「遺恨の学園」
               
 赤星直也:作
第8話 早紀との出会い

 麻妃は下着を着けず、服を着込むと体育館のシャワー室に飛び込んだ。
「急がないと…」服を脱ぎ、急いで淫裂を洗って行く。
指で膣を広げシャワーを浴びせると、白い液体が勢いよく飛び出してきた。

 麻妃はなおも丁寧にシャワーを当てて「もう大丈夫だわ。それにしても、3人にや
られるなんて…」思い出すと涙が流れてくる。
それでも、シャワーを浴びて、丁寧に洗ってからシャワー室から出ると「麻妃、拭い
てやるよ」そこには斉藤がタオルを持っていた。

 「イヤ、見ないで。恥ずかしいから見ないで!」
「そう言うなよ。オ○ンコした仲じゃないか!」いやがる麻妃の体をタオルで拭いて
いく。
「ここは丁寧にしないとな」乳房をタオル越しに揉んでいる。

 「そ、そんな事しなくていいです…」
「遠慮は要りませんよ。誰もいませんから」今度は淫裂を拭いていく。
「麻妃、オ○ンコやられたのか?」斉藤が淫裂を触りだすと「う、う、う!」と声を
上げて泣きだした。

 「やっぱりな。相手は誰だ?」それには、泣くだけで何も言わない。
「困ったら俺が助けてやるからな。正直に言うんだ!」体を拭き終えると乳房を吸い
だす。
「ダメ、ここじゃイヤ。帰ってからして。それならいくらでも…」
「わかった、早く服を着ろ」麻妃は服を着て斉藤と一緒に校舎から出た。

 麻妃は斉藤のアパートに連れて行かれた。
「ここならいいだろう?」麻妃の服を脱がしていく。
「麻妃、俺の麻妃だ…」役目をしない下着も脱がせて寝かせると股間に顔を埋める。
「ダメ、そこはだめ…」敏感な突起や膣が触られ、それには反応して淫裂の中が濡れ
ていく。

 「欲しいか、俺のチンポが?」
「欲しい。早く欲しい…」学園での出来事を忘れたいのか斉藤にねだっている。
「わかった。始めるからな」不自由な姿勢でズボンを脱ぎ、下半身を剥き出しにして
抱き付いた。

 「いいわ、暖かい。膣が気持ちいい…」優しく動く肉竿に、淫裂もヌルヌルになっ
ていく。
「もっとして、それに深く…」
「それなら、抱っこしていいか?」
「いいわ、あれでするなら…」斉藤は太股を抱えて駅弁での結合を始めた。

 「深い、奥まで入ってくる…」膣の宮深く入る肉竿に、束の間の快楽を楽しんでい
るが、やがて現実へと戻された。
「麻妃、水口に脅されているんだろう?」斉藤は乳房を吸いながら聞く。
「はい、脅されています。ヌード写真も撮られたの…」

 「原因は何だ。もしかして、原田か?」
「そうなの。あの子に手を出さない変わりに、私を虐めると言いだして…」麻妃は沙
織達から受けた虐めを斉藤に打ち明けた。
「わかった。あいつには、もう手を出させないよ。それに、写真も取り返してやるよ」

 「そんな事、できるかしら?」
「できるさ。その変わり、俺の女になれ。レズも認めるから」また抱き付いた。
「わかった。助けてくれるなら、なってもいい!」麻妃も肉竿を唇で擦っていく。
「いいよ。凄くいい…」上擦った声を上げながら麻妃の頭を撫でている。

 翌日、斉藤は沙織を呼んで問いつめた。
「水口、お前のやった事は犯罪なんだぞ。刑務所送りになっても仕方ないくらいだ!」
「何の事よ。私は知らないわ」

 「俺は昨日見てたんだ。お前達が大黒先生を脅しているのをな!」それには沙織の
顔色が変わった。
「それで、どうしようと言うのよ!」
「親に言っておくよ。これ以上されたら、死ぬ人が出るかも知れないし…」

 「やめて、親にだけは言わないで。その代わり、もう手を引くし、写真も返すから」
泣き顔になっていた。
「そこまで言うなら信じよう。写真を戻しに、家に行くが、いいか?」
「かまいません…」
「それなら、今日一緒に帰ろう」二人は約束した。

 そして、放課後になると斉藤と沙織は一緒に校門を出て自宅へと向かう。
沙織の家は資産家だから、豪邸と部類に入る。
中に案内されると「妹がお世話になっています」姉がお茶を運んできた。

 「先生、姉さんよ」
「早紀と言います」
「斉藤です」挨拶したが、早紀は斉藤に興味があるようだ。

 「水口、写真はどうした?」
「今、持ってきます」一旦出てから袋を抱えてきた。
「これがそうか?」斉藤は中を見て行く。
「お前が、こんなに綺麗な写真を撮れるとは…」確かに綺麗に撮れている。

 「褒めてるの。けなしているの?」
「両方だ。これがビデオだな?」テープも入っている。
「これで全部よ。約束守ったからね」
「ああ、俺も守るよ」斉藤は大事そうにカバンに仕舞い込んだ。

 「先生、姉さんだけど、気があるみたいよ」
「馬鹿、大人をからかうな。身分が違う。相手は令嬢で俺は平の教師だぞ!」
「だったら、校長か、教頭になればいいじゃないのよ。そうすれば対等よ」
「おまえな、何考えているんだ。そんな夢物語考えて…」

 「そうかしら。お父さん、聖心学園の理事になるかも知れないのよ。そうしたら玉
の輿で…」
「俺は平凡でいいよ。夢を見たって仕方ないしな」斉藤は沙織と暫く話してから、ア
パートに戻って写真とビデオを調べていく。

 「凄いや。もう大人のオ○ンコになってるぞ!」美和の淫裂に興奮している。
「これもいいな、レズもいいぞ」淫裂を露わにした二人に、股間が膨らみきった。
「抜くしかないな…」チャックを引き下げ写真を見ながら肉竿を擦っていく。

 「やりたい。このオ○ンコの入れたい…」美和を犯す想像をしながら、擦って爆発
した。
「気持ちいい。これなら毎晩抜けるな」笑顔で写真を見つめている。

 このように、斉藤が沙織と話し合った事で、麻妃と美和への虐めはピタリと止まっ
たが、麻妃は毎日のように斉藤に抱かれていた。
「麻妃、美和とやりたいか?」肉竿をピストンしながら聞いた。
「したいです、暫くやっていませんから…」

 「俺のチンポよりもあいつがいいのか?」
「美和は別です。あの顔を見ると膣が疼くんです」恥ずかしそうに斉藤を抱いた。
「だったらやれよ、俺も見たいから」

 「そんな、人前ではしたくないです」
「やれよ。俺の女になったんだから言う事を聞け。それくらいやってもいいじゃない
か?」
「でも、美和が何というか…」
「説得しろ。自由になったお礼に、レズを見せるとか言って…」

 「わかりました、言ってみます」
「そう来なくちゃ。どれ、仕上げだぞ」
「出さないで、お腹はイヤです!」
「薬を飲め。これからは中に出すから」斉藤は動きを早めて登りきった。

 「そんな~。出さないでと言ったのに…」淫裂に噴射されたのがわかり、愚痴る麻
妃だ。
「そう言うな。出来たら産めばいいぞ」
「勝手な事言わないで。私はその気はないからね」起きあがると、浴室に飛び込んで
淫裂を洗いだした。

 そして、休日に美和と麻紀が訪ねてきた。
「わかっているよな。俺の前でやるんだぞ!」斉藤に催促され二人は脱ぎだす。
「美和、可愛いわよ」麻妃が美和のパンティを引き下げると、黒々と生い茂った絨毛
が露わになった。

 「恥ずかしいです…」
「大丈夫よ。先生も脱ぐから」麻妃もパンティを脱いで全裸になったが、麻妃の股間
にも、わずかな絨毛が生い茂っている。

 「美和、四つん這いになるんだ!」
「許して、お尻はイヤです!」
「誰のおかげで楽に慣れたんだ。俺のおかげだぞ!」強引に美和の肛門に肉竿を押し
込んでいく。
「今回限りにして、お尻は痛いんです…」呻きながら言うと「それならオ○ンコでや
らせろ」と言われる。

 「お尻でします。膣はイヤです…」美和は渋々承知して直腸に精液を噴射された。
「美和。今度は私としようね」汚れた尻が拭かれ、麻妃に抱かれていく。
「美和のを吸わせて…」乳房と淫裂を愛撫していく。
「先生…」二人は斉藤の前でレズを行った。

 そんな事が数回行われたある日、聖心学園に沙織の父と早紀が訪れた。
沙織の父、水口伸吾が今度も理事会で、新しい理事に任命されその挨拶に訪れたのだ。
「わざわざおいで頂き、恐縮です」校長は低姿勢だ。

 「私、校舎を見学したいのですが…」
「それなら、若い斉藤先生に案内させます」校長は斉藤に、早紀に校舎を案内するよ
う命じ、斉藤は早紀と一緒に校舎を歩いていく。

 「斉藤先生、静かな場所ってないですか?」
「静かと言っても、ここは学校ですからね。こっちなら静かかも…」教室と離れた図
書室に向かう。
「ここには、1万冊の本がありましてね」斉藤が説明すると、早紀は肩を寄せて抱き
付いた。

 「な、なにをするんですか?」
「私が嫌いなの。早紀は斉藤先生が好きなのに…」斉藤の手を掴み、胸に押し当てる。
「でも、ここは学校ですから」
「ですから、こうして静かな場所で。お願い、確かめて、早紀を確かめて下さい」

 「確かめると言っても、一体何を?」
「ヌードです、私をヌードにして確かめて下さい」早紀はボタンを外しだした。

 それには斉藤も慌てた。
「そんな事されたら困ります。ここは学校ですから!」
「私が嫌いですか、斉藤先生…」ボタンを外すと前を広げ、白いブラジャーを露わに
した。

 「外して下さい。早く!」目を閉じて言う。
斉藤は暫く考えて「わかりました。確かめます…」両手を伸ばしてホックを外した。
すると、豊満な乳房が飛び出し「オッパイだ…」両手で掴んで揉み始める。

 「吸って、お願いですから吸って…」言われるまま乳首を吸うと「いいわ、凄くい
いです…」斉藤の頭を抱きながら声を上げる。
「先生、オッパイだけでなく、そこにも…」股間を撫でてと催促している。

 「それはまずいです。今は無理ですから、いずれと言う事で!」斉藤も股間を撫で
返す。
「約束ですよ、先生に捧げますから」
「わかりました。それより、ご案内します」その言葉に安心したのか、早紀はホック
を掛け、乳房を仕舞い込むと、何もなかったように校舎を見て回った。

 水口と早紀は3時間ほどで帰ったが、斉藤は沙織から前に言われた「玉の輿」とい
う言葉を思い出した。
「そうだよな。あの人を嫁さんにしたら、学園だって、俺を認めない訳には行かない
よな…」欲望が目を出し始めた。

 同じように、早紀も沙織と話していた。
「沙織、斉藤先生を家に呼びなさいよ!」
「どうしてよ。自分でやればいいのに…」

 「そこを沙織に頼みたいの。何か、問題起こして家庭訪問とかで…」
「姉さん正気なの。私が問題起こしたら、お父さんだって困るでしょう?」
「それはそうだけど、頼めるのは沙織しかいないし…」

 「しょうがないわね、今回限りよ。それなら頼んでみる」沙織も渋々承知して翌日
の放課後、また斉藤と一緒に帰ってきた。
「妹がお世話になっています」早紀は丁寧に挨拶して応接室に案内する。

 「先生、姉さんが話があるんだって。お願いだから付き合ってあげてよ」
「わかったよ、どうせ、俺も暇だしな」斉藤は沙織と話している。

 暫くして、早紀は一糸まとわぬ姿で斉藤の前に現れた。
「姉さんがヌードだ!」沙織は声を上げた。
「恥ずかしいから騒がないで。斉藤先生、これが私の全てです」お茶をテーブルに置
くと両手を後ろにやり、乳房と股間を露わにしている。
乳房はピンクの乳首が膨らみきり、股間の絨毛は太股の震えに合わせてたなびいてい
る。

 「綺麗です、早紀さんのヌードは…」斉藤は早紀の正面に膝を降ろし、股間に顔を
埋めた。
「そこにして下さい。指と舌で…」
「わかりました」言われた通りに、指と舌で淫裂を触っていく。
「あ、あ~!」喘ぐような声をあげ出す早紀に「私、邪魔みたいだわ…」独り言を言
い、そっと沙織は抜け出した。

 それを見た早紀は「先生、私にもさせて下さい」と大胆になってズボンを引き下げ
ていく。
「そんな、まずいです。こんな事して…」
「気にしなくていいの。ここは任せて下さい」下半身を剥き出しにすると、膨らんだ
肉竿を口に入れて擦りだし「あ、あ~!」気持ちよさそうな声を上げて行く。

 「斉藤さん、これでして下さい」早紀は四つん這いになり尻を向けた。
「いいんですね?」
「はい。私を捧げます…」
「わかりました。早紀さんをいただきます」肉竿を淫裂に押し当て腰を押しつけた。

 「あ~!」悲鳴を上げ体を震わせて「早くして、一気に…」叫ぶ。
「わかりました」言われるまま、肉竿を根本まで押し込むと「ヒ~!」悲鳴を上げ、
体を震わせて淫裂から赤い鮮血を流していく。

 「いただきましたよ、早紀さんのバージンを…」
「ええ、確かに捧げました…」血で汚れた肉竿は、なおもピストンを続けて登りきっ
ていく。

 「でる、でる!」先端から噴射が始まった。
(これで、思い通りになったわ。後はうまく手なずけて…)
(バージンか。これで、俺も運が向いてきたぞ。後は手なずけて…)2人は同じ考え
だ。