「落ち行く女教師」
                              赤星直也:作
 
第11話 懇談会

 2週間後、代用教員が決ると2人は退職を迫られ、やむなくそれに従った。
「今日でお別れです。これからも頑張って下さい」校長の言葉を最後に校舎から出ていく2人の後ろ姿が寂しい。
「これで終わりね」「そうよね」2人は桃子のアパートで、昼間だというのにやけ酒を飲んでいる。

 その時にドアをノックする音がした。
「だあれ?」酔った桃子が鍵を開けると「どうした、しばらく顔を見せなくて!」相手は八幡で「だって、仕方なかったのよ」桃子と民子は八幡に今までのことを全て打ち明けた。

 「もうばれたのか。ずいぶん早かったな。その分、店の評判が良いって事かな」勝手なことを言う八幡に「もう、教師には戻れません…」泣きながら言う2人だが「そうか、その覚悟なら大丈夫だ。これから行こう!」八幡には考えがあるようだ。

 2人は八幡の運転する車に乗って走り、2人が集団でレイプされた組事務所に着くと「いや、ここはいや!」泣き叫ぶ2人だ。
「降りろ、降りるんだ!」「いやー!」車から出そうもない2人を八幡は無理矢理に引きずり落としていく。
その様子に、組事務所にいた組員が気付いて組事務所から出てきた。

 「この前の女じゃないか!」と声を上げると「2人とオ○ンコしたかったらやってもいいぞ。その代わり、オ○ンコの中での噴射はだめだからな」その言葉に民子と桃子の顔が真っ青になってしまった。
「来るんだよ」組員は嫌がる民子と桃子のお尻や乳房を撫でながらむ2人を事務所に連れ込む。

 事務所の中には若い男達がたむろしていて「ほら、オ○ンコ相手が現れたぞ」民子と桃子は床に投げられた。
「オ○ンコできるのか。だったらやるか!」若い男達は一斉に襲いかかり「いやー!」「やめてー!」悲鳴をあげても服が剥がされていく。
民子は上半身がブラジャーだけで、桃子はスカートが剥ぎ取られてパンティ姿にされた。

 「いや、いやー!」泣き叫ぶが容赦なく、組員は飢えた獣のように襲いかかっていく。
「ほら、オッパイが出てきた!」民子はブラジャーの紐が引き裂かれ乳房が飛び出している。
「許してー!」泣き叫ぶ民子だがスカートも剥ぎ取られ、桃子はパンティを裂かれて股間が丸だしにされた。

 「ツルツルのオ○ンコだ!」桃子の無毛の淫裂に嘲笑が上がっていく。
「パイパンにしているのか。好き者なんだな!」淫裂の割れ目に沿って指で撫でられていく。
「やめて、お願いです!」悲鳴をあげても2人は生まれたままの姿にされてしまった。

 そして「いや、いやー!」叫んでも乳房を掴まれ、淫裂に肉竿を入れられ(ヤクザに犯されてしまった…)呆然としている2人だ。
飢えた若い組員は腰を激しく振っていく。

 「ピシャ、ピシャ!」股間同士のぶつかる音が響いて、民子と桃子は幾度も犯されてしまった。
「もう許して…」2人の腹には精液がべっとりと付着している。
それでも容赦なく犯され続け、解放されたのは組事務所の全員に犯された後だった。

 「こいつら、高校の教師だったんだぞ!」得意げに八幡が言う。
「へエー、先生とオ○ンコしたのか。それは光栄です」仰向けになりグッタリしている2人の乳房を足で踏み「ギャ~!」乳房の痛みに悲鳴をあげる桃子と民子だ。
「おい、おい。大事な商品だ、乱暴に扱うな。大事にしろ」

 「わかりました。それでしたら、ケツの穴も掃除します」仰向けから四つん這いにされた。
「いや、お尻はいやー!」悲鳴をあげても肛門に肉竿が押し当てられた。
「入れないで!」首を振って叫んだが容赦なく肉竿が入り込んで「ヒー!」顔を歪め激痛に耐えている。
「抜いて…。お願い、抜いて…」息が詰まる思いに耐え、途切れ途切れにやっと言えた。

 「そうはいくか。ケツなら出しても構わないぞ!」八幡の言葉に肉竿の動きが速まっていく。
「動かさないで!」垂れ下がった乳房も前後に揺れ動いている。
「気持ちいい。たまにはケツでのオ○ンコも最高だ!」肉竿を尻に密着させ動きを停めた。

 「イヤ、いやー!」民子と桃子の直腸に精液が送り込まれた。
「交代しろよ。俺もケツでのオ○ンコがしたいんだ!」再び民子と桃子は肛門を犯されていく。
もう、痛みに耐えているだけで悲鳴をあげる元気もなく男達にされるがままだ。

 そこに、黒川と岸田が現れた。
「なんだ。首になったと聞いて仕事を持ってきたら、昼間からオ○ンコをしているのか!」
「2人ともオ○ンコが好きなんだな」見下して言うと「違います。好きでしている訳じゃありません。レイプです、これはレイプです!」

 「なに~、レイプだって。違うだろう、オ○ンコをしたかったんだろう!」垂れ下がった乳房に指が食い込んで「ギャー!」また悲鳴が上がった。
「正直に言うんだ。オ○ンコしたかったって!」
それには「オ○ンコがやりたくて…。お願いしてやってもらっています…」泣きながら言う。

 「そうか、オ○ンコしたかったのか。それならオ○ンコが楽しめる仕事がいいな」ニヤニヤしながら黒川と岸田が顔を見合わせている。
「黒川さん、考えがありますね?」八幡もニヤニヤしている。
「早速だが体を洗ってこい。それから、クラブの制服を着るんだ」黒川が言うと(ヌードで辱める気だわ)怯えている民子と桃子だ。

 「急ぐんだ。制服はここに入っている!」岸田がバックを投げつけた。
「行くんだよ。右側にシャワーがある」八幡は民子の淫裂を足で踏み「ギャー!」悲鳴をあげた。
民子は「洗ってきます…」泣きながら起きあがり、桃子と一緒に汚れた体を洗いに行った。

 「黒田さん、何をさせる気ですか。まだ昼間だというのに…」八幡が尋ねると「3時から医師の懇談会があるんだ。懇談会と言ってもスケベなパーティと言った方がいいかな?」岸田もニヤニヤしている。
「なるほど。そこでホステスをさせる気ですか?」
「そうだ。2人では足りないからあと2人ほど都合をして欲しいんだが、できるか?」
「黒川さんの頼みじゃ断れませんよ。早速手配します」八幡は電話を掛けていく。

 そして「桂子と新人の真理の都合がつきました」報告した。
「そうか、すまないな」
「早速、若い衆に迎えに行かせます」
「制服も着させておけよ」
「心得ています」八幡は事務所の組員に指示すると若い組員は車を走らせる。

 八幡と黒田が話している間に民子と桃子は体を洗い終え、濡れた体をタオルで拭くと制服の真っ黒なロングストッキングを履いていく。
「悔しいわ、またヌードで辱められるのね」
「私、もうレイプされたくない…」泣きながら足を通して引き上げていく。
黒いストッキングは2人の淫裂を引き立て、ピンクに割れた淫裂がよけいに卑猥に見えている。

 「恥ずかしいわ。こんな姿になるなんて…」鏡に写る自分の姿に嘆いていた。
「でも、やらないとひどい目にあうし」民子は諦めたのか、首輪をし「そうよね、やらないといけないのね」桃子も首輪をしていく。
「行こうか」2人は乳房と股間を両手で隠しながら事務所に戻った。

 2人が戻ると「すげえ、もっと見せろよ!」若い組員はストッキングと首輪を付けただけの姿に興奮している。
(恥ずかしい。こんな姿を見られるなんて!)散々犯されたのに乳房と太股が震えている。

 「触るなよ。見るだけだ。ほら、オ○ンコとオッパイを見せてやれ」八幡の言葉に項垂れたまま両手を後ろで組んだ。
「いいね、パイパンオ○ンコは!」股間が膨らんでおり(見ないでよ!)今にも泣き出しそうな民子と桃子だ。

 民子と桃子が全裸姿を晒していると,そこに2人の女性が入ってきた。
「桃子さん!」乳房と淫裂を晒す桃子に驚くが「見ないで桂子さん!」全裸を見られ涙が流れ出た。
「泣くことはないぞ。桂子も素っ裸なんだから」桂子も着ている服を脱がされると、ストッキングと首輪をしていた。
それに、見たことのない女性も裸にされ同じストッキングを履いている。

 八幡は「触るな。見るだけだ!」興奮した若い衆に言い聞かせている。
「これならいいな。よし、これを上に着ろ」それはワンピースだがスケスケだ。
(裸よりはましだし…)4人がそれを着込むと「車に乗れ!」黒川は4人を乗せて走り出す。

 車は繁華街を走り、大きな建物の前で止まった。
「いいな。隠すなよ。かえっていやらしく見えるから堂々と見せるんだ」
「それに、ここからは制服姿で歩くんだ」それには(いや、こんな姿で歩くなんて!)震える4人だ。

 「ほら、早く脱ぐんだ。脱がないならどうなっても知らないぞ!」黒川が決まり文句を言うと気休めのワンピースを脱ぎ、ストッキングだけの姿になった。
4人の淫裂から飛び出した肉襞が(素っ裸を見られてしまう…)恥ずかしさに乳房と太股同様、小刻みに振るえている。

 「降りろ、ここから直ぐだ!」4人がドアから降りて黒川と岸田の後ろを歩いていくと「素っ裸だ!」建物の前にいた男が大きな声で叫んだ。
「ホントだ。オッパイとオ○ンコを丸出しで歩いている!」
(見ないで。恥ずかしいのに!)乳房と淫裂を隠すことができないので俯いたまま歩いていくと、正面に大きなドアが見え(ここで辱めを受けるんだ…)顔がこわばる桃子達だ。

 ドアを通り抜け、廊下を歩いて行くが「キャー。性器を丸だしにするなんて!」従業員の女性達が悲鳴をあげている。
「変態よ。ヘアを剃って性器丸だしなんて変態よ!」陰口が聞こえている。
(違うのよ、脅されてヌードになっているの。変態なんかじゃないのよ)桃子は自然と目頭が熱くなっている。

 しばらく廊下を歩いて行くと、話し声が聞こえてきた。
「ここだ。いいな、クラブと同じ事をやるんだぞ。ショーと同じ事をな!」
「セックスの相手もするのですか?」怯えて桂子が尋ねた。
「勿論だ。お前のオ○ンコも直っているだろう!」

 「許して貰えませんか、セックスだけは!」
「だめだ。わがままは許さない。オ○ンコを望まれたらやるんだぞ!」落胆したのは桂子ばかりでない。
(もう逃げられない…)桃子と民子も落胆している。

 黒川と岸田はドアを開けて中に入り、その後を追って4人も入ると「おー。素っ裸のお姉ちゃんだぞ!」歓声が響いていく。
「黒川さん、これはどういうつもりですか。まだ懇談中なんですよ!」司会らしい男が声を掛けた。

「まだ、早かったかな。懇談会よりも楽しい事を用意したもので…」照れる黒川に「懇談会はこれで終わりだ。黒川君、早速楽しもう。懇談会は打ち切りだ」中央に座った男が言い放つ。
「わかりました。それでは懇談会を打ち切り、パーティを始めますから移動をお願いします」

 司会の合図で一斉に移動が始まり、桃子達も一緒に移動すると新しい会場は畳が敷かれ、宴会の準備ができていた。
「早速始めましょう。この子達がホステスをします…」黒川の言葉で4人は酒を注いで回っていく。
「いいね。オッパイとオ○ンコが!」4人は乳房を掴まれて「やさしくして下さい。乱暴にされると痛いんです」笑い顔で答えている。
「ここもいいんだろう?」淫裂に指が入り(膣の中に入れないで!)指を入れられ太股が震えている。

 宴会場には、男性だけでなく数人の女医もいた。
「お酒をどうぞ!」
「ありがとう。でもいいオッパイね。これ、整形でしょう、確かめさせて」女医は桃子の乳房を掴み揉んでいく。

 「シリコンじゃないのね、本物だわ。どうしてこんないい形なの?」乳房を揉みながら尋ねた。
「私にもわかりません…」
「嘘よ、知っているはずよ。ここも整形したんでしょう?」淫裂も触られて「していません。整形でなく本物です…」顔が赤くなる桃子だ。
 
 やがて、酒が回って会場も盛り上がってきた。
「そろそろ始めますか。ほら、やるんだよ」黒川と岸田が4人に指示を出した。
「わかりました」4人の女性は宴会場の中央の空間に向かうと「ほら、これも用意したぞ」それはレズ用のバイブだ。

 桃子と民子がそれを受け取り、自分の股間に取り付けこれでレズの役割が決まった。
「いくわよ」「やるしかないわ」諦めた4人は大勢の医師が見守る中で抱き合う。
「いいもんですね。女性同士も」食い入るように見つめ、桃子を辱めた女医もしっかり見ている。
「いいわ、いいわ!」演技をしながら、桃子と民子は相手の淫裂にバイブを押し込むと「あ、あー!」喘ぎ声を上げていく。

 4人の黒いストッキングは淫裂を引き立たせており(羨ましいわ、私もしてみたくなった…)桃子の乳房を揉んだ女医が潤んだ目で見ている。
そんな事など知らない2組のレズは四つん這いと馬乗りでバイブを淫裂にピストンしていく。

 (おもしろそうだわ。私も試してみよう…)「ねえ、黒川さん。あの女を一晩借りられないかしら?」あの女医が黒川に声を掛けた。
「高橋さん。それは構いませんが、高いですよ」
「いくらかしら?」心配そうな女医に「そうですね、5万は必要でしょう。泊まりですからね」
「それくらいなら安いわよ。今夜借りるわね」女医は黒川に金を渡して桃子を見つめていた。

 「あの子を買ったんだ。おもしろそうね、私も買おうかな。で、いくらしたの?」連れの女医が話しかけた。
「一晩で5万よ」「安いわね、私も買うわ」連れの女医も黒川と話し合い民子を選んだ。
「今夜は久しぶりに燃えそうだわ」「私も楽しむわよ」笑顔でショーをしている民子と桃子を眺めて話し合っていた。