「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第16話 部室での剃毛
 

 「先生、ビデオに向かって宣誓して下さい」部長の川口が瞳に命令する。
「いやよ。ヌードを撮られるのはいや!」胸と股間を両手で隠しながら拒んだ。
「先生が約束を1年間守りきったら、先輩がしたようにテープを消却します」川口が瞳
をなだめて言う。

 「消却?」思わぬ言葉に瞳は聞き返した。
「先生、知らなかったの。伊藤先輩は雨宮先生のヌードビデオを消却したのよ。しかも、
皆の前で。私見たかったのに消却しきゃうんだもん」

 (伊藤君と林君は約束を守ったんだ!)瞳は迷いがとれ、両手を下げて乳房と淫裂を
生徒の前に晒した。
その一方、1年生の後藤と猪俣はビデオをセットをしていくが「こら、何処見てるのよ。
先生の割れ目ばかり見ないの。たまにはオッッパイも見てごまかすのよ」(そんなこと
言わないでよ!)瞳は顔から火がでるほど恥ずかしい。 

 「準備ができました!」
「それでは宣誓してもらおうか。それから両手で、あそこ、つまり、オ○ンコが見える
ように手で広げて下さい」
(もっと恥を掻かせるきなのね!)泣きたい気持ちをこらえて、ビデオの前に瞳は立っ
た。

 そして、片足をイスにあげ、両手で淫裂を広げ、割れ目の中が見えるようにしてから、
張り出された台詞を言う。
「英語教師である雨宮瞳は、この1年間、演劇部員の奴隷になることを誓います…」

 全裸をビデオに撮られながら瞳はなおも続けて言う。
「演劇部員が必要とあれば、雨宮瞳はいつでも、どこでも、フルヌードにもなります…。
それに演劇部員が望むならいつでもセックスの相手をします…」屈辱の言葉が飛び出し
た。

 「それに、学校以外ではパンティとブラジャーを着けません。演劇部員が、もし望む
ならば瞳のこのヘアも、綺麗に剃り上げます」最後に顔をこわばらせて「もし、私、雨
宮瞳がこの約束を破った場合、このビデオが公開されてもどんな抗議も抵抗もしないこ
とを誓います…」
瞳はどうにか言えたが、逃げ道はなく演劇部員の奴隷として1年間生きるしかない。

 宣誓が済むと「先生、俺、ツルツルのあそこ見てみたいな」早速、注文が飛び出る。
「私も見てみたいわ。自分のはよく見えるけど、他人のは見て無いからね」鈴木と斉藤
がはしゃいでいる。
「カミソリがあれば剃るけど…」宣誓を終えた瞳は胸と淫裂を隠すが、乳首が覗いてい
る。

 「雨宮先生。私、先生とレズをしたいの。いいかしら?」斉藤が言うと「勿論だよ、
女とのセックス相手もOKだぞ」部長の川口が言うが、瞳は俯いたまま何も言わない。
暫く間を置いて「あったぞ。ほらカミソリだ!」森本が差し出す。

 「でも、シェービングクリームがないと…」(ツルツルの性器なんか、恥ずかしくて
見せられないし…)内心から剃るのはいやだ。
「俺が持ってる。確かあったはずだが」猪俣がバックに手をやり「あった。ほら!」ス
プレー式のシェービングクリームを差し出す。

 「先生、私が剃ってあげるね」弾む声で鈴木が森本からカミソリを受け取った。
「先生、脚をもっと開かないと」嫌々ながら脚を開くと、鈴木が黒い絨毛にクリームを
吹き付け、白い泡が覆い隠す。
その泡を、絨毛に擦りつけ「いくわよ!」鈴木は淫裂の下から上に向かってカミソリを
動かした。

 「ジョリ、ジョリ!」とカミソリが音を立てて黒い絨毛を取り払い、変わって赤黒い
肌が現れた。
それには「おう!」男子生徒は声を上げたが(見ないでよ。こんなの恥ずかしいのに)
顔を両手で覆っている。
カミソリは、所狭しと動き回り、核心部に入った。

 「先生、危ない所をやるから動かないでね」鈴木の指が淫裂の肉襞を引っ張った。
「乱暴にしないで…」鈴木は慎重にカミソリを動かし続け、黒い絨毛は全て剃られ、変
わりに赤黒い肌が露にされ、淫裂からは肉襞が飛び出し、クリトリスも露になっている。

 鈴木はなおも剃り続けて、剃り終えると意地悪く、指でクリトリスを転がすように弄
ぶ。
女性の急所を触られて「や、やめて。鈴木さん…」声と太股が震えていく。
「どうして、いやなの?」
「変な感じ…。気持ちいいけど今はイヤなの…」

 「それだったらやめるけど、先生が私にして」鈴木は大胆にも、男子生徒の前でスカ
ートを降ろしパンティを脱いだ。
「お~。鈴木のヘアが丸見えだ。どうせならオ○ンコも見せろよ!」下腹部を覆う黒く
て柔らかそうな絨毛に部員から声が上がる。

 「そんなにオ○ンコが見たいなら、見せてやるわよ。先生、私のヘアを剃って!」瞳
にカミソリを手渡した。
「いけないわ。お母さんに見られたどうするのよ!」
「平気よ。今ではエステでも剃ってくれるのよ」

 「ほんとに、いいの?」
「いいわよ。早くしてよ、先生!」瞳は自分がされたように、スプレーを鈴木の絨毛に
吹きかけ、手で練り込んでからカミソリを動かした。

 「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動きだし、絨毛が消えて、代わりにピンクの割れ目
が現れてきた。
「鈴木、オ○ンコ剃られるって、どんな感じだ?」
「いい感じよ。ちょっとくすぐったいけど」鈴木が言うと「そんなにいいの?」瞳がカ
ミソリを動かしながら聞き返した。

 「いい気持ちよ。オナニーしたくなっちゃった!」鈴木が答える。
「そうなんだ…」カミソリを動かし続け、股間に生えていた絨毛の全てを剃り落とすと
「鈴木、先生と並んで見せろよ」部長の川口が言い「いいわよ」臆することなく堂々と
剃ったばかりの淫裂を2人は並んで晒した。

 二つの淫裂を比較すると、瞳は襞が割れ目から飛び出ているが、まだ幼い鈴木の淫裂
は肉襞が発達してないが、よりピンク色に近い。
斉藤は並んだ淫裂に指先を入れて確かめ「先生のオ○ンコは緩いわね」(そんな、恥ず
かしいこと言わないで!)顔が赤くなっていく。

 「先輩のは、堅くて指が入らない!」
「当然よ。まだ私、処女なのよ」
「えっ、うそー!」斉藤は驚きの声が上げた。

 「本当だってば。ほら!」鈴木は両手で自分の淫裂を広げて、中が見えるようにした。
「本当だ。まだ破られてないわ。先輩のオ○ンコをなめてみたい…」斉藤が何気なく言
うと「有紀なら、なめてもいいわよ」鈴木は脚を広げて斉藤がやりやすいようにした。

 斉藤が顔を鈴木の股間に密着させると「あ、そ、そこが感じる…!」鈴木は斉藤の髪
の毛を押さえ、やっと立っている。
そんな鈴木に、「先輩、オッパイも揉みたいの…」甘えるように言い「いいわよ。有紀
」鈴木と斉藤はソファーに横になった。

 「おい、鈴木に斉藤。場所を考えろよ!」
「これくらいは、いいじゃないよ。それより、先生が退屈してるわよ」
「そんな事無いわ。退屈なんかしてない!」顔を強ばらせて言うが「そうだよな。猪俣
と後藤。先生とやれ!」

 それには(いやよ。こんなところでセックスはイヤ!)瞳は更に顔が強ばっていく。
「いいんですか、先輩。それじゃ、まず俺から行きます!」後藤はズボンとパンツを下
ろした。
露わになった下半身には、そそりたつ肉竿があり、瞳の目に焼け付く。

 (まだ若いのに、あんな太いなんて。あれでされたら…)食い入るように見ていると、
後藤は「先生、後ろを向いて下さい」と言われ、背中を後藤に向けた。
後藤は瞳の腰を押さえ、肉竿を淫裂に押し当てた。

 (オチンチンを入れられる…)後藤は肉竿を掴み、膣腔を探りだして、押し込んだ。
「ゆっくり…。まだゆっくり…」声を上げ、テーブルによたれ掛かかり、肉竿が楽に入
るようにすると、肉竿は根本まで入り込んだ。

 (奥までオチンチンが入り込んでいる…)膣奥まで肉竿を押し込むとピストンを始め
て「あ、あ、あ~!」と声を上げる瞳だ。
後藤はピストンを早めたのか、肉と肉のぶつかる音が「パン、パン」と響き、乳房も前
後に揺れていく。

 「凄いや。俺も先生とオ○ンコしたいな」猪俣が恨めしい顔で見ていると「後で、で
きるよ」川口がなだめ、猪俣は脇から揺れている乳房を揉みだす。
時折、堅くなっている乳首を摘むと「あ、いいわ。感じるわ…」瞳は理性が効かず、喘
ぎ声を上げた。

 それと同時に、淫裂から淫汁が流れだし、後藤も絶頂に達して「出る!」肉竿を抜き、
尻に白い液体を放出した。
「先生、次は俺だよ!」乳房を揉んでいた猪俣と入れ替わり、淫裂に肉竿を押し込んで
いく。
「あ、あ、あ~!」瞳は喘ぎ声を出し、淫裂から流れ出る淫汁も多くなってきた。

 瞳は悶え声を出しているが、その側では鈴木が斉藤に乳首を吸われ、まだ高校生だと
いうのに大人顔負けの乳房だ。
「有紀、いいわよ。感じる…」斉藤は鈴木の膣と乳房への愛撫を続けている。
川口と森本は鈴木と斉藤のレズをジッーと見ていたが(去年は宮沢さんと三沢さんがレ
ズをやっていたよな…)そんな思いが頭をよぎった。

 そんな事とは知らず「有紀もオッパイとオ○ンコ見せて」鈴木は虚ろな目で言う。
「先輩のためなら、私もフルヌードになるわ」斉藤も衣服を脱ぎだした。
鈴木も脱ぎ掛けの衣服を脱ぎ、二人は全裸になったが、斉藤の恥丘には黒い絨毛がビッ
シリ生えている。

 「先輩、私のは濃いの。恥ずかしい」顔を両手で隠すと「大丈夫よ、気にしなくてい
いから」鈴木は、右手で有紀の幼い乳房を揉み、左手で黒々とした恥丘を撫でていく。
「私みたいに、剃ってみる?」
「先輩が言うんだったら、剃ってもいい」鈴木はスプレーを掛けて、斉藤の黒々とした
絨毛を丁寧に剃りだした。

 「ジョリ、ジョリ!」カミソリは動き続け、絨毛が全て消されて、淫裂が剥き出しに
なった。
「終わったわ。次はこれよ」カミソリを置くと、斉藤の淫裂に顔を埋めて、舌による愛
撫を始める。
「先輩、凄くいい気持ち…」斉藤も鈴木の髪の毛を撫でながら声を上げだした。
2人は攻守を代え、レズに浸っているが、瞳も部員により何回も絶頂を味わっていた。

 長い楽しみが治まると「先生、今年の方針ですが…」川口が言い出し、興奮がまだ収
まらず荒い息をしながら「なあに?」と聞き返す。
瞳の膣からは流れ出た液体が垂れているが、隠すことなく立ち上がり川口と向かい会っ
ている。

 「今年は合宿をしたいのですが…」
「合宿か。いいわね」乳房を揺らしながら瞳も賛成した。
「それから、今年は2回公演をします」

 「2回もするの?」
「はい、夏と学園祭にやります」
「で、どんな内容なの?」
「夏はヌードで、学園祭はまともなやつで行きます」

 ヌードと聞いて「ヌードはだめ。絶対だめよ。もし学校に知れたらみんな退学よ」大
慌てだ。
「秘密で行います。それに先生だって、昨日はフルヌードで出演したでしょう?」
「あれは、アイマスクで顔が分からないからいいけど…」

 「秘密が守れればいいじゃないですか。それに出演と観客は演劇部員だけにするので
す。勿論、出演者と観客もヌードですが」それには反論できなかった。
「勿論、雨宮先生も出演してもらいますよ。主役格でね」そう言うと川口は鈴木と斉藤
にも説明しだしすが「えっ、フルヌードの出演なんて!」大きな声があがった。

 若い乙女が人前に自分の裸を晒すのだから、躊躇するのも無理はない。
「なあ、頼むよ」川口が甘えるように言いながら、鈴木の乳房を撫でると「だめよ。先
輩のオッパイにさわらないで!」斉藤が川口の手を叩く。

 「先輩に触っちゃダメ。見るだけにして!」斉藤の言葉に笑い声をあげる鈴木だが
「有紀さん、乱暴はダメよ。同じ演劇部員だから」鈴木に注意され、ふて腐り気味にな
る斉藤だが「わかった。私はヌードで出演は承知するけど、有紀さんはどうする?」ヌ
ードの演劇を承知した。

 「先輩に、絶対変なことをしないと約束するなら私もヌードになるけど…」
川口は「もし、鈴木が俺にセックスしてくれって言ったら?」「そんな事絶対ないもん。
先輩は私だけのものだもん」泣きそうになる斉藤だ。

 「あら、泣かないの。心配してくれていい子ね」鈴木は斉藤をやさしく抱きしめ「有
紀、オッパイを吸ってもいいのよ」と自分から乳房を持ち上げ差し出すと、赤ちゃんの
ように乳首を吸い出した。

 「先生、ヌードに慣れるための訓練をします。おい、鈴木と斉藤もだ!」
「私達、ヌードだけど…」
「違うよ。他人にヌードを見せる訓練だ。俺達に全てを見せても、だめなんだ!」川口
は説明し「後藤、猪俣。こっちへきて立って見ろ!」後藤と猪俣は、鈴木と斉藤の前に
全裸で立った。

 「あら、元気がないのね。しぼんでる!」斉藤は萎縮した肉竿を冷やかした。
「有紀、そんな事言っちゃダメ。それが男にとっては屈辱なのよ。謝りなさい」鈴木は
有紀を叱り「ゴメンね、悪気がないのよ。お詫びにしてあげるから」鈴木は猪俣の肉竿
を擦りだす。

 「有紀、あなたもしないと」斉藤も後藤の肉竿を擦りだすと「気持ちいい。お願いで
だから、やらせて」後藤の肉竿は完全に復元している。
「だめよ。さっき先生としたでしょう。それに、私まだ処女でいたいの。結婚すると約
束するならいいけど…」やんわりと断る。

 「斉藤、せめてオッパイだけども触らせろよ」
「いやよ。見るだけにして」有紀は断り、二つの肉竿が爆発した。
「初めて見た。こんなに出すんだ!」吹き出す精液にはしゃぐ斉藤だ。

 「鈴木先輩。本当に処女ですか?」
「勿論よ」
「俺、先輩が好きになった!」猪俣が鈴木の乳房を見ながら言うと「あら、ありがとう。
でも体は許さないわ。見るだけよ。はい、サービス」鈴木は両手で淫裂を広げて中を見
せた。
まだ若いピンクの奥までしっかり見える。

 「私もサービスよ」斉藤も両手で広げてみせた。
「それくらいにしろ。今後の詳しいスケジュールは森本と鈴木とで決めるから。いいな」
川口は3人だけで部室に残ってスケジュールを決めると言った。