「狙われた母娘」

                     赤星直也:作
第2話 淳子の全裸

 「この写真だったらそれ以上の値打ちがありますよ。公になったら教師は首になり、
週刊誌が騒ぐでしょうね」
「それはやめて。あの子にはまだ人生があります。ですから何とかしてください」
「ですからお母さんのヌードと交換しましょうよ、それなら何とかなりますから」

 「撮ったのは誰ですか。お教え願えませんか?」
「今は言えません。このままなら必ず流されますよ。お母さんがヘアヌードにならな
い限りは…」
「考えさせてください。今日一日でいいですから。それから、このことは娘には絶対
に言わないでください」

 「わかってます。美智さんは知らない方がいいですからね」(うまくいったぞ、こ
れからが本番だな)持ち込んだ合成写真を淳子の目の前で破っていと、淳子は食い入
るように見つめている。

 「それでは、戻ります」高田は寮から出ていき、1人残され淳子は自分の部屋に戻
り「娘を守らないといけないわよね。あなた、恥ずかしいけどヌードになるしかない
わよね?」一昨年に亡くなった、夫の写真を見つめ、考え詰める淳子だ。
 
 翌日、授業の合間を縫ってまた高田が寮を訪れた。
「決心はつきましたか?」
「はい。高田さん、ヌードの撮影を、お願い出来ますか?」
「僕でいいんですね?」
「はい。プロに頼むなんて恥ずかしいし、知っている高田さんに頼んだ方がいいと思
いまして…」

 (そうだ、それでいい。これで第2関門通過だぞ!)「わかりました。撮らせて頂
きます。明日なら、朝だけしか授業がありませんから。10時から始めましょう、こ
こで!」

 「わかりました。明日にお願いします」それを聞いた高田は、跳ね飛びたい気持ち
を抑えて校舎に戻り「許して、あなた。人前で肌を晒すけど娘のためですから…」夫
の写真に言い聞かせるようにしてから、宿舎の掃除や洗濯を始めた。

 そして、夕方になるといつものように野球部員達が汚れたユニホームを着て寮に戻
り「お風呂が沸いているわよ。それからご飯だからね、綺麗に体を洗うのよ」淳子は
言っている。
(そうだ、私も綺麗に洗わないといけないわ。それに、ヘアも手入れしないと恥ずか
しいし!)明日の事が脳裏に浮かんだ。

 寮生は食事と入浴を済ますと各自の部屋に戻って勉強をするので静かになっている。
「もう10時だわ、私もお風呂に入らないと」淳子も小さな風呂に入り「ここは、特
に洗わないといけないわ」丁寧に乳房や淫裂を洗い、尻も丁寧に洗う。

 その後、カミソリで股間の群れからはみ出ている絨毛を剃り「これでいいわ」股間
の絨毛は固まりとなっている。
「でも、恥ずかしいわ。人前でのヌードだなんて…」浴槽で体を暖めながら明日の事
を考えていた。

 その夜はなかなか寝付けない淳子で、眠りにつけないまま朝を迎え「仕方ないわ。
起きないといけないし」寝不足を我慢して寮生のために準備をしていく。
「ほら、急がないと遅れるわよ!」
「わかっていますよ」淳子は息子のような寮生を送り出して掃除をしていく。

 「もうすぐだわ。いよいよヌードになるのね」時計を見て高田の現れるのを待って
いると「お待たせしました」玄関の方で声がした。
(高田さんだわ)急いで玄関に向かうと「準備はいいですよね?」高田がいる。
「はい、覚悟はできてます」

 「でしたら撮りましょう。まずはお風呂でのヌードです。生徒達の風呂が広いから、
そちらで撮りましょう」
「わかりました」高田の言葉に素直に従い、寮生が使用している浴室に入った。

 「今から始めますから、脱いでください」
「わかりました」淳子は恥ずかしそうに服を脱ぎだす。
(恥ずかしい、脱ぐ姿を見られるなんて)淳子の顔が赤く染まっていくと(いいぞ、
それでないとな。素人はこれがいいんだよな!)カメラのスイッチを押していく高田
だ。

 やがて、淳子は下着だけの姿になった。
(年の割には綺麗だな。オ○ンコしたいけど、まだ早いから無理だな)パンティを引
き下げていく淳子をカメラで撮っていると(いいぞ、オ○ンコの毛も揃っているし、
腹の出っ張りも少ないし!)真っ黒な絨毛が露わになった。

 (恥ずかしい。性器まで見られる…)体を屈めて足を上げると(オ○ンコだ、見え
たぞ!)一瞬の出来事をカメラに納めていく。
それでも淳子は別な片足も上げて(また、オ○ンコが見えたぞ!)淫裂を覗かす淳子
を納めていく。

 「綺麗ですね。体が崩れてないですね」
「一人しか産んでませんから」手に持つパンティを急いで服の下に隠して、ブラジャ
ーのホックも外した。
(これでフルヌードだわ。もう脱ぐのがない!)ホックを外すと、肩から紐をずらし
両手を下げていく。
「綺麗だ。オッパイが綺麗だ!」カメラのスイッチを押しまくる高田だ。

 「これでいいでしょうか、高田さん!」淳子の目の下が腫れ上がっている。
(恥ずかしい。夫以外にヘアを見せた事はないのに…)ブラジャーも脱ぎ、生まれた
ままの姿で高田の前に立った。
高田は「そうです。それでいいですよ」スイッチを押して淳子の全裸を撮りまくって
いく。
 
 「今度は、そのまま宿舎の中を歩いてください」
「恥ずかしいわ。そんな事をするなんて…」
「折角、素っ裸になったんだから撮りましょうよ。私も素っ裸になりますから」高田
は着ている服を脱ぎだした。
「ダメ、脱がないで。誤解されますから脱がないで!」

 「いいじゃありませんか。僕も素っ裸にならないと」高田は服を脱いでしまった。
「隠して、見たくない。オチンチンなんか!」恥ずかしそうに手で顔を隠している。
「行きましょう。ほかでもヌードを撮りますから」
「わ、わかったから絶対に触らないでね」勃起した肉竿を見ないようにしながら乳房
を揺らせ歩いていく。

 2人は応接室で淳子のヌードを撮り、その後高田の部屋に2人は入っていく。
高田は用意しておいた、隠しビデオカメラのスイッチを気付かれないように押して、
淳子のヌードを撮っていく。
さらに、カメラで数枚撮っていくと「高田さん、もういいんでは?」「そうですよね、
ずいぶん撮りましたしね」カメラを大事そうに仕舞い込んでいく。

 (これからが第3弾だ。あとでオ○ンコしてやるからな!)
「もういいですよね、撮影は終わったし…」
「撮影は終わりましたが、まだ大事なのが終わってませんよ」高田の目がギラギラ光
っていた。
(れ、レイプする気だわ、この私を犯す気ね!)40を過ぎた淳子だが体が小刻みに
震えている。
 
 「ヌードを撮ってあげたんだから、お礼にオ○ンコをやらせて下さいよ!」
「いや、やめて下さい」逃げようとする淳子だが高田に押さえられた。
「入れないで。いやですから、入れないで!」夫以外に迎え入れた事のない淫裂に、
肉竿が押し当てられた。
「だめ、美智に知れたら困りますから、やめて下さい!」肉竿がゆっくり淳子の淫裂
に入り込んでいく。

 すかさず「あ、あ、あー!」悲鳴が喘ぎ声に変わり(あなた、犯されてしまったわ。
許して下さい、あなた!)だが、淳子の淫裂はすんなり高田の肉竿を迎え入れている。
(暖かい、オチンチンが暖かい!)夫のではないが、久しぶりに淫裂に肉竿が入り込
んだ。

 「綺麗です。とても40とは思えません」高田は垂れ気味の乳房を揉みだし「あん、
あん、あん!」遂に悶え声を上げてしまった。
(気持ちいい。こんなのは何年ぶりかしら…)淫裂からは自然に淫汁が流れ出ていく。
 
 (感じているな。よし、もっと行かせてやらないと!)腰の前後運動を早めて「ピ
シャ、ピシャ!」小さな部屋に音が響いていく。
「だめー、乳首はだめよー!」淳子の乳首が軽く噛まれ(いいわ、凄くいいわ。許し
て、あなた!)亡くなった夫への罪悪感を感じながらも理性を失い、淳子は女性の本
能で深い結合を求めて足を開いていく。

 (なんだ、オ○ンコがしたいのか。だったら、やらせないとな!)高田は体勢を変
えて、自分のお腹に淳子を乗せる騎乗位になった。
「いや、こんなのいや。せめて普通でしましょう、普通で!」
「そうはいきませんよ、今度は僕を楽しませて下さい」

 「わかったわ。やるから、絶対に美智には言わないと誓って下さい!」
「勿論ですよ。絶対に言いませんよ」
「約束ですよ」馬乗りになった淳子は、息を荒立てながら高田の肉竿を手で掴み、淫
裂に導いていく。
「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げながら腰を沈め、淫裂深く肉竿を迎え入れた。
(気持ちいいわ。久しぶりのセックスだから、無理も無いわね…)乳房を高田に揉ま
れながら、腰を振っていく。
 
 やがて「出そうです。出させて下さい」高田が登り切った。
「いや。安心日だけどイヤです。出さないで!」高田から逃れようとするが逃れない。
腰を押さえられ「やめて。出さないで。お願いですから、出さないで!」叫ぶが(出
された。膣の中に射精された…)淳子の淫裂から白い液体が流れでた。

 「酷いわ、こんな事をするなんて!」
「でも、よかったでしょう。久しぶりで」
「よかったけど、もうイヤ。娘が知ったら、なんて言うか心配だし」淫裂から流れ出
る精液をティッシュで拭きながら言う。

 「またいいですよね。美智さんには絶対に言いませんから」
「許して、私はもう歳よ。セックスなら若い子として!」
(そんな事はわかっているさ。娘の美智も俺が頂くんだからな。お前も俺の物だぞ)
高田は名残惜しそうに淳子の乳房を撫でていく。
 
 「帰ります、もう終わったし。それに万が一が心配ですから」
「そうだね、僕もシャワーを浴びないと」2人は再び、浴室に戻ってきた。
淳子は膣の中を丁寧に洗って精液を洗い出し、高田も汚れた肉竿を洗っていく。

 「こんな事は、もうしませんからね!」淫裂を洗いながら言う淳子に「わかってい
ます。でも凄く、気持ちがよかったな。またオ○ンコがしたくなったら、やらせて下
さいね」
「だめ、だめです、もうだめ…」再び乳房を撫でられ「あ、あ、あー!」浴室に淳子
の声が響いていく。

 (いけないわ。こんなのが、許されるわけがない!)だが、淳子は立ったまま足を
開き、背中から高田の肉竿を迎え入れている。
(だめ、これが最後よ!)両手で壁を押さえると、そこに鏡があって(オチンチンが
膣に入っている!)鏡には淳子の淫裂に入り込んで、動き回る肉竿が写っていた。
「あ、あ、あー!」(出された、また射精された…)再び淫裂の中に精液が送り込ま
れた。

 高田は、2回目の放出を終えると脱いだ服を着て学園に戻り「これで済むならいい
けど…」淫裂の中を丁寧に洗い終え衣服を着込む淳子だ。
 
 そんな淳子の考えを踏みにじるかのように、高田は撮ったカメラの画像を職員室に
ある、自分のパソコンに落としていく。
「ふーん、いいね。これが!」誰もいないのをいい事に、先ほどの淳子とのセックス
の余韻に浸っている。

 「よかったな。あんなオ○ンコなら、もっとやりたいな」画像を見ながら肉竿を膨
らませていると「ピーン、ポーン!」授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。
「やばい、急がないと!」慌ててパソコンのスイッチを切り、カメラを机の中に仕舞
い込んでいく。

 「あら、どうなさったの。顔が赤いわよ」職員室に戻った教師達が高田の赤い顔に
気づき(まずいな、オ○ンコのことが知られたら美智とのオ○ンコができなくなるし)
「少し、熱っぽいんですよ。保健室で見て貰いますか!」高田は話を誤魔化そうと保
健室向かった。

 職員室を出ようとすると「あら、高田さん!」美智とぶつかった。
「す、すみません。ちょっと熱があるので!」高田は美智の顔を見た。
(俺とオ○ンコしような。イヤでもオ○ンコしなければいけないようにしてやるぜ)
目を輝かせて保健室に向かい(いやだわ。いやらしい目だった!)美智は自分の席に
座って、次の授業の準備を始めていく。

 だが、美智の知らない間に高田は策を巡らせていた。
(お前を抱く男は、俺が最初になるからな)高田は美智の乳房と絨毛を露わにした全
裸を思い浮かべている。