「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第20話 新しい仲間 

 マンションに戻ると、真っ先に川口に電話を掛け、泣きながら女性徒による陵辱を説
明し、罰を加えるように頼み込んだ。
川口も対応を約束したが、美術部員をヌード演劇に参加させるつもりだ。

 電話を終えるとバスルームに入り、風呂に浸かり体を綺麗に洗っていく。
「それにしても、久しぶりで気持ちよかった」膣を洗いながら薄笑いを浮かべていた。
膣を洗い、乳房を洗おうとすると「淫乱教師の乳搾り」と言われ、牛のように乳房と乳
首交互に摘まれた事を思い出し「絶対に許さないわ!」と怒りながら丁寧に洗う。

 「みんなが若いから、ここも濡れたし…」思いだしながら淫裂も洗い、全身を洗い終
えると同時に電話が鳴り、電話にでると川口からだ。
「先生。川口です。明日10時までに学校に来て下さい。お見せしたい物があります。
必ず来て下さいよ」

 「わかったわ。ねえ、久ぶりだから明日カラオケにでも行かない?」
「僕の体力が残ってたらいいいですけど…」
「?」瞳は意味が分からないまま電話を切ると、体を拭き全裸のままベッドに潜り込む
と、グッスリと眠る事ができた。

 次の日、約束通り学校へ行き、演劇部室に入ると7人の女生徒が全裸になって直立し
ていた。
それに、その全裸をビデオで猪俣が撮しており「ど、どうしたの?」「先生を辱めた罰
だよ。鈴木やれよ!」
「分かってるって!」鼻歌混じりで鈴木は直立してる女生徒の絨毛にスプレーを掛け、
練り込むとカミソリで剃りだした。

 「これって、許可を取ってあるの?」
「本人から言い出したんだ!」川口と森本はズボンを脱ぎだし、パンツも脱ぐと立つ肉
竿を女生徒に見せつけ、剃られている女生徒もジッと見つめている。

 その間に「一丁上がり。はい次!」鈴木は絨毛を剃り続け、無毛の淫裂にされた女性
は、川口に机の上で仰向けに寝かされ足を開かされた。
「恥ずかしいから、見ないで!」顔を手で覆うが「顔も撮る約束だ!」手を退かせて、
肉竿を幼い淫裂に押し込んだ。

 「う~!」呻くような声を挙げながらも堪えているが、川口はなおも押し込み、根本
まで入り込んだ。
「初めてじゃないな?」
「はい、経験してます…」
「それなら、遠慮無くやるからな」乳房も掴み、肉竿のピストンを始めると、演劇部員
の女生徒がビデオで撮っていく。

 川口が肉竿のピストンを始めると「あ、あ、あ~!」と大人顔負けの喘ぎ声を上げだ
す。
なおも、ピストンを続けると、かなり経験しているらしく淫汁がドンドン流れ出てきた。
「気持ちいいのか。オ○ンコがビッショリだぞ」
「言わないで。恥ずかしいから言わないで…」自分でも淫汁を出しているのが分かって
いる。

 「恥ずかしいか。でも、約束だからな」乳房を揉みながら乳首を吸うと、体が弓のよ
うに反り返り、川口も絶頂間近だが、女生徒より先に行くわけには行かない。
絶頂を我慢しながら肉竿のピストンを続けると「行く。行く~!」女生徒が絶頂を迎え、
ピタリと動きを止めた。

 「本当は、オ○ンコの中に出したかった…」川口も登り切り、肉竿を抜いて無毛の恥
丘に噴射させ、終わりを告げるが、荒い息使いのままで女生徒はグッタリとしてる。
女生徒はかなり、気持ちよかったのか、淫裂から流れ出た淫汁が肛門まで流れている。

 川口が済むと森本が「次はお前だ!」絨毛を剃られたばかりの女生徒を、同じように
机に仰向けに寝かせピストンを始めた。
勿論、ビデオで撮られながら淫裂を突かれていくが「あ、あ、あ~!」と悶えている。
こうして、美術部の女生徒7人は演劇部員と性行為をしたが処女は一人もいなく、全員
が体験ずみだった。

 「あなた達、処女じゃなかったんだ!」鈴木が尋ねると「あたりまよ。今時、処女な
んかアホみたい。処女だったらセックスなんかしないわよ。もしかして、あなた処女?」
鈴木は顔を赤らめたまま黙り込む。

 それを察したのか「先生。こんな訳でカラオケは行けません。それに、この美術部も
仲間になったんですよ。夏の公演までですがね。それに美術部員は先生の美貌に嫉妬し
てあんなことをしたんだって。もう許してあげてよ」川口が言い出す。

 「先生、ご免なさい!」7人は女性のシンボルを露わにしたまま頭を下げた。
(美貌に嫉妬か…。まあいいか。小娘のくせにませてるわね)「川口君がそう言うんだ
っら許してあげる」
「ありがとうございます」礼を言う。

 これで、新たに7人が仲間に加わったが、川口と森本には新たな課題ができてしまっ
た。
それは、美術部の女生徒にどのようにしてヌードに慣れてもらうかだ。

 全裸の7人は衣服を着ようとしたが「ちょっと、まった。そのまま!」
「どうしたんだ。森本」
「今、思いついたんだが、俺に考えがあるんだ。裸に慣れて貰うためここから裸でこの
校内を回るのはどうかな?」

 それには顔を強ばらせ「いや。ヌードを見られたら困る!」当然拒んだ。
「でも、今日は誰もいないはずだよな」
「そう、いえば誰とも会わなかったわね」
「おもしろそうね。素っ裸で校内巡回なんていいわね」
「スリル満点だわ」

 賛同があると「よし、決まったな。ここで全員ヌードになるんだ!」
「あなたもでしょう?」
「勿論だよ」鈴木に言われ川口が答え「先生もだよ」と言う。
「私もヌードなの?」瞳には別な考えがあり「こんな事より、康夫さんに頼んであそこ
で練習したほうがいいと思うけど…」

 「そうだよな。先生、さすがにいい考えだ。あそこなら人前だもんな!」
「それに、明日は日曜日だからな。遅くなっても平気だろう?」
「ダメよ。10時間までには帰らないと。それまでならいいけど…」話がまとまり、午
後に再度の集合を決めて解散した。

 康夫とは連絡が取れ、午後に再び集合したが、川口と森本は瞳を含めた女性の役作り
に苦労していた。
考えたあげく、パロディで行く事をにし「白雪姫と12人の乙女」と演目を決めた。
有名な童話なので美術部員も内容が理解でき、初稽古も順調に進んでいる。

 しかし、人前で全裸を晒すのは初めてだけに、その事が川口と森本は心配で、ミーテ
ィングでもその点を注意するが、約束の時間が迫ると皆で会場に向かった。
会場に着くとすでに観客が集まっており、緊張な顔に変わっていく。

 ヌード演劇は前座なので早い時間に始まり、早く終わるので好都合でもある。
一行は控え室に入るなり、準備に掛かり、着ている服の全てを脱ぎ、全裸になるとアイ
マスクで顔を隠した。
1年生の演劇部員は黒い絨毛が股間を覆い、一番大きな乳房が瞳だとわかる。
また、美術部員は全裸を晒すのは初めて緊張し、乳首が尖っている。

 やがて、時間となり開演すると全裸の女性が舞台で演技を始めた。
幼い乳房と無毛の淫裂、絨毛に覆われた淫裂と様々で歓声があがっていく。
女生徒は人前で乳房と淫裂を晒すのは恥ずかしいのか、震えながら演技をしている。
それに、無意識に手で淫裂を隠そうとして、恥じらいが観客に受けている。

 そんな中、全裸を幾度も晒している瞳は堂々とし、全裸にも関わらず、恥ずかしいポ
ーズを平気で取り、淫裂の中まで晒している。
鈴木も演劇部員のプライドか、瞳に負けじと演技をしている。
自分が全裸である事を忘れたかのように、堂々と足を広げて自分の淫裂を観客に見せて
いる。

 それに刺激されたか、他の女生徒も臆せず堂々と自分の淫裂を観客に晒した。
演技が進むと、原作にはない美術部員のレズが始まった。
レズが始まると本気ななり「あ、いいわ~!」「い、いく~!」と悶え声をあげている。
始めは指で淫裂を掻き回していたが、ディルドに変わり「あ、あ、あ~!」と喘ぎ声と
淫汁が流れていく。

 そして、クライマックスを迎えた。
童話では白雪姫にキスだが、ここではセックスで満足させたら目が覚めると言う設定だ。
だから、主役の瞳を満足させ、行かせなければならない。

 横になった瞳の淫裂に演劇部員の肉竿が入り込み、ピストンしていく。
「ピシャ、ピシャ!」音を立てながら乳房を揉んでいくと(い、いいわ。感じる!)し
かし、声を上げられず、じっと我慢しなければいけない。

 (行きたい…。声を出したい…)堪えていると、一人目が腹部に射精して、二人目が
挑むが瞳は声もだせないからつらい。
また、動く事もできないが、淫裂からは勝手に淫汁が流れでていた。
(行きたい。声を出したい…)耐えていると、いよいよ最後の相手となった。

 (我慢しなくていいんだ…)ピストンが始まると、今までの性欲を一気に爆発させた。
「あ、あ、あ~!」と声を出すと会場も静まりかえり「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から出
る湿った音が響き、肉竿のピストンも激しくなり(気持ちいい。膣に出して!)背中を
浮かせて悶えた。

 それに答えて、肉竿が膣の奥まで突き刺していくと「安心日なの。オ○ンコに出して
いいのよ」と小さな声で言う。
「わかりました。もうすぐです…」相手も頷き痙攣をはじめ、呻き声を上げた。

 瞳は胎内に暖さを感じると同時に萎縮した肉竿が抜かれ、淫裂からは白い精液がこぼ
れ出る。
それは観客にもわかり「オ○ンコの中でに射精した!」驚き歓声をあげ、演技している
女生徒も歓声を上げた。
瞳がシナリオ通りに起きると、淫裂からは白い精液が股まで流れていく。

 「凄いや、中出ししたぞ!」観客は拍手で答え、演技も無事に終わり全員が控え室に
戻った。
戻るなり「川口、大丈夫かよ」心配なのか森本が声を掛け「先生、大丈夫なの?」鈴木
も心配そうにタオルを差し出す。
「生理が終わったばかりだから、今日は安心日なの」4人とセックスしたので、いつに
なく満足感を味わっている。

 その夜、瞳は全裸の余韻を味わうべく、マンションでも全裸になってビールを飲んで
いると、電話が鳴った。
受話器を取ると、相手は川口で明日も学校に来るように告げる。
(今度はどんなことをするのかな?)考えていると、志津江から送られた箱を思い出し、
箱を開けるとバイブが入っている。

 「志津江さんったら、こんなのを…」よく見ると電動式で、バイブを固定するマット
も付いてた。
「騎上位もできるし、バックからもできるんだ…」説明書の絵を見ていると試したくな
り「試してみないと」バックで試すことにし、バイブを固定すると4つん這いになり、
バイブが淫裂に入るように腰を振っていく。

 「あ、あ、あ~!」ゆっくり腰を前後に動かすと、後ろから突き刺されているのと同
じ効果が現れた。
「もっと奥まで突いて…。康夫さん…」悶えながら腰を動かし続け、さらに、リモコン
のスイッチを入れるとバイブが振動し、回転していく。

 「いいわ…。本物よりも気持ちいい…」淫裂から淫汁が堰を切ったように流れ出てい
く。
「もっと、もっと突いて…」さらに、激しく腰を動かしていくと、今までとは違った快
感を感じた。
「オナニーするなら、これがいい…」淫汁がドンドン流れ出て、夜遅くまでいろんな体
位で腰を動かし、喘ぎ声を上げ続けた。