「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第26話 2人暮らし


 それでも容赦なく「雨宮先生。手が空いているよね。俺の変わりにオッパイも揉んで」
川口が言うと、瞳は右手で智子の乳房を握りしめ、揉みだした。
「だめ、やめて!」同僚に恥ずかしい部分を触られるのはイヤだから拒むが「私にもさ
せて」鈴木も空いている乳房を掴み揉みだす。

 「ダメ、やめて!」抵抗したいが、両手を他の部員に押さえられているから首を振る
だけだ。
同姓に犯されている所を見られながら、乳房を揉まれるのは耐え難い屈辱である。
しかし、二人は乳房を揉み続け、ピストンも速まると「あ、あ、あ~!」快感の声を上
げ出す。

 「ところで、旦那とはどれくらいしたの?」瞳の質問に「ここ、3ヶ月してない…」
虚ろな目で答えた。
「処理はどうしてたの?」「教え子と不倫してた…」
「オナニーは?」「してない。欲しくなったら教え子としてた…」
「どれくらいのペースでやっていたの?」「週2回位してた…」
「旦那とは、どんな体位でしてたの?」「バックからが多かった。でも、たまに私が馬
乗りになってしてた…」

 瞳の問いに答えている間も肉竿はピストンを続け、淫裂は淫汁で溢れて川口も絶頂に
達した。
「先生、オ○ンコに出すよ」言い終わらない内に肉竿の痙攣が始まり、動きが止まった。
「いいわ…。こんなに気持ちいいのは久しぶり…。もっとして…」萎縮していく肉竿と
淫裂の隙間から白い液体が漏れだし、一気に肉竿を抜くと、どっと流れ出た。

 「抜かないで…。もっと欲しい…」恍惚とした顔で言うと「だったら俺がする。バッ
クからしようよ」智子は起きあがり、テーブルから降りて四つん這いになった。
森本が智子の腰を押さえ、一気に肉竿を押し込むと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声をあげ続
ける。

 瞳と鈴木も垂れ下がった乳房を揉み続けるが「出る、出る~!」森本も限界に達した
のか、肉竿から放出した。
「僕にもオ○ンコさせてよ!」今度は猪俣が仰向けになって催促する。
「いいわよ。私がしてあげる…」理性が消え、猪俣に馬乗りになると肉竿を淫裂に入れ
て腰を動かし出す。
こうして、智子は男性部員の皆から膣奥に射精を受けた。

  
 演劇部員による陵辱は一応終わったが、パンティとブラジャーを着けることは許され
なかった。
「お願い、今回だけ許して。奥から出てくるの」
「何が出てくるんだ?」

 智子は顔を赤らめて「男性のエキスです…」恥ずかしそうに言うと「仕方ないか。今
回限りだけだよ。明日からは学校へも着けてきちゃだめだからね。それに、チェックを
入れるよ。もし下着を着けていたらビデオを公開するからね」黙って頷く瞳と智子だ。

 智子が服を整え終えると、演劇部員と一緒に校門をくぐった。
途中までは一緒だが、バラバラになり、智子は瞳の住むマンションに向かって歩いてい
る。
歩きながら、瞳は智子にいくつかの私生活について質問をした。

 それによると、数日中にマンションに引っ越し、そこは瞳が住むマンションであるこ
とが分かった。
「えっ、そこって、雨宮先生がお住みになってるんですか?」驚く智子だ。
マンションは慰謝料がわりに、夫が智子名義で購入したそうで、同じフロアーに空き室
があったのを、瞳は思い出した。

 2人はマンションに入り、エレベーターで昇ると、歩いて行く。
「ここが、安西先生の部屋になるんだ」確かに表札がなく、電気が落とされ、人の住む
気配もない。
「ここが新しい出発点になるんだ…」考えにふけると「私はここよ!」数個のドアを過
ぎると、鍵を開けて2人は部屋に入った。

 「あまり綺麗じゃないけど…」智子を中に迎えると、鍵を掛けて居間まで歩き、衣服
を脱ぎだし「安西先生も脱がないと」瞳の言葉に、演劇部員との契約を思い出し「そう
だったわ!」智子も服を脱ぎ始めた。
智子は服を脱ぐと、瞳を見ながら恥ずかしそうにパンティを下げるが、淫裂を押さえた
部分が精液で濡れている。

 「こんなに出されて、妊娠しないの?」
「その心配はいらないの。私、赤ちゃんの生めない体なんです…」悲しそうな顔をして
「それで、夫が逃げたんです…」泣き出した。
「泣かないで。洗うのが先よ」智子を全裸にすると一緒に浴室に案内する。

 「結構広いお風呂ね」「安西先生のお部屋も同じ作りだから、同じ広さのはずよ」瞳
は蛇口をひねって、お湯を湯船に入れていく。
「それでは、ごゆっくり!」瞳は浴室から戻ると、自分も衣服を脱ぎ始め(仲間が一人
増えたか。これで虐めが半分に減る訳か…)瞳は智子を当分可愛がることにした。

 頃を見計い、全裸の瞳は浴室に向かい「湯かげんはどう?」尋ねる。
「丁度いい湯かげんです」
「背中を流させてね」引き戸を開けて浴室に入ると「あっ!」智子は全裸の瞳に「雨宮
先生、ヘアーは?」あるべき絨毛が無く、ピンクの淫裂が剥き出しだから驚いた。

 「演劇部員の女子はヘアーを剃ることになってるの。顧問の私もそうなの」それには、
頷く智子だ。
(だから、私に剃れと命令したのね)淫裂をじっと眺めている智子だが、イスに背中を
向けて座らせられる。

 瞳は乳房を揺らしながら、石鹸を付けたタオルで智子の背中を洗うが、まだピチピチ
と張りがあり、35歳とは思えない。
背中の隅々まで洗い流すと「今度は前よ」智子は向きを変えて正面を向く。

 智子は瞳の豊かな乳房に見とれているが、瞳は両手にソープに付けて首から洗い出す。
両手で優しく撫でるように、体にソープを塗って行き、両手が肩から乳房に伸びた。
小さめの乳房は刺激され、乳首が堅くなり膨らんでいく。

 それは智子にもわかり(恥ずかしい。乳首が堅くなっている…)顔が赤く染まってい
る。
瞳は乳房を揉むようにソープを伸ばして、乳首を摘んで優しく愛撫した。
すかさず「あ、あ、あ~!」智子は喘ぎ声をあげるが、瞳の両手は胸から腹と伸びて、
淫裂を撫でだす。

 手のひらで恥丘を撫でると、左手で淫裂からはみ出てる肉襞を優しく擦り、その後に
クリトリスを撫でた。
「そ、そこはいいです…」敏感な部分を触られ、声も震えているが、指で撫で回している。
「だめ…。感じてきた…」淫裂から淫汁が漏れそうだが、瞳は気にせず続け、今度は膣
の中に入り込む。

 すると「あ、あ、あ~!」前にも増して喘ぎ声をあげ、淫汁を漏らしだした。
「安西先生、ここは綺麗にしておかないと。奥まで洗いますよ」中指と人差し指が膣で
のピストンを始めると「ダメ…。行きそう…」目を閉じ、身体が震えている。

 「行きたいなら行ってもわ。後は寝るだけだし」瞳は空いている手でシャワーのバル
ブを開き、お湯を浴びせた。
暖かいお湯が智子の体にかかり、ソープが洗い流されていく。
瞳はソープが落とされた乳房に吸い付き、膨らみきった乳首を軽く噛んだ。

 「ヒ~!」悲鳴と共に淫裂が締められ(こんなに締める力があるなんて、まだ若い証
拠だ…)指を締め付ける膣壁の力に感心するが、智子の目は虚ろになっている。

 瞳は意地悪く、絶頂寸前で智子の膣から指を抜き「今度は智子さんが背中を流してね」
ニヤニヤしながら智子に背中を向けてイスに座った。
智子は自分がされたように、瞳の背中を洗いだすが「雨宮さん、綺麗な肌ね。羨ましい
わ」お世辞でなく本心からそう思っていた。

 背中を洗い終えると「雨宮さん。正面むいて!」瞳は智子に正面を向けて、自慢の乳
房を見せつけた。
「雨宮さん、お願い。オッパイ揉ませて!」智子は自分の乳房にコンプレックスを持っ
ており「私、オッパイに自信が無いの」優しくソープの付いた手で両乳房を揉みだした。
「欲しいわ。こんなオッパイが欲しい…」乳房だけでなく乳首も摘むように愛撫する。
(亭主に教え込まれただけに、上手ねだわ)瞳も愛撫に快感を覚えた。

 やがて、智子の手が瞳の股間に及んだ。
(上手にしてくれるかしら?)瞳の心配を払うかのように、指を上手に使って肉襞から
クリトリスまで丁寧に撫で回してから、指が膣内に入り込んだ。

 智子は自分が一番感じた所を重点に指で撫で回し(上手だわ。かなり亭主に鍛えられ
たのね)瞳は淫裂から淫汁が漏れ出たのを感じ、智子も乳房と淫裂を同時に責める。
「私も欲しいの…。私にもして…」智子も淫裂から淫汁を垂らしていた。

 (そうよ、それでいいの。あなたは演劇部員だけでなく、私の奴隷にもなったのよ)
瞳は「ここでは無理よ。向こうでしましょう」智子を立たせてベッドに誘う。
2人は浴室から淫裂に指を入れ合ったままベッドに倒れんだ。

 すると、智子は瞳の股間に顔を埋め、自分の股間を瞳の顔の上に持ってきた。
(こんなに濡らしてる。これからが楽しみだわ)開いた淫裂を指で弄っていくと「あ、
そこ…。感じる…」頭を激しく振り悶えている。
それでも、淫汁を垂らしながら瞳の淫裂を舌で撫で回した。

 「いいわ…。気持ちいい…」舌によるクリトリスの攻撃で、瞳は淫裂から淫汁を流し
始めた。
それを見て、智子は「お願い…。指で膣を突いて…」言われるまま、膣に指を挿入する
と「あ、あ、あ~!」声をあげて同じように、瞳の膣を弄くりだした。
「あ、あ、あ~!」2人は悶え声をあげながらの、淫裂を指で突き合った。

 聖心高校はテストが終わって、今年最後の大きな学園祭の行事が残されている。
その間にか智子と瞳は「智子」「瞳」と呼び合う仲になってる。
智子は安西の性から旧姓の上野に変わり、土日の連休を利用して智子の引っ越しが行わ
れた。
勿論、演劇部員の全員が手伝い、荷物は衣服や本などで、大きい家具はないから生徒達
で足りた。

 荷物は土曜日の内に整理を終え、電気、水道なども使えるようになって、生活ができ
るようになると、智子は同じフロアーの住人に挨拶のために出かけた。
その間、手伝う演劇部員や瞳が智子の戻るのを待っていると、ドアが開いて智子が現れ
た。

 「智子さん、ここがあなたの部屋ですよね?」戻るなり瞳が言う。
「ええ、そうですが…」
「だったら、フルヌードにならないと」その言葉に智子の顔が青ざめ「そ、そうよね…」
智子は慌てて服を脱ぎ始めた。

 演劇部員は、智子の脱いでいく様子を楽しん見ていたが「ダブルでいこうよ。その方
がおもしろぞ!」それには瞳の顔が引き吊った。
「そうだな。雨宮先生もヌードになってよ」部長の川口が命令するからには逆らえず、
瞳も服を脱ぎだすが、智子は下着を付けてないのですぐに全裸になり、無毛の股間と乳
房を両手で押さえている。
一方の瞳は下着でガードしており、パンティ、ブラジャーと脱いでいく。

 「雨宮先生も、下着は無しにしようよ!」
「そんな。お願い許して」川口の前で土下座して許しを乞うが「不公平だよ。上野先生
だけノーパン・ノーブラは変だし」瞳はあきらめ、全裸になると乳房を両手で押さる。

 「両手を頭に乗せたまま、腰をくねらせて!」川口の命令に、頭に両手を乗せると2
人は腰をくねくねさせる。
腰をくねらせると、無毛の淫裂から飛び出た肉襞が揺れ動き、乳房も揺れて並んだ2人
は、教え子に淫裂の内部を晒し全身が紅潮している。

 川口は「おい。鈴木と斉藤もストリップしろよ!」何か考えがあるようだが「そんな
ヌードなんてイヤよ」当然拒んだ。
「雨宮先生だって、オ〇ンコを見せているじゃないか。お前達も見せろよ」
「変なことしないと約束しできる?」
「約束するよ。絶対にレイプはしないって!」その言葉に鈴木と斉藤も服を脱ぎ始めた。

 次々と脱いで、上半身が露わになったが、2人の乳房は発達中なのに、智子と同じ大
きさだ。
上半身が裸になると、下半身も裸になり「恥ずかしい…」股間を手で覆う。
「見えないじゃないか、先生と同じくやれよ」仕方なく両手を頭に乗せて、腰を振りだ
すと、生えかけの絨毛に覆われた淫裂から、飛び出た肉襞が揺れている。

 女性の皆が全裸になると「俺もストッリプするか!」おとなしく眺めていた川口が服
を脱ぎ捨て、そそり立つ肉竿を晒すと「約束が違うわ!」斉藤は鈴木に抱きついた。
「勘違いするな。おれの望みは、年増の上野先生だよ」川口が言うと「俺は若い雨宮先
生が好みだな」森本も服を脱ぎだす。

 それには「後でしましょう。まだ明るいから…」人前での性行為はイヤだったが、当
然聞き入れられなず「先生、バックからしようよ。俺はこれが好きなんだ」智子を四つ
ん這いにさせて、尻を生徒達に向けた。
足を開いた智子の股間からは、パックリ割れた淫裂が覗いている。

 「上野先生、オ〇ンコが見えるよ」「ヒラヒラも飛び出てるわ」聞きたくない言葉に
「見ないで、性器は見なくていい…」恥ずかしさに、智子の肌が赤くなってくが、 川口
は智子の腰を押さえて肉竿を淫裂に挿入を始める。
「あ、あ、あ~!」久しぶりに膣を肉竿で突かれ、喘ぎ声をあげ(感じる…。気持ちい
い…)膣も濡れだし、肉竿のピストンが始まった。

 「あっ、あっ!」智子は膣を突かれる度に声をあげ、尻を差し出すと、肉竿は更に膣
奥まで突き刺していく。
「あ、あ、あ~!」悶え声をあげがら、淫裂から淫汁を漏らすと「雨宮先生、やってよ」
森本は床に寝ころび、瞳に騎上位を催促した。

 「わかったわ…」瞳も興奮しており、馬乗りになってから肉竿を掴むと、膣の入り口
に当てて腰を降ろしていく。
ゆっくりと肉竿が膣の中に収まり「気持ちいい…」森本は揺れる両乳房を掴んで揉みだ
した。
瞳は両手を森本の肩に乗せ、腰の上下運動を始めると、久しぶりのセックスに(感じる…
気持ちいい…)淫裂から淫汁が流れ始めた。

 それに刺激されたか、 猪俣と後藤も衣服を脱ぎだし「鈴木先輩、して下さい!」当然
「来ないで~」顔を背け、乳房と股間を隠す。
「絶対にオ〇ンコしません。ですから、手でして貰えませんか…」猪俣は泣きそうな顔
で言う。

 「触らないと、約束できる?」
「はい、絶対に触りません!」
その言葉を信じて、鈴木は淫裂を押さえている手を退け、猪俣の肉竿を掴むと「いい、
いくわよ!」擦りだした。

 手が動くと乳房も揺れ「先輩。オッパイ綺麗ですね」猪俣は食い入るように見つめて
いる。
「お世辞でもうれしいわ。サービスでオッパイ触らせてあげる」
「本当ですか!」猪俣は笑顔で鈴木の乳房を揉みだし「す、すごく気持ちいいです。柔
らかいオッパイですね」それには返事もせず猪俣の肉竿を擦り続けた。

 一方、後藤は斉藤に肉竿を擦られている。
「オッパイ、揉ませてくれよ」
「ちょっとだけだよ。あとで、痛くなるんだから」後藤は肉竿を擦られながら乳房を揉
みだした。

 「お前のオッパ、堅いな」
「まだ、発育中なのよ」後藤は堅い斉藤の胸を揉んでいくが、乳首は尖っている。
演劇部員は女性の奉仕によって次第に快楽の頂点達しようとしている。

 真っ先に川口が「上野先生、中に出します!」登り切り「いいわよ、中にしても」妊
娠できない智子は、膣内に射精されたかった。
だが、瞳は「中では絶対しないでね。一番危ない週だから」森本は噴射寸前の肉竿を抜
いて噴射した。

 智子の淫裂からは、白い液体が漏れ、同じように瞳の太股にも付いている。
射精を終えた2人が荒い息遣いで床に座っていると、猪俣と後藤も射精した。
「わあ、噴水見たい!」幾度も飛び出す精液に、斉藤がはしゃいでる間に、智子と瞳は
4人の萎縮していく肉竿をタオルで丁寧に拭いた。