「教え子の妻」
                      赤星直也:作


第14話 策略と策略

 恵が亡くなってから二ヶ月が過ぎ、父親の健も快方に向かって、もうすぐ退院とな
っていた。
「お母さんが欲しい。愛子がお母さんになって、恵子がお嫁になったらいいのに…」
健太は手伝いにきた愛子と恵子が帰った後で、考え巡らせていた。

 「そうだ。愛子に僕の子を妊娠させれば、お父さんも仕方ないと思ってお母さんに
してくれるぞ」1人残された健太は、愛子と恵子の全裸姿をパソコンで見ていた。

 翌朝、いつものように登校していく健太に「健太君。おはよう!」恵子が声を掛け
た。
「恵子先生、チェックしたいのですが?」
「ここでは無理よ。愛子先生のいる音楽室でチェックして。お願いだから」行き交う
生徒を気にしながら言う。
「わかった、音楽室に行こう」

 健太と恵子は音楽室に向かい「あら、恵子先生に健太君!」
「言っただろう。誰もいない時はご主人様と!」
「申しわけありません。ご主人様!」

「それより。チェックだ。まずはオ○ンコからだ!」愛子と恵子は恥ずかしそうに裾
を持ち上げていく。
「見えない!」さらに裾が上がり、2人の股間が露になっていく。

 「大分生えたな。剃ろうか?」
「お許し下さい。ヘアを剃るのだけは…」泣き顔の愛子と恵子だ。
「わかったよ、愛子。それより、もう薬を飲むな!」
「と、おっしゃいますと?」

 「僕のお母さんになるんだ。愛子が母さんで、恵子がお嫁さんだ!」
「無理です。ご主人様の妻になるなんて!」慌てる愛子達だが「だから、薬を飲むな
と言ってるんだ!」平然と言い 「ご主人様、赤ちゃんを産ませる気ですね?」唇が
震えている。

 「そうだ、俺の子ができたと言ってお父さんと結婚するんだ!」
「お許し下さい。赤ちゃんを産むのだけは」淫裂を晒しながら泣いている愛子だ。

 「お母さんになりたくないなら、それでもいい。でも責任は取らないぞ、裏に流れ
ても!」
「そればかりは、お許し下さい」泣き出す愛子に「安心しろ。愛子と恵子は俺の奴隷
だから、誰にもオ○ンコさせないから!」そう言われれば逆らえない。

 「わかりました。ご主人様の赤ちゃんを産みます」泣きながら言うしかない愛子だ。
「それでいい。オ○ンコがすんだから、今度はオッパイだ!」
2人は胸元を開いて、乳房を晒していく。
「それでいい。オッパイがすぐの見れるし」健太は愛子と恵子の乳房を撫でていく。

 健太の命令で、愛子はこの日から避妊薬を飲まなくなった。
それから毎日、健太は愛子の胎内に精液を噴射して(今日は危険日だけど、射精され
るのかしら?)妊娠だけは避けたい愛子だが無理だった。

 「愛子、バックからだ!」四つん這いになった愛子の腰がしっかり押さえられ(で
きてしまう、赤ちゃんが!)怯える愛子の淫裂に健太の肉竿が入っていく。
(お願い、出さないで、お願いだから!)しかし、健太は肉竿の動きを早めていく。

 (愛子さん、間違いなく妊娠するわ)恵子の思った通りに、健太が爆発し「ご主人
様ー!」叫ぶ愛子の淫裂からは白い精液が垂れて行き(教え子の子を妊娠するなんて
…)落胆する愛子だ。

 愛子の胎内に、精液を送り続けている中、父親の健が退院し、愛子と恵子は挨拶を
すませ、家事をしてから帰っていたが、愛子の変調はまもなくして露になった。

 「来ないのよ、生理が!」泣きながら恵子に打ち明け「病院で見てもらった方がい
いわよ」「いや、教え子の子を妊娠したなんて言えない!」拒む愛子だ。

 「そんなこと言わなくて平気よ。恋人の子と言ってごまかせば平気よ」病院行きを
嫌がる愛子を説得し「わかったわ、行ってみる!」恵子と一緒に病院で診察を受けた。

 「おめでたです」医師の言葉に力が抜ける愛子だが「ありがとうございました」礼
を言って診察室をでた。
「どうだった?」
「できたの、赤ちゃんが!」
「それなら、話し合いに行かないと…」愛子と恵子は病院から自宅療養している健の
自宅へと向かった。

 「おや、飯島先生に益田先生じゃありませんか?」足を引きずりながら健が出迎え
た。
「実は、お話がありまして…」恵子の真剣な顔に健も「わかりました。こちらで話し
ましょう」居間へと案内し「あまり、掃除してなくて」言い訳をしながら座った。

 「実は、愛子先生が健太君の赤ちゃんを身ごもってます。今日確かめてきました…」
その言葉に泣き出す愛子で「け、健太の子をですか!」健も唖然としている。

 「はい。2ヶ月目と言われました」泣きながら言う。
「ど、どうして健太と?」
「葬式の済んだ日に、健太君からお母さんになってと、無理に体を求められたんです
…」

 「それだけですか?」
「いいえ、毎日、相手をさせられました。嫌がると自分の咽にナイフを押しつけ、死
ぬと言って聞かなかったんです」泣きながら愛子は嘘を言う。

 沈黙が始まった。
「飯島先生。健太の母親になって下さい。それに、お腹の子供は僕の子ですよ。健太
の子ではありませんからね」健太の思ったとおりの事を言う健だ。

 「でも、それじゃ、健太君が可哀想です」
「名目上です。飯島先生は健太と一緒に寝て下さい」
「私は名目上の妻ですか?」
「そうです。その方がいいでしょう。でも、一回でいいですから飯島先生のヌードを
見せて貰えませんか?」

 「恥ずかしいです。ヌードだなんて…」顔が震えていた。
「ヌードにならないなら、健太に本当の事を言いますよ」
「でも、ヌードを見られるなんて、恥ずかしいです」

 「1人ではいやでしょうから、益田先生もヌードになって下さい。イヤならこれが
ありますが」健は健太が撮った恵子のヌード写真をちらつかせた。
「どこでこれを?」怯える恵子に「健太の部屋を覗いたらありました。おシッコをす
るのが好きなんですね」顔を赤らめていく恵子だ。

 「ヌードになればいいのですね?」
「そうです。オ○ンコ丸出しのヌードですよ!」
健の言葉に、愛子と恵子は体を震わせながらスーツを脱ぎだした。

(どうして、こんな事に…)真っ赤な目をしながらブラウスを脱ぐと、恵子のうっす
ら黒みを帯びたブラジャーが透けている。
「いいですね、黒は!」同様に、愛子も上着を脱いだが、診察を受けるために、普通
のブラジャーを着けていた。

「早く見せるんだ。2人のオ○ンコを!」いらだったように健が怒鳴ると「すぐにお
見せします!」急いでスカートを脱ぎ、パンティがチラリと見えている。

(恥ずかしいわ。いくら何でも、フルヌードを見せるなんて!)愛子と恵子はそれで
もパンティを脱いでいく。
「いいですね。手入したオ○ンコも!」絨毛も2センチ程度になっていたが、淫裂を
隠し切れていない。

 (これを脱いだらもう素っ裸だ!)顔を強張らせながら、2人はブラジャーを脱い
だ。
「いいですね。これが健太が喜んでしゃぶったオッパイですか?」愛子の乳房を揉み
ながら乳首を吸う。
「お許し下さい!」叫ぶ愛子に「そうだな、健太のオッパイだから、こっちにするか
!」今度、健は恵子の乳房を触っていく。

 「だめ、いやです!」必死に乳房と股間を隠す。
「健太がの方がいいですか。健太とオ○ンコやり捲ったんでしょう?」思わぬ言葉が
飛び出した。
「女教師って淫乱ですね、教え子とオ○ンコをやりまくったあげくに妊娠だなんて!」
(違います。無理矢理脅されていたんです!)泣き出す2人だ。

 「何も泣くことはないでしょう。これから僕の妻なんだから」健は愛子の淫裂を触
りだした。
「許して下さい。ヌードになったし…」
「そうですね。約束の素っ裸になったしね」健は恵子の乳房を掴み揉んでいく。

 「服を着ていいですよね?」愛子が尋ねると「着てもいいぞ」健の言葉に急いで2
人は下着を着けていく。
さらにブラウス、スーツと着込むと「健太には僕から言っておきます。僕の子ができ
たって!」と言う。

 「そうして下さい。助かります…」
「でも、たまには僕とのオ○ンコもお願いしますよ」
(健さんとも、セックスをしなければならないかも知れない…)項垂れて、愛子と恵
子は家から出たが、暫くしてから健太が戻ってきた。

 健は愛子に自分の子ができたと言って結婚することを説明していくと「そう、愛子
先生と結婚するんだ!」思い通りになって、笑顔で聞いている健太だ。

 翌日、健太は放課後、誰もいない教室で愛子と恵子の2人で話し合っていた。
「僕の言った通りになったろう。これからはお母さんだからね」健太が愛子のスカー
トのホックを外した。

 「お許し下さい。ヌードになるのだけは…」
「いやがるなよ。すぐ終わるから」健太は机に愛子を仰向けに寝かせ、淫裂に肉竿を
押し込み「あ、あー!」顔を歪めて喘ぎ声を上げていく。

 「これからは、親父の言うことも聞くんだぞ」上着のボタンも外しだし「見られた
らおしまいです、お許し下さい」
「だれも来ないよ。それに、すぐに終わるから」健太の言葉通りに愛子の妊娠した膣
の中に精液が送り込まれた。

 「ハア、ハア、ハア!」荒い呼吸をしながら肉竿を抜くと「愛子さん!」恵子はハ
ンカチで恵子の淫裂を押さえた。
「恵子、来年は僕のお嫁だぞ。今度は恵子が、僕の子を産むんだからね!」
(戻れない。進むしかないわ!)健太の言葉に黙って頷く恵子だ。

 そして、愛子と健が結婚式をあげて、一緒に住むことになった。
「お母さん、一緒に行こうよ」
「は、はい。健太君!」愛子と健太は一緒に登校して行くが、愛子のお腹は膨らんで
いた。

 「お母さん。可愛い子が産まれるといいね」
「そうよね。健太君のような子が産まれるといいわね」2人は人目を気にせず話しな
がら登校していた。

 しかし、放課後の音楽室では「愛子、大分膨らんだな」「は、はい。ご主人様の赤
ちゃんですから、しっかり産みます」愛子は健太の肉竿を擦っている。

 「恵子。オ○ンコを見せるんだ!」
「はい!」恵子はスカートの裾を持ち上げて股間を晒していく。
「もう、普通のヘアになったな。また剃ろうか?」
「お許し下さい。セックスだけで、お許し下さい!」

 「わかった。バックからだ!」恵子は尻を丸だしにして、机に俯せになった。
「行くぞ!」「あ、あー!」一気に健太の肉竿が突き刺さっていく。
「恵子、お前とも早く一緒になりたいな」
「は、はい。私もご主人様と一緒に暮らしたいです」
「いい心がけだ!」健太は恵子の胎内に噴射をした。

 「恵子さん、大丈夫?」愛子は恵子の淫裂から流れ出る精液が気になった。
「飲んでいるの、避妊薬を毎日…」
「そう、それなら安心よね」
恵子は淫裂から精液を拭き取ると、スカートを戻した。

 「オッパイも確認だ!」ズボンを直すと、今度は恵子の首から手を忍ばせて乳房を
掴んでいく。
「あ、あー!」敏感な乳首も摘まれて「よし、確認した!」やっと解放された恵子だ。

 「愛子、今夜はカレーが食べたいな」
「はい、そうします」音楽室で楽しんだ3人は下校し、愛子と健太は途中で恵子と別
れ、自宅に戻っていく。

 それに、夜は愛子が健太と同じ部屋で寝ている。
「赤ちゃんが大きくなったので、お口でさせて下さい」
「そうか、もう無理なのか。仕方ないな、オッパイだけでいいよ」

 「オッパイですね?」愛子はネグリジェを脱いでいくが、お腹には妊婦帯が巻かれ
ている。
それに、乳首も黒ずんでおり「恥ずかしいです。ご主人様に、こんなオッパイを見ら
れるなんて!」顔を赤らめ、健太の口に乳房を導いていく。