「淫虐の学園」

                     赤星直也:作

第26話 性器の剃毛


 校舎の廊下を歩いていると「美香、どうだったの?」2人のグループ仲間が声を掛
けてきたが、それは桜井淳子と山口桃子だ。
「うまく行ったわよ。それにエッチして貰った…」顔を赤らめて言う美佳に「赤ちゃ
ん、大丈夫なの?」心配そうに淳子が言う。

 「そこまではしてないわよ。あそこ触られて気持ちよかったわ」咲子も言うと「羨
ましいわ、私もエッチされたいのに…」」2人は羨ましそうな顔になっている。
「でも、どうしても剃らせろっていうの」
「剃るって、あそこのヘアなの?」驚く淳子と桃子に「そうよ。ツルツルの性器にな
って指でして貰うの」顔を赤らめて美佳も言う。

 淳子と桃代は顔を見合わせ「お願いだから、私にも立ち会わせて!」言いだし「困
ったな。でも、淳子と桃子の頼みなんだから何とかするわよ」美香は承知した。
「承知して貰えて良かったわ。できたら、私もツルツルにして貰いたいし…」淳子が
言うと「私もよ、指でいいからして欲しいの」桃子も言う。

 「本当にいいの。性器を見られるのよ。それに触られるし…」心配そうに言う美佳
が(郷原君にはやらせたくないし…)戸惑っていると「美香、いい考えがあるの」咲
子は自信ありげに言う。
「わかったわ、明日やるから覚悟してよね」4人は校舎を出て自宅に向かうが、咲子
は「もしもし、伊藤君、お願いなんだけど…」スマホで伊藤と話し込んでいる。

 翌日の放課後、部室には相田達4人がおり「郷原、本当なんだろうな」相田と上野
は信じられないといった顔をしている。
「本当だよ、準備はしてあるから安心しろ」バックを開けて中身を取り出すと「信じ
るよ、早くやりたくなったな」笑顔に変わっていく。

 それから5分が過ぎ「待たせたわね!」美香を先頭に4人の女生徒が現れると「待
っていたよ、準備はできてるぞ」郷原は部室に鍵を掛け催促した。
「わかったわ。今すぐ脱ぐんだから、あなた達も脱いで!」美香が制服を脱ぎだすと、
他の3人も脱ぎし相田達も脱ぎだした。

 そして、全員が全裸になると「相原君、私のヘアを剃ってね」淳子は相田の前に膝
を着き、肉竿を掴むと「ウグ、ウグ!」唇で擦りだした。
「気持ちいい。オ○ンコしていいのか?」乳房を撫でながら言うと首を左右に振って
拒否している。
「相原君、指でなら良いそうよ」美香が言うと淳子は首を縦に振り「わかった。剃っ
たらやるからな」乳房を撫でながら言い、桃子も上野の前で膝を着いて肉竿を唇で擦
り続けた。

 淳子と桃子はそれぞれ相手のフェラをしているが「郷原君、始めていいわよ」美香
は長椅子に仰向けに寝ると足を開いて淫裂を露わにしていく。
「それじゃ、始めるぞ!」郷原は淫裂の周りに生えている絨毛をハサミで短くし、フ
ォームを塗り込んでカミソリで剃りだした。

 郷原の持ったカミソリが動くと、絨毛は消え失せピンクの割れ目が露わになってい
く。
「恥ずかしいけど、じっくり見てね」顔を背けて淫裂を晒していると「綺麗だよ、こ
のピンクが良いよ」空いた手でクリトリスを撫でられた。
「ダメ、終わってからにして!」美香が腰の動き出すのを我慢して言うと、手は退け
られ(もっとやって欲しいけど、ここでは…)皆の目が気になっている。

 郷原はカミソリを動かし続け「終わったよ」剃り終えるとタオルで拭いていく。
「美香、可愛い性器ね。今度は私よ、伊藤君お願いね」咲子は美香の淫裂を覗いて言
うと仰向けに寝て足を開いていく。
「わかった、俺がやるよ」伊藤は郷原がしたように、絨毛を短くてカミソリで剃り出
し、淳子と桃子も絨毛が剃られて剥きだしの淫裂になった。

 「終わったよ」カミソリを置くとタオルで淫裂を拭き取るり、膣の中に指を入れて
動かして行く。
「気持ちいい。オナニーより気持ちいい…」桃子が声を上げると「俺にもやらせて!」
淳子も間の指で膣の中を擦られ出した。

 それに吊られ「私もされたい…」美香は郷原の手を掴んで淫裂に導いて催促し「い
いわ。気持ちいい!」声を上げだし部室の外まで響いて(うまく行ったみたいだな。
これで収まればいいけど…)盗み聞きしている本田は安堵の顔になっている。

 それから数日後の日曜日に「政則さん、今日は私も行くからね」義母の好恵が上野
に話し掛けた。
「母さんは来なくていいよ。俺達だけでやるんだから」不機嫌そうに言うと「本田先
生が来てもいいって言ってたわよ」言い返す。
「それなら仕方ないけど、どうなっても知らないからね」「わかってるわよ、これで
楽しまないと」バックを見せて笑顔になっている。

 家を出た2人が歩いて行くと「上野、どうしたんだ?」相田達が怪訝な顔で話し掛
けてきた。
「これには訳があって…」上野が説明したが「ホントにいいのか、母さんだぞ!」驚
いた様子で「私も覚悟はできてるわよ」好恵は笑顔で返事し「それならいいけど…」
相田達は好恵の体を目を輝かせて見つめている。

 相田達が教頭の家の前まで来ると、本田が「こっちで、やるんだ!」隣の建物に向
かい「奥さん、覚悟はで居てますか。辞めるなら今ですよ」本田が念を押した。
「覚悟はできてます。恥ずかしいけど我慢します…」好恵がそう答えると「それなら
いいでしょう」鍵を開け、皆を中に入れると鍵を掛けて誰も入れないようにしていく。

 建物に入ると本田は垂れ下がったロープを確認してから、スマホで教頭と連絡を取
りドアを開けた。
暫くして「待たせたな!」教頭がドアから現れ、間を置いて理子が乳房と無毛の淫裂
を露わにして入って来たが「そんな~!」相田達の顔を見るなり両手で乳房と股間を
押さえる。

 「隠すなと言っただろう。手を退けろ!」本田に怒鳴られ、理子は両手を退けて乳
房と淫裂を皆に晒し、下を向いて顔を上げようとはしない。
その後、由里、奈々、綾子と現れ、最後に美紗が現れたが、全裸で股間の絨毛が綺麗
に取り除かれ淫裂が露わになっている。

 「これで揃ったな。始めよう!」古川がカメラを持つと「まだ裸でない人が居るわ
よ!」美紗が好恵を指差す。
「そのようだな。奥さんも素っ裸になって下さい!」古川の言葉に「下着だけではダ
メですか?」怯えた顔で言う。
「ダメです、素っ裸です、イヤなら力ずくですが…」
「脱ぐわ、全部脱ぐ!」好恵は脱ぎだしたが、役目のしない下着で乳房と絨毛が透け
て見える。

 好恵は(政則さんには見られたくないけど…)ブラジャーのホックを外すと、両肩
の紐を退けて乳房を露わにしていくが(母さんのオッパイだ!)上野は興奮して見つ
めている。
ブラジャーを脱ぐと、乳房を揺らせながらパンティを掴んで引き下げ出し、黒い絨毛
に覆われた股間が現れて「ヘアは剃らないとダメなのよ」美紗が注意する。

 好恵が「この次に剃りますから、今回は許して下さい」小さな声で言うと「それはダ
メです。お前達が剃るんだ!」本田は部員に命じた。
すると「わかりました。僕が剃ります!」上野が乗り出て「母さん、覚悟してよ」股
間の絨毛を短くしだしが(政則さんに性器を見られている…)恥ずかしさに顔を両手で
覆う。

 上野は絨毛を短くするとムースを吹き付け、カミソリで剃り出すが、時折指が膣の
中に入って(ダメ、指はイヤ!)腰が動いていく。
それでもカミソリは動き続け、剃り終えると上野は口を開いた淫裂を眺めて(恥ずか
しい。中まで見られているんだ…)好恵の顔が赤く染まっている。

 「奥さん、綺麗なオ○ンコですね。皆に見せてあげないと」古川が言い「それは大
丈夫。すぐに見られるから」美紗が釘を刺した。
「そうだったな。それじゃ、始めましょうか。奥さんも一緒にダンスの練習です!」
古川の指示で好恵もダンスの練習をすることになった。