「淫虐の学園」

                     赤星直也:作

第28話 狙われた真弓


 本田達が高台で待ち構えていると「来たぞ。ズームで撮るんだ!」周りを気にしな
がらホテルから出てきた二人は、腕を組んで街に向かって歩いて行く。
「撮れたか?」
「この通りです」カメラを見せると「いいね。背景も顔もはっきり写っているし。こ
れを印刷しておけ!」本田は命じた。

 それから数日後、授業中にも関わらず生徒指導室には本田と後藤、それに担任の奈
々がいた。
「後藤、これを見るんだ!」本田がホテルから出てくる二人の写真を見せると「もう
しませんから許して下さい!」泣きながら言う。

 本田は「ホテルで何をやったんだ。及川先生を相手に、やったことと同じ事をやる
んだ!」強い口調で言い「わかりました…」後藤は脇にいる奈々に抱き付き口を押し
つけた。
「私にキスだなんて!」戸惑う奈々に「担任でしょう。教え子のやったことを確認す
る義務があるはずです」屁理屈を言って睨むと「わかりました…」黙り込んでしまっ
た。

 「キスしたのはわかった。その後はどうした?」
「服を脱がせました」後藤が言うと(ここでヌードにされるかも…)奈々の顔が青ざ
めているが「ここでもやるんだ!」本田は容赦しない。

 「待って、何もそこまでしなくていいでしょう?」顔色を変える奈々に「ダメです、
再現しないと判断できません。後藤、脱がしていいぞ!」本田が奈々を睨んで言うと
「すぐやります」奈々の上着のボタンを外していく。
ボタンを外し終えると上着を脱がし、シャツのボタンも外して(ここでヌードになる
なんて…)奈々の体が震えている。

 後藤はボタンを外し襟を広げると、透けた生地からは乳房が見えて「オッパイが!」
声を上げた。
奈々は(見られてしまった…)恥ずかしさに下を向いたままだが、後藤はシャツを脱
がすと背中のホックを外して乳房を露わにしていく。

 「後藤、下も脱がしたのか?」
「スカートとパンツは先生が自分で脱ぎました…」後藤が言うと「及川先生、聞いた
でしょう。自分で素っ裸になって下さい」本田は催促する。
(私が脱ぐなんて…)奈々は拒みたいが弱みがあるから拒めず、腰のホックを外しフ
ァスナーを下げてスカートを脱いだ。

 当然、透けているから無毛にされた淫裂が覗いており「剃っている!」また声が上
がり(性器まで見られるなんて…)悔しさに涙が滲んでいるが、両手でパンティを掴
み引き下げて脱ぐと「その後は?」本田は容赦なく言う。
「オ○ンコを撮りました…」項垂れる後藤に「本当か。ウソを言ったら推薦を取り消
すぞ!」驚く本田だが(写真が手に入れば面白いぞ!)内心では笑顔になっている。

 「本当です、証拠を見せますから推薦取り消しだけは許して下さい」泣きながら後
藤が言うと「わかった。その後どうした?」「先生とオ○ンコしました…」「いやよ、
セックスは絶対にやらない!」奈々は泣きながら叫んだ。

 「及川先生、落ち着いて下さい。そんな事させません。安心して下さい」泣き出し
た奈々を本田は宥めてから「オ○ンコはどういう具合でやったんだ?」問い詰めると
「立ったまま後ろからやって、自撮りしました…」告白する、
「そうか、自撮りか…」(本番写真ならこっちの言うがままだな)そう考えて「オッ
パイはどうした?」更に言う。

 「こうやって、乳首を吸いました」奈々の乳房を掴むと揉みながら乳首を吸いだし
「そうか、オ○ンコも触ったろう?」明らかに本田の誘導で「オ○ンコに指を入れま
した」指が奈々の膣穴に入った。
「ダメ、そこはダメ!」手を押さえて拒むと「検証ですよ、再現しないと」本田が怒
鳴り、手を退けると膣の中で指が動き出す。

 指は敏感な部分を撫でるから「あ~!」(膣が濡れだした…)快感を感じてヌルヌ
ルになっている。
後藤がなおも指を動かしていると(変な気分になってきた…)奈々は虚ろな顔になり
淫汁が漏れだすと「わかった。もう、いいぞ!」本田の言葉で指が抜かれた。

 「野田先生は、何かやらなかったか?」
「やりました、僕のチンポをなめてくれました」
「そうか、及川先生もやって下さい!」本田が言うからにはやるしかなく、後藤の前
で膝を付き、ズボンを引き下げて肉竿を取り出すと口で「フグ、フグ!」擦って行く。

 「気持ちいい。野田先生と同じだ…」目を閉じ、乳房を桃ながら満足顔になってい
るが(もういいでしょう、これ以上辱めないで下さい)奈々は本田の顔を見ながら口
を動かし続けた。

 奈々の思いが伝わったのか「わかった。もういいぞ。明日写真を持って来たら推薦
取り消しは勘弁してやる!」そう言うと「必ず持って来ます!」後藤は出て行く。

 残された奈々は服を着ようとしたが「奈々、オ○ンコしたいんだろう?」乳房を撫
でだし(恥ずかしい言葉を言わせる気だ!)「はい、オ○ンコしたいです…」心にも
無いことを言う。
「そうだろうと思ったよ、ほらヌルヌルに濡れているし」指が膣の中に入り動き出し
て「早く下さい…。奈々はオ○ンコしたいんです…」そう言うしかない。

 「わかった、まずはここに寝ろ!」机に寝かせ足を開くと間に割り込み、肉竿を掴
むと膣穴に押し当てた。
「行くぞ!」肉竿が入り込むと「気持ちいいです。もっと強くして下さい…」準備が
できてないから痛みを堪えて言う。
「わかった。奈々は淫乱教師だしな」本田は肉竿の動きを早め、膣奥まで突き刺して
いくと「あ、あ、あ~!」奈々は本心で喘ぐ声を上げた。

 「気持ちいいだろう。タップリ出してやるからな!」乳房を掴み乳首を吸いながら、
肉竿の抜き差しをしていくと「出して…奈々のオ○ンコに出して…」虚ろな顔で言い
出す。
「わかった、もうすぐ出すぞ!」その言葉通りに「う~!」唸り声と共に奈々の膣奥
に温かい液体が漂いだし(射精だわ、膣の中が暖かい…)「ありがとうございます」
礼を言う。

 「なあに、礼には及ばないよ。またやってやるからな」射精を終えると本田はズボ
ンを直し、奈々も淫裂を拭き取りと服を着だす。
「いいね、スケスケは最高だよ」本田は笑顔で見つめるが(こんなのイヤです。風俗
ではありません!)叫びたいのを堪えスーツ姿になっていく。

 そして翌日の放課後、指導室には本田と奈々、そして後藤が向き合っていた。
「持って来たろうな?」本田の言葉に「これです!」紙袋を渡し、中を開けると写真
とメモリーが入っている。
本田と奈々は写真を見ていくが「野田先生がこんな事を…」淫裂丸出しの姿に絶句し
「これは凄いや。俺もやりたくなったよ」本田の股間が膨らんでいる。

 本田は写真を見終えると「野田先生とは関わるなよ!」念を押し「わかってます」
返事する。
「それでいい。オ○ンコしたくなったら及川先生のオッパイ吸って我慢するんだぞ」
本田の言葉に「そんな、私のオッパイを吸うなんて!」驚きの声を上げた。

 「本田先生がそう言うなら、そうします!」後藤は奈々のボタンを外し、ブラジャ
ーを捲り上げると乳房を吸い出すが「ダメ、こんなのダメ!」拒めずされるがままに
している。
「オッパイ吸いたくなったら、俺に言うんだ。勝手にやったら推薦取り消しだぞ」
「わかってます。これからは許可を得てやります」後藤はそう言って出て行くが「こ
んな事をするなんてな」全裸の真弓が両手で淫裂を広げた写真を見つめている。

 本田は暫く写真を見つめ「奈々、お前もやれ!」命令し「ここでは許して下さい」
泣き声で言うと「やれと言ったら、やるんだ!」なおも強く言う。
仕方なしに奈々はスカートを脱ぎ、パンティを脱いで下半身を剥き出しにすると、机
に腰を乗せて両手淫裂を広げていく。

 「いいね。ここがチンポを入れる穴だな」指で膣穴を掻き回すが奈々は「う、う、
う!」屈辱に淫裂を広げたまま泣き出した。
「泣くことはないよ、後で面白いのを見せてやるし」指を抜くと「もういいぞ」本田
は写真を袋に戻すと出て行き、奈々もスカートを履くと部屋から出た。