「恥辱の女教師」
                             赤星直也:作

第7話 ヌードモデル 

 「先生、帰ろうぜ。明日の事もあるし…」
「服がないのよ。お願い、返して!」
「あるわよ。ただし、体育館にだけど」
「それじゃ、このままヌードで戻れとでも?」

 「それしか、方法がないよ」ニヤニヤ笑っている。
(イヤよ。ヌードを見られたら、どうするのよ…)唇を噛んで立ち上がり「よし、戻
ろう」後藤の後ろを追い、体育館に戻ると、洋子はシャワーで淫裂を洗い、渡された
服を着込んで元通りになった。

 「先生。午後は暇だろう、一緒に帰ろうよ!」恵子が腕を掴む。
「そうだ、恵子。あれを一緒に買って来いよ。モデルの時に来て貰うから」
「そうね、そうするわ。だったら、一緒に帰らないと」恵子はどうしても、洋子と一
緒に帰るつもりだ。

 (イヤよ。1人で帰るわ…)拒むが、恵子に腕を掴まれて逃れる事は出来ない。
渋々、恵子と一緒に町の中を歩いていくと「先生。あれいいわね」指さすショーウィ
ンドーには、リボンが飾られていた。

 「あれを、どうするの?」
「フルヌードよりは、あれを付けた方がいいでしょう。要するにアクセサリーよ!」
腕を掴んで中に入った。
店に入ると「これ、下さい!」恵子は勝手に買い込み、洋子に渡して(こんなの要ら
ないわ。どうせ、ヌードが目当てなくせに…)黙ってそれを受け取る。

 「モデルの日に忘れないでつけてね」恵子は元気よく店から出たが、洋子は憂鬱で、
マンションに帰っても元気がない。
「4人に、また犯されてしまった…」丁寧に淫裂を洗い体を休めていく。
「何とかならないかしら…」ビデオに撮られたのが気になっている。

 翌日、洋子は大東の校門をくぐり、職員室に入った。
「おや、桜井先生、早いですね」後藤がなれなれしく声を掛けると「後藤先生、おは
ようございます」洋子も挨拶する。
それには「あれ、桜井先生が後藤先生に…」同僚達は驚きの声を上げた。

 それは、今まで一度も、後藤に声を掛けた事などなかったからで(変に思われてい
るわ。でも、やらないと…)「おはようございます」後藤もニヤニヤしながら挨拶を
する。
当然、同僚は不思議を感じ「あの2人、何かあったのかしら?」ヒソヒソと話されて
いく。
それを制するかのように「お静かに。これからミーティングですよ」校長の飯田が話
しだし、それを黙って聞いている洋子達だ。

 飯田の話が済むと、授業の準備を始める。
「桜井先生は。5時間目は空いてますよね?」
「はい、空いていますが?」
「そうですか。それならお願いできますよね。部活の事ですが…」メモを渡し、それ
を見るなり顔色が青ざめていく。

 「やって貰えますよね?」周りを見回しながら言い「は、はい。やります」俯いた
まま返事をした。
「それじゃ、お願いしますね」後藤は職員室から出て行き、洋子も同僚と一緒に職員
室から教室へと向かった。

 授業も進み、恐れていた5時間目が始まった。
「やらない訳には行かないし…」メモに書かれた通りに、写真部室へと向かう。
「誰もいないと思うけど…」部室に入るとスーツ、ブラウスと脱いで下着姿になった。

 「これも脱ぐなんて!」ブラジャーとパンティも脱ぎ、一糸まとわぬ全裸になると、
白い乳房と無毛の淫裂が露わになり、淫裂からは肉襞がはみ出していた。
全裸になると「どうか、誰にも見られませんように…」祈るように部室から授業をし
ている教室へと向かう。

 すると(後藤先生が撮っている!)廊下では、カメラを持った後藤が待ちかまえて
いた。
「洋子、分かっているだろうな。オ○ンコを隠すなよ」
「は、はい…」項垂れて返事をし「よし、行こう!」乳房を揺らせ、無毛の淫裂を晒
して廊下を歩く洋子を、ビデオで撮っていく。

 (授業中なのに…)足音を出さないように、廊下を素足で歩いていく。
「ここで、オ○ンコを弄れ!」そこは英語の授業だった。
背中を壁に押しつけ、言われた通りに淫裂を指で触り、その様子をビデオが撮ってい
る。
(イヤ、こんな姿は撮らないで!)嫌々ながら淫裂を触っていく。

 その後も廊下を歩かされ(校長室の前だわ!)顔がさらに強ばった。
「立て、ここでオ○ンコだ!」
(イヤ、やめて下さい!)両手で壁を押さえ、足を横に広げて立たされると「行くぞ
!」背後から肉竿を押し込まれ「ん、ん、ん!」声を出す訳にはいかず、堪えている。

 「気持ちいいな。授業中にオ○ンコが出来るんだからな!」校長のことなど全然考
えていない。
(お願い、セックスは我慢するからから黙ってして…)校長に見られる訳には行かな
い。
後藤は、お構いなしに肉竿の動きを早めて放出し「今度は体育館だ!」淫裂から精液
を垂らしながら歩かされた。
(撮らないで。射精された性器は撮らないで…)涙が流れる寸前だ。

 こうして、洋子の全裸を誰にも見られずに体育館に入った。
「まずは、素っ裸で走るんだ!」洋子は体育館の中を走り出す。
乳房が上下左右に揺れ動き、淫裂もパクパク口を広げて、流れ出る精液も多くなって
太股まで垂れている。
「いいぞ、洋子のオ○ンコがバッチリだ!」洋子の目からは屈辱に涙が流れている。

 走り始めて数分経ち、体は汗で光っている。
「どれ、戻るぞ!」やっと後藤が言い、2人は今来た通りに戻っていくが、幸いな事
に誰にも見られずに部室まで戻れた。

 戻るなり「お願いです。もう、こんな辱めは許して下さい」泣きながら哀願した。
「約束したろう、言われた事は何でもすると…」
「何でもします。ですが、授業中ですし。それに教え子の目が…」
「分かった、考えておく。それよりもうすぐ授業だ。早く着ろ!」洋子は急いで服を
着て職員室に戻ったが(パンティが濡れている。まだ精液が残っていたんだ)股間の
濡れが気になっている。 

 そんな事が数回繰り返され、いよいよ、洋子が部員にヌードを晒す日が来た。
ヌード撮影は洋子の希望で、町から離れた貸別荘で行う事にしてあるから電車に乗っ
た。
電車に乗ると(こんなに大勢いただなんて…)総勢30人を越える部員に強ばった顔
になる。

 「先生。今日は楽しみだわ、私かお手伝いするわよ」唯一女性部員の恵子がはしゃ
いでおり「あれ、持ってきたでしょうね?」
「持ってきたわよ…」
「それなら安心だわ。私も他の物を捜して持ってきたの」話しをする2人を、男子部
員が信じられないと言った顔で見ており「ホントに、ヌードになるのかな?」「嘘だ
ろう。せめて、オッパイの膨らみまでだよ」ヒソヒソと話している。

 電車は、1時間程で目的地に着き、駅からは歩きだが、海が見える。
「泊まり込みにすればよかったな…」
「そうだよな。またこの次もあるし」板垣や野田は残念そうな顔をしている。

 駅を出て、15分も歩くと別荘が見えてきた。
「ほら、あそこだ!」こぢんまりとした建物で「鍵は郵便受けの中だって」安川が郵
便受けを覗く。
「あった。でも、郵便受けなんて必要かな?」不思議な顔をしながら鍵でドアを開け、
中に入ると整理されてはいるが、汚れが目立っている。
「安かったから我慢して。それより準備だ!」部員達は一斉にカメラの準備を始める。

 「ほら、先生もよ」洋子も恵子と一緒に小さな部屋に入った。
入るなり「脱いで、素っ裸よ!」恵子に言われ「わかっているわ」両手でシャツを引
き出し、捲り上げていく。
その後、首から脱いで上半身はレースのブラジャーになった。

 「いいわよ。それって!」ブラジャーの上から乳房を撫でる。
「やめて。終わるまでは触らないで!」
「そうね、素っ裸が先だもんね」素直に引き下がった。

 洋子がブラジャーを脱ぐと、Cカップの乳房が揺れ動く。
「相変わらず大きいわね」その乳房を撫でて(勝手に触らないでよ)手を振り払い、
パンティを引き下げた。
股間の割れ目から、ピンクの淫裂が覗いている。

 「いいわね。パイパンオ○ンコって!」
「お願い。パイパンオ○ンコなんて、言わないで。卑猥よ!」
「だったら、何て言うの?」それには返す言葉がなく、黙ってパンティを脱ぎ全裸に
なった。

 「先生、あれつけてね」
「分かっているわよ」洋子は恵子が買ったリボンを頭に付ける。
「ここにはこれよ」太股に黒いガーターをつけさせた。
「ストッキングを履かないから、必要ないわよ」
「着けた方が卑猥でいいの。エッチが引き立つのよ」黙って唇を噛み、もう片足にも
着けた。

 「終わったようね。いよいよ先生のパイパンオ○ンコの公開ね」
(そうだわ、性器を見られてしまうんだ!)自然と体が震えだす。
恵子は洋子の腕を掴まえて、部員の元へと向かうが「山本さん。どうしてもフルヌー
ドじゃないとダメなの?」声が震えている。

 「今更、何言っているのよ。それより、ヌードになった理由を考えて!」
(そうだわ。脅されてヌードになったなんて言えないし…)
「考え付かないでしょう。これを読んで!」

 「こんな事を、言わせる気なの?」
「他にパイパンヌードになった理由があるの?」開き直っている。
(そうよ、この通りでないと説明が付かないし…)恵子の書いたメモを読んで、自分
なりに考えた。

 「ほら、もうすぐよ」ドアが見え(この先には大勢の教え子がいるんだ!)足がブ
ルブル震えてなかなか中に入れない。
「先生、入って!」
「許して。やっぱり出来ない!」
「今更に言っているのよ」強引に中に連れ込まれた。

 入るなり「ホントだ。桜井先生が素っ裸だ!」全裸の洋子に声が上がり「オ○ンコ
が丸見えだ。それにオッパイも大きいや!」歓声も上がっていく。
(見ないで。ヌードモデルなんて、やりたくないのよ…)両手を後ろで組み、項垂れ
た洋子の全身が小刻みに震えている。

 「先生。挨拶をお願いします」恵子が催促する。
「そうでした。この度、写真部の顧問になったからには精一杯部員のために頑張りま
す。手始めに、ヌードになりましたから、私の全てを見て下さい。それに、ヘアも剃
りましたから性器の中まで見て下さい」顔が真っ青で上擦った声になっている。

 「僕たちの為に、素っ裸になったんだね?」部員が聞き返し「そうです、見たかっ
たでしょう、私のフルヌードを…」太股も震えている。
「先生、オ○ンコの中も見せる為ヘアを剃ったんだ?」
「そうよ。女性の性器を見た事ないと思って…」目を真っ赤にし、今にも泣きそうな
顔だ。

 「さすがは顧問だな。早速撮りましから、両手をこうして…」注文が付けられ、洋
子は部員から言われた通りのポーズを作っていく。
(イヤよ、性器を撮るのが目的じゃないわよ!)足を開かされ、仰向けに寝かされた。

 その姿を、部員達がカメラに収めていく。
「カシャ、カシャ!」部員の皆が股間を膨らませたまま、シャッターを押し続ける。
(どうして、こんな事になったのよ…)作り笑いをしているが心の中では泣いていた。

 撮影は、別荘の中で2時間程撮り休憩が入った。
(恥ずかしかった…)両手で乳房と股間を押さえて休んでいると、20分程して「先
生、今度は外で撮ろうよ」声が掛かった。

 「ダメ。外に出たら、ヌードを見られてしまう!」顔色が一瞬にして変わった。
「三郎、面白いわね。行こうよ」恵子は笑い顔になったが「イヤ、行きたくない!」
「ダメ、行くのよ」恵子に腕を掴まれ強引に外に連れ出された。

 (見られてしまう。きっと誰かに見られる…)別荘から歩いて直ぐが海岸になって
いる。
「両手を後ろにやって!」
(やるしかないわ。もう逃げられないし…)渋々後ろに手を組んでポーズを取り、部
員達は取り囲んで一斉にシャッターを押し続ける。

 そんな様子に気づいたのか、数人が近づいて来た。
「素っ裸じゃないか。それにオ○ンコ丸出しだ!」
「ホントだ、ヘアがないぞ!」声を上げた。
(ヌードを見られてしまった!)洋子顔が強ばり、手で自然に乳房と淫裂を隠す。

 「静かにして下さい。オ○ンコが見たかったら黙ってて!」恵子が怒鳴ると「分か
ったよ、黙っているからもっと見せてくれよ」「約束よ、騒いだら追い出すからね」
恵子に圧倒され黙り込んでいる。
(イヤよ、オチンチンを擦っている!)洋子の目に肉竿を触っているのが見える。 

 「四つん這いになって、お尻を向けて!」
(そんな事をしたら、性器が丸見えになってしまうわよ!)渋々、お尻を向け(性器
を見られている!)視線が気になている。
洋子のパックリ割れた淫裂は丸見えで、ピンクの膣皮まで見えている。

 「オ○ンコが、ピンクでいいですね」淫裂をカメラが捉えている。
(撮らないで、お願いだから性器の中は撮らないで!)顔を背けると「こっとを向い
て!」どうしてもカメラを見なければならない。
(お願いだから、性器は撮らないで!)カメラを見つめる洋子の目が、濡れて輝いて
いる。