「性奴にされた女教師」

                     赤星直也:作
第11話 合宿所

 やがて、期末試験も終え夏休みに入ると、新聞部と美術部は計画通りに合同の合宿を
行った。
場所は静かな山村にある施設を貸し切っている。

 「先生。散歩に行こうよ」部員達と一緒に木立の中を歩くと「先生。この景色にヌー
ドは似合うと思いませんか?」近藤の言葉に顔が強ばった。
「まさか、ここで脱げとでも?」
「そうだよ、自然の中での素っ裸も絵になるよ」真理も言う。

 「でも、人が来るわ。見られたら恥ずかしいし…」
「そんなの気にしなくていいよ。明日はここで裸だからね」勝手に部員達で決めてしま
った。
(イヤよ、どうして脱がないといけないのよ)黙り込んでいると「行こう、もっと調べ
ないとね」また歩かされた。

 一行は木立の中を1時間ほど歩いて合宿所に戻ると石井がいる。
「もっと、早く来ようと思ったんだが…」笑顔で話しかけるが(来なくていいわ、私の
体が目当てだから…)沙織と牧子は項垂れたままだ。

 その夜、夕食を済ませると「沙織に牧子、俺の部屋に来るんだぞ」石井から耳打ちさ
れる。
2人は言われた通りに石井の部屋に入っていくと「脱げ、2人とも脱ぐんだ!」命令さ
れた。
その言葉に従い、服を脱いで全裸になると「いいね。若い裸は見飽きないな」ビデオを
構えた。

 石井は2人の全裸を撮ると「牧子、ビデオに撮るから沙織とやるんだ」レズを強要さ
れた。
「いくら何でも、人前ではイヤです。それに沙織さんが何というか…」ちらりと沙織を
見つめた。
「沙織、やるよな。やらないなら俺とオ○ンコだから!」
「はい、レズをやります」犯されるよりはましだから、承知するしかない。

 「わかりました。やります…」牧子は沙織に抱きつき唇を吸う。
「牧子さん…」それを拒まず沙織も手で乳房を撫でてると「かわいいわよ、沙織…」沙
織も乳房を撫でだす。
2人は乳房を撫で合うと淫裂を触り合い出し、指が膣の中に入っていく。
「いいわ、凄くいい…」喘ぎながらレズを楽しんでいる。

 石井は暫くビデオを撮っていたが服を脱ぎ、全裸になると牧子の背中に被さった。
「許して。セックスは2人きりでして下さい」
「そうは行かないよ。おまえは沙織のオ○ンコを触るんだ!」シックスナインの体位だ
から、沙織の淫裂を指で広げなめだす。

 それには「あ、あ~!」沙織は声を上げ、腰を浮かせて動かしていく。
「気持ちいいそうだ。おまえにも、気持ちいい思いをさせてやるからな」淫裂に肉竿を
押し込んでいく。
「あ、あ~!」牧子も声を上げ腰が動き出した。
「気持ちいいだろう、もっと気持ちよくしてやるからな!」なおも押し込むと、ピスト
ンを始めた。
(凄いわ。膣にあんな太いのが入っていくなんて…)前の前で行われる行為に、沙織の
膣も濡れていく。

 石井は、なおもピストンを続けて登り詰めた。
(精液だわ、膣の中で射精したんだ!)淫裂から白い液が沙織の顔に落ちていく。
「出したぞ。後の手入れは沙織がやれ!」放出を済ますと肉竿を抜き、淫裂から液体が
流れて、沙織の顔を汚していく。

 「イヤよ、汚いから!」首を振るが、ほとんどが流れ出ている。
「沙織、今度はおまえの番だ。やるんだ!」上になっている牧子を払いのけ、肉竿を口
に押しつける。
「イヤ。汚いからイヤです!」受け入れようとはしない。
「やらないのか。それなら、オ○ンコしてもいいんだな?」
「やります、ですからセックスだけは…」嫌々ながら肉竿を口に迎え入れ、肉竿の汚れ
をなめだした。

 「気持ちいいな。いずれは沙織ともオ○ンコだぞ!」気持ちよさそうに乳房を撫でて
いる。
(やめて、触らないで下さい…)拒みたいが、されるがまま肉竿を綺麗にして石井の部
屋から出た。

 翌日、一行は昨日の木立へと向かった。
「先生、準備をお願いします」その言葉に体を震わせながら脱ぎだす。
2人とも下着を着けてはいないから、すぐに乳房と淫裂が露わになっている。
「大黒先生、生えてきましたね。これは邪魔です」用意したカミソリを絨毛に当てた。
(イヤよ、そんな事しなくていいわよ)両手で顔を隠しながら部員に剃られていく。

 「加藤先生も剃りますよ」同じように、沙織も絨毛を消されて、2人は少女のような
淫裂を晒している。
「まずは、こうして下さい」2人は美術部員の言う通りにポーズを作って描かれていく
が、写真部員は2人の全裸を撮っていく。
やがて、1時間が過ぎると「先生、今度は新聞部のモデルですよ」近藤がポーズを取ら
せ、部員達が撮りだす。

 こうして、モデルをしてから合宿所に戻ると、石井から「合宿だけの裸はつまんない
よな。これから部のためにもっと裸になって貰わないと」思わぬ言葉が放たれた。
それには「イヤです。もう、これ以上恥ずかしい思いをさせないで下さい…」「私も今
回限りにして下さい」2人は泣きながら頼み込んだ。

 「そうは行かない。イヤならお仕置きだ!」
「教頭先生。お仕置きってどうするんですか?」
「まずは、2人を素っ裸にしてから縛り上げろ。その後はむち打ちだ!」石井の言葉に
顔色が真っ青に変わったが「おもしろいや。みんなでやろうぜ!」部員達は乗り気で2
人に襲い掛かかる。

 「いや、いや~!」悲鳴を上げ、逃げまどうが押さえられて服を剥ぎ取られた。
「やめて、こんな事犯罪よ!」
「そんな事言うからお仕置きなんだ。もっと自分の立場を考えないとな」石井は露わに
なった沙織の乳房を握りしめて爪を食い込ませた。

 「ギャ~!」悲鳴を上げるが、なおも食い込ませ、その後は牧子の乳房にも同じよう
にしていく。
「これくらいで騒ぐんじゃない。本番はこれからだから」石井が手を退けると2人は両
手を縛られ鴨居から吊り下げられた。

 「いい眺めだ。これを撮らない手はないな」カメラのスイッチが押されていく。
「撮らないで、こんな姿は撮らないで!」声を上げても無駄だ。