「女教師 寛子」
                      赤星直也:作

第20話 同僚と生徒の頼み

 全裸の演劇が終わると、普段の生活に戻り、2学期も終えて正月を迎えようとして
いる。
新生学園は冬休みとなり、寛子がくつろいでいると「プルプルプル!」「もしもし西
尾ですが?」相手は亜樹からだ。

 「えっ。井原君と一緒にですか。はい、わかりました…」寛子は電話を切ると、井
原の家に向かい、チャイムを押すと「あら、寛子さん。珍しいわね」宏美が出てきた。

 「それよりも、孝信君いますか?」
「あら、旦那さんが気になるのね。待って、呼ぶから!」宏美が井原を呼ぶと「どう
したんだ、寛子」現れた。
「亜樹さんが一緒に来てくれだって。これからいける?」
「いけるよ。今すぐにでも…」
「よかった、行きましょう。すみませんね、宏美さん」2人は早速、亜樹の家に向か
った。

 亜樹の家には夫の藤森もおり「とにかく上がって。話しは後だから!」応接室に案
内される。
「実はお願いがあるの。言いにくいことだけど…」亜樹が恥ずかしそうに言うと「西
尾君、君たちが結婚しているから頼みたいんだよ」藤森も言う。

 「どんなことですか、藤森先生?」
「立ち会って欲しいの。私達が今から赤ちゃんを作るのを…」真っ赤な顔になってい
る亜樹だ。
寛子は(そうか。わざと孝信君に見せて、避ける気なんだわ)亜樹の思いがわかり
「わかりました。立ち会います」承知する。

 「待ってよ寛子。そんな事されたら、僕は辛いよ」
「ダメ。ここは大人にならないと…」
「わかったよ。僕も立ち会う、亜樹先生!」
「ありがとう、こっちで待っててね」2人は寝室に案内された。

 「すぐに準備するから、待っててね」一旦2人は部屋から出て、再び現れると「あ、
亜樹先生!」それしか声が出せない。
亜樹は全裸の上、両腕を後ろ手に縛られている。
それに、股間のヘアも綺麗に剃られ、夫の藤森も全裸だ。

 「来い。浮気女め!」
「許して。もう浮気はしないから許して!」亜樹はベッドに押し倒された。
「相手はどんな事したんだ、言え!」
「お、オッパイを揉まれました…」
藤森は「こうか?」乳房を掴み揉んでいく。

 「そ、そうです。それからオ○ンコしました…」
「こうか?」肉竿が一気に入り「あ、あ、あ!」亜樹の背中が浮いていく。
「気持ちいいか。浮気相手と俺とで、どっちがいいんだ?」肉竿がピストンを始め、
淫裂からは淫汁が流れている。
「あなたのオチンチンが、凄くいいです…」

 「どうして浮気したんだ。言わないとオ○ンコしないぞ!」
「寂しかったんです…。お願いですから、オ○ンコして下さい。もうしませんから、
もっとして下さい…」腰を持ち上げ、結合を求めている。

 「そんなに、欲しいんだったらお前がやれ!」
「イヤ、許して。これはイヤです」仰向けになり、腹に跨いで騎乗位にされた。
しかし「あ、あ、あ!」目を閉じ腰を振り「この浮気女め!」乳首が引っ張られ「あ、
あ、あ!」気持ちよさそうな顔で悶え声を上げている。

 それを見て「寛子、僕も欲しいよ。やらせて!」「いいわよ、私も欲しくなっちゃ
った…」2人は興奮している。
寛子は立ったまま、スカート、パンティを脱いで足を開いた。
「行くよ!」「あ、あ、あ!」淫裂に肉竿が入り「いいわ、あなた。いいわよ…」悶
え声を上げる寛子だ。

 同じく亜樹も「私もいいわ。あなた、オッパイを噛まれたの、噛んで乳首を…」途
切れ途切れに言うと「こうだな?」乳首が噛まれ「あ、あ、あ!」淫裂がドロドロに
なっており、二組の夫婦は、お互いのセックスに興奮し合っていた。

 「バックからされました…。もうしませんから許して…」
「ダメだ、後ろからだな?」「あ、あ、あー!」頭をベッドに付けて、お尻を突きだ
し、肉竿がピストンしていく。
「お、オッパイを揉まれながらオ○ンコしました…」亜樹は次々と要求していく。

 「こうだな?」背中に胸を押しつけ、乳房を揉みながら腰を振りだした。
「凄いです。あなた、凄く良いです。行きそうです…」
「ダメだ、まだ行くな。もうすぐ出るから!」乳房を強く揉んでいくと、乳首から母
乳が吹き出した。

 そして、その言葉通りに、淫裂から白い液体がポタポタ落ちていく。
「射精よ、孝信君!」
「見たよ。確かに射精した!」2人はじっと見ているが、井原は(本当に僕の子供じ
ゃないみたいだ…)執拗に見ている。

 井原は今までの支えが取れ、安心して腰を振り「僕も限界だ!」登り切った。
「私もよ。いいわ、すごくいい!」二組の夫婦は動きを止め、暫く沈黙が続いていく。

 「あなた、凄くよかったわ。こんなに感じたの初めてよ」
「僕もだよ、よかったよ亜樹」藤森は亜樹の縛った腕を解き「孝信君、私もよかった
わよ」寛子も太股まで精液が流れている。

 「寛子さん、ありがとう。おかげで凄くよかったわ…」亜樹は起きあがり、淫裂か
ら流れ出た精液を拭き、寛子も淫裂も拭いていく。
「どう、これで赤ちゃんが生まれるのは間違いないわよ」亜樹は子供を抱いて、井原
の子ではないと主張し「そうよ、亜樹さん。また生まれるわね」寛子も井原を楽にし
ようとしている。

(勘違いだったんだ…。僕の子とばかり思っていたんだけど…)吹っ切れた井原は
「寛子、オッパイを揉ませて。どれくらい強く揉むと、亜樹先生みたく出るんだ?」
「出ないわよ。痛いから軽くよ、乱暴にしないで!」服の上から乳房を揉ませている
寛子だ。

 「あら、オッパイが気になるんだ。だったら、私のを揉んでみる?」
「いいです。人のお嫁さんを触ると寛子が悲しみますから」断った。
「偉いわね。あなた、聞いたでしょう。見習って!」「でも、ちょっとだけなら良い
わよ。性教育になるし…」寛子が承知した。

 「そうね。これから子供を産むんだから、知っておいた方がいいわね。揉んで!」
強引に井原の手を乳房に押しつけた。
井原が手に力を入れると、乳首から白いのが吹き出していく。

 「飲んで。これがオッパイよ」乳首を吸うと「まずい。こんなのを飲んでいたなん
て!」井原は吐き出した。
「子供には味がわからないんだ。ただ、栄養があるから飲むんだよ…」藤森が説明す
る。
「そうなんだ。知らなかった…」
「これからわかるわよ。夫婦なんだから」2人は服を着込み、井原と寛子は暫く雑談
してから帰った。

 そして、正月も終わり最後の追い込みとなった。
大学受験を控えた3年生達は神経がいらだち、学園でもそれが話題になっている。
「くれぐれも、注意するようにして下さいね」教頭は、朝のミーティングでの口癖に
なっていた。

 教頭の訓示が済むと「西尾先生、今日は3年の授業をお願いできませんか?」学年
主任から言われた。
「えっ、私がですか?」
「はい、風邪で休んで英語の先生が居ませんので…」

 「やったことがありませんから、無理です!」
「大丈夫ですよ。テストだそうですから」3年の主任が、テスト用紙をドサッと置い
た。
「わかりました、やってみます。授業は4回で済みますよね?」
「そうです。2年は申し訳ありませんが、自習と言うことで藤森先生にお願いします」
「そうですね、3年が一番ですからね。わかりました」朝礼を終えると、寛子はやっ
たことのない3年の教室で授業を始めが、思ったよりもスムーズに授業が出来て、放
課後になった。

 職員室に戻ると「先生。わからないことがありますから、教えてください。皆が待
っています」先ほど授業をした3年生の学級委員長が来た。
「確か、6組だったわよね。いいわ、これから行く!」寛子は6組に向かった。

 「先生。ここがわからないんです…」渡された用紙には、孝信と抱き合う寛子の写
真が貼ってあった。
しかも、2人ともヌードで寛子の乳房も写っており「これは、なんの意味なのよ!」
上擦った声になっている。

 「2人は結婚しているんでしょう。そんな事していいのかな、えこひいきじゃない
か!」
「そんな事ないわ。平等よ!」
「それだったら、僕たちにも見せて。先生のオッパイとオ○ンコを!」
「ダメよ、そんなのできない。私は妻だから出来ないわ!」

 「だったら、これを学校にばらまいて、いいんだね?」
「やめて。そんなは事やめて!」
「いやなら早く脱いで、素っ裸になってよ」
「待って、ここは学校よ。誰が来るかわからないのよ!」

 「それなら明日見せて。休みだから補修と言うことで、学校に来るから」
「返事は待って。夫と相談させて!」
「構わないよ。今晩一晩考えてね」寛子は真っ青な顔で職員室に戻り、戻るなり、教
科書をまとめて急いで帰った。

 アパートに帰ると、井原に学校での出来事を電話で打ち明けた。
「そうか、見られてしまったのか…」
「私、ヌードなんてイヤよ。見知らぬ人の前で尚更イヤよ」

 「わかっている。でも、写真をばらまかれたら困るしな…」
「そうね、ヌードになるしかないわね。でも、孝信さんも来てよ。万が一があるとイ
ヤだから!」
「わかった。僕も一緒に行くよ」こうして、明日のヌードになる事が伝えられた。

 翌日、2人は一緒に3年6組の教室に入ると「先生、見せてくれるんですね?」教
室には男子生徒20人程いる。
「約束して、これっきりだと。それから、何もしないと!」
「わかっていますよ、これは破ります。その代わり、守って下さい、誰にも言わない
と。内申書に響きますから」

 「わかってるわ。それから、万が一があるから夫も一緒よ!」
「それくらいなら構いません。それから、抜きますからね」ハンカチが用意されてあ
る。
「わかったわ。オナニーしてもいいわよ」寛子は生徒が見ている前で服を脱ぎだした。

 上着、シャツと脱いでブラジャー姿になり、スカートも脱いだ。
「いい、絶対に変な事しないでよ!」念を押してブラジャーを外すと「オッパイだ、
あれがオッパイだ!」生徒達は肉竿を取りだした。

 (イヤだわ。ヌードを見ながらオナニーだなんて…)横目で見ながらパンティも脱
いで全裸になり「これでいいでしょう?」両手を後ろ手にして乳房と淫裂を晒す。

 「先生、ヘアは生えないの?」
「剃ってもらっているの。孝信君が好きだから」項垂れて言うと「昨日はオ○ンコし
ましたか?」尋ねられた。
「してないわよ、セックスなんて!」

 「だったら、ここでオ○ンコやって下さい!」
「いや。それはいや!」
「やらないなら、僕がやっちゃうよ!」
「わかった、やるよ。やればいいんだろう?」今まで黙っていた井原信が言った。

 「あなた。恥ずかしいわよ!」
「やれば治まるんだから、やろうよ」ズボンを脱いで、下半身剥き出しになった。
「わかったわ。あなたに任せる!」
「決まったな。机を並べろ!」小さな机が並べられて、テーブルが出来た。

 「いいか、これがオ○ンコだ!」井原は寛子を足を垂らせ、仰向けに寝かせて乳房
を撫でていく。
それに、顔を埋めて乳首も吸っていくと「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げだす。
その後、肉竿をゆっくりと押し込んだ。

 「すげえ、これがホントのオ○ンコなのか!」肉竿を擦る手の動きが早まり、井原
も腰の動きを早めて、乳房を揉み、乳首も吸っていく。
「いいわ、あなた。いいわ…」淫裂はもう潤って淫汁が流れている。

 それを見ている生徒は「で、出ちゃった。オ○ンコを見たらでちゃった!」次々と
肉竿から噴射して、ハンカチで押さえていく。
「寛子、僕も出そうだよ」
「ダメ、出さないで。射精された性器を見られたくないのよ!」

 「でも、もうだめだよ…」言葉が終わらない内に、淫裂から精液が溢れ出てきた。
「これが射精か!」
「ダメ、見ないで、だめ!」肉竿が抜かれて、手で隠そうとしたが手が押さえられる。

 「出されたオ○ンコの中を見せて下さい」足が開かされた。
「恥ずかしいのよ。女性はこれが恥ずかしいの」足を閉じようとすると、生徒達が覗
き込んでいる。
「先生、オ○ンコって気持ちいいんですか?」
「相手次第よ、好きな人だと凄く気持ちいいのよ。遊びだったら何ともないわ。いず
れ、わかるわよ」やっと足を離された。

 手も離されると、淫裂をハンカチで拭き、パンティを履くと「お願いです。オッパ
イを触らせて下さい!」言われる。
「イヤよ。見るだけの約束よ!」
「そこを、お願いします。一回も触ったことがないんです、ですから触らせて下さい
!」土下座していく。

 寛子は(孝信君、いいかしら?)スカートを履きながら見つめると「いいよ。ただ
し、これっきりだからね」井原がが念を押す。
「ありがとうございます」一斉に飛びつくが「並んで、順番よ。それに敏感なんだか
ら、優しく触って」生徒達は寛子の乳房を掴み、揉んでいく。

 「柔らかいや。オッパイって、こんな感じなんだ!」
「そうよ。こんな感じよ」交代しながら、皆が乳房を触ると「約束ですからこれは破
ります。ネガはもう処分してあります」写真を破っていく。

 「それなら安心しだわ」ブラジャーを乳房に押しつけていく。
「ヌードを見せた貰ったお礼に、お昼をおごるから行こうよ!」
「いいの、おごって貰っても?」
「勿論さ。一発抜いて、すっきりしたしね」笑顔の3年生達だ。