「淫虐の学園」

                     赤星直也:作

第10話 別荘


 写真を見た伊藤が「俺も大橋先生をこんな風にしてみたい…」股間を膨らませなが
ら言うと「俺は三浦先生だな。あのショートカットの姿がいいし…」郷原も言う。
「そんなの無理だよ。やったら怒られるだけだよ」上野が否定すると「わかっている、
妄想だけだけにする」諦めたようだ。

 「伊藤に郷原、そんなにやりたいのか?」本田が聞くと「やりたいです、泣きなが
らオ○ンコ見せられたらまんないし…」答える。
「そうか、それなら何とかしてやるぞ。但し、場所が問題だな」
「そうだよね、秘密にしないとまずいし…」
「それだったら、山奥なんてどうかな。親戚で別荘持ってるんだけど」伊藤が提案する
と「それ、いいかも。それならやれるぞ」本田もその気になった。

 「後は何時やるかだな。それに、三浦先生をどうやって連れて行くかが問題だよ」
部員達はいつになく真剣になっている。
「やるなら泊まりがけでないと無理だよ。だから、連休を狙ってやろう」
「その方がいいな。相田、準備は頼んだぞ」本田の指示で部員は計画を練りだした。

 部員達が練った計画は連休間近に実行された。
「まずは、三浦先生だな」音楽室で撮った全裸写真を送りつけて、連絡を待った。
写真を送られた綾子は「そんな~!」声を上げたが「知られたら困る…」指定された
アドレスにメールを送って指示に従うと伝え、部員は「うまく行ったぞ!」喜んでい
る。

 理子には本田が説明しているが「もう、セックスはしたくないです…」泣きながら
言う。
「そうは行かないな、これを見るんだ!」部室で撮った写真を見せると「行きますが、
誰にも言わないで下さい…」そう言って承知し、綾子にも声を掛けて一緒に行くこと
にした。

 連休が始まると、本田は理子と綾子を乗せて目的地の別荘に向かい、部員達は伊藤
の父親の運転する車で向かった。
別荘に着くと「大橋先生、ヘアを手入れしましょうよ」綾子の前で本田が言うと「そ
うね、大分生えたからお願いするわ」身体を震わせながら言い、ズボンを脱ぎ出す。

 それを見た綾子は(自分の意思ではないわ、脅されているんだ。私もやらないといけ
ないし…)怯えながらも見つめているが「三浦先生も剃ったらどうですか?」声が掛
けられた。
「そうね、私もヘアは無い方がいいし…。一緒にお願いするわ」綾子もズボンを脱ぎ
出す。

 ズボンを脱いだ2人は透けたパンティを履いており(同じだわ、間違いなく脅され
ている…)互いにそう思うが、それは言えない。
そんな2人に「先生、オ○ンコ見えてるよ!」部員が冷やかすと「この方が刺激があ
っていいのよ」顔を強ばらせながら答え、パンティも脱いで淫裂を剥き出しにした。

 淫裂を露わにすると「お願いするわね」本田の前で足を開いていくが(恥ずかしい、
こんなのを見られるなんて…)同僚がいるから羞恥心が高まっている。
理子が足を開いて淫裂を晒すと綾子も(やるしかない…)パンティを脱いで足を開い
ていく。
部員は2人の淫裂をジッと見つめて「オ○ンコのヒラヒラが違うね」はみ出ている肉
襞を掴んで言い出した。

 「そ、それは個人差があるのよ…」「そうよ。オチンチンだって、そうでしょう?」
2人が言い返すと「そうかもな。おい確かめようぜ!」部員もズボンを脱ぎだし、肉
竿を露わにしていく。
それには「脱がなくて言い!」(セックスだわ。またやられる…)理子は叫ぶと(も
しかしたら、レイプされるかも…)綾子も不安になってきた。

 部員はパンツも脱いで肉竿を露わにすると「確かに違うよな」見比べていたが「そ
れよりも、準備しろ!」本田に言われてムースとカミソリを手渡す。
「動くと危ないよ」ムースを塗り込んでカミソリで剃り出すと、短い絨毛だからあっ
けなく剃り終わった。
剃り終えると「先生、拭いてあげる!」部員がタオルで股間を拭いていくと「ダメ、
そこはダメ!」「やめて、触らないで!」声を上げ出す。

 「遠慮しなくていいよ。ここも拭くね」今度は指でクリトリスを触りだして「ダメ、
やめて~!」腰が動いて行く。
「人の好意を無視するなら、考えないとな」本田が睨んで言うと「乱暴にしないで。
敏感な場所なんだから…」部員に言って触らせている。

 始めは触るだけだったが「ここに入れたいな」指が膣穴に入れられた。
「ダメ、そこはダメ!」手を撥ね除けると「指はダメだけど、チンポならいいんだよ
ね」上野は勝手に解釈して、押し倒すと肉竿を膣穴に当てた。
「やめて~。こんな事は許されないのよ~!」理子は騒ぐが「この前はやらせてくれ
たじゃないか!」聞き入れず、肉竿が膣穴を広げて入り込んでいく。

 「痛いからやめて。本当に痛いのよ!」理子が顔を歪めていると(大橋先生は教え
子とセックスしてたんだ…)信じられないと言った顔で、綾子は見つめていた。
肉竿を押し込んだ上野がピストンを始めると諦めたのか「あ~!」喘ぎ声を上げてい
る。

それに刺激されたのか「三浦先生もやろうよ」相田が綾子に抱き付き、膣穴に肉竿を
押し込んでいく。
綾子が「ダメ。教え子とはダメ~!」叫んでもやめようとはせず、なおも押し込むと
ゆっくり抜き差しを始めた。
「これはレイプよ、犯罪なのよ!」綾子が言うと「教育だ。これはオ○ンコの練習だ!」
本田が言い返し(もしかしたら、あれはグルだったのでは…)頭の中に浮かんでいる。

 「お前ら、乳揉みながらオ○ンコしないと嫌われるぞ!」本田の言葉で、2人はシ
ャツ、ブラジャーと脱がされ、全裸にされると乳房を掴まれながら淫裂を突かれてい
く。
(悔しいわ。あの写真が有る限り逆らえないし…)理子と綾子は部員のされるがまま
で「先生、出します!」膣の中に射精された。

 「出来ちゃう、間違いなく…」呆然とする綾子に「薬あるから心配しないで」上野
は避妊薬を飲ませ「これで安心だね。大橋先生のもあるよ」理子も避妊薬を飲み込ん
だ。
すると「今度は僕だよ」相手が変わって2人はまた淫裂を肉竿で突き刺され、それぞ
れ4回膣の中に射精された。

 射精されると浴室でシャワーを浴びるが「大橋先生、生徒が『この前やらせた』と
言ってましたが…」気になったのか尋ねた。
「ああ、あの事ね。強引に頼まれたから仕方なく相手したの…」理子はそう答えたが
(違うわ、レイプされたのよ。でも言えないし…)涙が流れている。

 それを聞いて(間違いない。レイプされて脅されてるんだ。きっと私も脅される…)
綾子が身体を震わせながらシャワー淫裂を洗っていると「この事は誰にも言わないで
ね」口止めされ「勿論言いません。私の事も言わないで下さいね」2人は秘密を誓っ
た。

 淫裂を丁寧に洗い終えて戻ると部員はロープを準備していおり、2人が脱いだ服を
着込もうとすると「着なくていいよ、素っ裸のままでいいよ」言われる。
「裸のままでいいって、どういうことなの?」部員に聞いたら「こういう風になって
貰うからだ」本田が横から口を出して写真を見せた。

 その写真を見た2人は「倉橋先生がこんな事をするなんて!」驚いて声を上げたが、
写真は全裸でMの字で吊されている。
「何も驚く事はないよ、お前達もやるんだから」
「イヤです、こんな変たみたいな事はしません!」顔を赤らめて言うと「それなら、
これがどうなってもいいんだな?」本性を現し2人の全裸写真をチラつかせた。

 それには「お願い、それだけは表沙汰にしないで!」泣き顔で頼み込むと「いやだ
ったら、おとなしくモデルになるんだな!」本田は勝ち誇ったように言い(こんな、恥
ずかしい写真を撮られるなんて…)Mの字開脚して淫裂を露わにしている由里の写真を
ジッと見つめた。