「監獄の学園」

                             赤星直也:作

第8話 ヌードモデル


 トップアイドルに選ばれた洋子は、早速、翌日から生まれたままの姿にスカーフと
いう服装で登校しなければならなかった。
「こんな、素っ裸だなんて!」鏡に写る自分の姿に落胆しながら、カミソリで股間と
脇の下の体毛を剃っていくと、股間は綺麗に剃り上げられて、脇の下も体毛のかけら
も見えない。

 「行くしかない…」生まれたままの姿にスカーフを付けて部屋から出ると「おはよ
う、洋子さん!」里美がからかうように股間の撫でる。
「おはようございます」返事をすると「お似合いよ、洋子」恵理も現れ、お尻も撫で
られる。

 洋子は同僚に体を撫でられてから登校すると、校舎に入ると職員室に向かうが、生
徒会委員に呼ばれ「さっそくですが、授業前にガス抜きをお願いします」言われる。
「ガス抜きって?」
「先生、男っていうのはオチンチンに精液がたまるんですよ。それを抜かないと体に
良くないんです」

 「セックスしろというの、私に?」怯える洋子に「やだな、セックスなんて。先生
のヌードを見ながら抜くだけですよ。精液を!」
「それって、もしかしたらオナニーなの?」
「そうです。マスターベーションともいいますが…」

 「いやよ、オナペットなんて。ヌードは見るだけにしてよ!」
「そうはいかないんですよ、規則ですから。とりあえず、今日は3年1組からです」
(オナペットなんていやらしい。それに、不潔よ!)嫌がる洋子だが、規則と言われ
れば逆らず、生徒会委員の後を追うように、乳房を揺らせながら廊下を歩いていく。

 「ここです」洋子が教室に入ると「トップアイドルのお出ましだ!」教室の中に歓
声が上がった。
「先生はここに座って下さい」教壇の教卓が退けられイスが用意された。
洋子はそれに座り、股間を両手で押さえると「先生、後ろに倒れますよ!」イスが倒
れて洋子の下腹部が突き出されていく。

 「先生。手を退けて、足を広げてください」
嫌だが(私は教師よ。ストリッパーじゃないわよ)恥ずかしそうに足を開いていく。
「準備の出来た方から抜いて下さい!」それを待っていたかのように、ズボンを下げ
る男子生徒達だ。
「いや、そんなの見たくない。しまって!」叫んでも教え子は、大きく膨らんだ肉竿
を一斉に擦りだした。
(私のヌードを見ながらオナニーしてる!)生徒に肉竿をよく見ると(いろいろの形
があるんだ。先端が大きいのや、ずんぐりもある!)顔を赤らめながら見ている。

 「先生。私も抜きますから、先生も抜いて下さい!」女性徒もスカート捲って無毛
の淫裂を撫でだした。
「そんな~!」唖然とする洋子に「先生も抜いて下さい。そうすれば楽になりますか
ら」
「それも規則なの?」
「まあ、そんなところですかね」
「わかったわ。やればいいのね」洋子は両手の指で淫裂を撫でだした。

 (あの、オチンチンが一番太くて、長そうだ…)教え子の肉竿を見ながら指で膣の
中を掻いていくと「ハア、ハア!」呼吸が次第に荒く早くなっていく。
(気持ちいいわ。オチンチンでされても、こんな感じなのかしら?)指の動きを速め
ていくと「いく、いくー!」男子生徒達が次々と我慢できずに放出を始めた。

 (白い精液が吹き出している!)放出の終えた肉竿を押さえた手からは、白い液体
が漏れている。
「先生。いく、いく!」女性徒も登りつめた。
(終わったわ、これで終わりだ…)

 全員が満足したのか「先生、ありがとうございました」洋子は生徒達に礼を言われ、
職員室に戻ると朝礼が始まろうとしていた。
「桜井先生、トップアイドルの感想はいかがですか?」校長の井上が乳房と淫裂を見
つめながら尋ねた。
「いいわけありません。こんなフルヌードで人前に出るなんて」泣き出しそうな声で
応えていく。

 「でも、桜井先生のオッパイと性器は絶品です。ぜひ、お相手したいです」いやら
しい顔で言う井上に(不潔だわ。セックスのことしか考えてない何なんて。私の気持
ちもわかってよ!)黙ったままだ。
朝礼は5分ほどで終わっり、授業に備えていくと、授業開始のチャイムが鳴り、洋子
も全裸姿で出席簿と教科書を持って教室に向かう。

 教室に入ると「起立、礼、着席!」生徒との挨拶が行われ授業が始まった。
生徒達は全裸姿の洋子に一瞬驚きの顔だが、洋子は顔を赤らめていつものように教科
書を読んでいく。
しかし、生徒達は揺れ動く乳房とピンクの淫裂が気になっている。

 (見られている。オッパイと性器を!)生徒達の視線が、いやと言うほどわかって
いる。
(性器のヒラヒラが大きいわ。私のもあんなに大きくなるのかしら?)(あそこに、
俺のチンポが入るんだ!)大人の性器を初めて見たのか、ジーッと声も出さず見つめ
ている。
(そんなに見ないでよ!)洋子は恥ずかしさに(性器を隠した方がいいかも…)股間
を空いた手で、何気なく隠していく。

 しかし、黒板に字を書く時はどうすることもできない。
(性器の中まで見られてしまうかも…)尻を生徒に向け、前屈みの姿で黒板と向き合
っていく。
手が動く度に、洋子の大きな乳房が揺れ動き、太股から覗く割れ目が、生徒の目に入
り込んでいく。
(性器が見られているわ。きっと、はみ出しているヒラヒラも見られているはず…)
洋子の顔がスカーフと同じく赤くなっている。

 (お尻の穴は、ああなってるんだ!)(あれがクリトリスか!)男子生徒は股間を
膨らませて授業を受け(いやだわ、オチンチンを膨らませるなんて。私はオナペット
じゃないのよ)見ない振りをして授業を続けていく。
それは教師としての責任からで、生徒達も時間が経つに連れ、洋子の全裸姿に慣れた
のか、乳房や淫裂にも目をくれず授業を受けていた。

(よかった。オチンチンも収まったみたいだし…)洋子はどうにか、初めてのフルヌ
ード授業を終えると、職員室に戻っていく。
乳房と尻を揺らせながら廊下を歩いていると、生徒会委員からまた声が掛けられた。
「先生、モデルをお願いします。放課後に伺いますから」

 「モデルって?」
「詳しいことは放課後に説明します」そう言い残して廊下を走っていく。
「何のモデルかしら?」洋子は思いめぐらせながら職員室に戻った。

 「洋子、ヌードの感想はどうかしら?」
「里美さん、もう死にたいくらい恥ずかしかった。教員を辞めてしまいたい…」
「それは無理よ。あなたは契約したでしょう、もし辞めれば契約違反であなたのヌー
ド姿が雑誌を賑わすわよ」
「そんな事いやです!」泣き声になっている。

 「でしょう。だから、我慢しなさい。今夜、ゆっくり話し相手になってあげるから」
里美は洋子の淫裂を指で撫でながら意味ありげに言う。
「わかりました。我慢します、ヌード写真を乗せられるよりは、この方がましですか
ら」洋子はその後も全裸姿で授業を行うが、生徒達は乳房と淫裂に驚き眺めていたが、
平気で授業を行っている。

 そして、放課後になった。
「先生、早速ですがモデルをお願いします」廊下で声を掛けた生徒会委員が、職員室
にいる洋子を迎えにきた。
「何のモデルなの?」
「行けばわかります」洋子が尋ねてもそれしか言わず、不安だが乳房を揺らせながら
生徒会委員の後を付いていく。

 廊下を歩き、小さなドアの前で止まり「ここです、入って下さい」生徒会委員はド
アを開けた。
洋子がドアから中に入ると、カメラを持った生徒が大勢いる。
「ヌードモデルなの?」
「はい、そうです。なっていったって、トップアイドルですから」

 「写真はいやです。後で脅されるかも知れないし…」
「それは平気です。この学園内だけですから」
「でも、困ります」洋子は乳房と淫裂を手で隠し、泣きそうな顔になった。
「秘密は守るわよ。ただし、外へ漏れない秘密だけど。でも学園内はオープンですよ」
紀子が現れた。

 「紀子さん、どうしてここに?」
「私は写真部の顧問なの。なって下さるわよね、モデルに?」
「でも、恥ずかしいわ。ヌード写真なんて…」
「だったら、私と一緒に、ヌード写真を撮りましょうか?」
「先生も、ヌードになってくれるんだ。ぜひお願いします!」紀子もヌードになると
聞いて喜ぶ部員だ。

 「それなら、撮って貰う!」紀子は着ていた白衣を脱ぐが、下は制服を着ている。
制服の上着を脱ぐと、洋子が着ていたブラウスと同じで、胸の部分がくり抜かれてい
て乳房が飛び出している。
(紀子先生も、オッパイを出していたんだ!)洋子は紀子の乳房を見つめている。

 (嬉しいわ。子が私のオッパイを見るなんて。もっと見てね)紀子はブラウスのボ
タンを外し、乳房を揺らせながら脱いでいくと上半身を隠すのがなくなった。
「紀子先生のオッパイも綺麗ですね」
「あら、それってお世辞なの?」スカートに手を掛けて部員に言う。
「顧問にお世辞言っても仕方ないでしょう。ホントに綺麗なんですよ」

 「あら、ありがとう!」紀子はファスナーを下げてスカートを脱いだ。
「恥ずかしいけど、私のオ○ンコは少し黒ずんでるの。笑わないでよ」
「先生、オ○ンコって知ってるんだ!」
「知ってるわよ。女性の性器と、セックスの事をオ○ンコと言うんでしょう?」
「そうなんです。でも、よく言えますね、オ○ンコなんて!」
「部員の前でだけよ。他では絶対に言わないわ。オ○ンコなんて卑猥な言葉は!」聞
いていた洋子の方が恥ずかしくなっている。

 「これでいいかしら?」全裸になった紀子は洋子の正面から乳房を掴み、持ち上げ
ていく。
「いいですよ、そのポーズ!」
(洋子のオッパイが楽しめるんだから、ヌードなんか平気よ)笑顔の紀子だが(恥ず
かしい。生徒が見ているのよ、紀子さん!)乳房を触られている洋子は、顔が真っ赤
になっている。

 (ふふふ、うぶね洋子は!)紀子は大胆にも、乳房を揉んでいくと、それに合わせ
て閃光が瞬いた。
「洋子先生も紀子先生のオッパイを掴んで下さい!」部員が指示した。
(そうよ、それでいいのよ。つぎはオッパイを揉ませるのよ)紀子の狙い通り、部員
が指示したので満足だ。

 洋子が紀子の乳房を掴むと、閃光が瞬いていく。
「はい、オッパイを揉んで!」
(恥ずかしいわ。これじゃ、レズよ)こわばった顔で紀子の乳房を揉み出す洋子だが
(そうよ。洋子、次は乳首を摘むのよ)対照的に笑顔の紀子だ。

 「紀子先生。洋子先生のオッパイを吸って下さい!」
「こうね」紀子は洋子の乳房を揉みながら乳首を吸いだし「ダメ、そこはだめー!」
喘ぎ声を上げながら、洋子が崩れていく。
(ふふふ。公認のレズだから楽しいわ)紀子も乳首を吸ったままマットの上に崩れて
いく。

 それには「すごいな、これってレズだよな?」「そうだ。レズだよ、初めて見る!」
カメラを持った写真部員の肉竿が膨らみ、ズボンの下から持ち上げていた。
(あら、オチンチンが膨らんでいる。可愛いわね、もっと膨らませてあげる)紀子は
仰向けに寝ている洋子の太股を開かせ、指で淫裂を撫でだした。

 「だめよ、教え子が見ているわ。だめよ、いけないわ!」淫裂を撫でている手を押
さえた。
「せっかくだから、見せてせてあげましょうよ。いやなら、私のをしてくれる?」
「そうさせて。しているほうがいいし…」洋子は体を起こし、紀子の淫裂を指で撫で
だした。

 「すげえ。オ○ンコに指が入っていく!」「でちゃったよ!」慌てて股間を押さえ
る生徒がいる。
(ふふふ、お漏らししたのね。可愛いわ。私もお漏らししたいわ)紀子は膣の中が潤
っていくのを感じた。
(思い切って、やってみるか!)紀子は体を起こし、洋子を抱きしめて押し倒した。

 「の、紀子さん!」不安な顔の洋子に唇を重ねると「う、うー!」(ダメよ、教え
子の前よ。辞めましょうよ!)逃げようとするが、舌を押し込まれた。
(仕方ないわ。やるしかない…)洋子も舌を絡ませていく。
洋子と紀子の乳房が重なって潰し合い「いいですね、それも!」閃光が瞬いた。

 「洋子、いいでしょう?」
「いいわ。もう、どうなってもいい!」紀子は顔を紀子の股間に埋め、舌で淫裂を撫
でだし「あ、あん、あん!」腰を動かす洋子だ。
「レズだ、本物のレズだ!」生徒達は股間を濡らしていた。

 (いやよ、射精したなんて。オナペットじゃないのよ、もう出さないで!)しかし、
洋子も紀子の舌で悶え声をあげて「あ、あん、あん!」腰を浮かせ、淫裂から淫汁を
流している。
教え子の前にも関わらず、洋子の悶え声が写真部部室に響いていた。