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「緊縛の罠」
赤星直也:作
第12話 裸の授業
そして、学校では全ての授業が終わり、瞳が恐れていた事が始まろうとしている。
同僚と生徒は下校して行くが「まだ、調べごとがあるんで」言い訳けをして1人だけ職員
室に残っていた。
職員室は静まりかえっているが「ガラガラ!」引き戸が開いて、伊藤が現われた。
「先生。誰もいませんから、ここでヌードになって下さい」林の言葉に体が震えてい
く。
(ここでヌードになるなんて…)躊躇していると「本当に、誰もいないって!」木下も
現われた。
「でも…」なかなか脱ごうとしない瞳に「先生、速くして下さい。時間がないんですか
ら」林がいらだっている。
(やるしかない。恥ずかしいけど…)逃げ道がないと悟ると、イスから立ち上り上着
を脱いだ。
昼間、ブラジャーを脱がされたから、ブラウス越に乳房が透けて見えている。
(もし、見つかったら、大変な事になる…)震える指で、スカートのファスナーを下げ
た。
すると、スカートは足下に落ちて下半身が露になった。
「先生、早くしてください。なんなら手伝います!」
「待って、直ぐに終わるから」瞳がブラウスのボタンを外していくと,胸が上から開いて
乳房が見え始めた。
(なんで、こんな事をしなければいけないのよ!)瞳はブラウスを脱いで、ストッキン
グとガーターベルトだけの姿になった。
(こんな事は許されない…)泣きたい気持ちを堪えて両手で胸と股間を押さえた。
「脱いだ服は、クラスに持って行きます」木下は瞳の衣服を持って職員室から出よう
とする。
「待って。服を持っていかないで!」取り戻そうと近寄ったが、木下は振り払うように
出て行った。
(ヌードで行くしかない…)服がないからには、全裸のまま教え子の待つクラスに行く
しかない。
「先生、行こうよ!」伊藤は全裸の瞳の背中を押し出すようにし「わかりました…」
右手で股間、左腕で両乳房を押さえたまま職員室を出た。
校舎には誰もいないと分かっていても、緊張が走り全身が小刻みに震えている。
(もし、ヌード姿を見られたら……)そのことが脳裏から離れない。
誰もいない廊下を「コツ、コツ!」と靴音を立てて、尻の肉を揺らしながら歩いて行
く。
後ろを歩く伊藤は、尻が動く度に覗いている淫裂をじっと眺めていた。
瞳はそれに気が付き「ダメ、そんなの見ないで!」両手を後ろに回して淫裂を隠した。
そうすると、両乳房が無防備となり、振り子のように揺れている。
伊藤は淫裂を諦め、横から揺れる乳房を眺めている。
「先生のオッパイ、奇麗だね」それはお世辞ではなく、Dカップでピンと上を向く乳首
は、男性の性欲を高めている。
だが、瞳は誉められても黙って歩いていく。
3年A組の教室まで来ると、瞳は全身を震わせて「お願い、ここで許して!」と泣き
出した。
「何を言うんですか。皆が待ってますよ」伊藤に背中を押され引き戸を開けた。
瞳は目を閉じ、覚悟を決めて教室の中に入った。
両手を下げ、乳房と淫裂を生徒の前に晒しながら教壇まで歩いくと「オッパイだ!」
「あれがオ○ンコか!」教え子達は瞳のヌード姿を見ながら、ヒソヒソと話を始めた。
(そんなの、見なくていいのよ!)恥ずかしさに顔だけでなく全身がピンクに紅潮して、
ピンクの肌と白い靴下に白いガーターベルトが対象的だ。
「そ,それでは出席を取ります…」いつものような授業のまねごとが始まったが、い
つもと違うのは、瞳が素っ裸でいることだ。
教卓は取り払われ、直立する瞳は乳首が勃起し、淫裂からは2枚の肉襞が飛び出してい
る。
また、黒板に字を書く時には屈む格好になり、絨毛を剃ってあるから淫裂が後ろから
見えて、女性徒がクスクスと笑う。
割れ目から飛び出た2枚の肉襞と、皺だらけの肛門も覗いて女性徒達の笑いの種だ。
後ろを両手で隠したい瞳だが。悔しさをこらえ授業をしている。
時折、瞳が生徒の方を振り向くとDカップの乳房が左右に揺れ、今度は男子生徒がクス
クスと笑う。
奇麗に剃り上げられた淫裂と、残った絨毛の生え方が不自然だからだ。
これでは授業ではなく、虐めでしかない。
(女性なら、みんなこうなっているのよ。笑わないでよ)涙を堪えるている。
瞳は教科書を持った格好で生徒の間を歩き始めたが、不届きな生徒が尻や乳房を触っ
ていく。
それを真似るかのように、女子生徒までもが瞳の体を触りだした。
「いや。やめて!」逃げ回るっていても、大勢の前ではどうすることもできず触られて
いく。
中には堂々と正面から乳房を鷲掴みにして揉む者もいた。
また、男子生徒は乳首に関心があるのか、指で摘まんでいく。
女性徒は淫裂に興味があり、指が淫裂の中に押し込まれ「痛い!」悲鳴を上げて逃げ回
るが、逃げ通せる訳はなく乳房と淫裂への辱めが続いていく。
やっとのことで、生徒達から逃れて教壇に戻ると「先生、ストッキングも脱いでもら
えませんか?」木下が言う。
(えっ。スッポンポンになるの?)ガーターベルトとストッキングを着けることで、全
裸も我慢していたのだが、スッポッンポンとなると話が違う。
生まれたままの素っ裸を晒すのには、躊躇いがあった。
躊躇っていると「先生、早くしなよ!」林が催促する。
「わかったわ。脱げばいいのね」覚悟を決め、腰をかがめ両手でストッキングを脱いで
いく。
屈んだ瞳の後ろからは、ピンクの淫裂がよく見え、前からは豊かに垂れ下がった乳房が
見え「クス、クス!」と教室中が瞳に嘲笑を浴びせらている。
(笑わないで。好きで性器まで見せているんじゃないのに…)黙ってストッキングを
脱いだ。
「これで、いいのね?」全てを脱いで両手で股間を乳房を隠しながら言う。
「先生。手で割れ目を広げて見せて!」
「それはイヤ。絶対にいや!」首を振って拒んだ。
「先生、俺おもしろい物を持ってるんだ。後で見せて上げるから、両手で広げなよ」
写真部の荒木も言いだした。
(私を脅すなんて…)もうやるしかない。
教壇の上で立ったまま足を開き、両手で自分の淫裂を広げて教え子に晒した。
すかさず「わあ、凄いや!」「やだー!」歓声と笑い声が上がり、耐えられず目から
は涙が流れて行く。
それでも「先生のピンクよ」「でも、アソコの穴が深そう」教え子に瞳の淫裂を批評さ
れている。
批評されている間も、瞳は淫裂を広げて俯いたままだ。
こうして、1時間ほどでヌードの授業が終わり衣服を着ることが許された。
下着から着けて行くが、脱ぐ時よりも着るところを見られるのが恥ずかしい。
(お願いだから、見ないでよ)生徒に背中を向けて着始めると、生徒が着ていく仕草を
黙って見ている。
瞳にもそれは分かっており、パンティ、ブラジャーと急いで身につけ、服を着込んで
普通の姿に戻った。
「先生。ヌードの授業、ありがとうございました」生徒達はニヤニヤしながらお礼を述
べる。
「お願いだから、今日のヌードは絶対に秘密にして。先生も教師生命が危なくなるの…」
「分かってますよ。ところで、卒業式の前日は日曜日ですよね?」
「確か、そうだったわね」
「僕達、先生にヌードを見せてくれたお礼をしに伺います」
「いいわよ。お礼なんていらない!」慌てて首を振って断わった。
お礼の意味が分かっているから(犯すつもりだ!)断った。
「いや、必ず伺います!」強引に男子生徒は言い切り、瞳は教え子達とのセックスを覚
悟しなければならなかった。
ヌードの授業が終了すると、生徒は下校して教室には瞳が一人で残っていた。
(我慢するしかないのかしら?)犯される事に悩むが答えが出てこない。
教師として、生徒に体を与えるのはできなが、抵抗すると全てが失われてしまう。
屈辱に甘えるか、教師を捨てるかの選択でもある。
たとえ、教師を捨ててもエロ週刊誌のネタにされるのは分かりきっており、答えがでな
いままも下校するしかなかった。
そして、最も恐れていた日曜日になってしまった。
10時だというのに、シースルーのネグリジェを着たままベッドに寝たままだ。
乳房が透けて見え、パンティも着けてないので恥丘の淫裂も覗いている。
その寝姿に向かって声が掛かけられた。
「起きてよ。雨宮先生!」その声で瞳は目を覚まし、虚ろな目で回りを見回し、ベッド
から飛び起きるなり、胸を両手で隠した。
瞳が驚くのも無理はない。
施錠してあったドアを開けて男子生徒が立っている。
しかも、クラス全員の20人もだ。
「どうしてここへ?」怯える瞳に「やだな。これを忘れたんじゃないか!」林が鍵を
見せつける。
2つあった合い鍵が、いつの日かなくなっていた理由が理解できた。
「どこで拾ったの?」
「志津江叔母さんと楽しんだ日に、叔母さんの部屋に忘れたんだよ」
「あっ、あの時に!」瞳は事情が理解できた。
「それより、先生はいつもスケスケを着てるの?」嫌みな質問である。
「オ○ンコが透けて見えるよ。ヌードより過激ですね」その言葉に瞳の全身が紅潮して
いく。
(犯されてしまう…)恐れを感じた瞳は、じわじわとベッドの上で後ずさりをしていく。
しかし、逃げ道を囲まれて、どうすることもできず、両手で乳房を隠す事しかできない。
「来ないで。これ以上近づいたら、大声をだすわよ!」
「先生、大丈夫だよ。それよりも面白いものを見せて上げるよ」
荒木はテレビのスイッチを入れ、ビデオテープを再生し、瞳に見えるように向きを変え
た。
砂嵐から再生が始まったとたんに「あ!…」驚きの声を上げた。
それはヌード演劇の瞳の全裸そのものであったからだ。
目隠ししているので、関係者だけしか身元は知らないはずだが(どうして、こんなこと
に…)瞳は戸惑っている。
「先生、もっとオ○ンコを見せてよ」荒木はネグリジェの裾を捲り上げた。
「やめて!」裾を押さえると、片手が退けられた胸を狙って、別な生徒が胸のボタンを
外しピンクに染まった左の乳房が飛び出した。
「いや。やめて!」胸を開けようとする教え子の手を両手で押さえた。
それには「俺、もっといい物もってるよ」斉藤がニヤニヤしながら「先生。素っ裸と
同じだよ。おとなしくしな」と言う。
(どうしてこんな事に…)全身の力が抜けて、無抵抗になった。
それをいい事に、教え子達は乱暴にも、スケスケの衣服を胸から裾まで引き裂いた。
「お願い、セックスしてもいいから、絶対に中に出さないで!」悔しくて泣きだすが
(犯されても射精だけは防がないと…)膣への射精だけは避けたかった。
「勿論だよ。妊娠させないと約束する!」生徒達も服を脱ぎ捨て、全裸になると18
才と若いせいか、肉竿が反り返る程に勃起し硬直している
瞳はその全員の肉竿を淫裂に迎え入れなければならず、覚悟を決めると斉藤が挑み
「先生。俺、初めてなんだ。リードして!」犯す相手に、リードさせようとしてる。
瞳は、すすり泣きしながら斉藤の肉竿を掴んで、自分の淫裂の入り口に導いていく。
「ここですね。行きますよ」斉藤は腰を一気に突き出した。
「う、うー。ゆっくり入れて!」いきなりの膣内への進入に、呻き声をあげたが「これ
が、オ○ンコなんですね。雨宮先生!」斉藤は聞き入れずピストン運動を始めた。
斉藤は瞳の乳首を舌で愛撫しながらピストンを続けていくと「あ、あ、あ~!」悶え
声と同時に、瞳の淫裂から淫汁が漏れ出した。
若い斉藤は加減を知らず、もう絶頂に登りつめ「出る。出るよ!」慌てて肉竿を淫裂か
ら引き抜き、精液を恥丘に飛ばした。
「次は俺だよ」別な生徒が瞳に挑んだ。
淫裂は蜜が潤滑効果をし、ピストンの度に「ヌチャ、ヌチャ!」淫音が出始め、淫汁も
流れ出て「あん、あん、あん!」悶え声をあげだした。
生徒は次々と瞳の腹部に射精を済ますと交代し、半分の10人が瞳の淫裂に童貞を捧
げたが、淫裂はすでに限界に達している。
「もう無理よ。お願いから次にして!」
「でも、明日しかないよ」
「明日なら我慢できるから、明日にしましょう」
「約束できますか?」
「約束する。必ず明日していい!」瞳は卒業式に残り半分の男子とセックスする約束を
し、生徒達を帰すと「卒業式が済んだらまたセックスだなんて…」フラフラしながら立
ち上がって浴室に向かった。
翌日、いよいよ卒業式の日が来た。
黒い礼服だが、生徒からの指示で下着を着ることは許されなてない。
「乳首の膨らみが見てしまう…」悩んだ末に、乳首にカットバンを貼り、Tシャツでな
んとか胸はごまかせた。
だが、下腹部は丸だしにするしかない。
(誰もノーパンとは思わないし…)卒業式にノーパンで出席とは誰もが思わない。
「これで大丈夫ね」着終えると部屋を出た。
登校すると職員室で校長から訓辞があり、それが済むと職員室から生徒が待つ教室へ
向かって歩いていく。
教室では女生徒はもうすぐ卒業と言うことではしゃいでるが、男生徒の目がギラギラ光
っている。
瞳が引き戸を開けて教室に入ると、生徒が取り巻き、礼服の裾を持ち上げた。
「今はダメ。終わってからにしましょう!」しかし、満たされない1人が、瞳の後ろか
ら肉竿を淫裂に押し込んだ。
「だめよ。後で、あ、あ~!」もうピストンが始まった。
「見て、あんな太いのが入っていくわよ!」女子生徒は食い込む様子を見つめている。
ピストンが早まると「もっと見せて!」木下が裾を頭まで捲り上、瞳の下半身が剥き出
しになっている。
「見ないで、お願いだから見ないで!」そんなことなど、お構いなしに女生徒達が見つ
めている。
男生徒も大勢に見られて興奮し爆発する寸前だ。
「出る、出る!」淫裂から肉竿を引き抜いた瞬間、瞳の尻にネバネバした液が飛び出た。
何回も痙攣を繰り返し、そのたびに白い液が飛び出して行く。
「凄いわ。これって射精でしょう?」女子生徒は 初めて見る射精に驚いている。
瞳も慌ててハンカチで精液を拭いていく。
「お願い、終わってからセックスしましょう。約束するから」卒業式が迫っていたから
瞳は会場に行くように促し、生徒達も笑いながら式場へと向かった。
卒業式は予定通り無事に終了して再び教室に全員が戻って来た。
覚悟を決めていた瞳だが、やはり恥ずかしさが残っている。
それに、同性に性行為を見られるのは嫌だ。
それでも同性の前でスカートを剥ぎ取られ、淫裂に肉竿を押し込まれた姿を晒してい
る。
「お願いだから見ないで!」机に仰向けに寝させられ、上の衣服も首まで捲り上げられ
て、剥き出しになった乳房が揉まれている。
「先生、始めるからね!」開脚したまま淫裂へのピストンが始まった。
「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ続けると「出る、出る!」生徒は頂点に達して、腹部
に射精を繰り返し、ネバネバ精液が腹から胸へと流れていく。
女性徒の中には興奮して、ブラウスのボタンの隙間から手を入れ、乳房を揉む者やス
カートの中に手を入れオナニーする者もいる。
こうして、瞳は卒業式の日と前日で、クラスの男子生徒の皆に犯されてしまった。
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