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「女教師 寛子」
赤星直也:作
第17話 森林公園
井原は孝信は夕方に帰り、アパートには1人残された寛子が、不安を抱えたまま風
呂に入っている。
「孝信君とエッチはできたけど、教え子の前だったし…」射精された膣の中を丁寧に
洗っていく。
「ヘアも乱れてきたわね。直そうかしら?」カミソリを持ち、石鹸液を股間に塗って
乱れた絨毛を剃っていく。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリが乱れを直し、綺麗に絨毛が揃っていく。
「孝信君はヘアのない性器が好きだったわね…」無毛になった淫裂もカミソリが擦り、
お湯で石鹸液を洗い落とすと浴槽に入った。
そして、体を温めるとベッドの上でそのまま眠り込んでしまった。
一方、寛子が風呂に入っていた頃、鈴木は育子から朋美に脅されていた事を告げら
れ「そうか、オ○ンコまで写真に撮られたのか!」驚いてしまった。
「嫌いになったでしょう。こんな私が?」泣きながら言う育子に「バカだな、そんな
事で嫌いになるもんか。それよりあいつを何とかしないと後で面倒になるしな」鈴木
は思案している。
「鈴木君、私ばかりじゃないの。女子部員の大半がヌードを写真に撮られて脅され
ているのよ」
「あいつは、そんな事までしていたのか!」さらに驚く鈴木で、井原と電話で連絡を
取り、育子から聞いた事を報告した。
「俺もさっき聞いた。何とかしないといけないよな。とにかく部員に連絡をしないと」
こうして井原と鈴木は部員の皆と電話で連絡を取り合った。
翌朝、寛子は電話で起こされた。
「もしもし、西尾ですが…」
「あ、先生ね。今日は暇でしょう。おもしろい事をしましょうよ!」相手はあの朋美
で「暇じゃないわ、忙しいから無理よ」意図を悟って断った。
「あら、そんな事言っていいのかしら。どうなっても知らないわよ」
「わかったわ。どうすればいいのよ」
「10時に森林公園の入り口よ。来なかったらどうなっても知らないからね」朋美は
それだけ言うと電話を切った。
「辱める気だわ。何とかしないといけないし…」寛子はすぐに井原に電話を掛けた。
「そうか。だったら、行ってみたら?」
「いやよ。何をされるかわからないわ。レイプされるかも知れないし…」
「大丈夫だよ、僕たちが後をつけるから」
「頼りにしていいのね?」
「勿論さ・寛子は僕の妻じゃないか!」
「それを聞いて安心した。話しに乗ってみるわね」受話器を置くと寛子は出かける準
備を始める。
9時半に寛子はアパートを出て、バスに乗り込み、公園に向かった。
公園は10時なので、あまり人がいない。
「どこにいるのかしら、孝信君は?」周りを見ながら歩いていくが、井原を見つける
事はできず、不安になっている。
暫くして「先生。待たせたわね」後ろから声が掛けられ「朋美さん!」振り返ると
朋美が3人の女性と一緒に立っている。
(誰かしら。この人達?)見た事のない顔で、ミニスカートを履き、ポロシャツを着
ていて、まだ高校生と思われる。
「あなたはどちらで?」
「友達よ。隣町の高校に通っているの。それより行きましょうよ!」寛子は朋美に腕
を掴まれ、公園の中に連れ込まれた。
(孝信君、必ず助けに来てね)周りを見渡すが井原の顔を見つける事はできず(どう
したのよ、早く来てよ!)不安が高まっていく。
寛子は公園の奥へと連れ込まれ、周りは人影など無い寂しい場所だ。
それに、木立が影となって死角になっている。
「先生、ここならいいわね。誰にも邪魔されないし」
「邪魔されないって、何をする気なの?」
「大したことないわ。先生のヌード写真を撮るだけだだから!」
「そんなのいやよ。ヌードに何か、ならないからね!」体を震わせながら叫んだ。
「あら、そんな事言っていいのかしら。あのことが知れたら、教師は首になるわよ」
「首でもいいわ、私は孝信君の妻よ。ヌード何かにはならないからね!」
「そんな強がりを言ってもいいの?」朋美達は寛子を取り囲んだ。
(このままだと、無理に裸にされてしまう…)怯えた寛子は後ずさりして逃げよう
とした。
だが、後ろにも女性がいて「逃げられないわよ。言ったでしょう、ここでヌード写真
を撮るんだって!」笑顔になっている朋美だ。
「やめて、お願いやめて!」寛子は腕を押さえられ、着ていたニットシャツの裾が、
スカートから引き出され持ち上げられていく。
「朋美さん、やめて。こんな事していいと思っているの?」
「思っていないわ。でもヌードを撮るためには仕方ないでしょう?」ビデオカメラを
寛子に向けていく。
「いやー!」悲鳴を上げるが、周りには人影すらなく、誰も助けに来る事などなく、
寛子はニットシャツが首から脱がされ「やめて。お願いやめて!」上半身は紫色のブ
ラジャーに包まれた乳房が露わになった。
「次はオッパイよ。それからオ○ンコにするからね」
「朋美さん、やめて!」泣き声に変わっているが「いやー!」背中のホックが外され、
カップから乳房が飛び出して揺れている。
「大きいわね。おもしろそうだわ」ブラジャーから飛び出した乳房を触っていく。
「ちょっと。それよりも素っ裸が先よ、触るのは後にして!」ビデオを撮っている朋
美が口出しする。
「わかっているわよ。ちょっと遊んだだけだよ」肩紐を外してブラジャーも剥ぎ取っ
ていく。
「やめて。お願い、もうやめて!」腕で乳房を隠したいが、押さえられていて隠す事
はできず、乳房が揺れ動いている。
それでも(助けて。孝信君助けてよ!)泣きながら抵抗している。
「先生、往生際が悪いわね。オッパイは撮ってしまったのよ。オ○ンコも撮らせな
さいよ!」
「いや、そんなのいや。私は人妻です、性器なんか見せたくありません!」泣き声で
言う。
「まだ強がりを言って。そんなら力ずくよ、やって!」
「いや、やめて、お願いやめて!」スカートのホックが外され、ファスナーも引き下
げられて、スカートが足下に落ちてく。
「いやー!」寛子は紫色のパンティだけを身につけている。
「あら、これもいい色ね。私も欲しいな」スカートを脱がせた女性は、パンティにも
手を掛けて引き下げ、寛子のハートの形をした絨毛が現れた。
「あら、おもしろい形にしているのね。あなたはヘアは!」それでも引き下げた。
「あら、生えてない!」淫裂が丸見えになってしまい(見られてしまった。ヘアの
生えてない性器が見られた…)寛子は力が抜けていく。
「可愛いわね、こんなオ○ンコも。私もヘアを剃っちゃおうかな?」パンティを足首
から抜いて寛子は文字通りの素っ裸にされた。
「お願い。もう、許してください!」足も開かされて、下からビデオが撮っていき
(助けて、孝信君。性器まで撮られてしまった…)目から涙が流れ出ていく。
「先生、オ○ンコが綺麗に撮れたわよ。これからは私の言う事は何でも聞くわよね?」
「いやよ、何でもだなんて。私は教師ですからね!」まだプライドがあった。
「言う事が聞けないんだ。だったら素っ裸で帰るのよ!」寛子が着てきた衣服の全
てを、見知らぬ女が取り上げた。
「返して。お願いだから、服を返して!」うずくまり、乳房と股間を手で押さえて叫
んだ。
「言う事を聞くというなら、返してあげる」
「いや、そんな事できない…」
「だったら、素っ裸でいなさいよ。レイプされても知らないわよ」朋美達は歩き出し
た。
それには「聞きます。何でも聞きますから、服を返してください」泣きながらも、
言うしかない。
「そうよ、そうこなくちゃ。まずはここで、先生がオナニーをするの」
「お、オナニーだなんて!」声を上げてしまった。
「何でもやると言ったはずよ。やらないなら、服は返さないわよ」
「わかりました。やります」寛子は草の上に腰を下ろすと、足を広げ指を淫裂の中に
入れる。
(孝信君が来ないから、こんな事までさせらてしまったわよ)泣きながら乳房を撫で
ていく。
「もっと本気にやって。本気でやらないとだめだよ!」
(本気でやれと言っても…)寛子は孝信の顔と肉竿を思い浮かべて指を動かしていく。
「そうよ、あなたのオチンチンでそこを擦るのよ」井原の愛撫を妄想し、淫裂の中を
指で掻き回していく。
乳首も摘んでいくが「あ、ああ!」時折声をあげた。
「凄いわね。本気でオナニーしているわよ」女性達も寛子の淫裂から流れ出る蜜に
気がついた。
「あなた、行きたい。行かせて…」腰を浮かせて指が激しく動いていく。
「手伝ってあげて。ほら、寂しそうにしているわよ」朋美が言うと「これが楽しみで
朋美の手伝いをしたんだからね」女性達は、寛子の乳房や淫裂と分担して触っていく。
「行きたいんでしょう?」女性の指がゆっくり膣の中に入り、両乳房を2人で揉み
ながら乳首を吸いだし「ダメ、変になっちゃう。それ以上やめて!」首を左右に振っ
ていく。
「そんな事気にしなくていいわよ。行ってもいいのよ」ビデオを撮りながら朋美が言う。
「そうよ、行ってもいいわよ。こんなにオ○ンコからお汁を流すくらいだから、行
きたいんでしょう?」指が動くたびに淫裂から蜜が流れ出ている。
「行かないわ…。これくらいでは行かないからね…」
「どこまで我慢できるかしら。楽しみだわ」3人はゆっくりと乳房、淫裂と責めていく。
だが、行くまいと誓った寛子だが「あ、あ、あー!」ゆっくりと指に合わせ、浮い
た腰が動いていく。
「ほら、行きたいくせに。先生は素直じゃないのね。オ○ンコが気持ちいいって、言
いなさいよ」
「気持ちいいわ……が」
「何ですって?」
「オ○ンコが気持ちいいです」小さな声でやっと言えた。
「そうよ。先生はオ○ンコが大好きなんだからね」ビデオを撮っている朋美は勝ち
誇ったような顔になっている。
(好きじゃないわ。セックスは好きじゃないわよ!)だが、淫裂は正直でドロドロに
なっている。
「ダメ、行くわ、行くー!」浮き上がっていた腰が落ち「ハア、ハア、ハア!」息づ
かいが荒い。
「ほら、行ったわ。先生がオ○ンコが気持ちいいって言ったわよ!」薄笑いを浮か
べてビデオで撮っているが、寛子の焦点が定まっていない。
「先生、いつまで素っ裸なの。そろそろ人も来るわよ」
(そうだわ、ここは公園なんだ!)我に返り、急いで剥ぎ取られた下着を着ていく。
「いいわね、着ていくのも」朋美はまだビデオを離さず、寛子を撮っている。
「撮らないで。お願いだから、撮らないで!」叫びながらも乳房をカップに仕舞い込
み、急いでシャツを着込んだ。
(これでオッパイはいいわ。後はパンティね)スカートに足を通して一気に持ち上げ
ていく。
(これでもう大丈夫だわ。でも、孝信君が助けに来なかった…)夫から裏切られたよ
うで後味が悪いが、そこから去ろうと歩き出した。
「先生。オナニーを手伝ったんだから、お小遣いを下さい」突然、朋美が言いだし
た。
「お小遣いって、なぜなの?」
「だから、オナニーを手伝ってあげたでしょう。くれないなら別な方法で稼ぐけど。
これでも稼げるわよ」わざとビデオをちらつかせた。
「やめて。お願いだからそれはやめて!」
「だったら、あげてやりなよ。朋美が欲しいと言っているんだからさ」
「そんなに持ち合わせはないわよ。5千円しかないの…」
「それだけあれば充分よ。早く頂戴!」
「わかったわよ」寛子がバックの財布から5千円を取り出すと「ありがとう。またな
くなったら頂戴ね」笑顔で受け取り、去っていく朋美達4人だ。
一人残された寛子は、井原から裏切られた感じで悔しくて「孝信のバカ野郎!」大
きな声で叫んだ。
「バカはないだろう。ちゃんとここに最初からいたんだよ!」木立のほうから声がす
る。
「見ていたんだ。孝信君は!」
「そうだよ。でも、あいつらを許す訳には行かないから、相手できないよ。携帯に
後で入れるから先にアパートに帰って待ってて!」木立から出てきたのはは井原ばか
りではなかった。
演劇部員の男子達で、井原と同じように、朋美達の後を追っていく。
(何をする気なのかしら?)寛子は井原が居たと知って、気持ちが和んでいる。
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