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「女教師 寛子」
赤星直也:作
第21話(最終話) ジンクス
やがて、入学試験のシーズンとなり、卒業式も終わって次々と合格が発表されてい
く。
だが、不思議なことに寛子のヌードを見た生徒達は、皆が第一志望で合格していた。
それは、寛子の裸を見た生徒達も気づいている。
「西尾先生の射精されたオ○ンコを見ると、第一志望で合格できるらしい。それに
オナニーを見られると…」そんな噂が生徒の間に広がった。
2年生の間でもそんな噂が広がり、それは寛子の耳にも入り(イヤだわ、射精された
性器を見られると縁起がいいなんて!)知らない振りをして、終業式を終え、井原は
3年生になった。
そんな中、新3年生が寛子のアパートを訪ねてきて「あら、珍しいわね。とにかく
上がって」部屋に入れた。
「先生、実はお願いがありまして…」教え子は言いにくそうだ。
「あら、どんなことなの?」
「見せて欲しいんです。射精された性器を!」教え子が言い「何て事を言うのよ!」
顔が強ばった。
「先輩が言っていたわ。先生の射精された性器を見ながらオナニーをすると合格す
るって!」
「俺も聞いた。先生、井原とオ○ンコやって下さい!」
「馬鹿な事言わないで、私は教師よ」拒む寛子だ。
「私達、知っていますよ、井原君と夫婦だってのを!」最後は脅しになっている。
(知っていたんだ。孝信君と結婚していたのを…)「わかったわ。やるけど。孝信君
に聞いてみないと…」こう言うしかない。
「よかった。井原君とは連絡してあるんで、もうすぐ来ます。でも、お願いですか
らこの事は誰にも言わないで下さい…」
「わかっています。誰にも言いません」教え子は車座になって座って待っていると井
原が訪れた。
「待っていたわ。速くやって、井原君!」
「待ってくれ。そんなに簡単にはいかないよ。恥ずかしいから立たないし…」
「私も脱ぐわ。そうするから、先生も脱いで!」女生徒は服を脱ぎだす。
「わかった。脱ぐけどレイプしないと約束して」
「わかってるわ、約束する」女生徒達と寛子は服を脱いでいき「見てないで、あなた
も脱ぎなさいよ」催促する。
「そんなに、言わなくたっていいよ…」男子生徒もズボン、シャツと脱いでいく。
「恥ずかしいけど、合格したいし…」女生徒はブラジャー、パンティと脱いで全裸
になり「あまり見るなよ。俺だって恥ずかしいんだから」男子生徒も全裸になって股
間を手で覆う。
「隠さないで。私だって我慢しているのよ」顔を赤らめながら、小さな乳房と絨毛を
露わにしている。
「わかったよ。お前のオ○ンコを見たら、こうなっちゃったんだぞ!」手を退けると
肉竿が膨らんでいた。
「イヤだ。そんな太いのが入ったら裂けちゃう!」食い入るように勃起した肉竿を見
つめている。
だが、井原と寛子は唇を重ね合い、ベッドの上に倒れた。
「寛子、愛しているよ」乳房を揉みながら淫裂に肉竿を押し当てた。
「私も愛しているわ」寛子も体を開き、肉竿を握って膣の入り口に導くと(セックス
って、ああやるんだ!)女生徒はジッと見つめている。
肉竿は入り口を確認しながらゆっくり膣の中に入り「あ、あ、あ~!」喘ぐ声が出
た。
「凄いわ。あんな太いオチンチンが入っていくなんて!」目を輝かせながら見ている
と「俺、たまんないよ!」男子生徒は堪えきれず女生徒の乳房を掴んだ。
「優しくして。優しくならいいわよ…」目を閉じて幼い乳房を揉まれていく。
「気持ちいい。俺、興奮してきた。触って見ろよ」肉竿を掴ませると「熱い、オチン
チンが熱いわ!」興奮しながら握りしめている。
そんな教え子の前で、寛子は「あん、あん、あん!」声を上げだした。
「見て、性器から白いのが流れているわよ!」
「あれが淫汁だよ。女が気持ちいい時に流すんだって!」
「私もそうなのかしら?」
「そうさ。ここから流すんだ!」淫裂を撫でられて「ん、ん、ん!」声を上げた。
「ここは、気持ちいいだろう?」
「でも、やらせないからね」肉竿を擦り出し「わかっているよ」乳首を吸いながら淫
裂を触っている。
その間にも、井原は絶頂を迎えて「出す、出すよ、寛子!」放出寸前だ。
「出して。いっぱい出して!」井原の動きが停まり「始まったぞ!」皆が2人を見つ
めている。
「出てきたわ、精液よ。先生、速く見せて!」女生徒は自分の淫裂に指を入れて動
かしていく。
男子生徒も肉竿を擦りだし「待ってろよ、見せるから!」井原が起きあがった。
寛子は足を広げ、淫裂を丸出しにしており「これが射精されたオ○ンコなんだ!」
(恥ずかしい。射精された性器を見せるなんて!)顔を背けた。
露わになった淫裂からは、白い精液が流れている。
「気持ちいい。俺も出そうだ!」「俺もだ!」男生徒は登りつめ「気持ちいいわ。
こんなオナニーだなんて!」女生徒も淫裂を眺めながら、指の動きを早めていく。
程なくして「でる、でる!」男生徒が噴射を始めた。
「イヤだ。あんたが出したって、何の御利益もないのよ」
「わかっている。でも我慢できないんだ!」肉竿を押さえた手から精液が流れていく。
「出したからもういいでしょう。恥ずかしいのよ」
「はい、いいです。確かに先生の性器を見ましたし」その言葉に、急いで淫裂にタオ
ルを当て拭いていく。
女生徒も「これで合格間違い無しだわ」「そうよ、間違いないわ」脱いだ下着を着だ
し、男生徒達も肉竿をティッシュで拭いてから服を着ていく。
「井原、もっとやりたいんだろう?」「先生が欲しがっているわ。私達は帰るけど
楽しんでね」服を着込み終えると、同級生は冷やかして帰っていく。
「参ったな。寛子」
「でも、久しぶりで凄くよかったわ」唇を重ね合い、再び抱き合った。
だが、寛子のアパートを訪れるのは、その後も続いた。
「困ったわ。そんなにセックスできないわよ」悩む寛子に「そうだよな。たまにやる
から気持ちいいんだよな…」いやだったが、結局3年生の皆の前ではセックスし、射
精した淫裂を晒した。
やがて、始業式が始まり、聖子、宏美と結婚式が相次いだ。
「寛子さん、お先にごめんね」
「気にしないで。私は入籍しているから」笑顔だが、内心では(私もあんな服を早く
着たい!)恨めしそうに眺めている。
清孝と宏美が新婚旅行に出かけている間は、井原の世話をする為に、寛子が泊まり
込む事になっている。
「今日からは2人一緒だね」2人は孝信の部屋で全裸になり抱き合あう。
「今頃、親父と宏美はウハウハやっているよね」腰を振り、乳房を揉みながら言うと
「たぶん。やっているわ、夫婦だもの」寛子も孝信の背中を抱きしめていく。
「寛子、俺の子を産む気があるかい?」
「産みたい。でも、まだ学生だからダメよ」
「そうだよな、せめて大学に入らないと無理だよな」井原は肉竿のピストンを始めた。
すると「いいわ、凄くいい!」背中を浮かせ、乳房も揉まれて淫裂に噴射された。
「よかったわ。あなた…」ぐったりしている井原に抱き付き「俺もよかったよ」2人
は抱き合ったまま眠りについた。
翌日、2人は一緒に家を出て、手を繋いで学校に向かっていると「あら、あれは!」
同級生の母親が2人に気づいて後を付けていく。
そんな事とは知らず、2人は手を繋いで歩き「ここからは危ないね」「そうね、見ら
れたら危ないわ」学園の近くまで来ると、手を放して歩き、一緒に新生学園の校門を
くぐった。
後を付けていた同級生の母親は「間違いないわ。教え子といい仲になっているなん
て!」考え巡らせた。
「とにかく、校長に知らせないと…」気を遣ったのか電話で校長に知らせが、聞いた
校長は困った顔をしている。
「西尾先生と話し合わないと…」うろたえる校長だ。
そして、職員会議が済むと「西尾先生、お話がありますからお願いします」寛子は
校長に呼ばれ「わかりました。伺います」寛子は校長室に入っていく。
「実は、困った事になりまして…」寛子が中に入るなり、校長は電話の内容を寛子
に告げた。
「見られてしまったんだ。一緒だったのを!」
「そうです、入籍をしているから問題はないんですが、父兄は黙っていないでしょう
な」
「当然でしょうね。甘い点数を付けているって!」
「その通りなんだ。困ったよ」
「校長先生。夫の父親が戻るまで、考えさせて貰えないでしょうか?」
「どれくらい待てばいいのですか?」
「4日間です。4日間で新婚旅行から戻ってきますから」
「それならいいでしょう。待ちます」寛子は職員室に戻って考えていく。
「ここには居られない…。やめるしかないけど、その後どうしたらいいの…」思案し
ている。
この事が気になっているのか、授業でもミスが目立ってしまい「先生、今日はおか
しいよ。何かあったの?」生徒達が反対に気遣って「また、間違えちゃった!」作り
笑いでごまかす寛子だ。
こうして、どうにか授業を終えると、井原の家に帰った。
「ただいま!」「お帰りなさい。寛子!」井原は寛子を抱きしめるが「あなた。実は
困った事になってしまったの…」校長から言われた事を告げた。
「そうか、ばれてしまったのか…」井原も困った顔になった。
「とにかく、お父さんが帰るのを待ってから決めようよ」
「そうしたいわ。私だけでは決めたくないし…」
「その方がいいよ。寛子!」こうして2人は孝清の帰りを待った。
そして、孝清が新婚旅行から戻ってきた。
「お帰りなさい。宏美さん」
「ご免なさいね、お手数掛けて」挨拶をしていく。
「親父。実は困った事が起きたんだ!」井原は寛子との仲が、発覚した事を打ち明
けた。
「そうか、ばれたか。だったら、教師を辞めるしかないな」
「でも、辞めたら生活が成り立ちません!」
「それだったら、塾でも開いたらいいじゃないか。少人数だけの塾を」
「そうねよ、それなら何とかなるかも知れないわ」
「これで決まりだね」話しがまとまると寛子は校長に事情を話した。
「そうですか、そうして貰えれば助かります」校長も寛子に辞職を求めるつもりだっ
たから、ホッとしていた。
それから1年近く経ち、寛子は孝清の援助で塾を開いていた。
それに、1人では無理だから亜樹も手伝い、アパートも引き払って井原と一緒に暮ら
している。
「よかった。あなたと一緒になれて」寛子は井原に抱き付き「僕もだよ、寛子!」井
原も寛子を抱きしめている。
そんなある日「あなた、実は困った事があるの…」寛子が困った顔で言う。
「僕にでき事なら何でもするよ」
「あなたとしかできないの。また、セックスを見せないといけないのよ…」困った顔
の寛子だ。
「どうしてなんだ?」
「噂が広まっているの。射精された性器を見ながらオナニーすると、第一志望に入れ
る噂が!」
「そうか、それでセックスか…」
「そうなの。男子と女子と二手に別れてやるから、二回セックスよ。あなた、大丈夫
かしら?」
「続けては無理だよ。午前と午後ならいいけど…」
「それならいいわ。今度の日曜日にするからね」
「わかった。その代わり今夜はタップリ出すからね」
「いいわよ、あなた!」寛子は服を脱がされ、乳房を揉まれていく。
そして、日曜日になると、寛子と井原は、全裸になった女子塾生の前で全裸になっ
ていく。
「あなた。していいわよ」仰向けになった寛子の淫裂に「わかったよ」肉竿を押し込
んだ。
「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げる寛子だが、それを女子塾生が食い入るように見なが
ら、指で自分の淫裂を撫で「ん、ん、ん!」声を上げている。
やがて、井原はピッチを上げて「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いて
いく。
「気持ちいい。限界だ、出すよ!」動きが止まり「出して、お腹の中に一杯出して!」
寛子も動きを止めた。
「見て。これで第一志望が通るからね」井原が肉竿を抜くと、ドット白い精液が流
れ出て行く。
塾生は「これが射精なのね…」淫裂の指を早めながら、食い入るように寛子の淫裂を
見つめていた。
数週間後に合格発表があり、不思議な事に、やはり塾生の大半が第一志望に合格し
てしまい、この噂が新生学園で広まり、塾生希望が増えて、断るのに苦労するくらい
だ。
親の方も「性教育だからいいわよ。それに第一志望で入れるなら許す」と二人のセッ
クスを大目に見ている。
「あなた。またお願いするわね」
「そのかわり、もう飲まなくていいよ」
「え、産んで欲しいの?」
「そうだよ、もう二十歳を過ぎているから…」
「わかったわ。もう飲まないわ」こうして2人は塾生が見守る中でセックスをした。
ー完ー
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