「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第7話 見られた全裸

 瞳は誰とも会わないのを祈って歩き始めた。
廊下には人影がなく「コツ、コツ!」瞳が履いているハイヒールの音が響いていく。
瞳の太股が動く度に、ピンクの淫裂が右、左と曲がり変形し、それを正面から川口がビ
デオで撮っている。

 「先生、オ○ンコが動いてるよ!」川口の辱めに、手で淫裂を隠したいのを堪え、拳
を握り締めて歩いていく。
その度に、乳房が「プルン、プルン!」と円を描きなら揺れ、お尻も同様に揺れて、刺
激されたか(やりたい…。オ○ンコしたくなった…)林の股間が勃起していく。
脇から見ている、伊藤や森本も同じように勃起し(先生とオ○ンコやりたい…)2人の
考えはは同じだ。

 瞳は全裸を晒し、祈りながら歩いて行くと、誰もいないはずの教室から話し声が聞こ
える。
そこは、瞳が担任の3年B組で(誰かいる…)顔が青ざめ、両手て乳房と淫裂を隠した。
(もう、ダメだ…)絶望感だけが漂っていくが「先生、両手を縛るよ!」慌てて、両手
を退けた。

 だが「罰です。教室の中を調べて下さい」林の命令に、瞳の口が引き吊って(ヌード
よ。丸だしのヌードなのよ。お願いだから許して…)声も出せない状態だ。
「仕方ない、手錠だな」
「わ、分かりました…」手錠を掛けられた姿はいやだった。

 目を閉じ、覚悟を決めて引き戸を引き(教師生命が終わった…。もうおしまいだ…)
そう思いこんで、顔を背けた。
すると「あら、先生!」「凄いわ。ヌードだなんて」聞き覚えのある声がする。
それは、三沢と宮沢の声で、安心したのか目を開くと二人は全裸で抱き合い、レズを楽
しんでいた。

「あなただったんだ!」内心ホットしたが、よく見ると手に何か握られ、お互いの淫裂
に抜き差ししている。
(もしかして、バイブ?)気になり、見つめていると間違いなくバイブで「あなた達、
それはいけないわよ。子宮を傷つけるのよ!」
瞳は説教したが「先生こそいけないわ。スッポンポンでが校舎を歩くなんて…」顔から
火が出るほど恥ずかしいことを言われ「……」返す言葉がない。

 「ねえ、雨宮先生はどうして、スッポンポンなんですか?」
黙ったままの瞳に代わって「雨宮先生がヌードで校舎を歩きたいと言い出したんだ。し
かもオ○ンコ丸出しの素っ裸で。それで俺達が先生のガードをしてるんだ」
それには(違うわ。脅されて嫌々ヌードになってるのよ!)と叫びたかった唇を噛み、
堪えていた。

 瞳は黙ったまま教室から出て、また歩き始めた。
演劇部は3階だから階段を登らなければならず、瞳の尻を眺めていた林が「オ○ンコが
動いてるよ」屈辱を浴びせる。
確かに階段を登る度に、淫裂がパックリと開いて、肉襞が飛び出すのも自分にも見える。
両手で隠したいが、じっと拳を握りしめて我慢し(演劇部までは我慢するしかない…)
登っていく。

 「先生、ゆっくり歩いて。僕もオ○ンコ見たいな」側にいた伊藤も後ろから眺めてい
る。
仕方なく、瞳はゆっくり歩き、淫裂からはみ出た肉襞が揺れているのが分かる。
「す、すげえ。先生のオ○ンコが揺れてる!」伊藤は叫ぶが(そんなこと言わないで!)
悔しさに涙を手で拭き、屈辱を我慢しながらゆっくりと階段を登り、やっと3階につい
たが、こっちに向かう声が聞こえる。

 慌てて2階に戻ろうとしたが、2階からも大勢でこっちに向かってくる音もする。
やむなく、階段で待機するしか道が無く、じっと声も出さず、瞳を隠すように3人はガ
ードした。
幸いにも、3階からの声が消え、再び瞳は歩き始めると、突然、写真部室のドアが開い
た。

 「あ、雨宮先生!」瞳は演劇部員以外に全裸を見られてしまった。
「どうして、ヌードに?」写真部の遠藤が驚いているが、遠藤も瞳の担任だ。
「先生がヌードで学校を歩きたいと言うから、付き合っているんだ。ガード役だよ」林
がとっさに言う。
「それで、先生は裸に?」
「そうよ、遠藤君にも見て貰えてうれしいわ」作り笑いをする瞳だ。

 遠藤が、食い入るように瞳の乳房から淫裂まで眺めていると、林は「先生のオッパイ
を触らせてやるよ」突然言う。
それには、驚く瞳だが「いいか、遠藤。この事を絶対に言わないと、約束できるよな?」
憧れの乳房を見るだけでなく、触れると聞いただけで、ズボンの股間が大きく盛り上が
っていた。

 「勿論、約束する!」興奮気味に承知し、両手で乳房を揉み始めた。
(そうか。その手がったんだ…)瞳も安心したのか「遠藤君、ヌードのことは、誰にも
言わないと約束してね」瞳は遠藤に乳房を掴まれながら約束させた。

 遠藤は乳房を持ち上げるようにして揉んで行き、乳首も自然に勃起していく。
(これからは、遠藤君にも虐められるかも…)瞳の脳裏に不安が走るが「先生、サービ
スしてあげなよ!」伊藤は瞳の手を遠藤の股間にあてて、撫でさせた。

 「いい気持ちだ…」瞳は両手で遠藤のファスナーを下げ、勃起した肉竿を取り出した
が、未成年なのに、遠藤のは大きく太かった。
(康夫さんと同じくらいだ…)色こそまだピンクだが、大人と同じだ。

 瞳が指で肉竿を擦っていくと「先生、やらせて!」淫裂を触られた。
「だめよ。ここは学校よ、絶対にだめ!」なだめるように擦っていくと「出る、出る!」
肉竿の先端から白い液体が瞳の恥丘へ飛び散っていく。

 「出しちゃ、ダメ!」瞳は手で恥丘を隠して防ぐが、手には白い液体がポチポチとつ
いている。
廊下で2人の行為を見ている演劇部員は、更に興奮してしまった。

 途中でハプニングがあったものの,何とか演劇部室までたどり着く事ができた。
瞳は冷や汗をビッショリかいており、部室に入ると急いで自分の服を探し、パンティを
掴んだ。

(これで、安心だわ)そんな思いでいると、背後から森本が乳房を鷲掴みにし、肉竿を
淫裂に押し込もうとしている。
「やめて。お願いだから許して!」拒んでも、若い森本力で押さえつけ、立ったままの、
後ろから肉竿を挿入していく。

 「抜いて、それ以上入れないで!」叫んでも、仲間の男子生徒は笑ってそれを見てい
る。
ピンク色の淫裂に入り込んむと、肉竿はゆっくりピストン運動を始めて「ダメ、動かさ
ないで~!」瞳は上擦った声になっていく。
瞳は逃れたいのか、両手を伸ばして何かを掴もうとしている。

 だが、森本は両手で腰を固定すると、激しくピストンを行いだした。
「ピシャ、ピシャ!」肉と肉のぶつかり合う音が部室に響き「あ、あ、あ~!」悲鳴に
近い声から、あえぐような声に変わっていく。

 立ったまま、後ろからの挿入に快感を感じている。
肉竿が膣奥まで突き上げ(気持ちいい…もっと激しくして欲しい…。でも、私の負けに
なるし…)喜びの声を出したい思いを堪えて唇を噛み、じっと快感に耐えた。
しかし、肉体はそれを我慢できずに、淫裂からは淫汁が流れ出ている。

 伊藤と林はそれを見逃さなかった。
「先生、セックスして感じてるの?」
(気持ちいいなんて、言える分けないし…)瞳は首を左右に振り「もうやめて…。いけ
ない事なのよ」と哀願する。

 「でも、オ○ンコから淫汁が出ているよ」
「お願いだから、そこは見ないで…」あえぎながらやっと言えた。
瞳自身も、快感が次第に高まっていくのが分かっている。

 やがて、森本は頂点に達しのか動きを止めて、腰をしっかり抑えて逃げないように捕
まえた。
(射精だわ、射精する気だ!)「いや、お願い中にしないで~。危険日なの。許して~」
だが、遅かった。
膣の奥では温かい液体を感じている。

 「出たよ。先生…」数回の痙攣を繰り返し、最後の一滴まで膣内に精液を出した。
噴射が済むと腰から手が放され、瞳は床に崩れるように倒れ「う、う、う~!」教え子
から射精されたという屈辱に泣きだした。

 しかし、教え子達はそんな事気にも留めず「先生、妊娠したいの?」と声をかける。
「そんなの、イヤに決まっているわ!」膣を洗浄をしなければならず、起きあがり、白
い液が流れたままの淫裂を隠そうとはしなかった。

 (もう、どうなってもいい…)開き直り、演劇部室を出ると、今来た順の逆に向かっ
て歩きだした。
もう、恥ずかしさはなく、堂々と乳房と下腹部の淫裂から精液を垂らしながら校舎を歩
き「コン、コン!」と靴音だけが響ている。

 幸いにして、誰とも合うことなくシャワー室へたどり着いた。
コックをひねり、急いで汚された膣から精液を洗い出すと、それと同時に、悔しいのか
涙が流れた。
(どうして、こんな目にあわなければいけないのよ!)自分の油断から起こった事だが、
悔しさで声を出して泣き出した。

 だが、瞳にはまだまだ過酷な運命がまっていた。
膣を洗い終えたが、再び部室に戻らなければならない。
(タオルをもってくればよかった…)すでに遅く、またしても、全裸のままで校舎を歩
かなければならない。

 冷静になると、急いでシャーワー室を飛び出し、3階へと向かって走った。
恥ずかしいとは言っておれず、靴を手に持ち乳房を揺らしながら走って行く。
廊下を暫く走ると階段の上から話し声が聞こえ(誰かいる…)動きを止めると、瞳のほ
うに近づいてきた。
(このままでは、ヌードを見られてしまう!)とっさに、側の戸を開け教室に飛び込ん
だ。

 だが、誰もいないはずの教室に、1人の男性が驚いた顔で瞳の全裸を見ている。
「あ、雨宮先生!」その声で瞳は我に返り、慌てて両手で自分の乳房と淫裂を隠した 。
「お願い、この事は絶対に秘密にして!」
「先生が望むのなら秘密にします」その声は聞き覚えがあり、教え子の斉藤利通だ。

 斉藤は目を輝かせて全裸の瞳を見つめているが、瞳もそれは分かっている。
(オチンチンが膨らんでいる…)興奮したのか股間が勃起している。
「秘密にしますから、先生の体を触らせて下さい」条件を出した。

 (ここは我慢しないと……)「触るだけと約束して!」瞳が承知すると、斉藤は乳房
を揉みだす。
ゆっくりと乳首も摘みながら、高校生とは思えないテクニックで愛撫すると、乳首が反
応して堅く勃起していく。

 斉藤は、もう片手で恥丘を撫でながら淫裂を目指し、指を押し込み「あ、ああ~」呻
き声をだした。
指は淫裂のピンクの突起を愛撫し、皮を剥がすように捲っていく。
「だめよ。斉藤君、そこはだめ!」崩れる体をやっと支えている。

 「仕方ないな。だったら、ここに…」舌で乳首を転がしていくと(気持ちいいわ。こ
れなら我慢できそう…)瞳も興奮し、斉藤のズボンのファスナーを下げ、両手で肉竿を
取り出し、愛撫を始める。

 すると、斉藤の指が淫裂の中を動き回りだし「あ~。いいわ…」淫汁が流れ出し、瞳
の手の動きが速まった。
「先生,出したい!」
「出してもいいわよ。見てあげる!」瞳は片手で肉竿を擦り、もう片手で淫裂を覆った。

 暫くして、白い液が淫裂を覆う手に掛かかった。
それは、幾度と無く飛び散り「先生、出したよ」満足そうに言い「わかるわよ。今度は
斉藤君がして」乳房を斉藤の口に差し出す。

斉藤は堅く勃起した乳首を吸い、再び愛撫を始めたが、瞳は斉藤の頭を抱きしめたまま
だ。
(また虐められるかも…)そんな気がよぎったが、いつまでもここには居れず、廊下に
出て一気に演劇部室に飛び込んだ。

 「そ、そんな~!」そこには先ほど違い、演劇部員の全員がいる。
すかさず、両手で胸と恥丘を隠すと「先生、約束ですよ。隠しごとはだめですよ」部長
の伊藤に言われ、生徒の前でも乳房と淫裂を晒すしかない。

 「伊藤君。お願いだから、ここを剃るのは許して!」
「ここって、どこですか?」
「オ○ンコ!」小さな声で言うと「先生。もっと大きな声で!」

 「オ○ンコを剃るのは許して!」卑猥は言葉を吐いたことで、赤い顔になった。
「オ○ンコねえ。まあ、いいか。でも部室での約束は守ってもらうよ。雨宮先生!」
「約束するわ。オールヌードね」再び約束が交わされた。