「緊縛の罠」
                                 赤星直也:作


第4話 奴隷

 (奴隷?)瞳はその言葉が屈辱に思えた。
確かに、今は逆らう余裕すら与えられず、自ら恥ずかしい淫裂を広げた姿をビデオに撮
られた。

 「先生、立ったままやろうよ」「だったら、僕が支え棒になるよ」瞳の腰を後ろから
川口が押さえ、肉竿が前戯なしに淫裂に押し込まれた。
「あっ…。お願い…許して…」肉竿は水が潤滑剤の働きをし、すんなりと入り込み、淫
裂深く突き刺すたびに「あ、あ、あ~!」呻き声をあげてしまった。

 瞳は倒れないように、前から支える森本の首に抱きついた。
森本は瞳が動けないことを知った上で「先生、オッパイ揉ませて!」乳房を揉みだし、
乳首も摘んで感覚を楽しみながら辱めていく。
瞳は「だめ…。お願い許して…」後ろからのピストンと、乳房への陵辱で悲鳴をあげる
が、三沢と宮沢は股間を隠すことを忘れて、抱き合って見ている。

 川口は次第にピッチを上げ「クチャ、クチャ!」淫裂から卑猥な音が上がり、絶頂を
迎えようとしている。
「先生、このまま出させて下さい…」
「だめ…。お願いだから中にしないで…」妊娠を恐れて言うと「仕方ない。それなら、
ここに出させて!」一端、肉竿が抜かれ、別な穴に押し込まれた。

 「やめて~。そこはお尻よ~。痛いからイヤ~!」悲鳴を上がるが、容赦なく入り込
んで行く。
「お願い…お尻はやめて…」苦痛に、切れ途切れに叫ぶが川口は「だったら、僕の子供
を産んでくれる?」と言う。
「そんなのできない…。このままでいい…。お尻に出して…。我慢する…」声が震えて
いる。
「それなら、安心して出します」肉竿のすべてが肛門から入り込み「あ、あ、あ…」裂
かれる痛みに、首を左右に振って耐えている。

 肛門の締め付けは相当強く、川口の肉竿をグイグイと締め付けていく。
それには、川口もたまらず「出る、出る!」肉竿のピストンを停めて。押し込んだまま
腰を両手で押さえた。
「いや~。やめて~!」しかし、逃げることはできず、何回も痙攣を繰り返し、全てを
出すが、瞳は森本の首に抱きついたまま、涙を流してる。

 「終わったよ」放出が終わると萎縮した肉竿が抜かれ、肛門からは白い液体が筋とな
って垂れだし、太股まで流れ出ている。
それを見て、三沢と宮沢は呆然とし(お尻に、あんな太いのが入るなんて…)(先生の
お尻から精子が…)驚きの顔をしている。

 林と伊藤は、そんな2人に後ろから抱きつき、乳房を鷲掴みにした。
「キャー!」と悲鳴があがったが「驚かせるなよ。話しがあるんだ…」伊藤と林は瞳に
対する辱めを耳打ちし、三沢と宮沢は頷き賛成の意志表示をした。

 その傍らで、瞳は森本の正面に座り、唇で肉竿を擦っている。
森本は唇による奉仕でに応え、一気に爆発させ、何回も痙攣を繰り返して溜まっていた
ものを全て爆発させた。
「先生、気持ちよかった…」噴射を終えた肉竿が萎縮し、瞳の口から白い液が筋を引い
て垂れていく。

 それで終わりではなく、今度は女の2人が瞳に抱きついた。
乳房を瞳の乳房に押しつけ、背中にも乳房を押しつけ、3人の女は立ったまま全裸で抱
き合う。
暖かい感触をそれぞれが感じ「先生、触ってもいい?」正面から三沢が恥丘を撫でだす。
「軽くよ。それならいい…」承知すると指が恥丘から淫裂に移った。

 「先生、私も…」後ろから2人の重なった乳房に両手が割り込み、瞳の乳首を優しく
摘む。
(気持ちいい。すごく感じる…)同時にやさしく刺激され、体が火照ってしまい「あ、
ああ!」呻き声をあげた。
女の手は男と違って、ゆっくりとじわじわと攻めていく。

 「先生、感じるの?」
「そうなの。すごく気持ちいいの…」
「これからも、先生としてもいいでしょう?」
「いいわよ。でも、人前ではいや…」
「勿論よ。私だって見られるのは嫌だけど、ここではいいでしょ?」

 「いいわよ。でも乱暴はやめましょう。さっきのレイプでお尻とあそこが痛いの…」
承知した。
「よかった。承知してくれて」教え子の手の動きも速まり、呻き声も大きくなっていく。
「このままでは行きそう…」
「先生、行ってもいいわよ」乳房を揉まれ、指による膣への刺激で 全身が立ったまま
反り返り、喘ぎ声が出て行く。

 久しぶりに快感を感じた瞳は、全身の力が抜けて意識が消え、倒れようとした。
それを、前後の2人が押さえ「先生、完全に行ったみたいよ」瞳をソファーに寝かせる
と、宮沢は伊藤と顔を見合わせた。

 「わかっているだろうな。おまえ達は命令には服従するんだぞ!」
「はい、わかってます。でも絶対に秘密にして。それに、ビデオを他人にみせたら私、
自殺してやるからね!」
「それは絶対にしないよ。その代わりにオ○ンコもさせてくれよ」
「やってもいいけど、お腹に絶対に出さないとださないと約束して。それに、オ○ンコ
なんて言わないで。女性に向かって失礼よ!」

 「悪かった。気をつけるよ。オ○ンコの中に出さないと束する」
「また言った。お尻にもしないで!」
「だめ、オ○ンコに出せないんだから、尻に出させてもらう!」
「仕方ないわね…」話がまとまると、伊藤と林は乳房を揉み、指で淫裂を掻き回して辱
めるが、2人はただ耐えるしかない。

 瞳は10分程度眠っていたが、周りの声で気が付いた。
「先生、今日はもう終わりにして食べにいこうよ」伊藤が言うと、三沢と宮沢もパンテ
ィを履きだし、瞳もブラウスを着て、スカート、カーディガンと着て学校に来た時と同
じ姿になった。

 皆が衣服を整え終えると、校舎から出たが、ノーパンの瞳はミニスカートが気きにな
って(剃られた性器を見られそう…)スカートの前を手でガードしてる。
「ここで食べよう」看板が見え、7人はファミリーレストランに入った。

 中に入ると7人はテーブルを挟んで座ったが、瞳はドアから丸見えだ。
ちょとでも脚を広げると、剥き出しの淫裂が見えてしまうから、食べるどころでなく、
スカートの裾をひっぱり、下腹部を守っている。

 客の男性もミニスカートから覗く太股が気になりジロジロと眺めていく。
(あそこが見えるかも…)いやらしい欲望にスカートの奥に目が行くと、それに気づい
て(見せないわ。絶対に性器は見せない…)ガードしている。
そのため、思うように食事が摂れず、満腹とはいかない。

 そんな瞳をからかうように、林と伊藤がカーディガンの両脇の裾から手を入れ、乳房
を掴むと揉み出した。
「お願い、ここじゃいや。やめて…」瞳は笑いながら、小さな声で拒んだ。
「だったら、カラオケに行こうか?」
「いいね。今なら半額だし」
「決まり、行こう!」7人はレストランからカラオケ店へと向かった。

 2分程歩いたところにカラオケ店があった。
生徒達は常連らしく、店員も「いつものやつね」と言うと「はい。お届けします」と意
味が通じている。
室内に入ると、横に寝れる位大きなソファーが2つあった。
疲れたら、横に寝れるようにセットされおり、ラブホテルがわりに、アベックが使える
ようにもなっている。

 暫くして、店員が食べ物と飲み物を運んできて、7人はそれぞれ軽く飲食して歌い出
した。
伊藤が歌い終わり「あ、残念ね!」歓声を上がるが、点数が表示され70点を取れば合
格の音楽が鳴る。
だが、初めての伊藤は不合格だった。
「罰だ。上着を脱げよ」林が言うと「仕方ないな」おとなしく上着を脱いだ。

 しかし、なかなか合格者は出ず、瞳の番になった。
歌には自信のない瞳だから、音程も合わずに不合格の40点が出で「先生、脱いで!」
林から言われる。
「どうしても脱がないとダメなの?」
「勿論さ、皆が脱いでるでしょう」

 (脱ぐしかないわ。どっちにしようかな?)上と下のどちらを脱いでも同じだから、
カーディガンを脱いだ。
カーディガンを脱ぐと、透けるブラウス越に乳房が見え、ピンクの乳輪と乳首が鮮明だ。
(恥ずかしい。もう見られたくないのに…)両手で胸を隠している。

 そして、皆が歌い終え2巡目となったが、7人とも下手だからなかなか合格点が出ず、
宮沢と三沢はブラジャー姿になってる。
「次は先生の番だよ」瞳は流行の曲を歌ったが、やはり下手なので不合格になった。

 瞳は後がなく「先生、早く脱いでよ!」と催促され(どうせ、透けてるんだし…)ブ
ラウスのボタンを外した。
瞳は上半身が剥き出しで、揺れる乳房が晒され「先生、最高にいいよ!」「本当ね。綺麗だ
し!」満足げに教え子が見つめている。

 歌は次々と進み、男子も上半身裸にされ、宮沢と三沢はパンティとブラジャーだけに
なっていた。
(これ以上、脱いだら丸見えになってしまう…)瞳は「ねえ、もうやめない。三沢さん、
もういやでしょう?」賛同を求めが「ううん、楽しいわよ。それより、先生の番よ。早
くして!」もう、歌うしかない。

 瞳は仕方なく歌ったが、予想通り不合格で(素っ裸になってしまう…)脳裏には全裸
になった自分の姿が浮かんだが、逃げる道はなかった。
「早くしてよ!」宮沢が催促し(脱ぎたくないけど…)覚悟を決め、スカートのホック
を外してファスナーを下げた。

 すると、音もなく一気にスカートが足元に落ちて、無毛にされた股間が露わになって
いく。
(見られたくない…)恥ずかしさに両手で覆うと「先生、隠し事は無しよ」注意される。
(もう、どうなってもいい…)開きなって、両手を後ろに回して下腹部をつきだした。
教え子に「全裸を見られている!」という恥ずかしさは消え失せている。

 その間にも、次々と歌が進み、結局、女性全員が全裸になっており、男はまだ川口が
パンツ姿でがんばっている。
また、瞳は脱ぐ物がなく、皆の前でオナニーをしなければならなくなった。
ソファーに横になると、両脚を広げてクリトリスを撫でながら、指をくの字に曲げ、膣
の中を掻き回していく。

 (こんなのいや。どうせなら、犯されたい…。お願い…もう一回、犯して…)オナニ
ーでも興奮していく。
(チンポでされたい…)妄想しながら淫裂に指を入れていくと、ネバネバし液体が流れ
てきた。
それは淫裂が準備完了の合図であり、全裸のオナニーをみられて陶酔してる。