「遺恨の学園」
               
 赤星直也:作
第7話 モデル

 「先生、今度の休みは付き合って貰うわよ」
「馬鹿言わないで。どうして、私が付き合わなければいけないのよ!」
「まだわかってないのね。写真がどうなってもいいの?」そう言われれば逆らえない。

 「わかったわ。付き合えばいいのね?」
「気にくわないわね。もっと素直に言いなさいよ。生意気な言い方したら素っ裸で街
を歩かせるわよ」
「そうよ、素っ裸になって貰いましょうよ」沙織に彩香が合わせた。

 「ご、ごめんなさい。注意します」教え子に頭を下げた。
「そうよ、それでいいの。とにかく、迎えに行くからね。下着はエッチを着てよ」麻
妃は黙って聞いて部室を出ると「遠藤先生、部活ですか?」斉藤と出くわした。

 「ええ、ちょっと呼ばれまして…」
「そうですか、それならいいのですが。それより、今夜も見せて貰えませんか?」
「もう終わりです。あんな恥ずかしいのは見せたくないです…」
「そう言わないで下さいよ。今度は撮りますからね」
「そんな、写真なんてイヤです!」振り切るようにして職員室に戻った。

 しかし、斉藤は諦めてはおらず、夜には麻妃のアパートを訪ねた。
「何かご用で?」
「これを着て欲しくて…」紙袋を手渡す。
「そんな、もう構わないでください」

 「そうは行きません。イヤなら、これで我慢しますが…」この前のヌード写真をポ
ケットから取りだした。
「わかりました。今回限りです。それに、セックスもしないで下さい。したら訴えま
すからね!」弱みを突かれ麻妃は脱ぎだした。

 斉藤はその様子を撮っていく。
「今は撮らないで。着替えてからにして下さい」
「そうおっしゃっても、綺麗ですからね」聞き入れる様子はなく、麻妃は諦めて下着
も脱ぎ、全裸になると渡された下着を着込んでいく。

 「イヤだわ。こんなの着たら、娼婦みたいじゃないのよ」黒尽くめの下着だ。
ブラジャーは役目を果たさず、乳房を飛び出させ、パンティも大事な部分がくり抜か
れ、淫裂が丸出しになっている。
更に、ストッキングとガーターベルトも着けらされ、娼婦のいでたちと何ら代わりは
ない。

 そんな麻妃を「いいですね、最高です!」と斉藤が撮っていく。
「麻妃さん、緊縛も撮らせてください」赤い紐を取りだした。
それを見るなり「イヤ、レイプはイヤ!」過去の事が甦ったのか、体を震わせ、泣き
声を上げている。

 「やっぱり、レイプされたんですね。もう忘れなさい」紐を仕舞い込む。
「そんな事言われても、忘れられない…」
「忘れるんです。僕が忘れさせてあげますから」斉藤は麻妃を押し倒して乳房を揉み
出す。

 「イヤ。セックスはイヤ!」抵抗するが、斉藤は乳首を吸い淫裂も撫でていく。
「やめて、イヤです!」抵抗するが斉藤はズボンを脱いで肉竿を露わにした。
「だめ。セックスする気分になれないの!」
「そう言われても、体が効かなくて…」肉竿で淫裂を突き刺していく。

 「あ~!」麻妃は悲鳴を上げるが、肉竿の動きは停まらない。
「ピシャ、ピシャ!」股間のぶつかる音が響いていく。
「わかった。してもいいから、お腹には出さないで…」目を閉じ、仕方なく斉藤を迎
え入れた。

 麻妃が素直になると斉藤は動きを早めた。
それには「あ、あ、あ~!」淫裂から汁を流して体を反らせている。
「気持ちいいだろう。俺とのオ○ンコは…」
(凄く気持ちいいわ。どうしてなのよ?)感じているが黙ったままだ。

 「もっと、いいのでやろうな」太股を抱え上げ駅弁での結合を始めた。
「ダメ、危ないからダメ!」両手で斉藤の首を押さえ乳房を押しつけた。
「いいか、もっと深く入るからな!」腰を振りだすと「あ、あ、あ~!」声が大きく
なっていく。

 「感じるか?」
「気持ちいいです…」蚊のなるような声だ。
「オッパイを吸わせろ。吸いながらオ○ンコするから!」言われるまま、乳首を口元
に押しつけると、吸いながら腰を振っていく。

 「ダメ、こんなのダメ…」流れ出る淫汁も多くなっている。
「もうダメ。行ってしまいそう…」麻妃はやっと首を押さえているが、斉藤も登りき
った。

 「イヤよ。出さない約束だったのに…」淫裂から白い液体がこぼれ落ちていく。
「でちゃった。抑えが効かなかったんだ」言い訳をしながら麻妃を降ろし、麻妃は手
で淫裂を押さえたまま、浴室に飛び込む。

 「やれ、やれ…」放出を済ませた斉藤は服を着だしたが、麻妃は淫裂を丁寧に洗っ
てから、全裸のままで戻ってきた。
「麻妃。これからはそう呼ぶからな!」
「馴れ馴れしいわ。あなたの恋人じゃないのに…」
「そう言うな、オ○ンコやった仲じゃないか。それより、脅されているんじゃないか
」斉藤の言葉に体が怯んだ。

 (どうしよう、相談した方がいいのかしら。でも、脅されたなんて言いたくないし)
黙ったまま服を着ていく。
「もう帰って、遅いから」
「わかったよ、いつでも相談に乗るからな」
斉藤は帰ったが「あんな事知られたくない…。それにしても、斉藤さんとのセックス
が気持ちよかった…」まだ興奮が収まっていない。

 それから数日して、麻妃は沙織達に学園に呼び出され、誰もいない図書室に連れ込
まれた。
「わかっているわよね。見せるのよ」麻妃は言われるままに服を脱ぎだす。
「いいわね、それも!」斉藤からプレゼントされた下着を着ていた。

 「両手を頭にやるのよ」言われた通りに、本棚をバックにして乳房と淫裂を露わに
した。
「撮らないで、写真はイヤ!」カメラが目に留まる。
「やるのよ。やらないなら、写真がどうなってもいいのね?」
「そんな~」

 「イヤだったら、言う事を聞くのよ。素直にモデルをやるのよ」麻妃は唇を噛みな
がら、言われた通りに両手を頭に載せた。
「どこ見てるのよ、正面を向くのよ!」顔を背けると怒鳴られた。
(悔しい。こんな子供にヌードを撮られるなんて…)涙を堪えている。

 図書室で撮った後は、下着姿のまま廊下を歩かされ職員室に来た。
「ここでは素っ裸よ、全部脱いで!」
「職員室よ。そんな事はできない!」

 「やらないなら、もう知らないからね」
「わかったわ、脱ぎます…」麻妃は役目をしない下着を脱いで全裸になった。
「これで、いいんでしょう?」
「そうよ。それでいいのよ」両手をぶら下げ、乳房と淫裂を露わにしている姿を撮ら
れていく。

 「沙織。この際だから、素っ裸で教室に行かない?」
「いいわね、素っ裸で行くのも面白いわね」麻妃は全裸のまま歩かされた。
(イヤよ。いくら休みと言っても、見られたら困る…)怯えながら歩いて教室に入っ
た。

 「沙織じゃないか!」入るなり、男の声がした。
(人がいる、しかも男が…)手で胸と股間を押さえた。
「先生だ。遠藤先生が素っ裸だ!」「本当だ、素っ裸になってる!」男子生徒が3人
いた。

 「見られたからには仕方ないわ。先生がヌードを撮りたいと言うから、手伝ってい
るのよ」
「遠藤先生が、ヌードを撮りたいなんて…」信じられないと言った顔で見つめた。
「そうなの。だから邪魔しないで見てて!」沙織は怯える麻妃を黒板の前に立たせる
が(ヌードを見られている…)教え子に全裸を見られて、震えが止まらない。

 「先生。始めるから手を退けないと」
(手を退けたら、性器を見られてしまうわよ…)泣きそうな顔で、股間から手を退け
るとすかさず「オ○ンコだ。ヘアのないオ○ンコだ!」男子生徒が声を上げた。

 「静かにしてよ。ヌード撮影にならないわ!」
「そうよ。邪魔するなら出てって!」
「わかったよ。黙ってみてる」膨らみきった肉竿を抑えながら淫裂を見つめている。

 「先生、もっと足を開かないと」麻紀は言われた通りに、足を開いて淫裂を露わに
した。
(性器の中まで見られている…)太股の震えが沙織にもわかる。
(そうよ。そう来なくちゃ、面白くないわよ。いずれは、言うがままに動いて貰うか
らね)麻妃の全裸をカメラに収めていく。

 麻妃は沙織から言われるままのポーズを作り30分ほど撮られた。
「凄いや、先生がヌードになるなんて…」まだ興奮が収まっていない。
「誰にも言わないで。その変わり、遠藤先生がいい事してあげるから」
「いい事って、どんな事を?」

 「やりたいんでしょう。オ、○、ン、コを!」それを聞いた麻妃の顔が引き吊る。
(イヤよ。教え子とセックスなんて、許されないわ!)首を振って拒む。
「やらせてくれるなら、誰にも言わないよ。早くやろうよ!」男子生徒はズボンを引
き下げ、下半身を剥き出しにしていく。

 「カチカチだわ。オチンチンがカチカチになってる!」
「そうだよ。だから先生やろうよ!」麻妃を机に寝かせ足を持ち上げた。
「ダメ。いけない事よ、教え子とはダメなのよ!」

 「そんな事無いわ。やりたかったら、やってもいいのよ」
「そうよ。ほら、オッパイも触って上げないと!」麻妃は両乳房を掴まれたまま、淫
裂に肉竿を押し込まれた。
「う~!」無理矢理、膣が押し広げられ痛みを感じている。

 教え子は、そんな事など関係ないと言った感じで、肉竿をピストンしていく。
「気持ちいい。これがオ○ンコなんだ…」
「あら、童貞だったんだ!」
「そうだよ。先生に童貞を捧げたんだからね」そう言いながら、ピストンを早めてい
く。

 「出さないで。お願いだから、お腹はイヤ!」
「大丈夫よ。洗えば妊娠はしないから」
「そうよ。中絶だってあるしね」勝手な事を言い、やがて「いや~!」膣の中に暖か
い液体が漂いだし、淫裂からも白い液体がこぼれ出た。

 「出しちゃった。先生のオ○ンコに…」肉竿を抜くと液体が流れ出た。
「次は俺だ!」乳房を揉んでいた生徒が、淫裂を拭いてから肉竿を押し込み「あっ、
あ~!」麻妃はすかさず声を上げた。
(教え子にレイプされているなんて…)麻妃の目から涙が流れていくが、欲情を満た
そうと肉竿のピストンを続けた。
こうして、麻妃は3人にレイプ同然で、淫裂に射精された。

 「気持ちよかった。先生、またヌードになってよ」射精を終えた3人はズボンを履
いていく。
「先生、手を退けないと」
「イヤ。これは撮らないで!」
「ダメ。射精された性器を撮らせるのよ!」麻妃は渋々手を退けて淫裂を露わにする。

 「見て、精液よ。膣からあんなに流れているわ!」白い液体が太股まで伝わってい
る。
そんな淫裂を沙織が撮っていくが、麻妃は(射精された性器は撮らないでよ)泣き顔
になっている。
「いい、オ○ンコしたんだから、絶対の秘密よ!」
「わかっているよ。それより、もう一回オッパイに…」乳房を揉みながら乳首を吸う。

 「あ!」声を上げる麻妃だが「そんなに、オッパイ吸いたいの?」彩香が聞く。
「だって、オッパイ吸っていると、心が落ち着くんだよ」
「ふ~ん。そんなものかしら。男って変よね」

 「変でもいいよ。こうやっていると気持ちいいし…」交代しながら乳首を吸ってい
く。
「もういいでしょう、散々吸ったから。先生、行きましょう!」沙織達と一緒に教室
から出て、服を脱いだ図書室に向かう。

 麻妃は両手で淫裂から精液がこぼれないように抑えながら歩いている。
(早く洗わないと、妊娠しちゃう…)それを気にしながら歩いていたが、偶然、部活
で登校していた斉藤に見られてしまった。

 (麻妃が、素っ裸で歩かされている!)信じられないと言った顔をして物陰から見
ている。
(もしかして、水口に脅されているのでは?)気づかれないように後を付けた。
そんな事とは知らない沙織達は図書室に入ていく。

 「先生、オ○ンコ楽しかったでしょう。またやって貰うからね」
「イヤ。もうセックスはしたくない!」首を振って拒んだ。
「そうは行かないのよね。オ○ンコがイヤなら言う事を聞くと誓って欲しいの」

 「誓います。ですから、セックスだけは…」
「だったら、土下座しなさいよ。それが流儀でしょう?」
「も、申し訳ありませんでした。言う事を聞きますから、セックスだけはお許し下さ
い…」頭を下げて頼み込むが、涙が流れている。

 「もっと低くよ!」髪の毛を掴まれ、背中に足を乗せられた。
それには「う、う、う!」屈辱に声を上げて泣きだした。
(酷い奴らだな。懲らしめてやらないと…)斉藤はそれを黙って見ていた。