「陵辱の学園」
                             赤星直也:作

第12話  鑑賞会

 ヌード撮影が行われてから数日過ぎた土曜日に「先生、あれができあがりました。
ここではなんだから、これから先生のマンションで見ましょうよ」職員室に部長の赤
居が入って来て2人を誘う。

 「でも、部活があるから無理よ…」
「大丈夫です。新体操部員と吹奏学部も一緒に行きますから」その言葉に朋美と静恵
の顔が引き吊った。
「約束が違うわ。誰にも見せない約束でしょう!」朋美と静恵が怒りを露にした。

 「先生、それは私が提案したんですよ!」河野も現れ「私も見たいわ」由佳と佳代
も現れた。
そう言われると「それならいいわ…」2人は不安を感じながらも承知するしかない。
「先生、一緒に帰りましょうよ!」由佳が誘うと「そうね」机の上を整理してから職
員室から出ていく。

 玄関から校門に向かって歩いて行くと生徒達も歩いて来た。
吹奏学部、写真部員、新体操部員と総勢12人が朋美と静恵に向かって歩いてくる。
「先生、一緒に帰りましょうよ!」佳代と由佳は朋美と静恵に腕を絡ませて、引っ張
るようにして歩いた。

 一行はマンションにある朋美の部屋に入り込んだ。
「早く見ようよ」「そうだよ、早く出せよ」
写真部員は写真を紙袋から取り出したが「いやー。見ないで!」悲鳴を上げる朋美と
静恵だ。
写真には、それは両足を広げ、淫裂を晒した2人が並んでいる姿だった。
淫裂の中や乳房、顔までもがハッキリ写っていた。

 「いやよ。こんなのだめ!」あまりにも、リアルに撮れていたので、朋美はその写
真を破ろうとした。
しかし、それよりも赤居の手が早く「ダメです。傑作なんですから!」赤居は写真を
上にかざして言う。
「丸見えよ。恥ずかしい…」2人は自分のヌード写真に、恥ずかしさを感じている。

 朋美と静恵のヌード写真は20枚程度あった。
「これは、先生の担保だよ」赤居が渡したのは、普通のサイズの写真だ。
それを見るなり「これって!」朋美は驚きの声を上げ、女子部員が「私達のヌード写
真です。絶対に秘密にして下さい」俯きながら答えた。
写真には、乳房と股間の絨毛が奇麗に写っていた。

 朋美と静恵の写真は、淫裂が丸見えでエロと言った感じだが、こちらは恥じらいが
溢れている。
「わかったわ。お互いに秘密よ」朋美は渡された写真を机の中にしまい込んだ。

 「ところで、後藤先生に坂本先生。今日は土曜日ですよね?」河野が意味ありげに
言うが、それは剃毛をする日を意味している。
「そうよ。土曜日だった!」朋美は顔を強ばらせて、バスルームに向かい何かを持っ
てきた。

 「河野君、ヘアーの手入れ手伝って!」震えるように、スカートを脱いでパンティ
姿になった。
「それでしたら、喜んでお手伝いします」河野が差し出した小物を受け取ると、朋美
はパンティを脱ぎ、下半身を晒して仰向けに床に寝た。
「河野君、剃って!」両足を開いて、淫裂を露わにしていく。

 「どうせなら、オッパイも見せて下さい」
「わかった。私のオッパイを見ながらしてもいいわよ」朋美は上も脱いで全裸になっ
た。
河野はスプレーを吹きつけ、カミソリを割れ目に沿って、下から上に上げていく。
3ミリ程度の絨毛はあっけなく消し去られ、再びピンクの淫裂が露になった。

 「三田君、私のをヘアを剃ってくれない?」
「喜んで剃ります。でも、オッパイを触らせてくださいよ」
「いいわよ」静恵も教え子の前で一糸まとわぬ姿になっていく。

 そして、朋美同様に両足を開いて仰向けに寝込た。
三田は河野が使っていたカミソリで、静恵の淫裂の絨毛を剃って、はみ出た肉襞も露
わになっている。

 「先生。剃ったけど、何か忘れてない?」
(そうだわ、セックスもしないと…)「河野君、お礼にいいことしてあげるね!」全
裸の朋美は、河野のズボンとパンツを引き下げ、肉竿を掴んで擦りだすと「気持ちい
い…。感じる…」肉竿が勃起していく。

「河野君、ここに寝て。オマンコしてあげる!」朋美は河野を仰向けに寝かせ、勃起
している肉竿を右手で掴んだ。
そして、跨ると、自分の淫裂の入り口に押しつけ、一気に体を沈め(膣に入った…)
「あ、あー!」呻き声を上げた。

 「先生。オッパイを触らせて下さい…」
「いいわよ」河野は朋美の乳房をゆっくり揉み出し、朋美は腰を浮かせたり、沈めた
りしていくと「いいわ。凄くいい!」淫裂が濡れて、朋美の喘ぎ声が部屋に響いる。

 同様に、静恵も三田に馬乗りになって腰を上下していた。
「先生。気持ちいいです…」三田も揺れる静恵の乳房を掴んで揉んでいる。
「あ、あ、あ~!」静恵も喘ぎ声をあげて、淫汁を流し出した。

 それを見ていた由佳と佳代は座り込んだ。。
スカートを捲り上げ、さらにパンティを膝まで下げて、指で自分の淫裂を撫でだす。
2人の目は、目は虚ろになっており、指の動きも徐々に速まっていく。

 写真部員の女子も、目が虚ろになっている。
「お前もヌードになるんだ!」赤居が女子部員に言うと、素直に従い服を脱いでいく。
幼い面影が残るがパンティ、ブラジャーを脱いで全裸になって、乳房と股間を恥ずか
しそうに晒している。

 それを待っていたかのように、河野と三田は一気に登りつめて爆発し、静恵と朋美
の膣奥に精液を噴射した。
「先生、終わったよ」肉竿を抜くと、淫裂から白い液体が流れ出すが、佳代と由佳は
(射精されたんだ…)潤んだ目で見ている。

 「今度は僕たちの番だね」富樫と岡本が朋美と静恵に挑んで「あ、あ、あ~」喘ぎ
声をあげ、乳房を揉まれながら膣に肉竿を挿入されていく。
残された赤居は、全裸の写真部員の乳房を揉み、乳首を吸って行く。
残された女子部員は、カップルを造り朋美と静恵を見ながらレズをして、唇を重ね、
淫裂を触り合っている。

 赤居の手は、乳房から膣の中へと伸びたが、女子部員は拒まず、赤居の肉竿をズボ
ンから引き出して擦っている。
「気持ちいい。本当にやりたいけど、我慢する…」淫裂への挿入はせずに、指で撫で
続け、佳代と由佳も全裸になって抱き合っている。
「あ、あ、あ~!」朋美と静恵の喘ぎ声が、部屋の中に響いている。

 土曜日はそれで済んだ。
しかし、翌日からは、朋美と静恵は吹奏楽部と新体操部員によって、辱めを受けなけ
ればならない。

 朋美は一糸まとわぬ全裸で、新体操の演技をさせられた。
誰が、いつ来るか分からない体育館やホールで、全裸におびえながら乳房を揺らし、
剥き出しの淫裂を教え子に晒していた。
 静恵も同様に、音楽室で全裸にされ、乳房を揺らして指揮を取り指導を行い、その
後でいつものように、朋美と一緒に教え子に犯された。

 やがて初夏が過ぎて夏休みとなった。
当然、部活動も合宿をして、集中的に練習をするように計画されている。
今回は吹奏学部と新体操部が同じ場所で行うことになった。

 場所は地方の倒産したゴルフ場の施設で、学校の知り合いがそこを借りてくれた。
吹奏学部にとっては誰にも邪魔されず、思い切り音の出せる場所だ。
また、施設の中に運動設備があるので、新体操部員にとっても都合がよかった。
板張りの床があるし、音楽担当の静恵がいるので、朋美にとっても都合が良かった。

 合宿は夏休みの翌日に出発し、電車とバスを乗り継ぎ、3時間程で着いた。
「しかし、田舎だな…」誰もいないゴルフ場に着くなり河野が言うと「それが、楽し
みってもんだよ」富樫が笑って答える。

 朋美と静恵は誰もいないと言うことが、かえって不安を高めている。
(どんな事をされるだろ?)不安を抱えて宿泊施設に入ると、管理人らしき人が現れ
た。
「こんな田舎に、よく来たこと…」管理人が言うと「ここなら、誰にも気兼ねなく練
習ができますから」朋美は笑顔で答えた。

 「それじゃ、説明します。、これがガスでこれが……」管理人は細かく説明してか
ら、合宿の最後の日に、確認のため来ると言い残して帰った。
一行は、部屋割りを決めて荷物の整理を始めた。
食事も当然、男子と女子が共同で作ることになっている。

 着いた日は練習はなく、朋美は運動施設の部屋を確認し「これなら、合宿に支障が
ないわ」設備も点検して安心している。
運動設備の部屋は板張りで、20メートル四方で競技の床と同じくらいの広さだ。
朋美はジャンプして床の具合も確かめていく。

 「先生、今夜のミーティングは何時からにします?」2年生の百合が朋美に声を掛
けた。
「そうね、今日は7時からにしましょう」朋美は百合に告げると出て行き、自分の部
屋に戻った。

 朋美と静恵は引率者として相部屋になっていてベッドが二つ並んでいる部屋だ。
「静恵さん、悪いわね」ベッドを掃除している静恵に声を掛けると「私、修学旅行み
たいで、わくわくしてくるの」静恵は浮き浮きしている。
「静恵、合宿は遊びじゃないのよ」朋美は後ろから、静恵の乳房を掴んだ。

 「朋美さん、遊びじゃないわよね?」途切れ途切れに答える静恵だ。
朋美の両手で静恵のシャツを捲り上げて、ブラジャーの中に手を入れて両乳首を摘む。
「そうよ。遊びじゃないの、本気なのよ…」朋美は言いながら、乳房も揉んでいく。

 「朋美さん、本気なのね」乳房を揉まれて、静恵は上気した顔になり「欲しいの」
自らの手で、背中のホックを外した。
朋美はブラジャーから飛び出した乳房全体を揉んでいく。

 「気持ちいいわ…。久しぶりよ、朋美さん…」
「私も感じるわよ」朋美も上気した顔になっている。
朋美は乳房を揉みながら、乳首を吸うと「いいわ。あそこにもして!」静恵はスカー
トも脱いでいく。

 そして、パンティも脱いで全裸になると「朋美さん、ここにして!」静恵は腰をベ
ッドに降ろして、両足を広げて朋美の舌を待った。
「わかったわ」朋美も着ている衣服を脱いで、全裸になると、静恵の股間を舌でなめ
だした。
「中にもして…。朋美さん…」朋美は両手で淫裂を広げ、舌を膣の中に入れると「あ、
あー!」静恵は声を上げ、腰を浮かせた。
 
 その時「ドン、ドン」とドアをノックされた。
(一番いい時なのに…)2人はそう思いながら、用意されていた浴衣で肌を隠した。
「なにか、ようなの?」
「先生、ミーテングの前に、話したい事があるんです」それは河野の声だ。

 朋美は急いで、帯浴衣を縛り、ドアを開けた。
「坂本先生に後藤先生。皆が待ってますからホールに来て下さい」
「今直ぐよ!」由佳が朋美の裾を引っ張り、静恵も部屋からホールに連れ込まれた。
ホールには新体操部員と吹奏学部員の全員が集まっている。

 ホールは食堂も兼ねていて、テーブルの上には部員の作った料理が用意されていた。
「先生に僕たちからのお願いです。浴衣で食事はだめです。脱いで下さい。下着姿で
食べて下さい」
河野の思わぬ言葉に「ご免なさい、着替えてくる!」浴衣の下は、何も着けてないか
ら全裸になってしまい、朋美と静恵は慌てた。

「着替えなくても脱ぐだけでいいです」佳代と由佳は腰紐を解いて「やめて!」開き
そうになった浴衣を押さえる2人だ。
しかし、河野は「ここで、脱いで下さい。時間がないんですから!」と命令する。
その言葉に(いやよ。ここではヌードになりたくない!)朋美と静恵の顔が強ばった。