「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第17話 合宿の計画
 

 部室に3人だけ残ることになったが「薫先輩に、絶対変なことしちゃだめよ!」斉藤
は鈴木が心配だ。
「そんな事はしないよ」森本が言い返すと苦笑する鈴木で「大丈夫よ。危なくなったら
テレパシーを送るから」
「それなら安心だわ」斉藤は服を着込むと部室を出た。

 「鈴木、お前も服を着ろよ。お前のオッパイを触りたいのを我慢してるんだぞ!」部
長の川口が照れくさそうに言うと「それじゃ、10秒だけサービスする。でも、あそこ
を触っちゃだめよ。いいわね!」鈴木は乳房を川口に差し出す。
川口は一気に乳首に吸い付き、もう片手で乳房を揉みだすと、鈴木はカウントダウンを
始めた。

 「1、2、3…9、10。そこまで!」鈴木は10の数を数え終えると、川口を払い
のけ、脱いだ服を着込んでいく。
そして、服を着終えると3人は合宿について話合い、いつ、どこでやるかなど具体的に
決めていく。
ヌード演劇は夏休みに行い、合宿は5月連休に行うことに決め、場所はあまり遠くない
信州と決めた。

 「それから、先生のことなんだが…」
「どうかしたの?」
「先生は、俺達の奴隷だよな?」
「そうよ。それで?」
「だからさ。もっと恥ずかしいことをしてもらおうよ。それが先生の訓練になると思う
んだ」
「賛成だけど、どんなことをさせるの?」
「俺には考えがあるんだ。とにかく、林先輩の所に行こうよ」川口の案に3人は部室か
ら出て、林の家に向かった。

 林は後輩の3人に、女性が恥ずかがる事を教えてくれる。
「なあ、鈴木。人前でオシッコできるか?」顔を赤らめる鈴木に「裸を見られるよりも、
排出が恥ずかしいはずだよな」林の話に鈴木は頷く。

 「それに、屋外でのヌードもいいよ。いつ人が来るかも知れないという不安が、女性
にはこたえるんだ」
「それと、大勢の前でのストリップもこたえるよな。最初からのヌードとは違うんだ」
林は長々と説明をしていく。

 こうして、林から説明を受けた3人は、その足で志津江の店に向かった。
店の前まで来ると「俺、いやだよ。やっぱり恥ずかしいよ」森本は入口で止まって、店
の中に入ろうとはしない。
「なあ、鈴木。お願いだから、お前一人で買ってきてくれよ」川口も中に入るのはいや
なのか、金を鈴木に渡した。

 「私に買わせる気なの。だったら、私の分も出してよ!」
「お前の分はいらないよ」
「それなら、私もいやよ!」足元を見る鈴木に「わかったよ。買ってもいいけど見せて
くれよ」仕方なくもう1枚札を差し出すと「勿論よ。下着姿を見せてあげるから」それ
を受け取るが「わかってるだろうな。お前のは安物だぞ!」川口が注文を付ける。

 「分かってるって!」鈴木は店内に入ろうとすると「俺達、先生のマンションに先に
行ってる」「分かった。後から行く!」鈴木は1人で店内に入った。
それを見て「行こうぜ」川口と森本は、瞳のマンションに向かって歩きだし、電話を掛
けてこれから報告にいく旨を伝えた。

 2人が瞳のマンションに着いたのは、まだ1時前である。
瞳の部屋のチャイムを鳴らすとドア越しに「どちら様ですか?」と尋ねられ「川口と森
本です」安心したのか施錠の解除される金属音がした。

 「急いで入って。お腹空いたでしょ。これから作るから」ドアが開いて瞳が出迎えた。
瞳はスケスケのミニスリップを着ており、乳房が丸見えになっている。
「先生、それ似合うね」
「それより、急いでよ。見られたら困るから」2人を部屋に入れると施錠した。

 「中に入って!」案内するが、ミニなので下半身が丸出しだから尻肉が動いている。
「先生、フルヌードにはならないの?」
「これでいいでしょう。ここも見えるし…」顔を赤らめて淫裂を撫でる。
「ま、いいか!」川口が承知すると、瞳は全裸同然の姿でチッキンに向かう。

 チッキンで料理を作るが、時折、ピンクの淫裂が覗いて2人を刺激している。
川口と森本は目を合わせて頷くと、ズボン、パンツを脱ぎ、上も脱いで全裸になり、森
本が後ろから瞳の淫裂に勃起した肉竿を挿入した。

 「あ、あ、あ~!」不意に淫裂に押し込まれ「だ、だめよ。今は調理中よ…」それで
も森本はミニスリップの裾を持ち上げ、両手で乳房を揉みだす。
それには「あん、あん、あん!」悶えながらも瞳は料理を作り続けた。

 やがて、森本のピストンも激しくなり、淫裂から淫汁が流れ出るのが2人にもわかる。
「絶対、お腹の中には出さないで。出そうになったら抜いて…」
「分かってますよ、先生!」ピストンを続けるが、瞳は悶えながらも料理をやめない。

 やがて「でる~!」森本は抜いた瞬間に瞳の尻に噴射した。
「次は僕だよ」今度は川口が挑み「先生、全裸になってもらうよ」裾を捲り上げて上に
持ち上げた。
「許して。脱がさないで!」慌てる瞳だが、無理矢理にミニスリップを脱がされ、本当
の全裸にされた。

 「先生、行くよ」肉竿はすんなり入り込み「あ、あ~」と瞳は声を上げるが、川口は
ゆっくりとピストンを始めた。
また、両手で乳首も摘み、転がすようにすると「あ、あ、あ~!」喘ぎ声をあげ、体を
反らして悶えるが、料理は作り続けている。
川口は、ゆっくりと肉竿のピストンを繰り返すが、瞳はもうろうとしていく中、どうに
か料理を作り終え「もっと、奥まで突いて。それに強く…」尻を突き出す姿勢をとった。

 「わかりました。行きますよ」肉竿の動きが早まり、喘ぎ声を出しながらも流し台に
つかまっている。
「いいわ。凄くいい…」淫裂から再び淫汁が流れ出し、肉竿も膣奥まで突き刺して「あ、
あ、あ~!」悶え声を上げ、身体が反りだす。

 川口は、乳房を揉みながら乳首も摘むと、瞳は絶頂を迎えたのか「行く。行く~!」
声を上げる。
「行ってもいいですよ。僕も行きますから…」言い終わらない内に、痙攣を始めて「ダ
メよ、抜いて。中はだめ…」膣の中に噴射され、叫んだがすでに遅かった。

 川口は何度も痙攣を繰り返し、瞳の体内に精液を噴射し終えると萎縮した肉竿を抜く
が、精液が淫裂から流れ出る。
「お腹に出すなんて…」瞳は荒い息づかいのまま床に崩れるように座りこんだ。
「先生、ごめんなさい」息を切らせながら詫びをいれると「今度は中にしないでね。こ
んなおばさんと結婚するのはいやでしょ。それにタイミングも分かったでしょうし」優
しく川口を諭すとフラフラしながら浴室に入った。

 それと同時に、玄関のチャイムが鳴った。
「どちら様ですか?」
「はい、お姫さまです」鈴木の声で、全裸の森本がドアを開け、迎え入れると両手に荷
物を持っている。

 中に入ると森本は施錠するが「あれ、先生は?」肝心の瞳がいない。
「こいつ、どじで、先生の中に射精したんだよ。それで、今はシャワー中!」
「部長、気を付けなさいよ。もし、妊娠させたら大変なことになるんだからね」
「脅すなよ」全裸の川口も、鈴木には頭が上がらない。

 そんな会話をしていると、生まれたままの姿でバスルームから瞳が戻ってきた。
「あら、鈴木さん。遅かったわね」鈴木に自分の裸を見付け、1人だけが服を着て自分
が異様に感じたのか「先生、私もシャワー浴びさせて下さい」鈴木もヌードになる気だ。

 「使ってもいいわよ」鈴木はみんなが見ている前で衣服を脱ぎ始めた。
「ちょっと、風呂場で脱ぎなさいよ!」瞳が注意すると「そうね、女のたしなみだよね」
下着姿のまま浴室に入り、脱ぎ終えると、下着を外に放ってシャワーを浴びだした。

 程なく、タオルで隠すことなく、全裸ままで戻って来て「私も、ヌードよ」乳房と淫
裂を隠そうとはしない。
「揃ったな。先生、合宿の件ですが…」
「食べながらしましょう」話を遮るように作った料理を皿に盛り配ると「先生、手伝い
ます!」鈴木が手伝った。

 「それでは説明します」部長の川口が合宿について説明をすると、瞳は頷いて聞いて
いる。
川口は長々と合宿の説明を全て終え、同時に食事も終えた4人は雑談を始め、好きな鈴
木に「なあ、鈴木。俺お前が好きなんだ」と言う。

 「ありがとう。でも体は許さないわよ」
「その姿勢が好きなんだよ」
「本当に好きなの?」
「勿論さ」鈴木は川口に抱きつき「本当にあそこに入れちゃダメよ。触るだけならいい
けど」鈴木は川口に触るのだけを許した。

 川口はお椀の形の乳房を優しく揉むと「鈴木!」「部長!」二人は抱き合う。
「いいわ、感じる。すてきよ…」鈴木も川口の唇にキスをしながら、肉竿を擦り出すと、
川口も乳房と乳首を吸いながら淫裂を撫でていく。
そんな2人を(若いっていいな…)優しく眺めていると川口が絶頂に達して、休みとな
った。

 「とろで、先生にはヌードに慣れてもらわないと…」
「あら、今でもヌードでしょう?」瞳は怪訝な顔をするが「演劇部員の前だけではだめ
です。いろいろな人にヌードを見せるんです」顔から血の気が引いていく。

 「いろんな人って?」
「学校の生徒全員の前でヌードになるんですよ」川口が言うと「お願い、それはできな
いわ。首になるに決まってる!」瞳は声をあげて泣き出した。

 「仕方ないな。クラス単位ならいいでしょう?」
(我慢するしかないわ…)泣きながら頷き「決まったな。詳しくは休み明けに決めるよ」
「それから、先生にプレゼントがあるの」鈴木がバックから取り出していく。

 それは先ほど買ったパンティとブラジャーで、いずれもスケスケだ。
「先生、着けてみせてよ」瞳は渡された下着を着けた。
乳房が完全に透けて見え、縦に割れた淫裂からはみ出す肉襞も見え、これでは着けてな
いと同じだ。

 「学校へは、この下着で来るのよ」鈴木は得意顔で自分も買ってきたきた下着を着け
た。
淡いピンクで、ちょっぴりハイレグのパンティと乳房の半分が飛び出すブラジャーだ。
森本と川口も衣服を整え、鈴木も衣服を着るが、瞳は裸同然のままだ。
「先生、帰りますが、ヌードの約束は守ってもらいますからね」そう言残して3人は帰
った。

 春休みも終え、新学期が始まると瞳は去年の実績を買われ、今年も3年を受け持つこ
とになったが、B組である。
B組には演劇部員の川口、森本、鈴木もおり、顧問も川口と森本が校長に直訴して演劇
部に決まった。

 順調に新学期がスタートしたが、瞳への辱めは無く安堵しているが、外出時はノーパ
ン・ノーブラの約束は守っていた。
それは(もし、ばれたらビデオが公開される…)と心配していたからだ。

 5月連休が近ずくにつれ、演劇部に呼ばれる回数が多くなっている。
瞳は部室の中で服を脱ぎ、フルヌードになって絨毛が生えてないかチェックが行われた。
それが済むと川口、森本、猪俣、後藤の4人とのセックスをし、瞳もオナニーをする必
要がなく都合がよかった。
また、鈴木と斉藤とのレズの相手をもしている。

 そして、5月連休となり、合宿が始まった。
場所は長野県の清里で、周りは何もないコテージを選んであった。
勿論、自炊で季節はずれの感じがあり客は瞳達だけだ。
管理人も「何かあったら電話下さい」と電話番号を教え、全てを任せたが部員にとって
は都合が良かった。

 一番大きなコテージを瞳が当てられ、残りの4つを部員が分かれて割り当てられた。
今回は新人の3人も参加し、全員が女性だから、鈴木がリーダーとなって女性をまとめ
る役を請け負っている。

 鈴木は事前に、今回の内容を説明したが「すごい。私も見たい!」「本物のセックス
が見れるのね!」と喜んで積極的に参加すると約束していた。
勿論、フルヌードになることも承知している。

 鈴木は各コテージの清掃を行い、それが終わると料理の準備を始める。
瞳もコテージの掃除を終えると衣服を脱いで行く。
服を脱ぐと、透明のミニスリップで、乳房が透けて覗いている。

 スカートを脱ぐと、パンティは履いていないからピンクの淫裂が丸だしだ。
瞳は生理前の現象が始まり(もう、来るころだわ…)生理が気になっていた。
生理で汚れた自分の膣を教え子だけには見られたくないが、全裸か、透明のミニスリッ
プでいるしか許されてない。