「淫虐の学園」

                     赤星直也:作

第5話 狙われた由里

 肉竿を仕舞い込むと、縛ってある手足の紐を解きながら「確か、4人連れだったよ
うでしたが…」言う。
「そうなんです、いきなり裸にされまして…」手足が効くようになると机から降りて
パンティを履いていく。
「先生、白は色気無いですね。どうせならスケスケの黒がいいですよ」
「そんなの、私の勝手です!」機嫌悪そうにブラジャーを着け、シャツを着ていく。

 「僕の好みに従って貰えないんですね?」本田がスマホの画像を見せると「着ます、
黒のスケスケを。ですからそれを消して下さい」泣き顔で頼み込んだ。
「確認するまでは消せません。それから、オ○ンコも剃りますからね」
「私のヘアを剃るんですか?」さすがに驚いたようだ。
「そうです。定期的に剃りますからそのつもりでいて下さい」
(ヘアを剃られるなんてイヤよ。まして、同僚に剃られるなんて…)拒みたいが「わ
かりました…」承知しすると本田は音楽室から出て行き「誰がやったのかしら?」不
安が募っていく。

 そして、授業が終わり放課後になると部室には本田と部員が集まっている。
「先生、うまく行ったでしょう?」
「そうだな、オ○ンコやったしな。最高だったよ」
「僕たちもオ○ンコやりたいんですが…」
「今少し待て。夏休みになったら合宿やるからその時まで我慢しろ」
「合宿ですか…」
「そうだ、誰にも邪魔されずやりたい放題やれるしな」笑いながら言うと「そうです
よね、やりたい放題ですよね」部員も笑顔になっていく。

 「ところで、あの2人はオ○ンコ剃ったけど、倉橋はそのままだったよな…」
「そうですよね、先生が剃ってはどうですか?」
「剃りたいよ、それにオ○ンコもやりたい!」
「それでしたら、明日の放課後にでもやりましょうよ」話がまとまった。

 翌日、本田は授業がないから音楽室に行き「下着を見せて下さい」綾子に脱ぐよう
言った。
「スケスケは持ってないので、これで許して下さい…」シャツのボタンを外すと黒い
ブラジャーが現れ、色気が漂っている。
「そうですよね、急に言われても無理だし」ブラジャーを捲り上げ、乳房を露わにす
ると顔を押しつけ吸い出した。
「授業中ですから、やめて下さい」頭を押さえると「オッパイはわかりましたが、下は
どうなんですか?」
「履いてます…」スカートを持ち上げると、黒いパンティに包まれた股間が見えてい
る。

 「これもいいですね。ヘアはどうかな?」本田はパンティを掴むと引き下げ、無毛の
淫裂が露わにしていく。
「この割れ目がいいですね。それに、このヒラヒラやクリちゃんも!」指で肉襞やク
リトリスを撫でていくと「もう許して下さい…」涙を流している。
「何も泣くことないでしょう。悪いことした訳じゃないし」機嫌悪くパンティを戻し
た。

 「いいですか、スケスケですよ」念を押すと「売ってないんです。ですから無理で
す…」綾子が言う。
「わかりました、私が差し上げますから着けて下さいよ」そう言うと音楽室を出たが
「スケスケなんて風俗が着るのに…」綾子は嘆いている。

 音楽室を出た本田が職員室に戻ると、授業に空きがある由里がいる。
「倉橋先生、今度の休みにドライブしませんか?」誘うと「私にも選ぶ権利がありま
して」断られた。
「そうですか、選ぶ権利ですか」ガッカリした顔になったが(後で泣くなよ。オ○ン
コたっぷりやってやるからな!)内心では怒っている。

 そして、授業が終わると由里はソワソワして落ち着きがない。
そんな由里に「先生、お願いします」相田が声を掛け「わかったわ…」怯えた顔で一
緒に職員室から出て行くと(いよいよだな。たっぷりやってやるからな)本田は目を
輝かせて見ている。

 職員室を出た相田と由里は、校舎の隅にあるこの前の物置同然の空き教室に向かっ
た。
教室の前まで来ると「相田君、どうしてもなの?」震える声で言い「どうしてもです」
腕を掴んで中に連れむと「遅いじゃないか!」上野から怒鳴られた。

 「少しくらい我慢しろよ。それより準備はいいだろうな?」
「手抜かりは無いよ。まずは先生が素っ裸になって貰わないと」その言葉に「ヌード
は許して下さい!」頭を下げたが「ダメです。脱がないなら、無理にやりますよ」4
人は一斉に由里に襲いかかった。

 「やめなさい、やめないと大きな声を上げるわよ!」手を振り払おうとしたが「出
してもいいけど、困るのは先生じゃないのかな?」平然と上着を剥ぎ取った。
(そうよ、あれを知られたら生きてはいけなくなる…)由里の動きが止まると「わか
ったようですね。これも脱ぎましょうね」スカートも剥ぎ取られてシャツ姿にされた。

 「後は自分でやって下さい」4人が取り囲むようにして由里を見ていると「わかっ
たわ、誰にも言わないでよ」シャツのボタンを外して脱いだ。
「先生、今日はピンクですか。今度はスケスケの黒にして下さい」ブラジャーに注文
が付いたが「そんなの、持ってないわよ!」背中に両手を回してホックを外すと、肩
紐を掴んで両手を下げた。

 「これで、許して貰えないでしょうか?」恥ずかしいのか躊躇していると「いいわ
けないでしょう。オ○ンコも見せて貰わないと!」相田が怒鳴る。
(脱ぐしかない…)覚悟を決め、背中を向けると両手でパンティを引き下げ、足を抜い
て全裸になった。
「こっち向いてオ○ンコ見せないと!」乳房と股間を手で押さえて振り向くと「手を
退けて!」怒鳴られ手を退け全裸を部員に晒していく。

 「それでいいんです。そこに座って下さい」机の上に座らせ、足を開かせて淫裂を触
り出すと「ダメ、それはダメ!」手を振り払おうとする。
「そんな事するなら、こうするよ!」綾子にしたように、仰向けに寝かせ、両手足を机
の足に縛った。

 「やめて、こんなのイヤ。早く解いて!」手足が利かないから声を上げると「聞こ
えてもいいんですか。素っ裸を見られますよ」反対に脅され(そうよ、ヌードを見ら
れたら大変なことになってしまう…)黙り込んでしまった。
「そうです、それでいいんです!」部員は乳房と淫裂を触りだし「やめて、もうやめ
て!」泣き出してしまった。

 「先生、泣いたってダメです。まずはパイパンになって貰いましょう!」ハサミを
持って絨毛を切ろうとしたが「おい、何やっているんだ!」本田が入ってきた。
「何もやってません、倉橋先生から頼まれて縛っただけです。もういいでしょう?」相
田がそう言うと、部員は一斉に部室から出て行き、由里と本田2人だけになった。

 「倉橋先生、どうして素っ裸になったんですか?」淫裂を覗きながら言うと「それ
は…」返事ができない。
「それなら、報告しないと」スマホで由里を撮りだすと「撮らないで、性器は撮らな
いで!」声を上げた。
「そんな事言われても無理です。どうせ選ばれない人間ですからね」全裸を撮り続け
ると「謝ります、ですからもう許して下さい」泣きながら言う。

 「それなら、償って貰えますよね?」
「償うって、どうすればいいんですか?」
「まずはこのヘアを剃ります。それから身体で償って貰います」股間の絨毛を撫でだす
と「そんな、身体で償えだなんて…」身体を震わせながら言う。

 「イヤならそれでもいいんですよ、これを教育委員会に見せるだけですから」
「それだけはやめて。教師を首になってしまいます…」
「だったら、どうします。選んで下さい」答えは決まっているが、無理に言わせよう
としている。

 「ヘアを剃ってもいいです。それにセックスも…」
「違うでしょう。剃って下さいでしょう、それにオ○ンコして下さいです」
「言い直します。私のへアを剃って下さい、それにオ○ンコして下さい…」由里は泣
きながら言った。
「それでしたら、まずはオ○ンコからしましょう」本田は笑顔になり、ズボンを引き
下げ肉竿を露わにした。