落ち行く女教師
                               赤星直也:作
第9話 発覚

 桃子が戻ると、客達は皆が笑顔だった。
「楽しかったよ。こんなショーなら毎日でもいいから見たいね」
「見たいねじゃなくて、やりたいねでしょう?」笑顔で話し合っている。

 それを聞いて(こっちの身にもなってよ!)淫裂を洗い終えた桃子は、テーブルを回
って、酒を注いでいく。
「いいね。この子は」桃子の乳房が、また揉まれ「痛いの。もう痛くて我慢できません」
顔を歪めている。
「オ○ンコも、痛いだろう。やりすぎたし…」淫裂を指で触られて「はい。オ○ンコを
やりすぎました…」卑猥な言葉を言う桃子だ。

 この、陵辱ショーはお客にバカ受けで、裏オーナーの黒川と八幡は「受けたな。明日
からは、毎日やるからな」女性達に言い聞かせた。
「ヌードは構いませんが、お尻だけは許して下さい…」桃子が泣きながら言うと「それ
はダメだ。ケツは交代でやるから、我慢しろ」黒川の言葉に、項垂れる桃子と民子だ。

 そして、次の日、クラブに行くと新しい服が用意されていた。
それは、真っ黒のストッキングだけで、太股までの長さだ。
(いや、こんなのいや!)泣きながら、生まれたままの姿になり、履いていく。
「いいね。卑猥さが目立っていていいよ!」真っ黒なストッキングは、ピンクの淫裂を
引き立たせている。

 「やりたくなった。オ○ンコさせてくれ!」興奮した八幡が、桃子に抱きついた。
すると「八幡さん、商品に手を付けたら、商売になりませんよ。稼ぎが、その分減りま
すから。休みの時に楽しんで下さい」支配人が注意する。
「そうだな、大事な商品だからな。金儲けが優先だよな…」八幡は、支配人の言葉を素
直に受け入れた。
(よかった。また、レイプされるとこだった…)ホッとする桃子だ。

 ストッキングを履き終えると「これを、首に付けろ!」革のベルトを渡していく。
「いや、こんなのいや。お尻でしますから、首輪はいやー!」民子は泣きながら言う。
「だめだ。付けなかったら、写真を裏に流すぞ。素っ裸で電車に乗っているのだが…」
それには「それだけは、許して下さい」泣き崩れる民子だ。

 「わかったな。これを付けるんだ!」支配人は泣いている民子の首に、犬の首輪を取
り付けるが、その間も「許して下さい…」は泣きながらも、言っていた。
「お前達も付けるんだ!」八幡も他の女を脅して言う。
(イヤだけど、仕方ない…)屈辱感を感じながら、両手で自分の首に、ベルトを取り付
けていく。

 「いいね。これならショーも盛り上がるぞ。今日の主役は、民子と桃子だ。ケツとオ
○ンコで相手だからな」支配人は、無情にも2人に肛門と膣への、同時プレイを命じた。
(いやよ。膣なら我慢できるけど、お尻はいや!)叫びたい2人だが、許されるはずな
どなく、涙を垂らして堪えるだけだった。
「準備はできたな。営業開始だ!」桃子達は店内に入って行く。

 開店してから、時間が過ぎて、あのショーが始まった。
桃子と民子がレズをしていると、お客が襲い掛かってきた。
下半身丸だしで、桃子と民子を犯していく。
「いや、いやー!」2人は悲鳴をあげながら、騎乗位にされた。
「いや、お尻はいやー!」叫ぶ桃子は、抱きかかえられて、客の胸に乳房を押しつけた
格好で、淫裂に肉竿が食い込んでいるのが、お客に見えている。

 「ケツでやれるなんて、思ってなかったよ。家内だって絶対にやらせてくれなかった
からな」桃子の肛門に、肉竿が入ってきた。
「いやー。抜いてー!」体をくねらせ、激痛に耐えている。
顔を歪め、激痛に淫裂がピクピク痙攣していた。

 「いいね。オ○ンコが、ピクピク締めている!」
「ケツも締まりがいいよ。これを、一回でいいから、やりたかったんだ!」桃子は淫裂
と肛門を、肉竿で同時にピストンされている。
それは、桃子だけでなく、民子も並んで犯されている。
「いや、いやー!」肛門に入っていく肉竿に、悲鳴をあげ、泣いていた。

 この、迫力ある陵辱ショーは評判がよく、口コミで、秘密クラブに入会してきた客も
増えてきた。
(どうして、こんな事になったのよ…)あの時、警察に行けばよかったと後悔したが、
もう遅い。
(今更、訴えても無駄だわ。売春までしたんだから、取り合って貰えないし…)
悔やみながら、ストッキングと首輪を着けただけの姿で、店内を回っていく女性達だ。

 ショーを始めてから1ヶ月後、ある男達が、秘密クラブに入ってきた。
「校長。あの子、どっかで見たような顔ですよね?」
「そうですね、教頭。あれは、英語の相田先生にそっくりだぞ!」
「それに、あの子は、体育の酒井先生に似てますね?」2人は、桃子と民子をしっかり
見ている。
「校長、あれはそっくりじゃなく、もしかしたら、本人では?」唖然として、乳房をお
客に掴まれ、笑顔の2人を見ている。

 この2人は、桃子と民子が教えている高校の、校長と教頭だった。
「とにかく、確かめましょうよ」支配人に、桃子と民子を指名した。
「かしこまりました…」何も知らない支配人は、2人を指名した、お客のテーブルを指
示した。

 そんな事とは知らない2人は、笑顔で向かい「おまちどう…」後は声にならず、体が
震え、顔がこわばっていく。
「よくきたね。ここは、金さえ出せば、何でもできるんだよね?」
「は、はい…」震えた声で返事をする桃子だ。
「よし、お前を買ってやるからオ○ンコしよう!」桃子は乳房を掴まれている。

 「許して下さい。これには訳がありまして…」
「訳は後で聞く。今は俺が客だぞ。オ○ンコさせろと言ってるんだ!」乳房を掴んだ手
で淫裂を触っていく。
「好きなのか、オ○ンコが?」淫裂は、いつでも相手ができるように、ワセリンが塗っ
てあり、ヌルヌルしていた。

 「好きで、してるわけではありません…」言う桃子だが、乳首も吸われて(終わった
わ…。教師生活が、終わった…)自然と涙が流れて行く。
同様に、民子も淫裂に指を入れられ、乳首を吸われて、桃子と同じく涙を流していた。

 桃子と民子は、奥の個室に連れ込まれた。
「許して下さい。これには訳があるんです…」必死で言い訳をする桃子と民子だが、聞
き入れて、貰えるはずがない。
「俺達はお客なんだ。いつものようにやるんだ!」校長と教頭はズボンを脱ぎ、下半身
を露にし、小さなベッドに仰向けに寝た。
「やるんだ。わかっているだろう!」

 (もう、どうなってもいいわ…)やけ気味の2人は、股間の肉竿を掴むと、口で「ウ
グ、ウグ!」と擦っていく。
「いつも、そうやってるのか?」校長と教頭は体を起こして、乳房を掴んで揉んでいる。
2人は、口による刺激で、肉竿も大きく膨らんでいく。
(やるしかないのね…)桃子と民子は、客を跨いで馬乗りになり、肉竿を掴んで淫裂に
導くと「あ、あ、あー!」喘ぎ声をあげながら腰を沈めていく。
淫裂には、ワセリンが塗ってあるから、肉竿は吸い込まれるように根本まで入った。

 「慣れた手つきだ。とても、教師とは思えないな」
「そうですね。ソープ嬢と同じですよ」校長と教頭の2人は、揺れ動く両乳房を掴み、
顔を見ていた。
(顔は見ないで下さい。せめてもの、お願いです…)泣きながら、腰を上下に振ってい
くと「クシュ、クシュ!」淫裂から音が出始めた。

 「気持ちいいな。相田君、中出しもOKなんだってな?」
「そうですが、せめてものお情けで、許して下さい…」涙が筋となって流れている。
「俺はお客だ。売女のくせに、文句を言ううな!」
(売女…。違うわ、売春婦じゃないわよ)校長が言った『売女』と言う言葉に、すすり
泣き出す2人だ。

 しかし、そんなことで、許されるはずがない。
「い、いやー!」太股を両手で堅く押さえられ、股間同士が密着したままだ。
(出された、子宮の中が暖かい!)淫裂から白い液が流れていく。
「すっきりしたな。今日はこれで終わりだ。話は明日しよう!」
「必ず登校してくれよ」校長と教頭は、精液で汚れた肉竿を、桃子と民子の舌でなめさ
せていく。
(もう、終わりだ…。生きて、行きたくない…)2人の脳裏には『絶望!』という言葉
が波打っている。

 翌朝、桃子と民子は、イヤイヤながら登校した。
「来ましたね。相田先生に酒井先生!」校長と教頭は、ギラリと目を輝かせている。
そして「本日は、臨時の職員会議を開きますから、帰らず残って下さい。重大な事があ
ります」それを聞いて(あれを、みんなに言うのんだ!)震えている、桃子と民子だ。

 訓辞が終わると、早速授業が始まったが、2人は落ち着きがない。
(どう、言い訳をしたら、いいのよ…)そのことばかりが、気になっている。

 そして、放課後になった。
「相田先生と酒井先生、ちょっと、お出で下さい!」呼び出しに、怯えながら校長室に
入っていく。
「わかってますよね。皆に事情を説明しますから、昨日の服装になって下さい」校長は
素っ裸になるよう命令した。
「そ、そんな、ヌードになるなんて!」後は、声にならず(同僚の前で、フルヌードに
なるなんて!)唇と頬が、ブルブル震えている。

 「昨日の、服装にならないなら、教育委員会に提訴します。そうしたら、マスコミが
押し寄せますよ」ニヤリと笑い、2人に紙袋を渡した。
「わかりました…」真っ青な顔になった2人は、着ているスーツを脱ぎ始めた。
 
 上着、スカートと脱いで、もう下着だけの姿になっている。
「おや、白ですか、風俗嬢は黒ですよ。明日からは、黒にした方がお似合いですよ」軽
蔑した言葉が掛けられていく。
それでも、黙ってパンティを脱いでいく2人だ。
「綺麗なオ○ンコですね。やはり、毛のないオ○ンコが最高にいいですね」淫裂から飛
び出している、肉襞を指で撫でられていく。

 (やめて下さい。そんなこと!)声を上げて拒みたいが、今はそんな立場にないから、
涙を流しながらブラジャーも脱いで、全裸になった。
「いいね。大きいオッパイに、小さいオッパイが!」笑顔で、桃子の大きな乳房と、小
さな民子の乳房を同時に掴み、味わいながら揉んでいる。
それには「う、ぅぅー!」辱めに堪えきれず、嗚咽が出始めた。

 「泣くのは後です。それより、それを着けて下さい!」乳房から手を退け、紙袋を渡
した。
それを、黙って開けると(黒のストッキングと首輪だ。こんな姿まで、見せなければい
けないなんて…)逃げたい出したいが、それもできない。
2人は涙を流しながら、太股までのストッキングに足を通し、首に犬用の首輪を付けた。
(もう、終わりだ。これで終わりだ…)体がブルブルと震えていた。

 「終わりましたね。それでは行きましょう!」
校長に言われ、桃子と民子は乳房と淫裂を晒したまま、校長室から職員室に向かった。
職員室は校長室の隣で、ドアを開けて校長が入ると、その後に2人が続いて入った。
入るなり「キャー!」「す、素っ裸だ!」桃子と民子の、乳房と淫裂を晒す姿に、職員
室は歓声と悲鳴が響いていく。

 「お静かに。お静かに!」教頭が声をあげて叫ぶと、やがて静かさが戻ってきた。
「残念ですが、我が校から不祥事が出てしまいました。このお二人が、アルバイトをし
ていました…」
「校長。アルバイトって、その姿でですか。素っ裸で!」
「そうです。素っ裸になって、お客に、こうされているんです…」校長と教頭は、2人
の乳房を背後から掴み揉んでいく。

 さらに、無毛の淫裂を指で広げ、淫裂の中を職員に見せていく。
(やめて下さい。せめて、ここでだけは!)2人の目からは、前にも増して、涙が流れ
出ていく。
「そんなことまで、させていたんですか?」驚く同僚の教師だが「これだけじゃないん
です。売春をしていました!」
「えー!」大きな、どよめきが上がった。
 
 「恥を知りなさい。それでも教師なの?」同僚の罵声に堪えきれず「う、う、うー!」
声を上げて泣き出した。
「なによ、裸で稼いでいたくせに、泣くなんて。良心があるなら辞めなさいよ。この恥
知らず!」同僚は軽蔑して暴言を吐いていく。
「まあ、まあ。ここは、私にお任せ下さい。教師は、後任が決まり次第に、辞めてもら
いますから」

 「校長、それだけですか?」怪訝な顔の教師達だ。
「はい。でも、外でのアルバイトは禁止しますが、先生方を、相手にしてもらいます。
お金も払ってですが…」その言葉に、奥歯がガチガチ鳴っていく桃子と民子だ。
(いや、いやよ。同僚に体を売るなんて!)

 「女性の先生方も、いいですよ。この2人は上手ですから、オナニーより感じますよ」
「そ、そんな!」顔を赤らめる女性教師達だが(そうね、レズを試してみようかしら)
(あの2人とオ○ンコできるなら、5万払っても惜しくはないな…)そんな思いを込め
て、ストッキングと首輪をしている、桃子と民子の乳房と淫裂を、食い入るように見つ
めていた。

 桃子と民子は、職員室で素っ裸のまま、同僚の前で手を後ろに組んで、立たされた。
(いや、見ないで。せめてもの、お情けを!)俯いて泣いている。
「いいですか。後任が決まるまでは、私達が相田先生と酒井先生の監視をしましからね」
そう言うと、校長は桃子の乳房を両手で掴み揉んでいる。
「皆さんも2人を買ってあげて下さい。お金が欲しいのでしょうから!」
教頭の言葉に「わかりました。お金でのお手伝いなら、できますよ」男性教師は目を輝
かせている。

 「女性方も協力をお願いします。半分の1万で結構ですから」
「わかりました。協力します。でも、誤解しないでください。淫乱でなくて、善意から
ですからね」
「それは充分承知してます。協力を感謝します」こうして、2人への辱めが決まってし
まった。