「恥辱の女教師」
                             赤星直也:作

第11話 仲間入り 

 日曜日になると、洋子は後藤に言われた通りの下着を着込んでいた。
「黒ずくめだなんて変だわ。きっと、何かをさせる気だわ…」下着を着込むと鏡を見
た。
「卑猥よ、まるで娼婦だわ。教師じゃない!」黒ずくめの下着の上に、色の濃いシャ
ツ、スカートを履いて大東高校へと向かった。

 途中で「あれ、先生もなんだ!」板垣達4人と出会い「そうなの。後藤先生から呼
び出されて…。とにかく行きましょう」洋子達は学校へと向かい、校門をくぐり、校
舎に入ると後藤と敦子がいる。

 「敦子さん。どうしてここに?」下を向いた敦子に尋ねると「俺が呼んだんだ。訳
は後で話す。とにかく部室だ!」皆で部室に向い、部室に入ると「セットの準備をし
てくれ!」指示を出す。
「わかりました」板垣達3人は、小さな衝立や床でスタジオ風に仕上げて行き、照明
も灯され煌々と照らされている。
「カメラは、野田と安川に頼むぞ!」
「わかりました」2人はフィルムを詰めていく。

 「吉野先生、準備をお願いします。ご希望通りに撮って差し上げますよ」後藤の言
葉に、敦子の体が震えだし(もしかして、敦子さんも脅されているのでは?)洋子は
直感が働いた。
「それでは、お願いします…」喋る言葉が泣き声になっている。

 敦子はシャツの裾を引いて、持ち上げると「あっ!」思わず洋子は声を上げた。
「驚かないでね。ヌードを撮って貰うの。若い時の記念にヌードを撮って置こうと思
って…」強がりの言葉だが、今にも涙がこぼれそうな顔になっている。

 それを堪えてシャツを脱ぎ、スケスケのブラジャー姿になって、乳房が丸見えにな
っている。
「カチャ、カチャ!」安川と野田はシャッターを押し「綺麗に撮ってね。記念だから
…」スカートのホックを外しファスナーを引き下げた。

 パンティもスケスケで、ピンクの淫裂が剥き出しになっており「パイパンだ!」板
垣が叫び「やだー。吉野先生ったら、ヘアを剃って膣を見せるなんて!」恵子も叫ぶ。
「誤解しないで。全てを撮って貰うためよ。ヘアがあると、全てを撮って貰えないし
…」最もらしい言い訳だ。

 敦子は顔を強ばらせながら、スケスケの下着を脱いで、乳房と淫裂を後藤や教え子
に晒したまま立っている。
その全裸姿を野田と安川がカメラに収めていく。
「カチャ、カチャ!」シャッター音が響く中「桜井先生も撮って欲しいと言っていま
したよね。どうせなら吉野先生と一緒では?」後藤がニヤリと笑う。

 「そうよ。一緒だと、吉野先生も楽だよね」恵子は何かを企んでいる。
「桜井先生も、ヌード撮影をお望みでしたか?」乳房と淫裂を晒して敦子が言うと
「そ、そうなの。私も吉野先生と同じく、記念のヌードを撮って貰いたかったの」真
っ赤な嘘を並べていく。

 「それなら、吉野先生が、桜井先生の服を脱がして下さい!」板垣が指示し(もう、
ヌードはイヤです!)いくら洋子が思っても無理だ。
「桜井先生…」泣き顔の敦子は、洋子のシャツのボタンを外してシャツを脱がせた。

 「色っぽいわ。黒のスケスケだなんて!」ブラジャーから乳輪、乳首が覗いている。
「ちょっと、エッチが強かったかしら?」強がりを言うが、洋子の顔は強ばっている。
「先生、似合うよ。とてもいいよ」板垣も洋子に合わせている。

 敦子はシャツを脱がすと、スカートを掴かみホックを外してファスナーを引き下げ
た。
(イヤ、こんな姿を見られるなんて…)目を閉じたが「オー!」歓声が上がり「凄い
わ、桜井先生!」恵子も声をあげた。
やはり黒の下着で、ブラジャーと同様にスケスケでピンクの割れ目が見えている。

 「桜井先生、凄いですね。まるで風俗嬢ですよ。ちょっとエッチさせてくださいよ」
後藤はスケスケの生地越しに、乳房と淫裂を撫でだす。
「そ、そうですよね。ヌードを撮って貰うんですから、お礼をしませんとね…」
「そうですよ。これくらいはさせて貰わないとね」乳首も摘みと「ん、ん、ん!」鼻
から息が抜けていく。

 「後藤先生、エッチは後にして下さい。撮るのが先ですから!」
「そうだったね、撮るんだった」洋子から手を退けると、変わって「カチャ、カチャ
!」金属音が響いていく。
「ブラを脱がせて!」敦子は言われるままホックを外し、その様子もカメラに収まっ
ていくが(イヤ、こんなの撮らないで!)洋子の乳房が揺れている。

 「今度はパンツです」パンティが引き下げられ、淫裂が剥き出しになった。
「桜井先生。フルヌードよりも、それがいいですよ。エッチそうで」
「そうかしら。フルヌードがいいんだけど…」
(イヤよ、こんな娼婦みたいだなんて!)ストッキングとガーターベルトだけの姿は、
よけいに卑猥に見えている。

 「とにかく、撮りましょう!」2人は並んでカメラの前に立たされ「カチャ、カチ
ャ!」金属音がしていく。
「それだけで、はつまんないわよ」恵子は、2人を向かい合わせにして、お互いの乳
房を掴ませた。
「いいね、レズも!」また金属音が響き渡り(オッパイ掴まれたのを撮られるなんて
…)2人の目の下が、恥ずかしさで腫れ上がった。

 「どうせなら、キスしてよ」言われるまま2唇を重ねていく。
「今度は、オッパイを吸い合うの」言われるまま乳首を吸い合い「ん、ん、ん!」乳
首を吸われ鼻から声を上げていく。
(だめ。変な感じになっちゃう!)声を出すまいと堪えている。

 「どうせなら、オ○ンコの弄りっこしたら?」
「そうね。横になって、指でオ○ンコを弄り合うのよ」
「そんな、性器に指を入れるなんて、恥ずかしいです…」俯いたままの敦子だ。

 「吉野先生は、オナニーをした事ないんですか?」
「オナニーは別よ。自分の指だから…」
「指に変わりはないでしょう。こうやるのよ」恵子は、立ったままの敦子の前に膝を
付け、指で淫裂を広げていく。

 「ここを、こうするのもいいわね」ピンクの突起を探し出し、包皮を捲ると「あ、
あ、あ!」堪えきれず、声を上げた。
「ダメ。そこは汚いからダメ!」腰を引くが、恵子の舌がなめていく。

 その後、指を膣に入れて掻き回すと「だめ、やめて!」声が上擦り、太股がブルブ
ル震えている。
「わかったでしょう。交代して、こうやるのよ!」
「わかったわ」洋子と敦子は横になり「私からするわね」敦子が洋子も淫裂を広げ、
なめだす。

 「あ、あ、あ!」洋子の腰が浮き上がり、動いて行くTと野田達のカメラに収められ
ていく。
敦子は指も入れ、膣の中を動かしていくと、指は淫汁でヌルヌルに濡れていた。

 「交代よ。今度は吉野先生のオ○ンコを弄くって!」体が入れ替わって「あ、あ、
あ!」敦子も反応して体が動き出す。
「吉野先生。気持ちいいでしょう?」
「いいけど、女性同士だなんていやです…」

 「だったら、後藤先生ともしてよ」
「そうだよ。ヌードを撮ったお礼もしないとね」
「そんな、セックスをしろだなんて…」
「いいじゃありませんか。性教育になるし」後藤は服を脱ぎだす。

 「でも、桜井先生の前でだなんて…」
「大丈夫よ。桜井先生も、お礼にオ○ンコさせるでしょう?」
「は、はい。お礼にして下さい…」泣き声で言う。
「桜井先生も、ああ言っていますから、やりましょうよ」後藤は敦子に覆い被さり、
乳房を掴み揉みすと、カメラが狙う。

 「ダメ。写真はダメ!」
「構わないよ。撮ってくれ!」
「そ、そんな…」絶句する敦子だが、淫裂にはもう肉竿が入り込んで「ピシャ、ピシ
ャ!」股間同士がぶつかっている。

 「僕は桜井先生とだ。これも、お礼だよ!」板垣も服を脱いで洋子に抱き付いた。
淫裂に肉竿が入っていくが、準備が出来ているから、淫裂はすんなりと迎え入れてい
る。
「クシュ、クシュ!」と言う音と「あ、あ、あ~!」喘ぐ声が上がる中、安川と野田
は肉竿を膨らませて、2組の性行為をカメラに収めている。

 一方「私、変な感じになっちゃった。三郎、していい?」恵子も股間を撫でだす。
「いいよ。俺と桜井先生のオ○ンコを見ながらしても…」
「だったら、するわよ」恵子はスカートの中に手を入れ淫裂を触っていく。
「いいわ、気持ちいい!」虚ろな顔をしていく恵子だ。

 気持ちいい顔をしているのは、洋子と敦子もそうだ。
背中を浮かせ、足を限界まで広げて、深い結合を求めている。
「気持ちいいですね。吉野先生とのオ○ンコは…」後藤は腰の振りを早めていく。

 そして、噴射を始め「うー!」動きを止めて身震いしていく。
噴射を済ますと肉竿を抜き、安川は敦子の淫裂を撮るが「ダメ、撮らないで!」さす
がに、射精された淫裂を手で隠した。
「隠すな。撮らせてやれ!」渋々手を退けて、射精された淫裂をカメラに収められた。

 「後藤先生。僕もしたいですが…」安川が頼み込んだ。
「やりたいなら、やってもいいぞ。安川と交代だ!」
「ダメ。教え子とセックスだなんて、だめです!」敦子は首を振り、両手で淫裂を押
さえて言う。
「お礼をしないと。桜井先生はやらせていますよ」

 「それは、そうですが…」後藤が説得する間に、安川は服を脱ぎ終えて、敦子に抱
き付いた。
「いけないわ。いけないのよ!」叫ぶが、安川の肉竿は広がった淫裂に、根本まで入
り込みむとストンを始めて「先生!」乳房を揉みながら唇を押しつけていく。

 「ダメ。いけないことなのよ…」目を閉じて拒もうとはしない。
むしろ、安川を抱きしめて、快感を求めようとしており「先生!」安川はピストンを
早めた。
「出させて。先生のオ○ンコの中に…」
「今回限りよ。いけないことだから…」安川はゆっくりと登りつめていく。

 その隣では、板垣が登りつめて「うー!」洋子の子宮の中に暖かい液体が噴射され
た。
それを見て「僕もしたいよ!」野田も服を脱いで洋子に抱き付く。
こうして、2人の女教師は4人の精液を、子宮の奥で受けとめさせられた。

 お礼という辱めを受けた2人は、淫裂を丁寧に拭いてから下着を着ていく。
「先生。写真を現像しますから帰らないで下さいね」
「わかったわ。できあがるのを見たいし…」下着を着込むとスカートを履いていく。
後藤達は暗室に入ると現像を始めて、外で待つ敦子と洋子は酸の臭いを感じている。

 「先生。暇でしょうから、しましょうよ!」恵子は敦子の手を自分の胸に迎える。
「ダメ。女同士はいけないのよ!」
「男とのオ○ンコはいいの?」そう言われれば返事が出来ない。

 「わかったわ。誰にもいわないでよ」ゆっくりと乳房を撫でていく。
「桜井先生は、オ○ンコにして!」
「撫でれば、いいのよね?」2人が服の上から乳房、股間を撫でだすと「気持ちいい
わ。私も早く三郎とオ○ンコしたい…」目を閉じて快感に浸っている。

 快感を楽しむ恵子を邪魔するかのように、暗室から後藤達が出てきた。
「出来ましたよ。見て下さい」渡された写真には、全裸姿の敦子が写っており、乳房
はおろか、淫裂までハッキリと写っており(イヤ。こんなのを撮られたなんて…)持
った写真が揺れている。

 「綺麗に撮れているでしょう?」
「ええ。綺麗に撮れているわ」声が震えている。
「桜井先生のもあるよ」
「き、綺麗ね」やはり持った写真が揺れていた。
「ヌードになりたかったら、いつでも言って。喜んで撮ってあげるから」
「そうね、またヌードになるわ」心にもないことを言う敦子だ。

 「先生達にはそれを上げるけど、これは僕が預かるからね」後藤は2人の淫裂に、
肉竿が入っている写真を見せた。
(それは破って。それがあると困るのよ…)泣き顔の2人で(いいか。俺の言うこと
を聞かなかったら、この写真をばらまくからな)後藤の目が2人を威圧している。

 「先生。またオ○ンコさせてね」笑顔の板垣達に「ダメ、それは許して!」泣き顔
になる敦子で「させてあげなさいよ。したいと言っているんだから!」恵子の態度も
変わっている。
「わかりました。セックスしますから、誰にも言わないと誓って下さい…」さすがに、
敦子は堪えきれず、泣いてしまった。

 「桜井先生も、いいわよね?」
「は、はい!」誓約した以上は逆らえず、それに敦子にも秘密は知られたくなかった。
「それなら安心だわ。記念にヌードのジャズダンスなんてどうかしら。ビデオで撮っ
てあげるわよ」
「そ、そうよね。久しぶりにやってみるか!」緊張した顔の洋子だ。

 「どうせなら、吉野先生もやってよ!」
「私は踊りが下手だし…」
「大丈夫よ。桜井先生のまねをすればいいんだから」
「で、でも…」(イヤです、ヌードで踊るなんて!)叫びたいが出来ず、2人は後藤
達と一緒に体育館に向かった。

 幸いにも、体育館には誰もいない。
「脱いで。ヌードになるのよ」言われるまま2人は服を脱ぎ、シャツ、スカートも脱
いで下着も脱いでいく。
「桜井先生は、ストッキングとガーターベルトを付けたままがいいわ」恵子が仕切っ
ている。

 2人は全裸になると、流れる音楽に合わせて踊り出した。
「いいわね、こんな姿も…」揺れ動く乳房を眺めながら目を細めていく恵子で、部員
達はビデオで踊る2人を撮っていく。
(いや。撮らないで!)泣きながら踊る2人だ。

 やがて、時間が経ち、踊るに連れて汗で体が濡れ、額から汗がしたたり落ちている。
そして、20分程が過ぎて音楽が止まった。
「もう、服を着てもいいわよ!」その言葉に、急いで2人は下着を着込み、服を着込
み終えると、走るように体育館から出て行った。