「女教師 寛子」
                      赤星直也:作

第19話 裸の演劇

 そして、3時頃に朋美達が写真とビデオを持ってきた。
「これで、全てです。コピーはしていません。ですから、もう許してください。それ
にビデオも返してください…」泣きながら言う。

 「約束を守ったら返してあげる。それまでは、先生が預かるぞ。先生なら悪用はし
ないから安心しな」
「でも、許して貰えないなんて…」
「そんな事はないさ。ヘアだけは許さないけど、それ以外は平気だよ」
「でも、こんなヘアなんていやです。どうせなら、全部剃らせて下さい」

 「わかった。今度の冬休みに、もう一度公演を行うから、それに出演したら、ビデ
オもヘアも許してやるよ」
「それだったら、出演します!」
「でも、4人は衣装無しだ。素っ裸の上に、そのヘア姿だからね」
「いや。こんなヘアを見られるなんて、いやです!」4人の顔が強ばった。

 「安心していいよ。観客は僕の親戚だけだから。しかも、女性だけで男はいないよ」
「ホントですよね。それに、ビデオやカメラも無しですよね?」
「当然だ。僕も寛子とラブシーンをやろうかと思っているんだ!」

 「ちょっと。孝信君、恥ずかしいわよ、ラブシンーンだなんて!」寛子の顔が赤く
なっている。
「おもしろいわ。先生もヌードで出演したらいいと思う。それに井原君もヌードで!」
「それもいいね。おもしろいからヌードになるよ。寛子もいいだろう?」唇を重ねた。

 「ホントに、女性だけでしょうね。約束してよ!」
「間違いないよ。保証する」
「それだったらいいわ。フルヌードでしょう?」
「勿論だよ、そのほうがおもしろいしね」

 「何だか、おもしろそうだな。井原、俺も育子とラブシーンがしたいな。皆に見て
貰いたいし…」
「鈴木君、何言っているのよ。恥ずかしいわよ、人前で愛し合うなんて!」
「やろうよ、育子。どうせ、女の前だから…」
「わかったわ、鈴木君が言うならやってみる。当然、フルヌードでしょう?」
「勿論だよ、フルヌードだよ。よかった、仲間が増えて」笑顔の井原だ。

 「私もラブシーンを見て欲しいな。いいでしょう?」美由紀も高木の顔を見た。
「わかったよ。美由紀と俺のラブシーンも組み込んでくれよな?」
「私もやりたい、フルヌードでもいいわ。人前で愛し合いたいの。いいでしょう?」
女子部員は好きな男子部員と腕を組み言いだす。

 結局、部員の皆が「わかったよ、やるよ。スッポンポンのままでな」フルヌードに
なって演技をする事が決まった。
「よかった、私達だけでなくて!」ホッとした朋美達4人だったが、恥ずかしいヘア
での出演だ。

 話がまとまると、井原達は朋美達が持ってきた写真を見ていく。
写真はデジカメで撮った物で、パックリと割れた淫裂が写っていた。
「綺麗だな、俺始めてお前のオ○ンコを見たよ。それにオッパイもいい形だよ。惚れ
直したよ」
「本当に綺麗と思っている?」
「本当だよ。どうせなら、生のオッパイとオ○ンコを見せてよ」
「恥ずかしいわ。私1人じゃいやよ。皆が脱ぐならいいけど…」
「脱いでくれよ、育子の全てが見たいよ」男子部員達は、女子部員にヌードになるよ
う説得していく。

 「わかったわ。脱ぐけど、絶対にセックスしないと誓って。それに、触る場合は許
可を取ってからよ」
「わかったよ。約束する!」
「だったら、ヌードを見せてあげる」女子部員は服を脱ぎだし、ピンクや白色、青色
とカラフルなパンティとブラジャーを着けている。

そして、全部脱ぎ終えると、好きな男の前に立って「これでいいわよね?」胸と股間
を覆っていた手を退けて、後ろに持っていく。
「恥ずかしいわ、こんなオッパイだから…」皆が真っ赤な顔になっている。

 「綺麗だよ。どうせなら、並んで見せてくれ。そうだ、僕たちもフルヌードになろ
う!」
「そうだな、先生もヌードだよ」
「わかったわ、ヌードになるわ」寛子も承知して服を脱いで、皆が全裸になってしま
った。

 「寛子、可愛いよ。好きだ!」
「私も孝信君が好きよ。側にいたいの…」寛子は井原に抱かれた。
「寛子、いいだろう?」
「恥ずかしいわ。それに、私達だけがセックスするなんて…」申し訳なさそうに言う。

 「気にしなくていいよ。僕達もまねごとをするから」鈴木が言った通りに、皆が抱
き合う。
幼い乳房を揉みながら、ピンク色した淫裂に肉竿の先端を押し込んで「痛い。ダメよ、
私がやるから」女性がリードしていく。
こうして「あん、あん、あん!」悶え声を上げていた。

 翌日、井原は会場探しをし、孝清の口添えで、ある会社の研修所を貸して貰える事
になった。
研修所は昼間だけで、夜は無人になり、使用していいとの許可が取れた。

 「よかった。誰にも邪魔されないし」部員達は喜んだが「でも、親父が立ち会うと
いう条件なんだよ」申し訳なさそうに言う。
「そんな~。男は来ないと言う約束よだから、ヌードになるのよ!」女子部員は不満
な顔になった。

 「その代わり、夫婦で来るよ。それに、俺たちと同じくフルヌードになって見学す
るそうだ」
「それならいいわ、お互いにフルヌードだし。それに、大人のオチンチンが見られる
し…」顔を赤らめながら言う育子だ。
「そうね、私も見てみたいわ。膨らんだ大人のオチンチンを…」美由紀も顔を赤らめ
ながら言う。

 「どうせなら、もっと若い姉さんの婚約者も呼ぼうか?」
「年はいくつなの。それに秘密は守れるの?」
「年は28で秘密は守れるよ」
「それならいいわ。勿論、オチンチンを見せてくれるんでしょうね?」
「当然だよ、体育会系だから凄いぞ。波打っているんだ!」
「そんなに、オチンチンが凄いんだ!」目を輝かせる女子部員だ。

 「育子、俺のはダメなのか?」
「違うわよ、そう言う意味じゃないの。ただ見たいだけよ。鈴木君のが一番いいわよ」
育子は鈴木に抱きついて、股間を撫でていくと「オッパイが欲しいよ、育子!」言い
出す。
「ここじゃ、だめ。後でね」こうして、会場と見学者が決まった。

 そして一週間後、ヌード演劇の日が来た。
部員達は研修所で準備をし、それに朋美達も来た。
「稽古した通りにやればいいんだよ」「わかっています」他校生の3人も稽古に加わ
っている。

 初めは全くの素人だったが、稽古の甲斐があって、それなりに演技ができるように
なっていた。
「大分うまくなったわね」寛子が褒めると「はい。後は見学者を待つだけです…」顔
が強ばる。
「そうね、私も準備しないといけないわね」
「はい、綺麗なフルヌードでお願いします」

 「わかっている。ヘアも綺麗に整えて貰ったし…」
「井原に剃ってもらったんですね?」
「当然です、夫ですから」顔を赤らめながら寛子は言う。

 「私も育子を綺麗にしました。ピンク色が綺麗ですよ」股間が膨らむ鈴木だ。
「イヤだ、鈴木君のオチンチンが膨らんでいる!」恥ずかしそうに育子が股間を触る
と「触っちゃダメだよ、でちゃったら困るし…」手を押さえる。
「そうね。本番で立たなかったら、私が恥だしね」育子は鈴木の唇を吸ってから準備
を始めた。

 「二人は仲がいいのね」羨ましそうに寛子が言うと「卒業式に結婚する約束をした
んです」恥ずかしそうに答える。
「セックスをするのね?」
「はい、育子がバージンを上げると言ってくれまして」苦笑いする鈴木だ。
「それだったら、3年に進学しないとね。進学しないと卒業できないし…」
「イヤだな、すぐに現実に戻って!」鈴木も会場の準備を始めた。

 準備をしている間にも、周りは暗くなり6時になって、研修所には部員達以外は誰
もいない。
そこに「おじゃまします」と見学を希望していた聖子と婚約者、それに宏美と清孝、
前任の亜樹の5人が訪れ、演技をする会場に案内された。
小さな部屋だが、舞台があって、それなりの事はできる。

 「今から始めますから、皆さんもご用意下さい」部屋の中から鍵が掛けられた。
「恥ずかしいけど、脱がないとね」寛子は井原に言い「そうだよ、僕が脱がせてやろ
うか?」と言う。
「恥ずかしいわ。周りがあるのよ」寛子は恥ずかしそうにスカートを脱いでいく。

 それは寛子ばかりでなく、皆が脱ぎだし、スカート、シャツと脱いで下着姿になっ
ていく。
黒や白、ピンクや青と色々の下着を着けているが、その下着も脱いで幼い乳房や、股
間が露わになっているが「あらー!」演劇部員は朋美達の股間を見て声を上げた。

 「半分だけだなんて!」「面白いヘアね!」皆が笑うと「見ないで。見ないでよー
!」両手で股間を押さえ「う、う、う!」泣き出してしまった。
「それくらいで何よ、私達にした事を考えなさいよ!」今までと逆転したのか、育子
は強い口調で言っている。

 「それくらいでいいだろう。そろそろ始めないと…」
「そうね、始めるわよ」
こうして、出演者と観客が素っ裸の演劇が始まった。

 男子部員は女性のヌードに興奮して、肉竿をそそり立たせている。
女子部員も顔を赤らめながら、乳房を揺らせ、淫裂を惜しげもなく晒していた。

 やがて、朋美達の出番が来て、4人は舞台に出て行くが「あらー!」「あ、ははは
!」笑い声と驚きの声が上がり、今にも泣きそうだ。
どうして半分だけなのかしら?」「さあ…」右半分だけ剃られた絨毛に皆が注目して
いる。

 それでも4人は演技を続け、その後は寛子の出番で、寛子も一糸まとわぬ姿で舞台
に出て行く。
「いいね、凄く色っぽいや!」
「さすがに寛子さんはいい体をしている。孝信には勿体ないな…」
「だったら、誰になの。あなたなの?」宏美は清孝の肉竿を握った。

 「そう言う意味じゃないよ、綺麗だと言いたかったんだ!」慌てて宏美を抱きした。
「わかっているわ。これからは旦那さんだもんね」唇を押しつけていく。
「皆が見ているよ、終わってからにしようよ」指で淫裂を触り「そうね、終わってか
らよね」宏美も肉竿を擦った。

 演劇は40分程で終わり「これから、恥ずかしいヘアを剃ります!」朋美達が舞台
に並んだ。
「へぇー。ヘアを剃るのか?」
「あれだったら、剃った方がいいわね。私が剃ってあげようかしら?」

 「それだったら、僕がやるよ」
「ダメ、そんな許さないわ。私ので我慢して!」
「と、言うことは、いいんだね?」
「いいわよ、あれが済んでかだけど…」顔を赤らめる聖子だ。

 それを聞いた宏美も「私のヘアを剃りたい?」聞いた。
「ああ、剃りたい。いいだろう?」
「わかったわ、私のを剃ってもいいわよ」聖子と宏美も剃ることを承知した。

 舞台に上がった4人は、絨毛にフォームを吹き付け、カミソリで剃っていく。
「綺麗だね。幼いオ○ンコは綺麗だ!」井原の肉竿も膨らんでいる。
「孝信君、膨らまさせないで。私ので膨らませて!」寛子は勃起した肉竿を掴んだ。
「わかったよ。それよりいいでしょう?」
「いいわよ、欲しいのね?」孝信と寛子は舞台の隅で抱き合い唇を重ねていく。

 朋美達はあっけなく剃り終え、ピンクの淫裂を露わにしている。
「今度は聖子だよ」「宏美も剃るから」2人も舞台に上げられて絨毛を剃られた。
「綺麗だ聖子!」聖子は抱かれて「待って。恥ずかしいわ、見られているわ、あ、あ、
あ!」肉竿が淫裂に入っていく。

 「宏美、我慢できないよ!」
「恥ずかしいわ。見られているのよ」畳に押し倒されると肉竿を入れられ、抜き差し
が始まった。
「あん、あん、あん!」悶え声を上げている二人に、周りも興奮している。

 「寛子、やろうよ!」「いいわよ。私もしたいし…」3人の女性は淫裂に肉竿を迎
え入れる。
「欲しいわ、私も欲しい!」1人だけ残された亜樹は、黒い乳首と、淫裂を指で触っ
て「あなた、入れて。今夜こそ入れて!」妄想しながら指を淫裂に入れていた。

 それに刺激されたか「育子。まねごとでもいいだろう?」「いいわよ、鈴木君!」
育子も仰向けになり、バージンが破られない程度に肉竿を入れられて行く。
「私にもして!」演劇部員は、カップルごとにセックスのまねごとをしている。

 一方、本物のセックスをしている3組は肉竿のピッチを早めていた。
「あん、あん、あん!」悶え声を上げながら、淫裂から淫汁を流して絶頂間近になっ
ている。
「出すよ出すからね!」
「いいわよ。飲んでいるから」
「私もよ。一杯出して!」淫裂の中に精液が送り込まれ「いいわ、よかったわ」抱き
合う大人のカップルだ。

 「先生、見せて。射精されると、どうなるかを!」部員は興味津々だが「恥ずかし
いわ。いやよ!」寛子は拒む。
「寛子さん、見せてあげなさいよ、性教育だし…」
「わかったわ。見て、これが射精された後よ」顔を背け、淫裂を広げた。

 「こんなに、射精って出るんだ!」
「恥ずかしいわ、見たわね、もういいわよね?」
「はい。これがこれで、赤ちゃんが出来るんですね?」女生徒達は淫裂から流れる精
液を指で触っている。