「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第25話 新しい仲間 

 ヌード演劇を秘密の内に終えた演劇部員は、2学期の中間テストが近づき、瞳のクラ
スも勉強に明け暮れていた。
進学希望が多いため、3年生の部活は終わりと同じで、授業を終えると中間試験に向け
て勉強するため、放課後は校舎に誰もいない。

 それは学校の方針でもあり、瞳は職員室を出て自宅のマンションに帰ろうとした。
ドアを開けて、廊下に出るといないはずの生徒がおり、国語の安西智子の両腕を抱きか
かえるようにして歩いていた。
智子は「許してください。もういいでしょう!」泣き声で歩いている。

 「もっと、楽しませてくれないと」「そうだよ、楽しみで学校に来ているんだから」
両脇を抱えた生徒達は智子を視聴覚室に連れ込もうとしている。
「いや、やめて!」智子は抵抗したが、生徒達は智子を引きずるようにして中に連れ込
んだ。

 隠れるように後ろから付いていく瞳は(何が起こったのかしら?)好奇心から視聴覚
室を覗いて見たが、中の様子は見えず、智子のすすりなく声が聞こえるだけだ。
(映写室からなら、なんとか見えるかも…)瞳は映写室のドアを静かに開けて入り込ん
だ。

 映写室は真っ暗だが、視聴覚室からの灯りでどうにか歩ける。
映写室のガラス窓からそっと覗くと、視聴覚室は照明が赤々とついているので様子が見
え(安西先生!)大きな声をあげそうになった。

 智子は視聴覚室の教壇の上に座らされ、胸の上着のボタンを外し、足をMの字に開い
ており、ふしだらな格好に瞳は驚いた。
(どうして、あんな格好をしてるのかしら?)不思議に思っていたが、日頃から虐めら
れている智子への復讐を思いつく。

 (確か、カメラがバックに入っているはずだけど…)バッグを開けて中からカメラを
取り出し(安西先生、思い知って貰うわよ!)日頃の恨みを込め、ストロボが光らない
ようにしてからスイッチを押した。
そんな事とは知らず「もっと、めくれよ!」生徒は泣いている智子に命令する。

 仕方なく、泣きながらスカートを胸までめくって「御開帳だ。安西先生のオ○ンコだ」
涙を流しながら自分の股間を生徒に晒した。
(パンティも履いてないわ。ノーブラかも…)瞳はスカートを捲り、絨毛に覆われた淫
裂を晒す智子の姿をカメラに収めていく。

 「先生。スカートを脱いで貰うよ」生徒がスカートのホックを外した。
「やめて!」スカートを持った手でホックを外す生徒の手を押さえ付けると、その瞬間
に、別な男が平手で智子の頬を打った。

 「ヒー。やめて~!」打たれた頬を押さえるが「スカートを捲ってオ○ンコを晒すん
だ!」智子は再び、スカートを捲り、生徒がスカートのホックとファスナーを外した。
「準備はできたな。先生、立って貰おう!」
智子は泣きながら、教壇の上でスカートを押さえながら立ち上がった。
「両手は頭の後ろにした方がいいよな?」
「そうだな。両手を頭の後ろで組んでもらうよ」

 過酷な命令であるが、智子はスカートを押さえていた手を頭の後ろにやった。
当然、スカートは足元に落ちたて、下半身は剥き出しになったが、ブラウスの裾で大事
な部分が隠されている。
「見えないな。オッパイを見えるようにしろ!」暗にブラウスのボタンを外すように命
令した。

 智子は俯いたまま、言われた通りにボタンを外し、ブラウスを広げると下腹部が見え
てきた。
足の付け根には、黒々とした絨毛が生い茂り、乳房の半分が見え、太股が震えている瞳
にもわかる。
そんな智子に「隠すことないよ。素っ裸を見せたいんだろう。全部脱げよ!」過酷な言
葉に震えながら、智子は上着とブラウスを脱いで全裸になった。

 やはり、教え子の前での裸は恥ずかしいのか、下を向き、両手で乳房と恥丘を押さえ
ている。
「顔をあげろよ!」
智子が泣き顔を生徒に見せると、瞳は(今だわ!)スイッチを押した。

 「両手を頭にやれよ」もう隠すことはできず、貧弱な乳房と股間を生徒に晒すしかな
い。
そんな智子をカメラに収めるべく、スイッチを押し続ける瞳だが「先生、オ○ンコをも
っと見せろよ」「亭主にはもっと見せてるんだろう。オ○ンコやりたいくせに!」生徒
は智子に侮辱する言葉を浴びせる。
仕方なしに「う、う、う!」泣きながら足を教壇いっぱいまで広げたが「見えないや。
座ってオ○ンコ見せろ!」罵声が飛ぶ。

 屈辱だが、教壇に座ると両足を思い切り広げさせられ、智子の股間が露わになり、ぱ
っくり割れた淫裂から肉襞がはみ出している。
(性器が丸見えだ…)瞳はその様子をカメラに収めているが、智子の目からは涙が筋と
なって流れている。

 「性器も見たから、もう許して!」泣きながら言うと「確かにオ○ンコは見たよ。で
も、それだけでは収まらないんだ。一回だけでいいからオ○ンコさせてよ!」
それには顔を強ばらせて「許して、私は人妻なの!」当然拒んだ。

 「オ○ンコさせないんだ。だったら、これを見せようかな?」それは智子がのセック
スしている写真で、全裸で騎乗位になって淫裂に肉竿を迎えている。
それを見た智子は、顔が真っ青になって「セックスしてもいいわ。でも1回だけよ。約
束して!」小声になっている。

 「約束するよ。1回だけのオ○ンコだ!」生徒はズボンを下げて、肉竿を露わにする
と「先生、写真と同じくやってよ」机の上に仰向けに寝た。
智子は言われるまま、生徒に馬乗りになり、肉竿を掴んで淫裂に挿入し、泣きながら
「あなた許して…。許して…」夫に謝りながら淫裂深く肉竿を迎え入れた。

 「気持ちいいよ。いつも旦那とそうやっているのか?」それには、首を横に振り黙っ
たまま腰の上下運動を始めた。
淫裂からは「クシュ、クシュ!」と音が鳴り、淫汁も流れていく。
(教え子とセックスするんだ…!)瞳がスイッチを押していると、乳房も揉まれ出す。

 瞳が幾度も智子の姿をカメラに納めていると「イヤ、お腹の中はイヤ~!」悲鳴をあ
げるが、腰が押さえられ、白く濁った液体が淫裂から漏れ出てくる。
「気持ちよかった。これがオ○ンコか…」満足そうに智子を降ろすと「今度は僕だよ」
四つん這いにされ、淫裂を肉竿で突き刺されていく。

 「あなた…。許して…」背任行為に泣きながら、智子は生徒の肉竿を淫裂深く迎え入
れていく。
そして、全員が智子の淫裂深く、肉竿から白い液を噴射すると部屋から出て行く。
残された智子は泣きながら淫裂をハンカチで拭き取り、服を着ると出た。

 誰もいなくなった視聴覚室は、照明が消され真っ暗になった。
(なぜ、安西先生が?)瞳は仲のいい夫婦と聞いていたが(それよりも、これがあるし)
カメラに写る智子の全裸を見ながらニヤリと笑っていた。

 今まで年下の瞳は事がある度に、智子に押さえ付けられていたからなおさらで、真っ
暗な映写室から出て、自宅のマンションに戻った。
マンションに入ると、演劇部員との約束通りに全裸になっていく。

 もし、守らない事は発覚した場合は、秘密のビデオが公開される手はずになっており、
時々向かいのビルから、電話で窓に立つように指示がある。
その指示に従い、カーテンを開けて全裸を晒して約束を守っている証をしていた。

 全裸になると、瞳はカメラの画像をテレビで拡大した。
「あら、以外と綺麗に撮れてる!」テレビに写された智子の全裸に満足していると、チ
ャイムが鳴った。
「どちらですか?」両手で胸と股間をしっかり隠しながら玄関に向かう。
「先生、僕ですよ」演劇部の川口で、覗き穴から確認すると森本もいる。

 「2人なの?」「はい、2人だけです」ドアが開けられ2人が部屋に入ってきた。
「先生、何か飲み物ない?」鍵を掛けながら「コーラならあるけど」「コーラか、それ
でもいいよ」生徒の2人も衣服を脱ぎながら居間でくつろいでいたが「あれー、これっ
て安西先生?」2人はテレビに写る智子に気が付いた。

 「そうだよな、安西先生だよな。でもどうして?」森本達には不思議に思え、カメラ
を操作して、いろいろな画像を再生しだした。
そこに、奥からコーラを持って瞳が現れ、2人がテレビを見てるのに気が付いた。

 「だめよ。見ないでよ!」テレビを自分の体で隠すが、川口と森本の視線の高さが、
瞳の股間と合って、目の前には、生えかけの絨毛に包まれている淫裂がある。
「雨宮先生、オ○ンコが見えるよ」
「ダメ、見ないで!」コーラをテーブルに置くと、両手で股間を覆って隠した。

 淫裂を隠されると「どうして安西先生が?」気になるようだ。
「今日、変な様子で視聴覚室に入ったから、覗いたらこうだったの」2人には理解でき
なかった。
「確か、安西先生には旦那がいたよね?」森本は瞳の後ろから手を伸ばし両乳房を掴ん
で揉み出す。

「そうよ。結婚しているわよ」
「だったら、どうしてこんな事をするのかな?」川口が指を淫裂に入れ、動かし出すと
「わからない…。あ、あ、あ~!」淫裂からは淫汁が流れ出す。

 「先生、このカメラを2、3日貸してくれない?」両乳首を摘みながら、淫裂にある
突起を撫でながら頼み込むと「構わないけど、本物でして欲しいの。これでして…」股
間の肉竿を撫でだした。
「わかっています。僕もオ○ンコしたいし」川口はズボンを脱ぎ、下半身を剥き出しに
すると、瞳に覆い被さり淫裂を肉竿で突き続けた。

 それから数日後、中間試験が終了し、部活も認められ演劇部も活動を始めたが、瞳は
テストの採点で、部活には顔をだせない。
だが、部長の川口から「先生、今日の4時に部室に来て下さい」頼まれた。
「どうしてもなの?」
「そうです。必ず来てください!」
「わかったわ。4時ね」瞳が承知すると「今回だけは、ヌードはなしだよ」小さな声で
ささやいたが、瞳にはなぜか意味が分からない。

 そして、約束した4時になり、瞳は演劇部室に向かうが、あちこちの部室から歓声が
あがっていたが、演劇部からは何の音もしてない。
ドアを開けると猪俣が急いでドアに鍵を掛け、奥に進むと、全裸の女性が立っている。

 その女性は瞳を見るなり「いや~!」悲鳴をあげて両手で顔を隠し、乳房と淫裂を晒
したままだ。
小さめの乳房に黒々とした恥毛を晒したままだが、見覚えのある顔で「あ、安西先生で
すよね?」と尋ねると「見ないで。ヌードは見ないで!」顔を隠していた両手を胸と股
間に移す。

 「隠すなよ。隠さない約束だろう!」「そうよ。隠すと、よけいにいやらしいわ」泣
きたい気持ちを堪えて、智子は自分の全裸姿を瞳に晒した。
智子は暫く涙を流すと「雨宮先生、お願いです。私のヌードのことは秘密にして下さい。
お願いします」床に膝を付けて土下座する。

 瞳は返事に困ってしまい「一体、どうしたの?」と聞き返した。
泣きながら智子は「雨宮先生。今日から私、演劇部員の奴隷になりました。今後ともよ
ろしくお願いします」目から涙を流しながら先ほど教えられた台詞を喋る。

 「演劇部員の奴隷?」
「ああ、ビデオにも撮ったよ」
「ええ、確かに撮ったわ。これから安西先生のヌードをいつでも見れるわよ」
(そうか。安西先生も仲間にしようとたくらんでるのね!)やっと理解できた。

 部長の川口は「おい、智子。オ○ンコが見えないから毛を剃れ」と命令をしたが「ち
ょっと、安西先生には亭主がいるのよ。やめなさい」瞳が庇う。
「安西先生は旦那に逃げられたんだって!」それを聞くなり、涙を流しながら両手で顔
を隠す智子だ。

 「正式に離婚したんだって。それに、行くとこが決まるまで雨宮先生が面倒みてよ」
「私は構わないけど、本当なの?」瞳には信じられなかった。
智子は頷きながら「夫が愛人を妊娠させたの。それで、私には子供ができないから、出
て行けと言われて…」涙ながらさらに続けた。

 「私、寂しくて教え子と不倫したの。そうしたら脅かされて、犯され続けたわ。それ
が夫に知れてしまって…」泣きながら話した。
川口は「それで、犯していたやつとの話はついたんだが、そのお礼に奴隷になるときか
ないんだ!」そう言いながら、スプレーとカミソリを智子に渡した。

 智子は震える手で受け取ると、テーブルに腰を降ろして、絨毛にスプレーを吹きかけ、
泡を練り込み、カミソリで剃り始め、下から上に向かって剃っていくと淫裂の様子が見
え始めた。
ぱっくり割れた淫裂からは肉襞が飛び出している。

 35歳になった智子の淫裂は、瞳と違って黒く変色し綺麗とはお世辞にもいえない。
それでも、どうにか絨毛を剃り終えると鏡の前に立たされた。
「恥ずかしい…」黒みがかかった淫裂からは、大きな肉襞が飛び出している。

 「剃ったオ○ンコを見せて貰おうか!」今度は教え子達に晒すが、恥ずかしい姿に股
間を両手で隠した。
「隠しちゃだめよ。堂々とヌードを見せないと」笑いながら鈴木が言うと、智子は両手
を後ろにやり、自分の恥ずかしい姿を晒す。

 教え子の前で全裸を晒して項垂れる智子に「俺、安西先生とオ○ンコやりたくなった」
川口はベルトを緩めてズボンを下げた。
「お願い、ここじゃいや。別なところで2人だけでしましょう。雨宮先生、やめさせて
下さい!」

 しかし「安西先生は奴隷になったんでしょう。主人の言うことを聞かないと」突き放
し「旦那とは暫くしてないから溜まってるでしょう。私も安西先生のセックスが見たい
し」意地悪く突き放した。
「ここではいや。許して下さい…」拒むと「仕方ないな。ビデオと写真を公開しようか」
脅しに掛かる。

 「それだけはやめて。ここでセックスします…」智子はテーブルに座り、両足を広げ
て仰向けに寝たが、淫裂が口を開いて膣腔が覗く。
川口は智子の腰を押さえ、肉竿を膣に挿入し、ゆっくり動かすと「あ、あん、あん!」
喘ぎ声があがる。

 膣が暖かくなり、疼き始めているのを知った川口は、肉竿のピストンを始めた。
演劇部員は2人の行為を眺め、瞳も眺めている。
智子は大勢に見られて、犯される恥ずかしさに涙を流しだした。