「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第22話 露出


 体を洗い終え、シャワー室から体育館に戻ると、男子体操部員が待っていた。
「お疲れさん。素人にしては頑張ったな。でも、セックスはベテランだね」それには顔
を赤らめ恥じらう美術部員だ。
「先生はどうだった?」
「楽しかったわ」(楽しいわけないでしょう。本物のチンポなら良かったけど…)川口
にそう答える。

 「先生。だったら、これから行こうよ」
「行こうって、どこへ?」
「食事に決まってってるでしょう」そう言えばもうすぐ昼食である。

 「俺、知ってる店があるんだ。遠いけど行こうよ」川口の誘いに瞳が乗ると、体操部
員の4人が付いてきた。
電車を乗り継ぎ、川口はレストランに連れ込んだ。
テーブルに座ると「先生、パンティを脱いで下さい。それに体操部員の皆さんも!」と
言い出す。
「ここではいや。人目もあるし恥ずかしい」
「でも約束しましたよね。学校以外でのことを」川口の言葉に瞳は逆らうことはできな
い。

 人目を気にしながらスカートの中に手を入れ、パンティを掴むと足元まで引き下げ、
それを川口に渡した。
それを(今日もスケスケだな)確かめるとポケットにしまい込む。
川口は「あなた達も脱ぐのですよ」体操部員に言う。
それには「えっ。ここで脱ぐんですか?」戸惑っている。

 「そうです。恥じらいながら脱ぐと、なんとも言えない感じがします」勝手な解釈を
し、体操部員は言われるままにスカートの中に手を入れ、モゾモゾしながらパンティを
足元まで下ろして一人ずつ川口に渡す。
「お願いだから、後で返して下さい」心配そうに言うと「勿論返しますよ。僕が持って
ても仕方ないしね」渡されたパンティを確認してからポケットにしまい込む。

 皆のパンティを受け取ると「次はブラジャーです」言うと「お願いよ。ここではでき
ない。トイレでさせて!」瞳は川口に頼み込む。
「わかりました。今回だけは許しましょう。でも確かめますよ」
その言葉に、瞳はトイレに駆け込み、ブラジャーのホックを外し、肩紐を腕から外すと
胸から外した。

 ブラジャーを脱ぐと鏡に写る自分の胸を確かめた。
(見えないわ。色物でよかった)乳房が透けて見えないか心配だった。
確認が済ませて店内に戻ると、川口の隣に座らせら、変わりに体操部員がトイレに出か
けた。

 川口は瞳のシャツの裾を持ち上げ、右手を入れて乳房を触り、乳首を摘んだ。
「そこはダメ。お願いやめて…」乳首を掴まれて、気持ちいいのか虚ろな目で呟くよう
に言う。
(堅くなっていく…。見られたら恥ずかしい…)嫌がるが、乳首は勃起してシャツを突
き上げ(見られたらどうしよう…)瞳はそれが恥ずかしかった。

 瞳が乳房を触られていると、ブラジャーを外した体操部員が戻ってきた。
川口は次々とシャツの中に手を入れて乳房を揉んでいくが、初めて男に乳房を触られ、
興奮したのか乳首が膨らんでいく。
女性同士で揉み合っているが、男性に触れられるのは初めてだから、顔を赤らめながら
川口のされるがままにしている。

 そして、全員のチェックを終えると、注文した食事が運ばれて、食事を終えると川口
はこれから散歩に行こうと言い出す。
「この近くに公園があるんだって!」川口の誘いに6人は連れ添って公園に向かって歩
きだした。

 公園の中を散歩していると、川口は「日光浴もしたほういいよな。オッパイだしてよ」
と突然に命令した。
それには「人目があるわよ!」女性は慌てた。
「知らない人なら、見られたって平気でしょう。サングラスもあるよ」川口はサングラ
スを5人に配っていく。

 瞳は抵抗ができないから、サングラスを掛けると胸のボタンを全て外し、両手で広げ
た。
すかさず「プルン、プルン!」と乳房が飛び出し、それを見て、体操部員も瞳に倣い次
々と乳房を露出させていく。
「いいね。先生、オ○ンコも日光浴しようよ」川口は瞳のスカートのホックを外して脱
がせた。
「ここではゆるして!」恥ずかしさに両手で淫裂を押さえる。

 それを見て「こんなことできない…」体操部員は顔を強ばらせて言う。
「いつでもヌードになる約束だろう?」川口はイヤがる体操部員のスカートを剥ぎ取り
「いや~!」悲鳴を上げたが無駄で、下半身が露わにされた。
川口は次々とスカートを剥ぎ取り、皆の下半身を剥き出しにした。

 「恥ずかしい!」泣き顔になり、手で淫裂を隠していると、アベックがこっちに向か
って来た。
川口は「オッパイとオ○ンコを隠さず、堂々とみせるんだ!」と隠す事を禁じ、瞳には
両手で淫裂を広げるように命じた。
逆らえない瞳は、両手で淫裂を広げて膣腔まで晒してアベックの通り過ぎるのを待った。

 (お願い。見ないで行って…)しかし、アベックの女性が気づき「オッパイ。それに
…」唖然とした声をあげ、男性も「オ○ンコ!」と奇声を上げた。
5人はアベックに乳房と淫裂を見られて顔が真っ赤になっている。

 その後も、次々とすれ違うが一様に驚いている。
「恥を知らないの?」
「あなた、この子達きっと変態よ関わらないで!」と軽蔑の声を掛けた。

 しかし、高校生の男子グループだけは、腰を屈めてじっくり眺めている。
(恥ずかしい…。そんなに性器を見ないで…)そう願うが、5人の淫裂を見比べて批評
までしている。
その間、女性の恥ずかしい部分を全て見られた5人は全身が紅潮している。
瞳は淫裂から汁が漏れるのを感じ(漏れそう…。恥ずかしいのに感じている…)気が気
ではなく「別なところに…」瞳の言葉に一行は小走りで、次の地点へと向かう。

 勿論、手で隠すことは許されず、乳房と淫裂を人目に晒したままでだ。
そして、誰も来そうもない所へたどり付くと、男性のグループがいる。
俯いて早足で歩くと「お、オッパイだ!」「オ○ンコを出してる!」恥ずかしい部分を
晒したまま通り過ぎようとしたが「雨宮先生。オ○ンコの日光浴ですか?」聞き覚えの
ある声だ。

 声のする方を見ると森本と猪俣がいる。
「どうして、ここに?」慌てて乳房と淫裂手で押さえると「先生の事なら何でも知って
ますよ」森本はそう言いながら体操部員の部長の乳房を両手で揉み始めた。

 乳房を揉んでいくと、勃起した乳首が指に当たって痛みを感じながらも「ここではい
や。別な所でならいいけど…」「わかった」他の部員も話がまとまったみたいで、両手
が乳房から淫裂に変わった。
「そんな近くで見ないで!」開かれた淫裂からは淫汁が漏れ、恥ずかしいのか顔を両手
で隠す体操部員だ。
そこで、女性はスカートの着用を許されたが、下着は許されておらず、遠くから見ると
乳輪、乳首がうっすらと望める。

 一行は瞳のマンションに向かい、部屋に入るなり、瞳はシャツとスカートを脱ぎ捨て
て、全裸になった。
体操部員も倣って、全ての衣服を脱ぎ、全裸になると川口が体操部の部長に抱き付く。
「私、女とは経験してるけど、男は初めてなの。優しく入れて…」そう言うと、川口の
ズボンのベルトを緩めて下げた。

 すると、パンツを膨らんだ肉竿が持ち上げている。
川口は部長の乳房を揉みながら、乳首を吸うと部長もパンツを下げ、肉竿を露わにした。
それに応えて、乳房を揉んでいた手が淫裂へ延びて愛撫が始まる。

 暫く愛撫すると、姿勢を変え両手で淫裂を広げ、舌を膣腔に押し込んだ。
「あっ、感じる…」悶えるように喘ぐと、川口は仰向けに寝かせ、両足を開かせて間に
入り込み、肉竿の先端を膣腔に押し当て、ゆっくりと押し込み始める。

 「う~!」狭い膣が肉竿で広げられ、呻き声をあげたが、川口は根本まで押し込んだ。
瞬間「ヒ~!」悲鳴と共に、目を閉じたまま両手で川口を抱きしめ、ゆっくりとピスト
ンを始めた。
同じように他の部員も肉竿で淫裂を突き刺されて「もう大丈夫よ。痛くないし…」それ
に応えるべく演劇部員はピストンを繰り返していく。

 暫くすると「あ、あ、あ~!」淫裂も濡れたのか、悶え声をあげ演劇部員の頭を押さ
え、乳房を吸われながら両足を絡めて催促している。
「感じますか?」2年生の猪俣が尋ねると「も、もっと奥を突いて…」淫裂はベトベト
で催促している。

 「それだったら、後ろからします」四つん這いにさせると、他の女子も四つん這いに
なった。
演劇部員は両手で腰を抑え、肉竿を押し込むと「あ、あ、あ~!」一斉に声が上がった。
幼い淫裂の奥まで肉竿が入り、膣の奥深く突くから(すごい…。体の全身が感じる…)
今まで味わった事のない感触だ。
4人の演劇部員は膣の奥まで突き「いいわ…。す、凄くかんじる…」身体を反らせる。

 演劇部員がピストンを早めると喘ぎ声をあげる体操部員だが、なかなか満足できない
ようで「もっと早く突いて…」「私にも…」とせがんでいる。
体力のない演劇部員は「限界です。交代しましょう!」体位を変え騎上位になった。

 「行くわよ!」小さな乳房を揺らし、腰を上下に動かすと淫汁が漏れ出る。
「恥ずかしいから、あそこは見ないで!」クチュクチュと音を立てている淫裂を見られ
るのは恥ずかしく、顔が真っ赤になっている。

下の演劇部員は小さい乳房を優しく揉み、それに応えて、乳首は普通の人のサイズに勃
起していく。
部員は乳房を揉み続け、時折乳首も摘んだりして愛撫を繰り返し、それを1人で黙って
眺めている瞳は婬汁を漏らしだした。

 (私も欲しい…。誰でもいいから、私のオ○ンコにもに入れて…)切なく、指で自分
の淫裂を擦りだす。
瞳が自分で慰めている間に「もうだめだ…。だすぞ!」限界に達した男性は一斉に痙攣
を起こし、淫裂に液体を精液を送り込む。
「熱い…。これが射精なんだ…」膣内に精子を送られた女生徒も限界を越え、倒れるよ
うに抱きついた。
ほぼ同時に、萎縮した肉竿と淫裂に隙間ができて、精液が漏れ出た。

 満足してグッタリするのを見て部員は焦った。
淫裂から精液が漏れ出ているから「妊娠」の二文字を恐れて「一緒に、シャワーを浴び
ようよ」と言って浴室に誘い膣内を洗浄させる。
「丁寧に洗った方がいいよ」その言葉に従い、膣の奥まで洗い、洗い終えると交代しな
がら、皆が膣の奥まで洗浄を済ませた。

 その間、瞳は(チンポが欲しい…)見渡すと放出を終えたばかりなのに、まだ立って
る肉竿がある。
「入れて、猪俣君!」瞳は猪俣も股間に顔を埋め、肉竿を口に迎えると「気持ちいい、
雨宮先生…」さらに肉竿が反り返った。

 猪俣は瞳の乳房を揉み、乳首を指で転がすと「お願い、入れて!」押し倒して馬乗り
になり、淫裂に肉竿を迎え入れた。
「私とのオ○ンコ…。気持ちいい?」乳房を揺らし、激しく腰を上下させると「先生と
のオ○ンコが一番気持ちいい…」虚ろな目で揺れる乳房を握りしめた。

 「ありがとう…。出したかったらオ○ンコに出してもいいわよ…」瞳が動きを早める
と、程なく膣奥に暖かい液体を感じる。
「出したのね…」淫裂から精液が漏れていく。

 「先生、僕もしたい!」別な部員が、瞳を四つん這いにして後ろから挿入していく。
「オ○ンコしないなら、してもいいわよ…」それを拒まず、演劇部員の肉竿を次々と淫
裂に迎え入れて放出させた。
皆から放出された淫裂は白い液で濁り、荒い息使いでグッタリしている。

 その間に「今日は楽しかった!」「また、遊ばせて!」衣服を着込んだ体操部員は満
足したのかマンションから出て行く。
「先生、僕たちも帰ります」服を着込んだ演劇部員も出て行き、瞳だけが残された。
全裸のままで衣服を着ようとはせず、淫裂からは精液がまだ流れている。