「教え子の妻」
                      赤星直也:作

第16話 健の死

 婚姻届が出されると同時に恵子が引っ越してきた。
「恵子、やりたいよ、やらせて!」健太は愛子と健の前で恵子を裸にしていく。
「見られています。後で寝室でしましょう。お願い、ご主人様!」

 「遠慮はいらないよ。やりたかったら、いくらでもオ○ンコしな。俺も愛子の口で
やってもらうから」健もチャックを下げて肉竿を取りだした。

 「お口でしますが、オッパイは触らないで下さい。赤ちゃんのお乳がでちゃうんで
す…」
「わかった、見るだけだ。パンツも脱げよ」
「裂けた性器も出すんですか?」顔を曇らせる愛子だ。

 「いやか、仕方ないな。裂けたオ○ンコが直ったらやらせろよ」
「心得てます」愛子はパンティだけの姿で健の肉竿を口に含んでいく。

 「恵子。お前も上に乗ってやってくれ!」
「はい、ご主人様!」健太がテーブルに仰向けになると「いきます」跨いで淫裂に吸
い込んでいく。

 「健太、お前はタフだな。一日何回やれるんだ?」
「そんなの、わかんないよ」
「健太さん、セックスをいいけど、受験も大事ですよ」腰を振る恵子が乳房を揺らせ
ながら言い「そうだな。オ○ンコを楽しんだら、今夜はしっかりやるか」恵子と健太
の肉同士がぶつかる音が響いている。

 「健太さん。もう薬を飲まなくていいのね?」
「ああ、飲まなくてもいいよ。俺の子を産むんだから」
「あんまりつくるなよ。生活が大変だから」気持ちよさそうな顔の健が言うと「4人
は産ませるよ」健太はピッチを上げていく。

 「だすからな!」腰が密着し「下さい。エキスを膣の中にいっぱい!」恵子も腰を
密着した。
「感じます。暖かいエキスを!」淫裂から流れた精液が健太の股間を濡らせていく。
「健太、俺もだすぞ!」健も愛子の口の中に噴射した。

 翌日、健太と恵子は健夫婦を伴って校長の自宅を訪問した。
健が校長に健太と恵子の婚約を説明すると「そんな馬鹿な、夫はまだ18ですよ。高
校3年ですよ!」驚いている。

 「親の私は賛成してます。法律上は何の障害もありませんよ」
「考えて下さい。同じ学校で教えと教師が夫婦ですよ。風紀が乱れます!」納得行か
ない校長だが「もう、一緒に生活してますよ。それに届けも出しましたから」そう言
われれば逆らえない。

 「わかりました。ですが、学校では絶対に夫婦であることを知られないようにして
下さい」念を押して渋々認めた。
「それは当然です」校長から承知を貰った健太と恵子は1ヶ月後にささやかな結婚式
を執り行った。

 出席者は親戚と親しい友人だけのパーティ形式だったが、相手が高校生なのに皆が
驚いていた。
「大丈夫なの、まだ子供よ」
「なんとかするわ。だって、もう彼とは離れないの」恥ずかしそうに言う恵子だ。

 そして、結婚式が終わると、健太は受験勉強を本格的に始めた。
「ここは、違うわ。こうでしょう?」生まれたままの姿になった恵子と愛子が側で教
えている。
「そうよ、それでいいのよ」愛子と恵子も、まだ健太には負けない学力だったから当
然だ。

 「ご主人様、ご褒美は何にしますか?」
「そうだな、今日は愛子のオ○ンコだ!」
「かしこまりました」愛子が健太のズボンを下げて肉竿を露にすると「下さい。愛子
のお腹にも」イスに座った健太に抱きつき「気持いい。こんなやり方も」愛子の乳首
を吸いながら、太股を抱えている健太だ。

 「恵子、お前は親父とやってこい、サックを忘れるなよ」
「はい、ご主人様!」恵子は健の部屋に入り「あん、あん、あん!」悶え声を上げて
いく。

 「親父も張り切ってるな。よし、こっちもだ!」
「ご、ご主人様、そんなことをされたら声がでてしまいます!」
「出してもいいよ」健太は愛子を抱いたまま立ち上がり腰を振っていく。

 「だめ、だめよ。そんなのだめです!」悶え声を上げる愛子で、淫裂からはもう淫
汁が流れている。
「愛子、幸せか?」
「はい。ご主人様に抱かれて幸せです」乳房を揺らせながら健太の精液を胎内で受け
止めていく「ご主人様、エキスが温かいです」愛子は虚ろな顔で余韻に浸っている。

 同時に恵子もコンドームを付けた肉竿が噴射した。
「でましたか、大旦那様」
「ああ、出したよ。でも、恵子と生でやりたいな」
「それはお許し下さい。健太さんの妻ですから」恥ずかしそうに言う恵子だ。

 健太は恵子と愛子の指導で、家から近くの国立大学に入学した。
愛子も健太の2人目を妊娠してしまい、もう教師をあきらめて専業主婦になっている。

 「ご主人様、行って来ます」まだ妊娠してない恵子は教師をしており「愛子、俺も
行くから」健太も自宅から通っていた。
愛子も主婦が板に付き、大きなお腹をしながら家事をしている。

 いつものように愛子が掃除していると健の部屋から預金通帳を見つけた。
「どれくらいあるのかしら?」興味本位で見ると「5千万もあるわ。一体どうしてこ
んな大金が!」だが思い当たる節があった。
「きっと、事故で亡くなった奥さんの慰謝料だわ」元に戻した。

 それから4年立った。
「ご主人様、恵子として下さい。卒業記念にオ○ンコをお願いします」
「愛子にも下さい。愛子もオ○ンコがしたいです」
「わかった、2人にして上げるよ」健太は出張でいない健に変わり、愛子と恵子の2
人を相手に欲望を満たしている。
「気持いい。子宮の奥が気持いいです」恵子は健太に馬乗りで肉竿を吸い込んでいた。

 そんな3人の楽しみを打ち壊すかのように電話が鳴った。
「もしもし、石黒ですが?」愛子が電話に出て「そ、そんなー!」声を張り上げ、そ
の声に驚く健太と恵子だ。
「わかりました」電話を切ると「大旦那さまの乗った飛行機が、事故で墜落したそう
です!」その言葉に急いでテレビを付けた。

 テレビは臨時ニュースで事故を報道しており「急いで服を着ろ。マスコミが押し掛
けるぞ!」健太が怒鳴った。
「はい、ご主人様!」3人は急いで服を着だして、 着終えると同時に「ピンポーン
!」チャイムが鳴った。

 「どちら様ですか?」
「大東テレビです。事故の件でインタビューをお願いします」
「帰って下さい。お話なんかしたくありません!」キッパリ断ったが、それ以外のテ
レビ局や週刊誌の取材記者が訪れ、自宅の様子を報道している。

 「ご主人様、これでは秘密が漏れてしまうかも知れません…」泣きそうな顔の愛子
と恵子だ。
「ばれたっていいじゃないか。でも2人とも俺の妻だからな。戸籍上は違うけど…」
「ご、ご主人様!」2人は健太に抱きついた。

 マスコミは簡単に健太と恵子の仲を知ってしまった。
戸籍上は問題ないが、好奇の目で見られ「いやねえ。高校生と結婚したなんて!」近
所の人も後ろ指で陰口をたたき合った。

 そればかりではなかった。
「えこひいきで、旦那を大学に行かせたのよ」受験に失敗した健太の同級生からも陰
口が出てきて「ご主人様、もう、教師なんか、やめたい!」泣きながら健太に打ち明
けると「喪が明けるまで我慢してくれ。そしたらここから越そう!」健太は幼い子を
抱いて言う。

 やがて、喪が開けた。
恵子は学校に退職届けを出して教師をやめた。
また、愛子には健の慰謝料や補償金と退職金などが振り込まれている。

 「愛子、どうする。子供と一緒に別れて暮らすか?」
「いや、ご主人様と一緒に居たいです。恵子さんいいでしょう。側に置かせて!」泣
きながら言う愛子に「当然よ、愛子さん。ご主人様と一緒に暮らしましょうよ」承知
した。

 「ありがとうございます」愛子と恵子は衣服を脱ぎ全裸になり「ご主人様、私も赤
ちゃんを産ませて下さい」とねだる。
「いいんだね、産んでも?」
「はい、私も愛子さんのように自分の子を抱きたいんです」恵子は健太のズボンを脱
がせて下半身を丸出しにした。
「行くよ、恵子!」健太は恵子の胎内を突き刺し噴射した。

 そして、数年後、3人は大都会から消えて田舎で暮らしていた。
「ご主人様。明日は5名の予約が入ってます」
「まずまずだな。客が来るなんて信じられないよ」健太は田舎の屋敷を買い込み、ペ
ンションを暇に任せて始めていた。

 「ところで愛子、今日はお前の番だよな?」
「はい。今夜は、私のお腹にたっぷり下さい」
「私にも手伝わせて、愛子さん」幼い子に乳を吸わせる恵子だ。

 ペンションの客が寝静まった頃、3人は防音の効いた部屋に入って行く。
「いやー!」愛子は両手を縛られ、天井から吊り下げられ「ここも見せないとね」バ
イブを持った恵子は尻に入れて「ヒー!」体が振るえている。

 「気持ちよさそうだな。俺も前からだ!」太股が抱き抱えられて肉竿で淫裂を突か
れていく。
「だめ。こんなのだめ!」叫ぶ愛子の淫裂からは淫汁が滴り落ちている。

(気持いいわ。ご主人様、オチンチンをもっと奥まで入れて下さい。それに乳首も噛
んで下さい)愛子はバイブと肉竿で悶え(明日は私の番ね。踊りでもして盛り上げよ
うかしら?)3人は毎夜のように楽しんでいた。

ー完ー