「性獣の学園」
                             赤星直也:作

第6話 お仕置き

 男性教師に辱めを受け、視聴覚室に戻ると真理は声を上げて泣きだした。
テーブルに両手を乗せ、頭を埋めて泣いていると「真理さん。泣かないで」「真理さ
ん!」同僚が押し掛けた。

 「泣かないで。私だって、素っ裸にさせられたんだから…」学年主任の美佐は、さ
すがに年長らしく、ブラジャーを手に取り、真理の乳房に押しつけていく。
「みんなも、同じ目にあったんですか?」

 「そう、全員よ!」友香もパンティを真理に渡した。
「これからは一緒よ。皆が一緒に辱めを受けるの」その言葉に皆が頷いた。
真理は皆の前で脱いだパンティを履き、スーツを着込むと、女教師は職員室に戻った。

 「皆さん、揃いましたね。明日は始業式ですから、午前中で終わりです。午後から
は懇談会をします」教頭の声に、俯いたままの女性達だ。
何も知らない真理は(懇談会って、もしかして、昨日の事では?)不安な顔になって
いく。

 学園は3時で終わり、真理達は寄宿舎に戻って話し合っている。
「美佐さん。もしかして、妹さんがここにいるのでは?」
「隠しても仕方ないわね。真理さんのいう通りよ、この寄宿舎にいるわ」
「私の妹もこの寄宿舎にいるのよ」沙羅も打ち明けた。

 「もしかして、私以外は、妹さんがここにいるんですか?」
「そうよ。人質に取られたようなものなのよ」本当の事を打ち明けた同僚達だ。
「でも、どうして妹さんを?」

 「授業料免除の上に、有名校に必ず推薦が貰えるからなの。考えが甘かったわ、今
でも後悔している…」泣きながら美佐が言うと、それにつられて沙羅、貴子や友香も
泣きだした。
(私は、絶対にこの学園には妹を入れない!)心に誓う真理だ。

 始業式を翌日に控え、寄宿舎には同僚の妹以外の女生徒が戻り、にぎやかだ。
そんな中、真理が不安な思いで、校舎に向かって歩いて行くと「谷川先生、おはよう
ございます!」体育教師の後藤が声を掛けてきた。

 (今日は、お前とオ○ンコやれる日だからな!)後藤はニヤニヤしながら、膨らん
だ胸を見ている。
「おはようございます!」(いやらしいわ。胸だけを見ているなんて…)そっけなく
挨拶する真理だ。

 2人が一緒に職員室に入ると「おはようございます!」「おはよう!」挨拶が職員
室に響いていく。
教頭と校長も入って来て「これから、朝礼を始めます」朝礼が始まった。

 一通りの朝礼が行われると、皆が生徒の待つ体育館に向かって歩いていく。
真理にとって、生徒とは初対面で自然と緊張している。
「真理、リラックスよ」美佐が小さな声を掛け(そうよ、リラックスしないと)美佐
に笑顔で答えている。

 始業式も進んで「今度、新しい英語の先生になられた、谷川真理先生を紹介します」
校長は真理を演壇の中央に呼び寄せた。
「谷川先生。ご挨拶を!」
「谷川真理です。英語を担当します。趣味はテニスで…」人並みな挨拶をしていく。

 挨拶が終わると、教員の列に戻って「ふー!」ため息をしている。
始業式が無事に終わり、再び職員室に戻った真理は、教科書と出席簿を持って最初の
教室に向かおうとした。

 「真理、リラックスよ」「そうよ、リラックス!」貴子や沙羅が励まし「頑張って
きます!」大きな声を上げて、初めての教室に入って授業を行う。

 真理は難なく授業を行い、無事に1時間目を終えた。
職員室に戻ると「感想はどうでした?」皆が初めて授業をした真理を囲んでいる。
「皆様のおかげで、無事に終えました」それは、つかの間の憩いでしかなかった。

 午前中の授業を終えると、生徒達は皆が下校して、校舎が静寂に包まれている。
(そうだった。懇談秋があるって、言っていた…)昨日、教頭の斉藤が言った事を思
い出した。
すでに、美佐や沙羅達女教師は怯えた顔をしている。

 そこに、校長と教頭が職員室に入って来て、女教師の皆が怯え緊張している。
「それでは、懇談会を始めますから皆さん、移動をお願いします」その言葉に怯える
女教師と、笑顔になる男教師と対照的だ。

 教師達は、職員室から廊下を歩き、階段を上がって、3階の和室に入った。
和室は畳が敷かれて、座布団が並び、缶ビールとつまみが少々用意されている。
「皆さん、これから懇談会を始めたいと思います。それでは、体の準備をお願いしま
す」その言葉に皆が衣服を脱ぎだした。

 その様子に、唖然としていたが「真理もフルヌードになるのよ!」声が掛けられた。
「そんな、ヌードだなんて!」声を上げたが(そうだった、ここでヌードになってア
ソコを晒すんだった!)真理も皆に倣い、服を脱いでいく。

 スーツを脱ぎ終えると、パンティに両手を掛けて、下げていく。
(恥ずかしい、脱いでいく姿を見られると…)両手を膝まで下げ、足をあげると(見
えたぞ、谷川のオ○ンコが!)男教師の目が輝いている。

 (きっと、性器を見られたわ…)パンティから、もう片足も脱いで、下半身を露に
するとブラジャーのホックを外した。
豊満な乳房が、狭いカップから勢い良く飛び出して、揺れている。
(でかい乳だな。一番でかいぞ!)皆が、真理の乳房を食い入るように見ている。

 (恥ずかしいわ。そんなに、見ないで下さい!)肩紐をずらして、両手を下げ。ブ
ラジャーも脱いで全裸になった。
女教師達は、皆が全裸になり乳房と絨毛の生えた淫裂を、男性教師の前に晒している。

 男教師達は真理の全裸を眺めながら「新任の谷川先生のオッパイが一番大きいな」
「それに、手入れされたヘアが、何ともいえないよ」服を脱いでいく。
(いやらしいわ。私のヌードを見て、オチンチンを膨らませるなんて!)男性教師の
皆が、肉竿を大きく膨らませているのが、真理にも見える。

 皆が脱ぎ終えると「それでは始めましょう。今日の主役は谷川先生です」教頭が言
うと「当然です、早く懇談を始めましょう」男教師も言う。
言われた真理は「あの~。懇談って、お話ですよね?」意味が分かってない。

 「そうですよ。ただし、チンポコとオ○ンコが、お話しするんです!」
「それって、セックスじゃないですか。絶対イヤです!」真理は両手で乳房と股間を
隠した。
その仕草に「これは、お仕置きですな!」騒然となり「そのようですな!」小山は用
具入れから竹刀を取り出し、真理の乳房を突き刺していく。

 当然「ヒー!」痛さに悲鳴をあげた。
「甘えてるんじゃない。素直にオ○ンコやらせろ!」
「イヤ、セックスは許して下さい。それ以外なら、何でもしますから!」
「ふざけるな!」斉藤も竹刀で、真理の尻を打ち「いやー!」悲鳴が部屋に響いてい
く。

 さらに「外に出ろ。仕置きしてやる!」真理は嫌がるが、竹刀で叩かれ廊下に出た。
「それでいい。付いてこい!」真理は生まれたままの姿で、廊下を歩かされて行く。

 (きっと、アソコに連れて行かれる…)仕置き部屋を思い出し、泣きながら乳房を
揺らせて歩き、後には男教師の皆が付いていく。
それは(あの子とオ○ンコが出来るなら、順番待ちでもいいや)真理とのセックスが
望みだったからだ。

 先頭を歩く小山は、4階の階段を昇っていく。
(いやよ。アソコには、行きたくない!)怯えながら、お尻を竹刀で突かれ歩いてい
くと「ここだ、泣くなよ!」ニヤリと笑いドアを開けた。

 「ほら、入れ!」尻を斉藤が蹴り「ヒー!」悲鳴をあげて中に入った。
「校長先生、この子は、だっこでさせて見ませんか?」
「そうだな。あれで行くか!」真理は怯えて、全身を震わせている。