラを構えた。
「直美さん、始めるわね」陽子は顔を押さえて唇を重ね、直美もそれを受け入れ吸い
返し、陽子と直美はカメラの前で乳房や淫裂を吸い合う。
やがて、陽子はシックスナインの体位を取り、股間を直美の顔に押しつけ、自分も直
美の股間に顔を埋めた。

 それを、おとなしく撮っている2人だが、顔を見合わせると高田が服を脱ぎ、陽子
に抱きついた。
「やめて。セックスはしたくないの!」
「そうは行きません。一緒に楽しまないと」いやがる陽子の腰を押さえた。
「入れないで。お願いだから、入れないで!」泣きながら頼み込むが、高田は肉竿を
掴んで淫裂に押し当てた。
(陽子さんの膣に、オチンチンが入っていく!)目の前で行われている光景に、直美
も驚いて声も出せない。

 「オ○ンコに、入ったよ」肉竿は、なおも奥を目指して入り込んだ。
「抜いて。お願いだから抜いて!」膣の痛みと、直美には恥ずかしい姿を見られなか
った。
高田はそんな事などお構いなしに、肉竿を全部入れるとピストンを始める。
「ダメ、ダメよ~!」首を振り声を上げるが、佐藤は3人が絡んだ様子を撮っていく。
「撮らないで、お願いだから撮らないで!」それは悲鳴に近い声だ。

 高田は腰を振りながら、徐々に登り詰めてく。
「先生、出そうなんだ。出すからね」
「ダメ、お腹には出さないで!」
「それだったら、先生が上になってよ。やってくれるなら、オ○ンコの中には出さな
いから」

 「わかった。私がやればいいのね」陽子は体を入れ替え、高田を仰向けに寝かせる
と跨り、肉竿を掴んで腰を沈めていく。
「う~!」呻くような声を上げながら根本まで吸い込みと、腰を振り出す。
「気持ちいい、先生にして貰えるなんて」満足そうに乳房を揉んでいく。
勿論その様子も佐藤が撮っており(逃げられないわ、行くところまで行くしかない…)
陽子は涙を流しながら腰を振り続けた。

 程なくして「出る、出る~!」慌てて降りようとするが、腰を押さえられて降りら
れない。
「約束が違うわ、お腹には出さないはずよ!」叫んだ瞬間、膣の中が暖かくなった。
「そんな、射精するなんて…」
「我慢できなくてね。洗えばいいでしょう」陽子は高田から降りると浴室に向かった。

 「今度は僕とやるよ」写真を撮っていた佐藤が脱ぎだした。
「今日は許して。その気になれないの…」
「そうは行かないさ。見て、こんなだよ」下半身を露わにすると、肉竿がそそり立っ
ている。
「わかったわ。してもいいから、お腹には出さないで」
「それは無理だよ、水沢先生だってオ○ンコに出されたし」佐藤は直美を四つん這い
にさせて、腰を押さえた。

 「出すなら、セックスしないで!」
「そんな事言うなら、写真の責任、持たないよ」佐藤の肉竿が直美の膣を押し広げて
いく。
「あ、あ、あ~!」首を振り、声を上げ出す。
「どう、僕とのオ○ンコは?」
「良くない、こんなの良くない…」途切れ途切れに言う。
「そうかな、僕は気持ちいいのにな」肉竿は動きを速めた。
「ダメよ。そんな乱暴はダメ…」そう言うが本能で膣の中が濡れだした。

 (気持ちよくなってきた。教え子に犯されているのに…)いつしか、直美の腰が佐
藤の動きに合わせて「あ、あ、あ~!」声が出ていく。
佐藤は肉竿をピストンしていたが「先生、限界だ。出すからね」肉竿の動きが急に止
まり、膣の中が暖かく感じる。
「そんな、お腹に出すなんて!」淫裂からこぼれ出た液体が、太股を伝わり、ストッ
キングを濡らしていく。

 直美は急いで陽子のいる浴室に向かい、直美は陽子と入れ違いにシャワーで淫裂を
洗う。
「大丈夫かしら?」万が一が心配だ。
「これからもあるから、飲んで置いた方が良いかもよ」
「そうみたい。妊娠だけは避けないと」2人は頷き合った。