落ち行く女教師
                               赤星直也:作
第3話 露出

 階段を降りて、ホームに立つと見知らぬ客達が、乳房を晒す桃子の姿に驚きの声を上
げていく。
「いやね。いくらオッパイが綺麗だからといって、見せたいなんて!」
「ほんとよ。ヘアまで公然と見せるなんて恥知らずよ!」若い女性達は軽蔑の目で見つ
めていた。

 「いいじゃないか。オッパイ丸出しなんてよ」
「ヘアも剃った方がいいよ」男達は食い入るように桃子の真い絨毛に包まれた股間を見
つめている。

 (ヘアは見られたくない…)「お願い、せめて、スカートだけでも戻して下さい…」
小さな声で言う。
「戻してやってもいいが、電車の中でも言うことを聞くんだぞ」
「はい、聞きます…」桃子が承知すると、スカートが下げられ絨毛が隠されていく。
それに、手も放されて自由になると、シャツの真ん中のボタンだけ掛けた。
(恥ずかしい、オッパイが見えている…)項垂れてホームに立つ桃子だ。

 しばらくして、電車がホームに入ってきた。
4人は人混みをかき分け、電車に乗り込むと、車内は空席があり、4人は座ることがで
きた。
桃子は岸田と八幡に挟まれ座り、黒川が桃子の正面に座っている。
「プルプルプル!」出発の合図がなり,ドアが締まり電車が走りだした。

 電車が走り出すなり「いや、なにをするの!」桃子の足が開かされていく。
更に、スカートが捲られ股間が露になってしまった。
「毎晩やっている、オナニーをここでやるんだよ!」
「見られてしまいます…。恥ずかしくて、とてもできません…」拒む桃子だが、絨毛の
中からピンクの淫裂が見えていた。

 「やらないと、ビデオがどうなってもいいのか?」そう言われれば、やるしかなく、
恥ずかしそうに目を閉じて、指で淫裂を触りだした。
「そうだ、それでいい!」シャツのボタンも外され、後ろに脱がされ腕に絡まっている。
そのため、上半身を隠す障害物がなくなり、乳房が露になっている。
「いいね、その姿が!」黒川がビデオに、オナニーをしている桃子を撮りだす。

 暫く撮ると「これは、いらないな!」桃子のスカートが剥ぎ取られた。
「これも、いらないよ」腕に絡まったシャツも剥ぎ取られ、生まれたままの姿にされし
まった。
(来ないで、誰も来ないで!)両腕で胸と股間を隠すが、乳房がはみ出ている。

 「ほら、やるんだよ!」黒川の言葉で目を閉じ、指で淫裂を撫でて、再びオナニーを
始めた。
「オッパイを揉まないと…」黒川は乳房を揉みだした。
(悔しい…。なんで、こんな事しなければならないのよ…)全裸になって、指を淫裂に
入れ、乳房も揉んでいく桃子だ。

 やがて、電車のスピードが落ちた。
「もうすぐ駅よ。お願いですから服を着させて!」慌てる桃子だ。
「服はいらない。そのまま続けろ!」
「いや、ヌードを見られてしまいます!」悲鳴に近い声だ。

 「慣れれば平気だ。いいな、そのまま続けるんだぞ!」
(見られるわ。電車の中でヌードになってオナニーしている姿を!)小刻みに振るえな
がらオナニーをしていく桃子だ。
 
 ブレーキ音と共に電車が止まり、ドアが開いていく。
(見られてしまう!)桃子はしっかり目を閉じた。
「あっ!」「す、すげえ!」声が上がり、それと同時に、桃子の目から涙が流れていく。

 (見られてしまった。恥ずかしい姿を…)項垂れながら、指で淫裂を掻き回している。
「スゲエな、オ○ンコを丸出しにするなんて!」
「信じられないや。可愛い顔して、素っ裸でオナニーをしているなんて!」乗客は桃子
の淫裂を食い入るように見ている。

 その目の前で「オッパイを、揉んで欲しいそうですよ!」脇に座った岸田が、乳房を
掴んで揉み出した。
「オナニー見てもらったお礼に、オッパイを揉ませてくれるんですよ!」八幡も付け加
えて言う。
「そうですよね?」岸田が、無理に言わせようとしている。

 (言いたくない、そんなこと言わない!)
しかし「オナニーを見ていただいたお礼に、私のオッパイを触っても構いません…」小
さな声で言うしかない。

 その言葉に「そうですか。それなら、私も触らせてもらいます!」
「はい。オッパイをどうぞ…」今度は岸田、八幡と入れ替わり、乗客が桃子を挟んで座
り、乳房を揉みだした。
(いや、触らないで!)顔をしかめながら、見知らぬ男に乳房を揉まれ、オナニーを続
けた。

 それには「ここも、してあげますよ」乗客も乳房だけで満足できず、指で淫裂を触り
だした。
「そこはいや。だめです!」しかし、指が淫裂深く入り込み掻き回していく。
「だ、だめ、だめー!」喘ぐ桃子だ。

 そして、また電車が停まり、ドアが開いていく。
「す、すげえ、オ○ンコ丸出しだ!」新たに乗った乗客も驚いている
「変態よ、あっちに行きましょう、あなた!」
「見てみようよ。ちょっとの間だけでも…」乗客は全裸の桃子を取り囲んでいる。

 桃子は、そんな乗客の前で、淫裂に指を入れて、オナニを続けた。
「オナニーを、見ていただいたお礼に、オッパイを触っても、いいそうですよ」
「本当に、いいんですか?」
「は、はい。触って構いません…」その言葉に、両乳房が乗客に触られていく。

 「私も見てあげたわ。いいわよね、オッパイ!」
「は、はいどうぞ…」女性の乗客が乳房を掴んで揉んでいく。
(恥ずかしい…。同姓に辱められる何て…)顔を逸らしながら、乳房を揉まれている桃
子だった。

 桃子は、数え切れないほどの、乗客に触られていた。
「そろそろ降りるぞ。ほら、着ないと!」八幡が奪ったスカートとシャツを、桃子に投
げつけた。
「終わりです、もう終わりです…」恥ずかしそうに、急いでスカートを履き、股間を隠
していく。

 さらに、シャツを着て乳房を隠すが、ボタン一つなので膨らみが見えている。
「あら、乳首と乳輪が…」女性客が、シャツの上から乳首を指で触った。
(乳首が堅くなっていく…)触られた刺激で、乳首が膨らみシャツを下から持ち上げて
いく。

 「ほら、こんなに堅くなって!」乳首が指で摘まれた。
(感じる、気持ちいい)桃子の全身を衝撃が走っていく。
しかし、「降りるぞ!」スピードが落ち、黒川達が立ち上がって、ドアの前に立った。
桃子も立ち上がりドアの前に立ると、電車は止まり、ドアが開いて4人が降りると、乗
客は名残惜しそうに、桃子の後ろ姿を見ている。

 (恥ずかしかった。フルヌードにされた上に、オナニーさせられる何て…)つかの間
の安らぎを味わう桃子だ。
電車を降りた4人は、駅の階段を昇って、地上へ向かうが「いやだわ、お尻が見える!」
階段の下から声がした。

 (見ないでよ、恥ずかしいのに…)桃子の太股から、淫裂が覗いている。
「最近の子は、性器の丸出しでも、平気なんだなんて!」ため息混じりに、中年の女性
が叫んだ。
(仕方ないのよ。脅されて、やっているだけなのに…よ)心から叫びたい思いの桃子だ。

 階段を昇りきり、駅から地上にでると、人通りが多くなり、当然に桃子の姿が人目を
浴びている。
「透けている。オッパイが!」「ほんとだわ!」行き交う人が、桃子の乳房を見ながら
話し合っている。
しかし、恥ずかしそうに、俯いたまま歩いていく桃子だ。

 4人が大きなビルに差し掛かると、横風が吹き、桃子の短いスカートが舞い上がって、
股間が丸出しになった。
「お、オ○ンコが!」「ノーパンよ、ヘア丸出しの!」丸見えの股間に、通行人が集中
している。

 「わかってるだろう。そのまま歩くんだ!」
「許して、ヘアだけは隠させて下さい…」
「ダメだ、オ○ンコ丸出しにしろ!」桃子のスカートが、時折、横風で捲れ上るが、そ
のまま歩いている。

 「いやらしい。性器を晒すなんて!」アベックが罵声を浴びせた。
「いいじゃないか、綺麗なオ○ンコだぞ。やりたくなったな…」
「あれは変態よ。セックスなら、させてあげるから、あんなの見ないで!」そう言いな
がら、桃子の側を通り過ぎていく。

 その言葉に「うっ、うっ!」嗚咽をあげて、歩いていく桃子だ。
4人が、ビルを過ぎると風も吹かず、スカートが元通りに戻って(よかったわ)一安心
の桃子だ。
ビルを通り過ぎ、少し歩くと小さな建物があり、入って行くと、そこは八幡の組事務所
で、入るなり人相の悪い男達が、桃子を取り囲んでしまった。

 「姉ちゃん。そこまでするなら、オッパイを丸だしにしなよ」
「そうだよ、オ○ンコも見せてくれよ」スカートの裾を捲り上げた。
「いやー!」慌てて股間を手で覆うが、絨毛が男達の目に止まった。

 「ノーパンだ、履いてないぞ!」ニヤニヤしながら股間を見つめている。
「やめて!」泣き声で桃子が言うと「お前の素っ裸を見たいそうだ。見せてやれ!」八
幡が言う。
「いや、そんなのいや!」
「イヤなら仕方がない。力づくでも素っ裸にするんだ!」八幡の言葉で男達が桃子に襲
い掛かった。

 ボタンが外され、シャツが脱がされて、露わになった乳房が揺れ動いている。
「いやー。やめてー!」叫ぶが、最後のスカートも脱がされ、全裸にされてしまった。
桃子は両手を押さえられ、乳房と絨毛に覆われた淫裂を、男達に晒したままだ。
「オ○ンコ、やりたいな…」ニヤニヤしながら見ている男達に「イヤ、そんなのやらな
い!」当然拒むが「オ○ンコやりたいと言っているぞ」八幡も言う。

 「無理です。膣が痛くて、できません…」
「だったら、口でやるか?」
「はい。口でしますから、セックスは許して下さい…」

 「よし、口でやれ。オ○ンコも見せるんだぞ!」桃子はテーブルの上に、四つん這い
にされ、足を開かされた。
その後(性器の中まで、見られている!)男達は、パックリと開いた淫裂を、更に指で
広げて中を見ており、全裸になったやくざが、肉竿を桃子の口の中に、押し込んだ。

 「うっ!」桃子の咽深く、肉竿が突き刺していく。
(いや、こんなのいやよ!)桃子が肉竿をくわえている姿を、黒川がビデオに撮りだす。
「フグ、フグ!」桃子の唇で、肉竿は登りつめ「でる、でるー!」体を硬直させている。
(いや、精液はいや!)拒もうとするが、頭を押さえられて、逃げれることができない。

 (出された、臭い味がする…)咽の奥深く、精液が噴射されてしまった。
「スッキリした。交代だ!」放出を終えた男は、桃子を押さえた手を退け、肉竿を抜く
と「おえー!」白い液体が、桃子の口から、涎のように垂れていく。

 「今度は俺の番だ!」新たな男が、肉竿を桃子の口の中に押し込んでいく。
(こんな事は、したくないのに…)こうして、桃子の口の中に次々と精液が送り込まれ
桃子は疲れて、テーブルの上に俯せのままグッタリしている。

 「この姿もいいね」今までビデオを撮っていた黒川が、ズボンを下げだす。
ズボンを脱ぎ終えると、パンツも脱いで下半身を丸出しにし、さらに上も脱いで、全裸
になった。
黒川は、何も知らない桃子の上に、馬乗りになると「いや、痛いから許して!」桃子も
拒んだ。

 「我慢しろ。オ○ンコしているところを、見せるんだ!」
「いや、いや。見られるのは、いや~!」
暴れる桃子だが、淫裂深く、黒川の肉竿が入り込んでしまった。
「抜いて~。痛いから抜いて~!」叫ぶ桃子だが「入ったな。皆にも見てもらう」嫌が
るが、肉竿を入れたまま、騎乗位にされた。

 「オ○ンコに、しっかり入っていますぜ!」組員達は結合している部分を、ニヤニヤ
しながら見ている。
だが「見ないで、こんなの見ないで!」馬乗りにさせられた桃子は「やるんだ、やり方
は知ってるはずだ!」乳房を鷲掴みにされた。

 「痛い!」桃子は膣の痛みを堪えながら、腰を沈めたり、浮かしたりを、繰り返して
いく。
(痛い、まだ痛い!)顔を歪めながら、肉竿を体内に迎えている。
「気持ちよさそうですね、黒川さん」
「最高だ、見られながらのオ○ンコはいいぞ!」黒川は徐々に登りつめていく。

 それは、桃子にもわかり「お願い、せめて外に出して……妊娠はいや…」
「わかっている。俺だってガキは欲しくない」黒川の、全ての動きが停まった。
「いやー、出さないで!」桃子は急いで腰を浮かせて、黒川の肉竿を掴んだ。
それと同時に、肉竿が爆発して、桃子の手からは、精液がこぼれていく。