「淫虐の学園」

                     赤星直也:作

第2話 罠の撮影


 パンティを掴んだ由里は、背中を相田に向けてゆっくり引き下げるが(アソコを見
られてしまう…)足が震えてやっと立っている。
「先生、早くして下さい!」苛立ったのか声を上げると「今やります…」パンティを
膝まで下げ(オ○ンコだ。倉橋先生のオ○ンコが見えている!)足の付け根にある割
れ目が見えた。

 (きっと見られたわ…)恥ずかしさに全身が赤く染まっていくが、足を交互に上げ
ると割れ目から飛び出ているピンクの肉襞も見えた。
由里の両手には縮こまった水色の布地が残され、急いで服の下に隠すと両手で乳房と
股間を押さえて振り向く。

 「これでいいんでしょう?」震える声で言うと「手を退けて下さい!」注文が付け
られ(全部見られてしまう…)泣き出しそうな顔をしながら両手を下げていく。
「そうです、それでいいんです。これから撮りますよ」カメラを構えてスイッチを押
し出しすと(ヌードを撮られるなんて…)涙がこぼれ、手が勝手に乳房と股間に伸び
ていく。

 「先生、手を退けないとヘアもオッパイも撮れませんよ」
「わかっているけど、恥ずかしくて勝手に動くの。これではダメなかしら?」
「ダメです。僕とオ○ンコするなら許しますが…」
「セックスはイヤ。ヌードがいいです…」手を退けて乳房と絨毛を晒し、カメラに収
まっていく。

 「今度は授業のようにして下さい」
言われるままに黒板に向かい、振り返るとスイッチが押されたが「これが邪魔です!」
脱いだ服を持たれ「やめて、服を返して!」取り返そうとする。
「撮り終わったら返します」手を振り払いながら、脱いだ服を教室の後ろに置いた。

 「先生、撮り直しますから同じくやって下さい」由里はまた同じポーズでカメラに
収まっていくと「次はここに座って!」教壇にイスを置き、座らせると足を開かせた。
「イヤ、丸見えよ。これはイヤ!」両手で淫裂を押さえて首を振って拒むと「それな
らオ○ンコですよ。いいんですね?」脅され「やるわ、だから誰にも見せないでよ。
これを見られたら生きていけないの」涙を流しながら足を開いて手を退けた。

 「オ○ンコはこうなっているんですか!」相田は撮るのをやめて淫裂を覗き込むが
「そんなに見ないで、恥ずかしいのよ…」淫裂からはみ出た肉襞が震えている。
「先生、これがクリトリスですよね?」割れ目の上にある突起を撫でると「そうよ。
わかったから、もういいでしょう?」手を退かす。

 「クリトリスはわかりましたが、チンポはどこに入れるんですか?」
「見えるでしょう、この穴よ」指で淫裂を広げて膣穴を見せると「こんなに小さいん
だ…」初めて目の前にした膣穴を食い入るように見ていると「撮るなら早くして!」
催促される。

 「わかってます、撮りますよ」スイッチを押していると「ガラガラ!」戸が開いて
「素っ裸だ!」「倉橋先生が裸になってる!」男の声が上がった。
それには「見ないで、ヌードなんて見なくていい!」足を閉じ両手で胸と股間を隠し
て丸まっていく。

 「何だ、郷原と上野じゃないか。脅かすなよ」
「お前を捜していたんだ。もしかしたらと思ってきたんだよ。それにしても、倉橋先
生はどうして素っ裸になっているんですか?」
「それは…」相田に脅されてヌードになったとは言えないから言葉が続かない。

 「先生の誕生記念なんだ。もうすぐ誕生日だからヌードを撮っておきたいんだって」
「へえ、記念ヌードってやつか。もう終わったのか?」
「まだだよ、お前達にも手伝って貰おうかな」相田が言うと「もう十分よ、終わりに
しましょう」立ち上がった。

 「先生、遠慮しなくていいよ。どうせ暇なんだから。こんなのも撮ろうよ」片足を
持ち上げてYの字にしていく。
「やめて、丸見えよ、撮らないで~!」叫んでも、手を押さえられ乳房も掴まれた。
「いいよ、それは最高にいいよ!」相田はスイッチを押すが(性器を撮られてしまっ
た…)由里は項垂れている。
その後も2人に抱えられながら、淫裂を晒したヌードを撮らた。

 「先生、これ終わりだよ」相田が言うと、由里は後ろに置かれた服のなかからパン
ティを取って履いていくが(これで終わりならいいけど…)不安を隠せない。
その後、ブラジャーを乳房に押しつけてシャツを着込むが、相田達は教室から出て行
き1人だけになっている。
「もしかしたら、セックスもやらされるかも…」考えながら着込んでいくと涙が落ち
だした。

 翌日、相田は部員達と写真を見ていた。
「オ○ンコだよ、倉橋先生のオ○ンコがバッチリだ!」興奮しながら見ているが「も
っと別なのも見たいな」欲望が出てきた。
「そうだよな、嫌々脱がされるなんていいかも…」想像しながら写真を見ていると
「それだったら、ビデオじゃないと迫力無いぞ」別な意見がだされる。

 「そうだよな、ビデオだよな。でも倉橋先生だけじゃ、飽きちゃうよ」
「だったら、大橋先生の素っ裸もいいかも。口うるさいからおとなしくさせないと」
「大橋先生か…。ひょっとしたら素っ裸をビデオに撮れるかも…」

 「伊藤、考えがあるのか?」
「大橋先生委はサラ金からかなり借りてるらしいよ。親父が言っていたんだから間違
いないよ」
「そうだよな、お前の親父は金貸しやってるしな」
「そうか、それなら金を積んで素っ裸になって貰おう。その後でオ○ンコやっちゃお
うよ」
「無理矢理やったんじゃ、警察沙汰だぞ。金の力でやろうよ。僕が何とかするから」
「ここは、伊藤の言う通りにしようよ」部員の話がまとまり、また写真を見出した。

 そこに「また写真か。もっと別な事しろ!」顧問の本田が部室に入ってきた。
「そんな事言わないで、これ見てよ」相田が写真を渡すと「倉橋先生のオ○ンコが…」
言葉が途切れた。
「凄いでしょう、一杯あるよ」
「見せろ、センズリやから!」本田はチャックを引き下げ、肉竿を取り出すと写真を
見ながら擦り出すが「ハア、ハア!」荒い息遣いをしている。

 「先生、そんな写真より、生でオ○ンコしたほうが体にいいよ」
「わかってる。相手にされないんだから、写真でやるしかないんだ!」写真を見つめ
ていると「出た~!」先端から白い液体が吹き出ていく。
「こんな写真で出すなんてだらしないな。なんなら、倉橋先生とオ○ンコやれように
してやろうか?」

 「相田、本当にそんな事できるのか?」信じられないと言った顔で尋ねると「この
写真だって、僕の功績だよ」自信たっぷりに言う。
「わかった、警察沙汰にはならないようにしてくれ」
「それは任せて。オ○ンコは倉橋先生だけでいいの?」
「他の先生も素っ裸にしたのか?」
「まだだけど、いい考えがあるから、素っ裸になって貰うんだ」部員達は笑顔になっ
ている。

 「ところで、成績なんだけど倍は無理だから2割増しにしてくれ」
「約束が違うよ、倍と言ったじゃないか!」
「いきなり倍にしたら、他の先生から怪しまれるぞ。少しずつ上げていくからいいだ
ろう?」
「そうだよね。それでいいよ。この写真欲しいの?」
「欲しい。オ○ンコ丸見えの、これとこれがいい!」数枚選ぶとポケットに入れて、
部室から出て行った。

 それから数日後の日曜日、理子は部員と一緒にビルの中に入っていく。
「ここがそうなんだ」部屋の中に入るとベッドが置かれてあり色々な器材もある。
「本当に約束は守られるんでしょうね?」理子は相手が子供だから不安顔で「大丈夫
だよ。ほら!」伊藤が分厚い封筒を開けて中を見せると札束が入っている。

 「わかった。やるから秘密にしてよ」伊藤が覚悟を決めて服に手を掛けると相田と
郷原がカメラを構えて撮り出した。
「脱ぐのは撮らないで。ヌードになってから撮ってよ」頼むと「そうは行かないよ。
これも撮らないとビデオじゃないし」断られ諦めてカメラの前で脱ぎだした。