落ち行く女教師
                               赤星直也:作
第6話 客との性行為 

 民子を犯している岸田は絶頂を迎えていた。
「うー!」声をあげ、股間同士を密着させると、淫裂からは白い液体が流れ始めたが、
民子はグッタリして、無表情だ。
「よかったよ。交代しましょう…」岸田は起きあがと、鮮血で汚れた肉竿を桃子に差し
出した。

 「綺麗に拭くんだ!」桃子は震えながら、濡れたタオルで岸田の萎縮した肉竿を、拭
いていく。
「どうだ、犯されるのを見た感想は?」勝ち誇ったように、岸田が桃子に聞く。
「あんなの、見たくありません。もう許してあげて下さい…」同僚が犯されたのを見る
のは耐えられず、泣きながら言う。

 「そうはいかない。いくら泣きつかれてもな…」岸田は、揺れ動く桃子の乳房を撫で
ながら言う。
(もう、犯されるのは、いや!)泣きながら、民子を犯した肉竿を、綺麗にしていく。

 一方、黒川は汚れた民子の淫裂を、綺麗に拭いてから、四つん這いにしていく。
「ほれ、立つんだよ!」無表情の民子は、腰を両手で持ち上げられ、淫裂を肉竿で突か
れていく。
「ヒー!」激痛に悲鳴をあげ(痛い、膣が裂けそう…)顔を歪めている。

 「いいね、オ○ンコの締まりは最高だよ!」満足しながら、黒川は腰をゆっくり動か
していく。
だが、四つん這いにされた民子は「抜いて。痛いから抜いて!」乳房を前後に揺らし、
悲鳴を上げているている。

 そんな様子も八幡はビデオで撮り続け「ほら、桃子も見るんだ!」「いや。見たくな
いです!」桃子は、岸田に無理に引き連れられ、民子の犯される様子を見されている。
民子も「助けて。桃子さん!」助けを求めるが、どうすることもできなず(許して、民
子さん!)乳房を揺らせながら泣いている。

 その間にも、黒川は桃子に見られながら、登りつめて、放出を始めた。
「いや、いやー!」再び、民子の淫裂からは白い液体が流れ出た。
民子はその後、八幡にも犯され、3人の精液を膣の中に噴射されてしまった。

 仰向けになり、グッタリしている民子を「民子さんシャワーを浴びないと…」桃子が
起こした。
民子は桃子に抱かれて、浴室に入っていく。
中に入ると桃子は「ご免なさい、民子さん…」詫びながら、シャワーを当てて、犯され
た民子の膣の中を洗うと、鮮血と精液が一緒に流れ出てきた。

 しかし、桃子に洗われている間も、民子は無表情で言葉が出てこない。
「ご免なさい…」繰り返す、詫びの桃子の言葉が、浴室の中に響いていく。
それでも、桃子は丁寧に洗い「これで安心よ…」桃子と民子が浴室から出ると、黒川達
は服を着込んでいた。

 「桃子はアルバイトだ。お前は来るんだ!」民子の腕を八幡が引いて、外に出ようと
している。
「裸はいやです。せめて、服を着させて下さい!」
「だったら、直ぐに着るんだ。下着はいらないぞ!」その言葉に、民子は急いでシャツ
とスカートを着込んでいく。

 「終わったな。いくぞ!」民子は、3人に連れられて出て行き、桃子が1人残されて
しまった。
「どうしよう?」全裸姿で悩む桃子だが、いい考えなど浮かぶはずはない。
その間にも時が過ぎ、八幡に言われた時間が迫ってきた。

 「仕方ない。着替えないと…」全裸のまま、直接シャツを着込んでいくと「乳首が痛
い!」シャツで、乳首が擦られ痛みを感じるが、スカートを履いていく。
「見られないかしら?」不安な顔でドアを開けると「あら、桂子さん!」桂子も、これ
からクラブに向かうところだった。

 「これからですね?」
「はい。行かないと、後が大変だから」桃子と桂子は一緒に秘密のクラブへと向かった。
電車を乗り継ぎ、駅から急いで歩き、秘密クラブのあるビルの中に入り「よかった、間
に合った!」時計を見ると7時前だ。

 2人はエレベーターに乗り、クラブの着替え室に入ると、生まれたままの姿になって、
股間のヘアの手入れをしていく。
「桃子さんの性器はピンクで綺麗ね」桂子は、桃子の淫裂が気になっている。
「そんなことないわよ」恥ずかしそうに、カミソリを動かす桃子だ。

 淫裂の手入れを終えると、2人はスケスケの制服を着てクラブに向かう。
歩くと、揺れる乳房が脇からはみ出し、淫裂も丸見えになっている。
「今日も、セックスをさせられるのね…」呟くように言う桂子に「そうよね、私もセッ
クスをさせられるんだ…」怯えながら、ドアを開けて店に入った。

 店内は、まだ時間が早いのか客がまばらだ。
「お待たせしました…」桃子と桂子が客席を回っていくと「いいね、これが最高だよ!」
もう、酔った客が乳房と淫裂を撫でていく。
そして「マスター、この子といいかな?」客が桃子を指名した。

 (イヤよ。売春なんてイヤ!)怯える桃子に「桃子さんですね。振り替えておきます
から、お楽しみ下さい」マスターが勝手に決めた。
「そうか、いいのか…」客は桃子の腕を掴んで、奥の個室に連れていく。
初めて、売春をする桃子は体が震えて(レイプなら仕方ないけど、売春なんてしたくな
い…)拒みたいが拒めない。

 桃子と客は、個室のドアを開けて中に入った。
入ると「ほら、脱がないと!」催促され「恐いんです、許して貰えませんか?」震える
声で、やっと言えた。
「そうはいかないよ。もう、金を取られたんだから」服を脱ぎながら言う。

 (こいつ、初めて客を取るな。よし、可愛がってやるぞ!)客が気付いたのか、急い
で衣服を脱ぐと、股間が大きく勃起している。
「ほら、脱ぐんだ!」客は桃子の制服を首から脱がせた。
「いいね、これが最高だよ」全裸にされた桃子は乳房を揉まれ、乳首を吸われていく。
勿論、そればかりでは済まず、淫裂も舌でなめられていく。

 それがすむと「お前がやるんだ。わかっているだろう?」客は小さなベッドに仰向け
になった。
「はい、やります…」震える桃子は客に馬乗りになり、肉竿を掴んで淫裂へと導いてい
くと(これから、売春するんだ…)体の震えが更に増していく。

 膣の入り口に、肉竿を押し当てると腰を沈めていくが「あ、あー!」まだ、準備がで
きてない淫裂には、痛みが走っていく。
(裂ける…。膣が裂ける!)それでも、顔を歪めながら腰を沈めていく。
「オッパイが大きいね」客は桃子の乳房を掴み、撫でていく。
(だめ、オッパイは触らないで!)桃子はやっと。肉竿の根本まで淫裂に吸い込んだ。

 (もう、やるしかない…)肉竿の全てを膣内に入れると、腰を浮かせて放出し、再び
吸い込むと、それを繰り返している。
桃子が腰を動かしていると「すみません、相部屋をお願いします」突然ドアが開いた。
「いやー、見ないで!」恥ずかしさに、客の胸に顔を埋めると「すみません、部屋が塞
がっていまして…」それは桂子の声だ。

 「桂子さんね?」「桃子さんなんだ…」2人は顔を見合わせた。
(桃子さんの膣に、オチンチンが入っている…)
(桂子さんに、オチンチンが入っているところを、見られてしまった…)真っ赤な顔の
桃子だが「構いませんよ。お互いに楽しみましょうよ」客は平然と言う。

 「すみませんね。部屋が満杯なもんで…」申し訳なさそうに、桂子の客が衣服を脱い
でいき、桂子も脱いで全裸になった。
「お前も、あれでるんだ!」隣のベッドに仰向けになり、桂子を馬乗りにさせた。
(恥ずかしいわ、桃子さん見ないで!)
(桂子さんこそ、お願いだから見ないで!)

 2人は顔を赤らめながら、客に馬乗りになると腰を振っていく。
「気持ちいい。これだから、素人はやめられないんですよ」
「そうですよね、プロとはちがいますからね」2人の客は徐々に登りつめていく。
桃子も、淫裂が潤いだして「クシュ、クシュ!」音がでている。

 2人が腰を振っていると「限界。でる、でる!」桃子の客が叫んだ。
「お腹はいやです!」桃子は急いで腰を上げ、肉竿を手で押さえると、白い液体が指と
指の間から流れ出ていく。
それに倣うかのように「俺もだめだ!」桂子の客も登り切った。

 「膣の中は、いやです!」桂子も腰を浮かして、肉竿を手で押さえたが、手の隙間か
ら白い液体がこぼれている。
桂子と桃子は、自分の相手をした客の肉竿を、丁寧にタオルで拭いていく。
「いや、楽しかったですよ。こういうのも、いいもんですね」
「そうですね。2人のオ○ンコを見ながらするのも、いいもんですよ」笑顔で脱いだ服
を着ていく客だ。

 しかし(売春してしまった…)脅迫された上といえ、自分を責める桃子だ。
そんな桃子に「桃子さん、戻らないと…」呆然としていると、桂子が声を掛けた。
「そうね、戻らないとね」我に戻った桃子は、三角形のポンチョに首を通し、客と一緒
に店内に戻ってきた。

 戻ると「桃子さん、こちらへ!」支配人が桃子を別なテーブルに案内していく。
こうして、桃子は次々とテーブルを回されて、4人にベッドで抱かれた。

 そのころ、民子は桃子がされたのと、同じ事をされていた。
「いやー!」宙吊りにされ、開脚して犯されている。
「締まりのいいオ○ンコだな!」相手は、桃子を犯した入れ墨をした男達だ。

 「許して下さい。もう、痛くて我慢できません…」民子は顔を歪めて言う。
「そうはいかないんだよな、これが!」男達は、次々と交代して民子を犯し続け、それ
をビデオカメラに収められていく。

 それが済むと、スケスケのシャツと短いスカートを履いて、地下鉄に乗せられた。
(いや、こんなのいやよ!)ビデオの事で、脅されているからで逆らえず、地下鉄の中
で全裸になり、オナニーをさせられた。
(見ないで下さい…)いつ客が乗ってくるかわからないのに、指で淫裂を撫でている。

 当然に、乗客が現れ「すげえ。素っ裸で、オ○ンコを弄っている!」
「ほんとだ。すげえな!」残業で、遅くなったサラリーマン達は、民子を食い入るよう
に眺めている。
(恥ずかしい、死んでしまいたいくらい…)目を閉じて、オナニーをしていくと、楽し
むかのように、黒川がビデオで撮っている。

 暫くしてから「降りるから、着るんだ!」その言葉に、急いでシャツを着込み、スカ
ートを履いていく。
「何だ、終わりか。オ○ンコをもっと見たかったのに…」サラリーマンが呟くと、岸田
と八幡が、スカートを捲り上げた。
「いやー!」悲鳴を上げても、絨毛に包まれた股間が、再び乗客に晒されていく。

 「もっと、見たいと言ってるから、この格好で歩くんだ!」
「許して下さい。ヘアを晒したまま歩くなんて、できません…」顔が強ばっている。
「イヤでもやるんだよ!」民子はスカートを捲られ、股間を晒しながら、電車から降り
ると「変態よ、性器を晒すなんて!」女性から悲鳴が上がった。

 「違います。変態じゃありません!」民子が叫んでも、誰も相手にせず、単なる露出
狂としか見てない。
「う、う、うー!」股間を晒し、泣きながら歩く民子だ。
民子は、改札口の手前で、スカートの裾を直してから、地下鉄の駅を出て、桃子のいる
クラブへと向かう。

 そんな事とは知らずに、桃子は客に乳房と淫裂を撫でられて(膣が痛いわ、4人とセ
ックスしたし…)痛さを堪ええていた。
そこに、制服を着た民子が現れた。
「民子さん!」「桃子さん!」2人は顔を見合わせたが「新人なんだ。よろしくな」民
子は脇から黒川と岸田に、乳房と淫裂を撫でられている。

 「支配人、儀式の用意を頼むよ」
「はい、わかってます」
それには(民子さんも、ヘアを剃られてしまう…)同情の目で見ている桃子だ。
「こちらへ、どうぞ!」何も知らない民子は、中央で立たされ,股間の絨毛に石鹸水が
塗られていく。

 それで、初めて股間のヘアを剃られるのに気が付いたが、泣きそうな顔をしたまま、
支配人に、絨毛を剃られていく。
民子の絨毛は、あっけなく剃られ、淫裂が露になってしまった。
絨毛を剃られた民子は、桃子達と同じく客席を回らされている。

 客は、淫裂を真っ先に触って「この子は綺麗なオ○ンコだな!」指で広げられて(性
器は見ないで下さい!)今にも泣きそうな顔だ。
それでも、容赦なく「いいね、小さいオッパイも!」乳房も掴まれ、手のひらで揉まれ
ていく。
拒みたいが拒めず、民子も辱めに、涙を流しながら堪えていた。