「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第13話 秘密パーティ


 卒業式を無事に終えると学校は春休みとなり、瞳は自由時間が多くなって、時間を弄
ぶようになっていた。
そんな中、久しぶりに志津江から電話があり「今夜、面白いパーティがあるの。一緒に
行かない?」瞳は誘われるまま志津江と一緒にパーティに出かけた。

 パーティの会場は、この前にヌード演劇をした邸宅である。
「ここって、秘密が本当に守られてるの?」
「大丈夫なはずよ」瞳は自分のヌードのビデオを見たので疑問が残っている。
「ところで、どうして私を誘ったの?」
「ちょっと面白い趣向があると聞いたからよ」パーティの趣旨が志津江は分かっている
ようだ。

 時が過ぎ、瞳の体にアルコールが回った頃、会場で歓声が上がり「いよいよ始まるわ
よ」志津江の言葉に舞台を見ると「あっ!」驚きの声を上げた。
特設の舞台には若い女性が全裸で現れ、黒い絨毛でと小振りな乳房が露になっている。
さらに、両手を後ろ手で縛られ、犬のように首輪をされて鎖で繋がれていた。

 「確か、あの子は…」後ろ手に縛られた全裸の女性は、この春卒業式を終えたばかり
の三沢だ。
その後ろから、三沢と同様な姿で宮沢も引き出された。
(間違いない。あの2人だ…)瞳は我が目を疑ったが、まさしく、三沢と宮沢だ。

 2人の乳首には金属のリングが付けられ(どうして?)瞳は全身が震えだした。
その異変に気づいたか「どうしたの、寒いの?」声を掛ける。
「何でもないわ。大丈夫よ」(でも、どうしてあの子が…)気になっている。

 ショーは絨毛剃りから始まった。
「お願いやめて~!」「いや~!」絨毛を剃られるのはイヤなのか、2人は悲鳴を上げ
ている。
しかし、気にも留めず、2人の恥丘をカミソリが動き回り、絨毛が次々と消されてピン
クの地肌が広がっていく。
後ろ手に縛られた2人は、なすすべが無く、されるがまま身を任せるしかなかった。

 黒い絨毛は次々と取り払われ、ピンク色した淫裂が現れた。
「いやよ。見ないで~!」三沢と宮沢は足を交錯させて隠そうとするが無理がある。
淫裂は隠せきれず、その恥じらいの仕草が返って会場から笑いを誘っている。

 その笑いに、屈辱を感じ涙を流して泣き出した。
すると「泣くんじゃない!」泣いている2人の尻にムチが飛び「ヒ~!」悲鳴が上がり、
赤い筋が尻肉にできた。
瞳は(ムチで打たれるなんて…)舞台の2人に怯えていたが「感じる?」志津江の手が
いつの間にか、瞳のスカートの中を探りだしている。

 「あの2人、痛くないのかしら?」瞳はかつての教え子が心配だ。
「大丈夫よ。あのムチは傷が付かないように幅が広く、音は見せかけなの。それに、お
金が結構貰えるのよ」
「え、お金を貰っているの?」志津江の言葉に聞き返した。

 「勿論よ。あの2人が自分から売り込んできたんだって。本当は康夫さん困ってたけ
ど、社会人なので仕方なくOKしたんだって!」
「自分から売り込んだなんて…」瞳は信じられないという顔をしている。

 自分の教え子が人前でのヌードを売り込み、しかも、お金欲しさにのヌードになった
と知り愕然とした。
(信じられない。あの2人がこんな事をするなんて…)瞳は混乱しながらショーを見守
っている。

 絨毛を剃られた2人は、足を大きく開いたまま柱に縛られ、何かを無理矢理飲され、
急に動きが変わっていく。
体を捩って何かを我慢しているようだ。
男達はただニヤニヤしながら、それを黙って眺めている。

 我慢できなくなったのか「トイレに行かせて下さい」恥ずかしそうに言うと「トイレ
はここにはないよ。簡易トイレならあるけど」ポリバケツを出した。
「ここじゃいや。トイレに行かせて!」「もう、やめるから解いて!」その瞬間ムチが
飛んだ。
「甘ったれるな。これからが本番なんだ!」2人は金欲しさのショー出演を後悔し始め
ている。

 「『私のオシッコを見て下さい』と言うんだ!」
「そんなの言える分けないでしょう!」再び悲鳴があがり、今度は乳房に赤い筋ができ
る。
「打たないで、言いますから。私のオシッコするところを皆さんで見て下さい!」泣き
ながら宮沢は言う。

 「いい子だ。ここにするんだ、立ったままでな!」もう限界をこえている宮沢は、一
気に足元に置かれたポリバケツ目掛けて放出した。
淫裂から放出された液体は「ジャー!」と音がを立て、会場の観客も笑っている。
「私もオシッコしますから、見て下さい…」三沢も音を立てて放出するが、会場からの
嘲笑に2人とも泣いている。

 放出が済むと「いい子だ。よくやった!」男達は2人の乳首に付けられたリングを引
いた。
「ひ~!」「いや~!」乳首が伸びて変形し、痛さに顔も歪んでいる。
「痛いか。だったら、次はこれだ!」皮をむいた山芋を2人の淫裂にゆっくりと押し込
んでいく。

 「やめて。入れないで!」拒んでも、されるがままで、容赦なく山芋は淫裂に入り込
んだ。
「抜いて、お願いだから抜いて!」男は聞き入れようとはせず、山芋のピストンを楽し
んでいる。
暫くして、2人は淫裂の痒みに襲われたのか、腰がくねくねと動きだした。

 「お願いです、痒いから掻いて下さい…」三沢が叫ぶと「どこを掻いて欲しいんだ?」
ニヤニヤした顔で聞き返す。
「膣です、膣を掻いて下さい…」恥ずかしそうに言うと「膣か、膣じゃ、わからないよ
な」とぼける男だ。

 「お、オ○ンコです。オ○ンコを掻いて下さい…」痒みに負けて三沢が屈服した。
卑猥な言葉を言った恥ずかしさと痒さで全身が紅潮してる。
「私のオ○ンコも掻いて下さい…」宮沢も痒さと恥ずかしさで紅潮してる。

 男達はイボイボの付いたディルどーを2人の目の前に晒した。
「これで、いいか?」
「そんな太いのはいや。オ○ンコが裂けちゃう。指で掻いて!」初めて見る太いディル
ドに驚いている。

 「いやか。指は使いたくないし…」ニヤニヤしながら淫裂を見つめる男達だが(あれ
でされたら膣が裂けちゃう…)2人はそう考え、堪えている。
しかし、痒さがドンドン増して淫液も漏れだし、太股まで濡らしている。

 我慢ができくなった宮沢は「入れて。私の、お、オ○ンコに入れて下さい…」遂にデ
ィルドーを入れてと、自分から願い出た。
男はニヤニヤしながら、ディルドピンクの淫裂にゆっくりと押し込んでいく。

すると「あ~!」淫液が潤滑効果をし、すんなり膣の奥まで入り込み快感が宮沢を襲っ
ていく。
それに吊られたのか、三沢も「イボイボのそれを私のオ○ンコに入れて下さい…」痒さ
に耐えれずに叫んだ。

 ディルドがゆっくりと動き出すと「いいわ…」「気持ちいい…」三沢と宮沢は痒い膣
壁をイボイボが擦って快感を感じている。
だが、手が突然に止まり、抜いたディルドを入れようとしない。

 三沢と宮沢の太股が痒さで再び震えだし「お願いです。オ○ンコにそれを入れて!」
「私のオ○ンコにも入れて!」宮沢と三沢は卑猥な言葉を並べた。
「そうか。これをオ○ンコ入れて欲しいのか?」

 「はい、気持ちいいです。ですから、早く私のオ○ンコに入れて下さい…」
ディルドが再び淫裂に入ってピストンを始めると、痒さが癒され、三沢と宮沢の淫裂か
ら淫汁が溢れ、顔も虚ろになっている。

 それには(欲しい…。私も、あのイボイボで子宮を突かれたい…)瞳も興奮している。
志津江は瞳のウットリとした顔に察したのか、瞳のスカートのを中に手を入れてパンテ
ィを足首まで下げると、指を淫裂に押し込んだ。

 「違う。これじゃないのが欲しいの…」甘えるように言うと「わかった。これでする
ね」志津江はバックから三沢達が使っているのと同じディルドを取りだして瞳の淫裂に
押しあてた。
「始めは痛いかも」ゆっくりと入れるが、瞳の淫裂は濡れていたから、すんなりと根本
まで入り込んだ。
「これ…これよ…。これが欲しかった…」イボイボに今まで体験した事のない快感を覚
えた。 

 志津江はスカートを捲り上げ、下半身剥き出しにし、観客など無視してディルドを動
かし続ける。
「どう、瞳さんのオ○ンコには、あれと同じ物が入っているのよ」手を休めずに言うと
「凄く気持ちいい。オチンチンでされているみたい…」喘ぎながら言う。
それと同時に淫裂からはネバネバした体液が肛門まで流れている。

 「気持ちいいでしょう。後で借りを返してね」流れ出た液体がイスを濡らしていくが、
志津江は気にすることなくピストンが続ける。
「いいわ…。すごいい…」瞳は志津江に寄り添い、服の上から乳房を掴んだが、慌てる
事なく「触りたいの?」と尋ねた。

 「欲しいの、志津江さんが欲しい…」瞳の手が、志津江が着ているドレスの肩紐を解
きだす。
不自由な手で肩紐を解くと、ドレスが落ち、ブラジャーを着けてないから乳房が飛び出
した。
両乳房が露わになると「これが欲しい…」乳首を口に含み、もう片方の乳首を手で転が
しだした。

 2人は周りの事は気にもせず、乳首を摘んでいた手がドレスの裾へと伸び、裾を捲り
上げる。
志津江は下半身も下着の着けてないから、絨毛の剃られピンクの淫裂が丸見えだ。
ドレスの裾を掴んでいた手は、淫裂を撫でてから、指が割れ目に入った。

 「いいわよ…。指よりこれを入れて…」瞳の淫裂に入っていると同じ物を掴ませ、そ
れが淫裂にゆっくりと入り込んでいく。
志津江の淫裂も濡れていたから、すんなり入り「いいわ…。凄くいい…」喘ぎ声を上げ
だす
2人は乳首を吸い合いながら、ディルドで淫裂を突き刺し、慰め合っている。

 一方、舞台では宮沢と三沢がディルドによる責めに悶え声をあげ、淫裂から淫汁を垂
らしてる。
また、会場のあちらこちらでもカップル同士の淫乱が始まった。

 ドレスは脱がされ、露わになった乳房を揉まれながら、肉竿を口で愛撫する女性もお
り、露わになった淫裂に指を入れられる女性もいた。
中には、大胆にも立ったまま、後ろから淫裂を肉竿でピストンされる者もいる。

 会場にいる観客達の淫乱は絶頂に達しているが「いや~!」「やめて~!」舞台から
絶頂を邪魔するかのように、突然、悲鳴があがった。
よく見ると、乳首に付けられたリングに重しが付けられ、乳首が長く変形している。
「お願いです…。取って下さい…」痛いのか顔が歪んでいる。

 「あれじゃ、痛くて可愛そうよ」
「大丈夫よ。オッパイは伸びるのよ」志津江は瞳の乳首を噛みながら引っ張った。
乳首は乳房を持ち上げながら変形し「い、痛い!」悲鳴をあげたが(痛いけど変な感じ
がする…)不思議な感覚を初めて覚えた。

 志津江は膣と乳房を攻め、瞳も同じように志津江の膣と乳房を攻め、喘ぎ声を出し、
淫裂から流れた淫汁は尻穴まで濡らしている。
志津江は瞳が絶頂近くなったのを感じてか「二人だけの部屋に行きましょう」と誘う。
「志津江さんと一緒ならいいわよ」「だったら、行こう!」

 2人の服は乱れ、乳房が飛び出し揺れているにもかかわらず、服を直そうとはせず歩
き始めた。
屋敷に入り、締め切った部屋のドアを開けると、志津江はドアの鍵を掛け、今までとは
違う目つきで「服を脱いで素っ裸になりなさ!」瞳を睨み付けて命令する。

 「どうしたの、志津江さん」
「服を脱げって言ったでしょう!」志津江はいきなり瞳の頬を平手で打ち、頬を押さえ
る瞳に「服を脱げと言ったはずよ。いやならこうよ!」再び頬を打った。

 「脱ぎます。ですからぶたないで!」豹変した志津江に怯えながらドレスを脱ぐと、
乳房と絨毛の薄い恥丘が覗いている。
「足を広げて。それに、一番恥ずかしい所を両手で広げるのよ」言うなりムチで瞳の尻
を打つ。

 「ヒ~。痛いからやめて~!」痛みに蹲ると「もう一回、打たれたいの?」ムチの先
端で肌を刺した。
「やるわ。やるから打たないで…」全裸姿で立ち、両手で淫裂を広げた。
(恥ずかしい。女同士でも…)下を向いたまま淫裂を広げると、ピンクの肉襞が汁で濡
れたかテカテカと光ってる。
「こんなに濡らして。いやらしいわ、オ○ンコされるのが好きなんでしょう?」わざと
卑猥な言葉を吐き、指先で淫裂を撫だす。

 「そんな事言わないで。私が淫乱みたいだし…」肌が紅潮している。
志津江は暫く淫裂を触っていたが「いつまで立ってるのよ。私の服を脱がせなさいよ!」
ムチの先端が瞳の乳房を突いた。
「ヒ~!」悲鳴と同時に身体が反り返る。

 「早くしなさいよ。やらないならここにもするわよ」恥丘にムチの先端を当てた。
「直ぐやります。ですからそれを…」ムチが退けられ、志津江のドレスを脱がして自分
と同じ全裸にするとテーブルに両足を広げて座る。
足の付け根は、絨毛の全て剃り上げられているから淫裂は口を開き、肉襞が丸見えにな
っている。

 「次は何やるかわかるかしら。ここをなめるのよ」瞳の髪の毛を引いて、顔を自分の
淫裂に押しつけた。
「いや、こんのいやよ。志津江さん許して~!」
「やらないと言うならこうよ!」両乳首が指先で潰された。

 「ギャ~!」痛さに悲鳴を上げても「やらななら、もっと痛いわよ!」その言葉に、
瞳は舌を突き出して。淫裂の上部にあるピンク色したクリトリスをなめだした。