狙われた女教師
                     赤星直也:作

第6話 教え子の兄

 それから数日後、悦夫は兄の文夫と一緒に、舞子のアパートを訪れた。
舞子は、いつものようにスケスケのネグリジェで出迎えるが「初めまして、健也の兄
の文夫です」高校生の文夫には戸惑った。

 (高校生だなんて…。今更、オッパイと性器は隠せないし…)恥ずかしさに、顔が
赤らんだ。
「と、とにかく中に入って!」振り返ると尻が生々しい。
「綺麗だ、お尻も!」文夫は堪えきれずお尻を撫でていく。

 「待って、中に入ってからよ!」その言葉に、ドアを閉めた後、鍵も掛けた。
「先生、いいでしょう。僕も」
「それより、持ってきたの?」
「はい。兄さんの分もあるよ」悦夫は2枚差し出す。

 「わかった。オッパイを触ってもいいわよ」役目をしないネグリジェを脱いで、舞
子は全裸になった。
「先生!」悦夫は仰向けに寝ていく、舞子の乳房を掴んでいくが「オ○ンコだ。これ
が大人のオ○ンコだ!」文夫は初めて見る大人の性器に興奮している。

 「兄ちゃん、やってもいいんだよ。僕、毎回やっているんだから」
「そうなんだ。だったら、僕にもやらせて下さい」文夫はズボン、パンツを脱いで、
下半身を剥き出しにした。

 文夫は高校生だが、肉竿はそそり立ち、大人と遜色なく肉竿を押し込んだ。
「待って、乱暴に入れないで!」淫裂の痛みに舞子が言う。
「だったら、どうすればいいの?」
「ゆっくり動かすの。ゆっくりよ」文夫は、言われた通りに、腰をゆっくりと動かし
だした。
 
 (いいわ。気持ちいい!)堅かった淫裂も、馴染んできたのか、柔らかくなり「入
れてもいいよ。全部入れても!」文夫の腰を掴んで導いた。
すると「先生!」文夫の肉竿が、根本まで入った。

 「オチンチンを動かすのよ…」文夫の腰を動かすと、それに合わせて、肉竿がピス
トンを始める。
舞子は、久しぶりの快感に「あ、あ、あ!」背中が浮き上がり、腰も動きだし、淫裂
も淫汁が溢れている。

 「健也君、吸って。オッパイを吸って!」健也も乳首を吸う。
「いいわ、いいわよ!」声を上げる舞子に、文夫は腰の動きを早めていく。
「クチャ、クチャ!」淫裂から音が鳴りだし「先生!」文夫は声を上げて、動きを停
めた。

 (射精される!)「ダメ。抜いて、抜いて!」慌てるが、膣の奥が暖かくなり「そ
んな~!」肉竿が抜かれると、白い精液が溢れ出てきた。
「出ちゃった。我慢できなかったんです…」申し訳なさそうに文夫は言う。
「出しちゃったら、仕方ないわね…」起きあがると、淫裂を手で押さえ、浴室に向か
った。

 「全く、加減というのを知らないんだから…」シャワーで膣の中を丁寧に洗ってか
ら2人の前に現れた。
「今度は僕の番だよね」悦夫も舞子に覆い被さり、小さな肉竿を淫裂に押し込んで腰
を振っていく。
「そうよ、それでいいのよ」乳房を吸われていく舞子は、悦夫の頭を抱きしめた。
 
 それから数日後の夕方、文夫が舞子を訪ねてきた。
「どうかしたの。こんな遅くに来るなんて…」
「僕も、先生のヌードを撮りたいんだ!」文夫は緊張した顔で言う。
「馬鹿言わないで。そんなの、出来る訳ないでしょう!」

 狼狽える舞子に「これを撮りたいんだ!」それは、舞子の淫裂に肉竿が入っている
写真で「こんなのも、撮られていたなんて…」それを、見て泣き顔になった。
「いいでしょう。先生!」文夫は舞子を押し倒して、スカートのホックを外す。
「やめて、声を出すわよ」

 「出してもいいけど、先生が困るんじゃないのかな?」
「そんな…」声が途切れ、それと同時にファスナーも引き下げられて、スカートが脱
がされていく。
スカートが引き下げられると、白いパンティが露わになった。

 文夫は両手でゴムを掴み、一気に足首まで引き下げ、下半身を剥き出しにする。
「相変わらず、オ○ンコが綺麗だね。毛の生えてないオ○ンコがいいよ!」パンティ
を放ると、淫裂を撫でだした。
(悔しいけど、我慢知るしかないわ。その内、いい方法が見つかるかも…)淡い期待
を込めているが無駄だった。
   
 「あ、あ!」そそり立った肉竿が、舞子の淫裂を押し広げながら奥へと突き進んで
いる。
「優しくして、乱暴に入れないで!」
「我慢できないよ、先生!」もう、肉竿が根本まで入っている。

 それに、胸のボタンの外され、ブラジャーも捲り上げられた。
「先生!」文夫は両乳房を握りしめて、腰を振り出す。
「ダメ、早いわ、まだ早い!」だが、動き出した肉竿は停まらず、反対に動きが早ま
っていく。

 それには「あん、あん、あん!」舞子も、ピストンに刺激され、自然に腰が動いて
いる。
(気持ちいい…。レイプ同然の事をされているのに…)目を閉じて、文夫のされるが
ままにしていると、淫裂から乳白色の淫汁が流れ出て「クチャ、クチャ!」音が出て
行く。

 それから暫くして肉竿の動きが停まった。
「ダメ、出さないで!」
「先生、もう出ちゃった!」
「そ、そんな!」文夫を退けると、淫裂からは白い精液が流れ出てきた。
「赤ちゃんが出来たら大変よ。出すんだったら、もう相手はしないからね!」手で淫
裂を押さえ、浴室に向かった。

 服を脱ぎ、全裸になって、シャワーを浴びようと、バルブを開くと「ピン!」閃光
が瞬いて、カメラが舞子を撮っていく。
「イヤ、撮らないで!」舞子は蹲って、胸と股間を押さえた。
「先生、洗わないと、出来ちゃうんでしょう?」
「そうよ、だから洗わせて!」

 「だったら、僕とオ○ンコしている写真を撮ってもいいよね?」
「ダメ。さっき、ダメって言ったでしょう!」
「撮らせないなら、写真を学校に送るけど、いいのかな?」脅しに掛かった。
(子供のくせに、私を脅すなんて…)暫く考え「わかったわ、やればいいのね」承知
する。

 「約束したよ。それから、射精されたオ○ンコを撮らせて!」
「いや。それは、絶対いや!」
「顔は映さないよ。オ○ンコだけだから」
「わかったわ、顔は映さないで。オ○ンコだけよ」顔を手で隠し、足を広げると、白
い精液が漂う淫裂が露わになった。

 「動かないで!」文夫はカメラで射精された淫裂を撮っていく。
「いいね、僕が射精したオ○ンコも…」満足そうに数枚撮った。
「もういいでしょう、撮ったから」
「そうだね、もういいよ。その変わり、洗うのを見させて」
「見るだけだからね」再び淫裂を洗いだした。

 シャワーが勢いよく膣の中を洗い、白い液体を噴出していくが「ダメ、見ないで、
恥ずかしいから!」覗き込む文夫に背中を向けた。
「わかったよ。帰るけど、約束は守って貰うからね」言葉の通りに帰った。
 
 翌日、帰り際に悦夫から「お兄ちゃんが、土曜日の9時に待っているって。それに、
これを飲んでおくようにだって!」袋を渡された。
「何かしら?」開けると薬が入っている。
(避妊薬が入っている。もしかして、膣の中で射精する気では…)子供と思っていた
が、そうではないのに呆然とした。

 更に、悦夫は「それから、これもだって」別な袋を渡した。
「下着だわ。しかもイヤらしい物ばかりだわ…」黒身を帯びたナイロン製だが、肌を
隠す事は出来ない。
着れば、乳房や淫裂が丸見えになってしまう。
(娼婦よ、これじゃあ娼婦と同じよ!)舞子の奥歯が、ガチガチと鳴っている。

 「先生、確かに渡したからね」悦夫は元気よく帰っていくが真っ青な顔色の舞子だ。
(こんなのを着て、セックスを撮られるなんて!)後悔するが、写真まで撮られては、
もう逃げる事などできず、憂鬱だった。
「イヤだけど、やらないとあれが…」アパートに帰っても考え込んでいた。