「教え子の妻」
                      赤星直也:作

第15話 出産と結婚

 そんな生活をしている内に、健太も3年生となり、学校は夏休みで愛子も臨月を迎
えていた。
「お願いです。ご主人様。側にいて下さい」
「安心しろ、僕は愛子の側にいつもいるよ!」愛子の髪の毛を撫でながら言い「ご主
人様!」愛子は健太の優しさを初めて知った。

 (産みたいわ、健太君の赤ちゃんを必ず産みたい!)お腹を撫でながら健太の胸に
顔を埋めていると「う!」その時、愛子が悲鳴をあげた。
「来たわ。来たの、陣痛が!」健太を見つめている愛子だ。

 「心配ないよ。僕も一緒について行くから」健太はタクシー会社と恵子と連絡を取
った。
それに父親の健友連絡を取ったが「健太、すまないがお前に頼むよ」健は冷たかった。
「仕方ないよな、俺の子だからな」電話を置く健太だ。

 健太は愛子が用意して置いた荷物を持ち、タクシーに乗り込んだ。
タクシーは愛子が通っている病院に向かった。
「始まりました。陣痛が!」愛子は息を弾ませながら看護婦に言うと「安心しなさい。
出産はまだですよ。初産でしたよね?」冷静だ。

 「はい、そうです」
「だったら、ご存じないわね、陣痛はもっと痛いの。とりあえず、こちらで処置しま
しょう」
「処置って?」
「ヘアを剃るんです。万が一に備えてですよ」
「剃るんですか、ヘアを!」顔を赤らめる愛子で(へえ、出産ってヘアを剃るんだ。
知らなかったな)健太はそっと助産婦と愛子の話を聞いていた。

 やがて、愛子の陣痛が速まり、そして、無事に男の子を産んだ。
(これが健太君の子供なのね)泣きながら横で自分が産んだ子を見つめている。

 愛子と赤ちゃんは順調に回復して無事に退院した。
愛子は健太の進学を考え、自分の部屋を用意して、決して健を近づけようとはしなか
った。
それは健との約束だった。

 「ご主人様、申しわけありませんが膣が裂けてまだ直っていません」
「見せて。出産した愛子のオ○ンコを!」
「お許し下さい。恥ずかしいです。裂けた性器を見られるなんて…」
「見てみたいんだ。愛子のオ○ンコ!」

 「わかりました。でも嫌いにならないで下さいね」顔を赤らめながら愛子はネグリ
ジェを脱いだ。
愛子は下着を着ておらず「恥ずかしい!」顔を両手で覆うが、全裸姿が健太に見えて
いる。
乳房は大きく膨らんでいたが、乳輪と乳首が黒ずんでいる。
さらに、股間の絨毛が剃られ、パックリと淫裂が口を開き、大きな裂け傷ができてい
た。

 「ご覧になりましたね、もうお許し下さい。恥ずかしいです!」
「わかった。もういいよ」愛子は急いで股間を隠し「オッパイを吸ってみますか?」
尋ねる。
「吸ってみたい。どんな味がするんだか確かめたいな」
「でしたらどうぞ!」愛子は膨らんだ乳房を健太に差し出し健太が吸っていく。

 (まずい。これが母乳なのか!)愛子の乳首から吹き出す母乳に顔を歪め「まずい
な。俺もこんなのを飲まされたのかな?」
「味はともかく、これは赤ちゃんの免疫を高めるんです」乳房も仕舞い込んだ。

 「ご主人様、お口でさせて下さい」
「わかった。そこの引き出しからビニールを取ってくれ!」言われた通りに愛子は机
を開けて健太に渡した。
「これは死んだ母さんのヘアなんだ!」袋をかざして黒い絨毛を覗いている。

 (健太君、寂しいのね)愛子は健太のパジャマを脱がせて肉竿を口に含んでいく。
「母さん、オ○ンコしたいよ」健太は一気に爆発し、愛子の口の中に精液が噴射され
た。
「ゴクン!」飲み込む愛子だが(このままじゃいけない。なんとかしないと)しかし、
自分が健太の相手をできないもどかしさがあった。

(恵子さんに、手伝ってもらうしかないわ…)愛子は、嫌がっていた健太の母親だが、
子を産むと考えが変わり、健太が好きになっていた。

 翌日、愛子は恵子に電話を掛けている。
「お願いだから、今晩相手をして欲しいの」
「そんなこと言っても…」嫌がる恵子だが仕方なく、承知をするしかない。

 「こんにちわ」電話で呼び出された恵子が訪れ「恵子、久しぶりだな、合いたかっ
たよ」健太はボタンを外し出す。
「愛子さんが見ているわ。ご主人様!」恵子の胸が露わにされ「やらせてくれ!」ス
カートが脱がされていく。

 「恵子、また剃らせてくれないか?」
「お許し下さい。恥ずかしいです、無毛なんて…」
「愛子もツルツルだ。見せてやれ!」
「お許し下さい、ご主人様!」
「だめだ、恵子に見せるんだ!」
「わかりました」愛子はスカートの裾を捲っていく。

 「赤ちゃんを産むと、私の性器もこうなるの?」恵子も愛子の裂けた性器を驚いて
見ている。
「もう、お許し下さい。恥ずかしくて死にたいくらいです…」
「消毒してやろうか?」
「お願いします」健太は愛子の淫裂の裂けた部分に薬を塗っていく。

 「やりたいな、オ○ンコが…」
「直るまでお許し下さい。今のままでは無理ですから」
「そうだな。あと1月我慢だな。その間は恵子とやるぞ!」

 健太は愛子から恵子に狙いを変え「優しく、ご主人様!」恵子の乳房が露にされて
掴まれた。
「中に出すからな!」
「はい。承知してます」健太は一気に肉竿を押し込み「ひー!」体を反らせ悲鳴をあ
げていく。

 「まだ、準備ができてません、ゆっくりお願いします…」顔を歪めて叫ぶが、健太
は動きを一気に早めて「う、うー!」うめき声を上げて健太の背中に抱きついていく。

 (恵子さん、痛そうだわ)愛子も心配して「ご主人様、これを使って下さい」健太
の肉竿を掴み、ゼリーを塗っていく。
「冷たいな。これでオ○ンコが楽しめるのか?」
「痛みが消えますから…」ゼリーが塗られると健太は再び挿入していく。

 今度は痛みが消えて「あ、あ、あー!」快感を感じていく。
「気持いいのか?」健太は動きを早めて「はい。気持いいです」痛みが消えて、淫汁
も流れて「クシュ、クシュ!」卑猥な音が響いている。

 「恵子、お前が上だ!」健太は仰向けになり、恵子を抱き起こした。
「下手ですがいいでか?」恵子は馬乗りになって腰を振っていく。
「愛子、恵子の右のオッパイを吸え!」言われるまま愛子は揺れ動く恵子の右乳房を
掴み乳首を吸うと「だめ。感じてしまう、だめよ!」淫裂に肉竿を迎え入れながら悶
えている。

 「俺もオッパイだ!」左の乳房を健太が揉むと「このままでは変になっちゃう…」
「俺も感じるよ。もうすぐ出すからな」健太が爆発した。
「ご主人様!」淫裂の中に精液が溜まったまま、健太の胸に抱きついた。

 「恵子、結婚しようよ」健太がまた言い出した。
「ご主人様、生活が成り立ちません。無理です」恵子は健太の顔を撫でながら言う。
「恵子さん。成り立つわ、私が専業主婦になればいいのよ」愛子が思わぬ提案をした。

 「そんなの無理です。生活費はどうするの。私の安い給料では無理です。それに来
年は大学生ですよ」
「親父に頼めば何とかなるさ。とにかく親父と相談だ」健太は恵子を立たせた。
「服を着ますから、少しお待ち下さい」

 「服はいらない、素っ裸だ。それにオ○ンコの相手もしてやれ!」
「いやです、セックスはご主人様以外とはイヤです!」首を振って拒んだ。
「結婚できるんだから我慢しろ。サックを着けてやるようにするから」健太が言い出
したら逆らえないのは知っている。

 「わかりました…」泣きながら恵子は立ち上がり「愛子も来い。サックとゼリーを
持って来るんだ!」3人は部屋から出て健のいる居間に向かう。

 「親父、話がある!」
「な、何だその格好は!」健太と恵子は生まれたままの姿で、健太の肉竿がだらしな
くぶら下がり、恵子は淫裂から白い精液を垂らせている。

 (オ○ンコしていたのか。俺もやりたいのに!)健は恨めしそうに恵子の股間を見
つめ(いや、性器を見ないで!)恵子の太股がブルブル震えている。
「益田恵子先生と結婚することにした。さっき、誓いのオ○ンコをしてきたよ」思わ
ぬ健太の言葉に唖然とする健だ。

 「セックスまでしちゃったんですか?」健は絶句して黙ってしまい「そうです。健
太さんのお嫁になりたいんです」泣きながら恵子が言う。

「恵子は嫁と認めるなら、親父とオ○ンコしてもいいそうだ」(いやです。セックス
なんてイヤです!)泣きそうな顔の恵子だ。

 「セックスの相手ね。それならいい。益田先生だけでなく飯島先生ともやらせてく
れるならいいよ。健太が空いているときでいいから」
「親父もスケベだな、オ○ンコがしたいなんて。やるのはいいけど、サックを必ずつ
けてよ。2人は僕の子を産むんだから」

 「わかった。早速やらせてもらうよ」 健は期待を膨らませて衣服を脱ぎだし(イヤ
よ。許して!)当の恵子は体が震えて、乳房も揺れている。

 「恵子さん。テーブルの上に仰向けに寝て下さい」言われた通りに恵子はテーブル
に腰を下ろし、仰向けに寝た。
「オ○ンコが見えていいですね。ここに入れます」指が淫裂を触っていく。

 「愛子、サックを付けてやらないと…」
「気がつきませんでした」愛子は持ってきたコンドームを健の肉竿に取り付け(堅い
わ、オチンチンが堅い!)顔を赤らめた。

 「死んだ母さんと、ここでやりたかったが、母さんが絶対に許さなかったんだ!」
肉竿を掴んで淫裂に押しつけた。
(入ってくる、健さんのオチンチンが。2人とセックスをするなんて!)肉竿が半分
ほど入り、恵子は目を閉じている。

 「愛子。脱げ、素っ裸になるんだ!」健が言うと「脱いでオ○ンコを見せてやれ!」
健太も言う。
「そうします…」愛子もネグリジェを脱ぎ「見ないで下さい。恥ずかしいんです」両
手を後ろで組む。

 「それが出産直後のオ○ンコか。母さんも見せてくれなかったから、見るのは初め
てだ」健の肉竿が根本まで入り「う、うー!」恵子はうめき声をあげ、顔がゆがんで
いる。

 「いくぞ!」健が腰を振りだすと、動きに合わせて恵子の乳房が上下に揺れ(見な
いで。こんなとこは…)目を閉じたままだ。

 それに刺激されたか「愛子。やらせろ!」健太が愛子に抱きつく。
「無理です。まだ膣が治ってません!」
「オ○ンコじゃない。お尻でやるんだ」健太の肉竿が肛門に当てられた。

 「せめてゼリーを塗って下さい!」
「だったら、お前が塗るんだ!」愛子は向きを変え、健太の肉竿を掴むと「塗ります」
ゼリーを塗っていく。

 「冷たいがいい気持ちだ。早くやろうよ」
「終わりましたから、どうぞ!」愛子は恵子が仰向けに寝ているテーブルに両手を付
き「いくぞ!」肉竿が入っていく。

 「き、きつー!」息が詰まる思いの愛子は体をくねらせ「無理です、お尻なんて!」
途切れろ切れに言う。
「平気だよ、ほら!」
「ひー!」顔を歪め悲鳴をあげたが、肉竿が根本まで入り込んでしまった。

 「行くからな!」
「ゆっくりお願いします」健太も腰を動かしていく。
「健太、ケツも気持いいか?」
「親父、最高だ。オ○ンコもいいけど、尻の締め付けは、たまらないよ」

 「恵子とケツもいいだろう?」
「愛子もいいよ。ケツなら中に出してもいいし」
「ご主人様、お尻はお許し下さい。膣でしっかり受け止めますから」
「たまにはやらせてやれ。毎日じゃないから」健太が言うからには従うしかない。
「今日はケツは使わないから安心しろ!」健は揺れる乳房を掴みながら、腰の動きを
早めた。

 一方「お許し下さい。お尻が裂けそうです!」悲鳴をあげる愛子も垂れた乳房が揺
れ動き「で、でるー!」
「俺も出す!」2人がほぼ同時に爆発し「アハ、ハア!」荒い呼吸でうずくまる愛子
と恵子だ。

 「健太、久しぶりによかったよ。今度は愛子のケツでやらせてくれ」
「かまわないよ。その代わり恵子を認めて」
「いいよ、俺も楽しめるんだから」健は恵子だけでなく、愛子の肛門にも肉竿を入れ
た。
そして、翌日に健太と恵子の婚姻届けが出された。