「教え子の妻」
                      赤星直也:作


第5話 報復

 健太は学校から戻ると愛子のアパートへと向かうが、手には小さなバックを抱えて
いる。
しばらく歩くと愛子のアパートが見えてきて、健太はアパートの軒下で作業着を着込
み、愛子の部屋のドアをノックした。

 「はーい!」返事と共にドアが開き「なにか?」愛子が声を掛けてくる。
「下の階で水漏れしてまして、水道をチェックさせて貰えませんか?」
「水漏れですか。仕方ありませんね。調べて下さい」愛子は不審に思わず健太を部屋
の中に入れた。

 部屋に入ると健太はバックを開け、隙を見せた愛子に襲い掛かった。
「う、うー!」愛子は口をガムテープで塞がれ声を出せず「これでよしと!」口を塞
ぐと愛子の両手を後ろ手に縛っていく。
(いや、いやー!)暴れるがどうすることもできず、愛子は自由が完全に奪われてし
まった。

 その後、健太は愛子の着ている服を剥ぎ取りだすと「う、うー!」(お願い、そん
な事やめてよー!)首を振って拒んでいる。
しかし、健太は無視して「これがオッパイか?」愛子の着ているシャツを剥ぎ取り、
ブラジャー姿にしてその上から乳房を撫でている。

 その後、背中のホックを外し「うーう、うー!」愛子は必死で抵抗したが、乳房が
露になっている。
その揺れ動く乳房を掴む健太は「柔らかいな、愛子先生のオッパイは!」呟くように
言う。
(私の名前を知ってるなら、教え子だわ!)乳房を揉まれている愛子は健太を見つめ
(そ、そんな。あの子がこんな事をするなんて!)信じられないと言った顔だ。

 しかし、健太は容赦なくスカートを脱がせに掛かり(いや、いやー!)愛子は足を
バタバタさせて抵抗する。
「暴れたって、やりますからね」腰のホックが外され、ファスナーも下げられて脇か
らパンティが覗いている。
健太は一気にスカートを引き抜くと、パンティが露わになって、愛子のパンティ姿が
悩ましい。

 「これも脱ごうね」健太の両手がパンティを下げて行くと(いや、いやー!)付け
根までパンティが下げられ、真っ黒な絨毛に包まれている股間が見えてきた。
「愛子先生のオ○ンコは毛深いね」パンティは膝まで脱がされ(見られてしまった…。
教え子に性器を…)自然と涙が出てくる。

 「愛子先生、僕とオ○ンコしようか?」健太の言葉に首を振って断ると「そうだよ
な。教え子とオ○ンコしたのが知れたら学校に行けないよな」そして、愛子のパンテ
ィを足から抜いた。
愛子の下半身を隠す布が全て剥ぎ取られて「いいか、一旦解いてやるからな!」両手
を縛った紐が解かれていく。

 (ここから逃げないと!)愛子は考えたが「逃げたら、オ○ンコが丸出しだぞ!」
健太が釘を刺し(そうよ、性器を丸出しでは逃げれない…)自分の置かれた立場を思
い知らされる。
愛子の両手が一旦解かれ、肩に絡まったシャツやブラジャーが脱がされ「これで、素
っ裸だね。逃げれないよ!」愛子からすべての布地を剥ぎ取ると、健太は再び両手首
を縛り天井から下がっている電灯に万歳する格好で縛り付けた。

 「これで、よし!」ロープを縛り終えると口のガムテープを剥がし「解いて。お願
い!」いきなり言い出す愛子だ。
「だめだよ。バツを受けないと…」
「何のバツなのよ?」何も知らない愛子は怯えて言う。
「恵子先生のヌードを見たでしょう。恵子先生は僕だけの物なんだ!」その言葉に
「知らなかったの。だから許して!」泣き声になってしまった。

 「だめです。バツを受けて下さい」太股にも紐が掛けられ引かれ「いやー、やめて
!」大きな声で叫びたかったが、他人に全裸姿が見られてしまうので、健太にしか聞
こえない声だ。
「愛子先生のヒラヒラは黒ずんでますね」愛子の淫裂が開いて、肉襞が飛び出してい
る。
「いや、そこは触らないで、お願いよ!」

 「でも、恵子先生のここを触ったでしょう。こういうふうに?」健太が肉襞を掴む
と「ヒー!」愛子は悲鳴と共に体を震わせた。
健太は愛子の淫裂を撫でていたが、突然思い出したかように持ってきたバックを開け
る。
「いや、お願い、撮らないで!」健太は淫裂と乳房を晒している愛子をカメラで撮り
始め「お願いだから、撮らないで!」顔を横に向ける。

 「だったら、僕の言うことは何でも聞きますよね?」
「は、はい!」愛子の目からは涙が流れている。
「オ○ンコもいいですよね?」その言葉には愛子の顔が引き吊り「セックスはするけ
ど、お願いだから秘密にして!」渋々承知する。

 「勿論秘密です。でも、約束を守らないかも知れませんから、担保のオ○ンコを撮
ります」健太は愛子の淫裂を晒す姿を撮っていき(撮られてしまった…。性器を晒す
姿が…)愛子の力が抜けている。
それでも、健太は愛子のヌードを撮り続け「いいですよね。オ○ンコしても?」カメ
ラを置く。
「軽くよ。それに、痛かったやめてよ!」万歳をした格好で吊り下げられた愛子には、
そう言うしか道がない。

 「わかってますよ。愛子先生!」健太は着ている作業服を脱ぎ、下着も脱いで全裸
になった。
「愛子先生。僕の顔を知ってますよね?」
「確か、2年生よね?」
「そうです。でも、これからは愛子先生も僕の恋人になるんですよ」健太は愛子の両
手を縛った紐を解き、愛子を抱いてベッドに倒れた。

 「愛子先生。どこに入れるんですか?」健太の肉竿は愛子の淫裂で迷っている。
(仕方ないわね)愛子はそそりたった肉竿を右手で掴み、膣の入り口に誘導していく。
「ここですね?」肉竿が膣腔に入り込み「きついわ。もっとゆっくりよ!」肉竿が侵
入した痛みで顔を歪めている。

 「我慢して下さい。僕は初めてなんだからよくわからないんです」健太はスピード
を落とし、ゆっくり肉竿を押し込んでいく。
健太の肉竿がくびれた部分まで愛子の胎内に入り「きついわ。まだ準備不足よ。お願
いだから抜いて!」目を閉じ、裂かれる痛みに耐えている。

 しかし、健太は愛子の乳房に顔を押しつけて、勃起している乳首を口に含んだ。
「だめ、そこは!」乳首を吸われた愛子はたまらず、背中を浮かせていく。
それでも、健太は舌で乳首を転がしながら乳房を揉んでいくと「ダメ、ダメ!」愛子
は遂に喘ぎ声をあげてしまった。

 それに合わせて、健太の肉竿がゆっくり侵入し「あ、あ、あー!」健太の肉竿が根
本まで愛子の胎内に収まった。
(奥まで入ったぞ)すると健太は腰を動かしだし「動かさないで。願いよ!」言葉と
裏腹に愛子の淫裂が潤っていく。
(気持ちいい…。教え子とのセックスも刺激になって気持ちいい…)愛子は健太の頭
を押さえている。

 健太は腰の動きを一気に早め、爆発した。
「うー!」うなり声をあげながら肉竿から精液を噴射し「いやよ。妊娠したくない!」
悲鳴をあげる愛子だが、手遅れで、膣の中に健太の精液で溢れている。

 「これがオ○ンコなんですね?」放出を終えた健太は起きあがり「いやよ、妊娠し
たくない!」なきべそを掻きながら愛子も起きあがっていく。
淫裂から白い液体が流れて、それを手で押さえながら浴室に入り、健太も後を追って
一緒に入っていく。

 「いや、撮らないで。ここはいや!」淫裂から流れる精液をカメラに撮られ、淫裂
を洗う様子も撮られていく。
「そうやって、洗うんですか?」撮り終えると健太は浴室から出て、脱いだ服を着込
んでいく。
服を着込んだ頃、膣を洗い終えた愛子が戻ってきた。

 「愛子先生。明日は恵子先生の前で素っ裸になって、坊主になって下さい」
「いや、坊主なんていや!」愛子は淫裂を両手で押さえながら泣き出した。
「やだな。坊主はアンダーヘアですよ。わかりましたね?」健太は言うが「いや。い
やよ、そんなのいや!」首を振って拒む。

 「イヤならそれでいいです。これを学校にばらまくだけですから」
「それはやめて!」股間を押さえていた手でカメラを奪い取ろうとし、真っ黒な絨毛
が丸見えだ。
「オ○ンコ、見えてますよ」
「いやー!」慌てて両手で股間を抑える。

 「やりますよね、素っ裸と坊主を?」健太の言葉に黙って頷くしかない。
「そうです。それでいいんです。それから避妊薬を買ってきて下さいね。恵子さんの
分も忘れずに」それだけ言うと健太は荷物をバックの中に仕舞い込み、愛子の部屋か
ら出て行く。

 翌日、愛子はいつものように登校している。
「恵子先生、放課後にお話が…」その言葉に恵子の顔が緊張している。
(ま、また素っ裸にさせられるのね)「わかりました、放課後ですね?」元気なく答
えたが「はい、音楽室に来て下さい」愛子の方もこわばっている。

 「音楽室ですね?」恵子はいやだが、弱みを握られていたのでいやとは言えない。
当然、授業にも落ち着きがなく、ミスを繰り返している。
それでも、どうにか放課後となり、愛子に言われた音楽室に向かった。

 「恵子先生!」職員室を出ると健太が廊下で声を掛けてきた。
「どうしたの。こんなところで?」周りを気にしながら言うと「先生、これで撮って
よ」健太はカメラを渡す。
「撮るって、何を?」健太の言った意味が分からない。

 「とにかく、預けて置くからね」健太はカメラを渡すと走るように去り、恵子はそ
れをポケットに入れて音楽室に向かって歩いて行くと、正面に音楽室のドアが見えて
きた。
「失礼します」ドアを開けて中に入ると、愛子が待っている。

 愛子は「お詫びがしたいの。昨日のお詫びよ」震える指でスーツのボタンを外しだ
し(いったい、何なのよ?)それを恵子は黙って見ている。
愛子はスーツのボタンを外すと、上着を脱いだが「あ、愛子先生!」恵子は叫んでし
まった。

 愛子はシースルーのブラウスを着込み、ブラジャーも着けておらず乳房が透けて見
える。
「お詫びに、今度は私がフルヌードになるの」声を震わせて言い、小さなボタンも外
しだし(愛子先生のオッパイもいい形だわ)恵子はそんな様子を眺めている。

 (見られているわ。ヌードの私を!)愛子は顔を真っ赤にして、ボタンの外された
ブラウスを脱いで上半身を晒し、恥ずかしさで愛子の乳首が堅くなっている。
(痛いわ、乳首が固くなって痛い…)乳房を揺らせている愛子だ。

 その後、スカートのファスナーを下げると、スカートが足元に落ちて股間の絨毛が
露になっている。
(そうか。健太君は愛子先生のフルヌードを、撮れと言いたかったんだ!)恵子がポ
ケットからカメラを取り出すと「お願い。ヌードを撮っても誰にも見せないと約束し
て!」愛子は泣き顔になっている。

 「わかった。誰にも見せないからヌードを撮らせて!」愛子は恵子の前でポーズを
取って「恵子さん。お詫びに私を坊主にして下さい…」小さな声で言う。
「坊主…。そんなのできないわよ!」
「違うの。アンダーヘアを剃って欲しいの…」愛子は恥ずかしそうに俯いたまま言う。
「わかったわ、剃ればいいのね?」

 「お願いします」愛子は泣きそうな顔で、用意したスプレーとカミソリを渡す。
それを受け取った恵子は、屈んで愛子の真っ黒な絨毛にスプレーを吹き付けて(私と
同じく、無毛にしてあげる!)昨日の恨みを晴らすかのように、カミソリを動かした。

 それに連れて絨毛が消え、代わってピンクの淫裂が現れた。
淫裂からは肉襞が飛び出し「愛子さん、記念写真を撮ろうね。ツルツルの性器を中心
に!」愛子の体が震え(性器は撮らないで。お願いです!)声こそださなかったが泣
いていた。

 恵子が愛子のヌード姿を撮り続けていると「恵子さん。私のオッパイを触って下さ
い…」堪えきれず、涙を流しながら言う。
「そうよね。私がされたことをすればいいのよね?」(いい気味よ。思い知りなさい
!)恨みを込めて、愛子の乳房を掴んで爪を立てると「ヒー!」愛子は顔を歪め、悲
鳴をあげていく。

 その後、恵子が乳首を吸うと「あ、あー!」自然と愛子の呼吸が荒くなっていく。
(膣はどうかしら?)今度は右手で淫裂を撫でると「そこは許して!」途切れ途切れ
に愛子が言う。

 恵子は、それでも淫裂からはみ出した肉襞をかき分け、指を膣の中に押し込むと
「許して!」喘ぎながら腰を引くが恵子の指は離れることはない。
(やめて。お願いだからやめて下さい!)恵子の辱めに、涙がさらに流れていく。

 「どう、これでいいのかしら?」
「はい。これで許してもらえますよね?」
「勿論よ。これからもヌードを見てあげるわ」
「よかった、許して貰えて。それからこれを使って下さい」恵子は受け取ると(避妊
薬だ。健太君が買わせたのね。すぐには効かないから今から飲まないと…)「ありが
とう、いただくわ。今日は楽しかった」満足して音楽室から出て行く。

 だが「う、うっ、うー!」音楽室に残された愛子は乳房を揺らせて泣いていた。
(撮られてしまった…。ヌード姿を撮られた…)これからの事を恐れ、全裸のまま泣
き続けている。