落ち行く女教師
                               赤星直也:作
第5話 巻き添え

 翌朝、桃子は何もなかったかのように、学校で振る舞い授業を終えて、帰宅しようと
していた。
そこに「桃子さん、お帰りなの?」体育教師の民子が声を掛けてきた。

 「はい、そうです。これから帰りますが…」
「だったら、一緒に帰りましょうよ」
「構いませんよ」桂子と民子は一緒に職員室から出ていく。

 民子は桂子が通う道にあるアパートに住んでおり、校門を通り町中を2人は歩いて行
く。
途中で、民子は桃子と別れてアパートの中に入り、一人で歩いて行く桃子だ。

 すると「よ、元気か!」背後から声が掛かったが、振り向くなり、顔色が一瞬にして
青ざめてた。
相手は八幡で「何なのよ!」声を震わせて言う。
「ここでは何だから、お前のアパートで話そう」八幡は桃子の後を歩いていくが(また
レイプする気だわ…)不安な顔で歩いて行く。

 桃子はアパート前まで来て、振り向くと八幡が後を歩いている。
桃子は急いでドアを開けて、中に入ったが「俺も入れてくれ!」閉めようとするドアを
押さえ、八幡も入ってきた。
八幡は部屋に入るなり「脱げ、素っ裸になるんだ!」叫ぶ。

 「いや、もういやです…」泣きそうな声で言う桃子に「ほら、オ○ンコ丸出しの写真
だ。これが、どうなってもいいのか?」
電車の中で、全裸になってオナニーをしている写真を、桃子の顔に押しつけた。

 「それだけは、やめて下さい…」遂に泣き出す桃子だ。
「だったら、今すぐ素っ裸になるんだ!」八幡は自分の服を脱ぎだした。
(脱ぐしかない…。フルヌードにならないと写真が…)震える手で、上着のボタンを外
しだす。

 ボタンを外すと、上着を脱ぐが「いいね。ストリップも面白い」八幡はもう全裸にな
っている。
上着を脱ぎ、スカートも脱ぐと、ブラウスの裾からブルーの、パンティが覗いている。
(何で、こんな事になったのよ…)悔やみながら、ブラウスの小さなボタンを外してい
く。

 ボタンが外されたブラウスは、胸を露にしていき、パンティとお揃いのブラジャーが
覗いている。
「青が好みか。俺は黒が好みだがな」ニヤニヤしながら眺めている、八幡の肉竿は大き
く勃起していた。

 「お願いです。ヌードになりますから、セックスだけは許して下さい…」ブラウスを
脱ぎ、下着姿になった桃子は泣きながら言う。
「そうはいくか。オ○ンコしたくて付いてきたんだ。それとも、写真が学校にばらまか
れてもいいのかな?」反対に八幡から脅された。

 「わかりました…」泣きながら背中を八幡に向け、パンティのゴムを両手で掴んだ。
「ケツを向けるな。オ○ンコを見せながら脱ぐんだ!」
(いや、そんなのイヤよ!)しかし、拒めないから、泣きながら振り向いてパンティを
下げていく。

 「見えてきたぞ。ツルツルのオ○ンコが!」
(いや、そんなこと言わないで!)震えながら膝まで下げると、ピンクに割れた淫裂が
八幡に見えている。
その淫裂を「いいね、ツルツルマンコも!」ニヤニヤして眺めている。

 桃子は辱めの言葉に唇を噛み、右足をあげてパンティから抜いていく。
その後、左足もあげて抜くと、両手には温もりのある小さなパンティが残っている。
(性器が丸見えになっている…)桃子の恥丘には、ごま塩のように黒い点々の絨毛が、
生えていた。

 下半身を露わにすると、両手で背中のホックを外した。
ブラジャーのカップが緩み、そのカップから、乳房の膨らみが見えてきた。
(これで、素っ裸になってしまった…)震える手で肩に掛かった紐を外して、両手を下
げると、カップの中に収まっていた乳房が、勢いよく飛び出していく。

 (恥ずかしい。素っ裸を見られているなんて!)震える手から、ブラジャーを脱いで
生まれたままの姿になっている。
「いいね、この姿が最高だ!」笑顔の八幡だが、桃子は項垂れて、両手を後ろ手組んで
いる。

 「まずは、これからだ!」八幡は両手で乳房を掴むと揉みだす。
「お願いですから、せめて、やさしくして下さい…」
「やさしくね。だったら、お前がやるんだ。上に乗ってやるんだぞ!」八幡はベッドの
上で、仰向けになった。

 (やるしかないわ…)桃子は仰向けになった、八幡を跨いで馬乗りになった。
(熱い。それに、カチカチのオチンチンだ…)勃起した肉竿を掴み、自分の淫裂の淫裂
に導き(痛い…。まだ準備ができてないのに…)ゆっくりと、淫裂に肉竿を吸い込んで
いく。

 淫裂に肉竿が入ると「ハア、ハア!」桃子の呼吸が荒くなっていくが「いいね、これ
も!」八幡は顔をしかめる桃子を尻目に、乳房を掴んで揉みだす。
さらに、乳首を転がすように摘んむと(だめ、乳首は触らないで!)顔を歪めながら腰
を下げ、肉竿の根本まで吸い込んだ。

 (ゆっくり、やらないと…)腰を上げ、慎重に吸い込んだ肉竿を排出していく。
そして、また吸い込み、それを繰り返していくと、堅かった淫裂も柔らかくなり、痛み
が消えている。

 「ほら、もっと、やるんだ!」
「はい!」桃子は両手を八幡の肩に乗せて、腰を激しく上下に動かしだした。
「クシュ、クシュ!」淫裂から音がでていき、「あ、あ、あー!」甘い喘ぎ声も出て行
く。

 桃子が腰を上下に振って、肉竿を淫裂で擦っていくと「でる、でる!」八幡は絶頂に
なった。
「いや、お腹はイヤ!」慌てて腰を上げ、勃起した肉竿を手で押さえると「うー!」う
なり音と共に、白い液体が桃子の手の隙間から流れ出す。
(よかった、膣内じゃなくて!)膣内への射精を防いで、桃子はホッとしている。

 桃子は手に着いた、精液を拭きながら「セックスをしたから、もういいでしょう、帰
ってよ!」と言う。
「そうだな、オ○ンコを楽しんだしな。でもアルバイトは忘れるなよ。7時から10時
までは、働いてもらわないと」
「もう許して。もう、したくない…」乳房を揺らせながら泣きだした。

 その時、「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「いいか、素っ裸で出るんだ。やらなかったら、どうなっても知らないぞ!」八幡は桃
子と自分の服を持って、奥に隠れた。
(ヌードでやるしかない…)覚悟を決めて「どちら様ですか?」桃子は両手で胸と股間
を隠して言う。

 「私よ、民子よ!」
「待って、直ぐに開けるから!」急いでドアを開けて、民子を中に入れた。
「も、桃子さん!」民子は、生まれたまの姿でいる桃子に、目を丸くして驚いている。
「いま、シャワーを浴びようと、ヌードになったとこなの…」嘘を言う桃子だ。

 「ヘアーを剃ってるの?」民子は手を退けた、桃子の股間を食い入るように、見つめ
ている。
「そうなの。この方が楽しいの…」泣きた気持ちを堪えて、作り笑いをしている。
「桃子さん、だったら私もヌードになろうかしら。私のヌードも見て欲しいし…」

 「ダメよ、それはだめ!」慌てて拒む桃子だが「どうしてなの。変よ、桃子さん」民
子は拒む桃子を尻目に、着ているシャツを脱いだ。
(ダメよ、男が隠れているの。レイプされるから帰って、民子さん!)
桃子の願いなど、民子には通じず、ブラジャーも脱いで上半身を、桃子に晒している。

 「どう、私のオッパイは?」民子は笑顔で、自分の乳房に桃子の手を押し当てた。
「柔らかいのね…」(だめよ、民子さん。危ないから帰って、お願い!)
しかし、民子は得意げに、桃子の乳房を撫でていく。
「ねえ、こういうのレズって言うのでしょう?」

 「そうよ、いけない事よ…」
「でも、ちょっと楽しんでみたいな。桃子さんと…」
「ダメよ。許されないわよ、そんなこと、できない!」
「それなら、私のヌードは見て欲しいな」レズは諦めたのか、スカートを脱ぐとレース
のパンティが、絨毛を透かしている。

 それを(私のせいじゃないわよ。民子さんのせいだからね…)顔を曇らせ、パンティ
を脱いでいく民子を見つめている。
「これで、おあいこね」民子はパンティを脱いで、生まれたままの姿になった。
体育の教師だけに、腰のくびれは桃子よりもいい形だが、乳房は小振りで、桃子にはか
なわない。

 「どう、私のヘアヌードを見た感想は?」得意げにポーズを作る民子は、八幡が隠れ
ているとは、夢にも思ってない。
民子が全裸になると「素っ裸は最高にいいよ。どうせなら、オ○ンコも見せて欲しいな」
八幡が奥から現れた。

 「きゃ~。見ないで!」民子は悲鳴をあげ、両手で胸と股間を隠して、うずくまった。
「やめて、民子さんは関係ないわ。私で充分満足したでしょう?」桃子は八幡の前に立
ちはだかかり、乳房と淫裂を晒した。

 「いいね、友情というのも。でも、そんなの俺には通用しないからな!」八幡は平手
で桃子の頬をぶった。
「痛い~!」弾みで桃子が倒れ「桃子さん、大丈夫?」民子が駆け寄る。
「大丈夫よ。民子さん!」2人は、生まれたままの姿で、部屋の隅で抱き合っている。

 「どれ、黒川さんにも連絡しないと…」八幡は携帯電話で、黒川に連絡を取っていく。
「あ、八幡です。おいしいウサギちゃんが待ってますから、早くお願いしますよ、あれ
も忘れずにお願いしますよ」八幡は桃子のアパートのある場所を説明していく。
(黒川が、ビデオとカメラを持ってくる…)桃子は体が震えていた。

 その震えが民子にも伝わって(犯されてしまう。必ず輪姦されてしまう…)民子も震
えていた。
八幡は全裸のままで、2人を見張っている。
「動くな。そのままの素っ裸でいるんだ!」民子の背中から、乳房を揉み出した。

 「いや、いや!」泣きながら乳房を揉まれていくと「お願い、民子さんを助けて下さ
い、私が相手をしますから…」言う桃子だ。
「言ったろう。この子とオ○ンコするって!」八幡の手は、乳房から淫裂に移って、撫
で始めた。

 「いや、いや!」八幡の手を押さえるが、男の力にかなうわけがなく、淫裂の中に指
が入っていく。
「いや、指は入れないで!」
その言葉に「今まで何回オ○ンコをした?」八幡が聞いた。
「まだ、セックスはしてません…」

 「バージンなんだ!」興奮している八幡に「セックスはしてませんが、処女膜はわか
りません…」
激しい運動をする女性は、セックスをしなくても、衝撃で処女膜が破れる事がある。
「そうか、未体験だが、破れているかも知れないのか…」ニヤニヤしながら民子の淫裂
を指で広げて膣の中を覗き、それに耐える民子だ。

 民子と桃子が、八幡に監視されながら30分過ぎ「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「出ろ。お前が出るんだ!」八幡が桃子に指示する。
(イヤよ、裸を晒すなんて…)叫びたいが、逆らえないから、仕方なしにドアに向かっ
ていく。

 「どなた様ですか?」インターフォン越しに話すと「俺だ黒川だ、桃子か?」
「はい、そうです」桃子は怯えながら、ドアを開けた。
「ほう、もうヌードか。元気がいいね」「ホントにいい体つきだな」岸田も入ってきた。
2人が入ると、桃子は急いでドアを閉めた。

 「この子は体が締まっているな、運動選手みたいな体をしてるぞ」黒川と岸田は怯え
る民子の乳房、尻、淫裂と撫でていく。
「やめて下さい。お願いですから!」民子はヌードになったのを後悔している。
「そう、嫌うなよ。これからいい事しようぜ!」岸田は服を脱ぎ始めた。

 「この子は、君が先でいいよ。約束は守るよ」黒川も服を脱ぎだした。
「撮影は僕がしますから、楽しんでください」八幡はビデオを受け取り、民子に向けた。
危険を感じ「いや、レイプはいやー!」後ずさりしていく民子の体が、小刻みに振るえ
ている。

 「怖がらなくてもいいよ。楽しもうぜ」生まれたままの姿になった岸田は、民子に抱
きついた。
「いや、いやー!」叫ぶ民子の口に、ハンカチが押し当てられた。
「うるさい子だ。素人はこれがいいんだよな」ハンカチを押し当てた黒川も、興奮して
いる。

 仰向けに押し倒された民子は、岸田に乳房を掴まれ「う、うー!」首を振って拒んで
いる。
「どれ、味見といくか!」乳房を掴んでいた手が、勃起した肉竿を掴み、民子の淫裂に
押し当てると、顔を歪める民子だ。

 「きついな、チンポコが締められていく!」岸田の肉竿が入り込んでいく。
(いや、いやー!)民子は体を動かし抵抗するが無理だった。
力負けした民子は、膣穴の封印を肉竿で破られ(ヒー!)声にならない悲鳴をあげ腰を
浮かした。

 それと同時に、淫裂から鮮血がポタポタと流れ出ている。
(処女を奪われた…。もうバージンじゃない…)目から涙が流れている。
「いいね、その顔が最高にいいよ」岸田は血で汚れ肉竿を、激しく動かし続けている。