| 「緊縛の罠」 赤星直也：作 第６話 契約 「素敵ね。可愛いわよ」志津江は、瞳の背中に自分の乳房を押しつけ、紐から飛び出 している乳房を揉みだした。 「だ、だめよ。いけないわ…」瞳が拒んでも、志津江の手が乳房を揉み続ける。 （こんなこと、絶対にだめよ）逃れようとするが「いい子だから、あばれちゃあ駄目よ」 志津江は赤ちゃんをなだすように瞳をサファーに寝かせ、股間に顔を埋めた。 「あっ、あ～。だめよ～！」志津江の舌が、瞳の淫裂の割れ目に沿って、上下してい く。 体を動かし、志津江の舌から逃げようとしても、腰を押さえられてどうすることもでき ない。 志津江の愛撫は舌から指に変わり、淫裂の上部にある、ピンクの突起を撫でだした。 「そこは許して…」志津江の髪の毛をかきむしるようにして抵抗しするが、無意識の 内に両足を広げていた。 それに気づいたか、指の動きが速まり「あ、ああ！」瞳は呻き声を上げだす。 今日は、何回も感じさせれたが、また感じて（気持ちいい。これで何回目かしら…）快 感に淫裂からは淫汁が流れ出ていく。 それには（思った通りの子だ。きっとやってくれるはず…）姿勢を変えて、自分の淫 裂を瞳の顔に差し出す。 「お願い。して欲しいの…」志津江は６９の体位をとり愛撫をせがみ、 瞳はされたよ うに、生まれて初めて舌で女性の膣をなめた。 剃られた絨毛の跡が、少しザラザラして舌に刺ささるが、それでも、淫裂の先端にあ る突起を念入りになめると「気持ちいい…。指でして…！」志津江の背中が弓のように 反って浮き上がる。 （気持ちいいんだ…）瞳は言われた通り、突起をなめながら、指をピンクの淫裂に入れ て動かしていくと、志津江の淫裂からはネバネバした液が流れてくる。 「いいわ…。もっと…もっと早く…」瞳は指の動きを早め「そう、そうよ…それでい い…」志津江も悶えながら指の動きを速めて「あ、あ～！」瞳も体を反らせながら、悶 え声を出していく。 ２人の淫裂は、あふれ出た液体でビッショリ濡れている。 淫裂を濡らした志津江は「康夫さん、来て！」向井を呼んだ。 向井はゆっくり向かってくるが、すでに全裸になっており、股間の肉竿が勃起してる。 その肉竿が、瞳の目ので志津江の淫裂にすんなりと入り（す、凄い…）下から見ている 瞳は圧倒されている。 向井の肉竿は、志津江の淫裂に収まるとピストン運動を始め「あ、あ、あ～！」と悶 え始める志津江だ。 「クシュ、クシュ！」と淫裂が突き刺される度に音を出し、溢れ出た淫汁が瞳の顔に垂 れていく。 （これがセックスななんだ…）真下から結合部を覗いているが、向井も絶頂を迎えた。 「出そうだ。出させて！」 「いいわよ。一杯出して、康夫さん…」乳房を揺らしながら悶える志津江で、向井は動 きを停め、根本まで肉竿を淫裂に押しつけた。 「出る、出る！」痙攣を繰り返すと同時に、肉竿が萎縮し、淫裂との隙間から白い液 が垂れていく。 全てを出し切ると肉竿が抜かれ、淫裂からは栓が取れたかのように、一気に白い液体が 流れ出た。 （これが、射精された膣なんだ…）白い液体で濡れた淫裂を瞳はじっと眺めている。 一方、向井は「ハア、ハア！」と荒い息づかいでソファーに座り、志津江も隣りに座 った。 瞳も起きあがり、一緒にソファーに座ると「はい、タオル！」志津江は瞳に差し出すが、 淫裂には漏れ出さないようにタオルが当てられている。 「大丈夫かい？」向井は気になり尋ねると「安心日だからいいのよ」志津江は応えた。 瞳はそんな２人の関係が気になるのか「失礼ですがお知り合いですか？」尋ねると笑 いながら向井が「志津江さんは俺の兄貴の嫁さんなんだ。兄貴が死んだら、子供がいな いので、俺が兄貴と代わって跡取りになったんだよ」 「そう言うこと。私は家から追い出されたよ」 「ち、違うよ。志津江さん！」 「ふふ。康夫さんが結婚することになったから、私から出たの」志津江は笑って言う。 「それだったら、不倫…」 「いや。妻は妊娠してるから、ある程度は許しているよ」 「妊娠は心配ないの？」 「避妊だけは自信があるわ」３人はお互いに生まれたままの姿で世間話しをし、時間は 過ぎて５時近くになっていた。 志津江は「いけない。お店に行かなくちゃ！」服を着ると、慌てて１階に降りた。 残された瞳と向井は再び抱き合った。 口づけから始まり、向井の手による愛撫はベルトで絞られた乳房や淫裂と続く。 「瞳さん。この乳房とオ○ンコは僕だけのものだよね？」 （勿論、康夫さんだけのものよ…）と瞳は言いたかったが黙ったままだ。 心配になったのか、向井は「また合ってくれるかい？」頼み込む。 「はい、喜んで！」顔を見つめて言うと、結合の無い愛撫が続けられた。 その行為を邪魔するかのようにベルが鳴った。 「急いで行かなくちゃ。瞳さんも行こう！」 「でも、下着は？」 「その姿が似合うと思うよ。姉貴も気に入っていたろう」 瞳は顔を赤らめ（向井さんが言うのなら、これにしないと…）ＳＭ下着のまま服を着た。 （オッパイとあそこが変な感じだ…）気になる瞳だが、２人は１階に降りると店では 瞳が試着した下着を、志津江が折り畳んでいた。 パンティとブラジャーがそれぞれ２枚で、シースルや丸出しで隠す役目をしたい下着ば かりだ。 瞳がバックから財布を取り出すと「それはいいです。僕のプレゼントだですから」向 井から制止される。 「でも、高いから悪いわ」 「貰っておきなさい。康夫さんは資産家なんだから」 「冷やかさないでよ、志津江さん！」瞳は好意を素直に受け、プレゼントを受け取る。 瞳は志津江の店で向井とは別れ、自分のマンションに戻った。 その夜は様々な思いがあり、なかなか寝付かれなく、ふと、ビデオの事を思いだし、テ ープを再生したが、砂嵐の状態で何も写ってない。 （騙された！）悔しがる瞳は、もっと過激な要求することを恐れている 翌朝、瞳はどの下着を着て学校へ行くかで迷っていた。 「どうしよう。下着は着ないと約束しやけど」教え子と約束をしたことが気になってい る。 「オッパイと性器さえ見えればいいかも…」勝手な解釈で下着を着ることに「セックス したんだから、きっとわかってくれるはず…」勝手に思いこむと下着を選び出した。 「こっちなんだけど…」昨日プレゼントされたのを着ることにし、スケスケか丸だし で迷ったが、スケスケに決めた。 決まると、着込でいくが、生地越しに乳房の全てが見え、無毛の淫裂も見えて全裸と変 わりない。 そして、鏡を覗くと乳房とピンクの割れ目に（私の体って、凄いんだ…）自分の肉体に 満足して酔っている。 「そうよ。昨日は凄かったんだ…」昨日、セックスした向井の顔が瞼に浮かび（合い たい…。もっと、セックスして欲しい…）鏡を見ながら淫裂の中を指で弄くるが、時間 の制約があり、妄想ばかりしてはいられない。 瞳は現実に戻り、いつもの淡いピンクのスーツを着て学校へ向かった。 授業が始まると、担任の３年Ａ組の出席を取り、再び職員室へ戻って行く。 瞳は月曜日の１時間目は受け持ちがないから、職員室に1人残され、他の教師は授業で、 誰もおらず静まりかえっている。 その静けさを破るように「ガラ、ガラ！」と引き戸が開き林が現われた。 （もしかして…）いやな予感がするが、林は入るなり「先生、ここで全部脱いで素っ裸 になってよ！」と恐れていた事を言い出す。 「イヤ。ここは職員室よ、ここではイヤ！」 「だったら、あのビデオを学校の先生に配ってもいいのかな？」渡されたのが偽テープ だから、答えは決まっている。 （悔しい…。職場でヌードにされるなんて…）泣きながらスーツを脱ぎだした。 そして、ブラウスも脱いでブラジャー姿になると「着けない約束だったけど、これな らいいでしょう！」スケスケのブラジャーから乳房が丸見えだ。 「これなら着てもいいよ。でも、今回は素っ裸だからね」 （よかった。スケスケでも着ていいなら、安心だし…）一安心と言った顔の瞳は、スカ ートのファスナーを下げ、ホックを外した。 スカートは支えを無くして、下半身もスケスケのパンティになっていく。 「凄いや。オ○ンコも丸見えだ！」林の言葉に顔を赤らめながら、背中のホックを外し、 腰のゴムを掴んで小さな布地を足首から抜いた。 （これで、フルヌードになった…）全裸の瞳は、震える両手をクロスさせて胸と淫裂を 隠した。 「それじゃ、撮れないよ。両手をどけて」カメラを構え「お願いだから、ヌードは撮 らないで！」頼み込む。 「そうは行かないな。撮らせないなら、違反とするけど」 それには「撮っても良い。でも、秘密に…」言われるまま両手を下にさげ、全裸を林に 晒していく。 「すげえぜ。オッパイも、オ○ンコも最高だ！」林は喜んで撮りだした。 林は、いろいろな角度から撮るが、瞳は項垂れ、無言でたったままだ。 そんな瞳に容赦なく「顔を上げて、オ○ンコを広げろよ！」と言うが、堪えきれず泣き だした。 神聖な職場で、教え子に全裸にされた瞳は「うっ。う、う！」と鳴き声をあげている。 「笑えよ。いやなら、ビデオを配るぞ！」瞳は顔を引き吊らせたまま作り笑いをし、 自分の淫裂を両手で広げた。 「いいね、中まで見えるよ。ほら、顔を上げないと」膣の中まで見えようになると、軽 い金属音が響いていく。 暫く撮ると「次は素っ裸のまま廊下を歩いてくれよ」過酷なことを言う。 さすがに「イヤ、絶対にイヤ！」うずくまって泣き出す瞳だ。 「仕方ない。まだ授業中だもんな。放課後に素っ裸で廊下を歩いてもらうよ。やならな いなら、分かっているよね？」 （放課後なら誰もいない…。それに今日は部活なしの日だし…）「ビデオは絶対に見せ ないで。それに、必ず返してよ。それならやってもいい…」瞳は放課後に全裸で学校を 歩く約束をした。 「わかった。約束する！」林は上機嫌で職員室から出て行き、それと同時に下着を着 けた。 丁度、その時、授業終了のチャイムがなり、瞳は慌てて、脱いだスーツを着終え、難な く逃げれられたが、授業には身が入らない。 （ヌードで学校を歩くなんて…）その約束が気掛かりだからだ。 そして、６時間目の授業を終え、職員室へ戻った瞳は同僚が帰るのを待った。 自分も帰りたかったが、約束違反の罰が怖くて待っている。 やがて、４時近くになって、９月の末にとなると薄暗くなっている。 「どうしよう。帰りたいし…」帰り支度を始めると、職員室の引き戸が開いて演劇部員 の男性３人と林が入ってきた。 林は上機嫌で「先生、約束ですよ。始めましょうよ！」演劇部員には意味が分からない。 瞳は顔を引き吊らせ、イスから立ち上がり、林に言われた川口は、隠し持ったビデオ で瞳を撮り始めた。 瞳は見ている前で上着を脱ぐと、ブラウスのボタンを外しだす。 （ひょっとして、ストリップ…。でも、ここは職員室だよな…）演劇部員は目を輝かせ ているが、瞳は全てのボタンを外すと両手で襟を広げた。 「す、すげえ！」「オッパイが丸見えだ！」恥ずかしさに胸を隠すと「先生、時間が 無いよ。急いで脱がないと！」林は見下すように命令する。 瞳はブラウスを脱ぎ、スカートのファスナーを降ろした。 支えがないスカートは足元まで落ち、代わってスケスケのパンティが覗く。 薄い生地越しに、ピンクの淫裂が露になり、恥丘には生えかけた黒い陰毛が点々とし てる。 「先生、以外とスケベだね！」喜ぶ演劇部員だが、瞳は恥ずかしさを我慢して、ブラジ ャーとパンティを脱ぎ、約束の全裸になった。 （恥ずかしい、こんな所で裸なんて…）両手で胸と恥丘を隠した。 「森本、先生の衣服を演劇部室に運べ。丁寧にだぞ！」伊藤の指示に従い、森本は下着 からスーツまで、全ての衣服を奪う。 「先生、もう逃げ道はないよ。行くしかないのは、わっかているよね？」林は俯いてい る瞳の両手を押さえ、後ろに回した。 「やめて。隠さないと約束するから、手錠はやめて！」手錠を掛けられるのはいやだ。 「本当に約束できますか？」 「約束します。この通りです…」瞳は顔から火が出る思いを我慢して、両手を退けて乳 房と淫裂を林の前に晒した。 林も「今回はいいか…」と瞳の願いを聞き入れ「先生、ハイヒールを履いて。全裸が 好きなの分かりますが、せめて靴ぐらい履こうよ」全裸の瞳は逃げたい気持ちをこらえ、 用意されたハイヒールを履くと職員室から廊下に出て行く。      |