「女教師 寛子」
                      赤星直也:作


第15話 発表会

 「出そうだよ、宏美さん!」「出してもいいわよ」孝清も遂に堪えきれず放出し
「寛子さん、僕も出すよ」井原も放出した。
「大丈夫かしら。見られないわよね?」「大丈夫だよ。僕たちしかいないし…」
「そうよね。誰もいないよね」手探りで淫裂から流れ出た精液を拭き、服を直してい
く。

 「もう、大丈夫よ」「私も大丈夫!」服の乱れを直したのを確認し、暗闇から明る
い外に出た。
「ねえ、あれに乗ろうよ」
「わかったわよ」井原が言う観覧車に乗った。

 「ここなら4人だけだよね?」
「そうよ、誰も入れないし」
「だったら見せて。射精した性器の中を!」
「そ、そんなの恥ずかしいわ」顔を見合わせる寛子と宏美だ。

 「見せて欲しいな。僕も寛子さんの性器が見たいし」井原の言葉に「で、できませ
ん。恥ずかしくてできない…」寛子の声が震えている。
「見せてよ、僕たちの願いだから。宏美さんも見せて!」孝清も言うと、宏美も考え
ている。
「わかった。ちょっとだけよ」観覧車のタイミングを見計らっていると、丁度、最高
点に登ろうとしている。

 「見て、これが射精された膣よ…」寛子と宏美はスカートを捲り上げ、パンティを
一気に足下まで下げた。
恥ずかしいのか、真っ赤な目で相手を見つめている。
「ドロドロのが着いているよ」「それが、孝信君の精液よ。飲んでいるからいいけど、
飲まなかったら、間違いなくできちゃうのよ」
「私も、こんなに出されたのよ」宏美も淫裂を晒すと、2人の膣の中に白い汚物が付
着している。

 「もう、いいでしょう。見られちゃうから」観覧車が下がり始め「隠してもいいよ」
その言葉で、一気にパンティを引き上げたが、股間を押さえ部分の布地は、精液がこ
ぼれていたので濡れている。
「恥ずかしかった…。もう、こんな思いはしたくない!」
「私も、二度と、もうしませんからね」2人はスカートを直し、恥ずかしそうに言い、
夕方まで4人は楽しんだ。

 それから数週間が経った。
「いいか、もうすぐ発表会だからな!」井原の言葉で、演劇部員の稽古にも熱が入り、
それを寛子もバスタオルを体に巻き付けて見守っている。

 (孝信君、暫くしてないわね。今夜は欲しいの…)じっと井原を見つめていると
「先生、出番です!」呼ばれた。
「わ、わかったわ!」寛子はバスタオルを外して水着姿になったが、乳房の膨らみが
飛び出ている。
さらに、股間のVカットが腰骨や尻肉を露わにしていた。

 「私はこれでいいのね?」
「そうです。よろしく頼みますよ。明日が本番ですからね」
「わかっている。でも、恥ずかしいわ。オッパイが見えそうで…」顔を赤らめる寛子
だ。
「大丈夫だですよ、それよりいいですね?」井原が合図をして寛子も稽古を始めた。

 稽古は6時近くに終わり、外はもう夕暮れが迫っている。
寛子は1人アパートに向かっているが「今夜も無理ね、寂しいわ。孝信君が卒業する
までは一緒になれないし…」戸籍上では結婚していても、人目を憚っている以上は、
我慢しなければいけない。

 アパートに1人でいると、チャイムが鳴った。
「誰かしら?」ドアの所まで行き「どちら様ですか?」尋ねると「演劇部の鈴木です」
「大原です」聞き覚えのある声だ。
「待って。開けるから」ドアを開けると教え子の2人が立っている。

 「あら、どうしたの。今頃?」
「聞いて欲しい事があるんです」
「わかった。ここでは何だから、中に入って!」鈴木と育子は部屋の中に入って来た。

 部屋に入ると、育子はいきなり寛子に抱きついた。
「な、何をする気なのよ!」
「やらせて、先生!」育子は寛子をベッドに押し倒して、服を剥ぎ取りだす。
「いや、やめて。育子さんやめて!」寛子は両手を鈴木に押さえられた。

 「やめて。お願い、やめて!」顔を強ばらせながら言うが「先生。絶対に変な事は
しないから、育子の通りにしてください」服が脱がされ、ピンクのブラジャーが露わ
になっている。

 育子が背中のホックを外すと「いや、見ないで、お願いよ!」豊満な乳房が2人の
目の前に晒された。
寛子は(オッパイを見られてしまった!)目を閉じるた。
「先生、ここも見せて!」「ダメ、そこは見る場所じゃないわよ!」叫ぶが、スカー
トも脱がされて、パンティも引き下げられた。

 「相変わらず可愛いわ。ここが…」恥丘の上には、ハートの形をした絨毛があり
「オ○ンコが丸見えだね、先生のオ○ンコが!」鈴木も言う。
(見られてしまったわ。孝信君、性器を見られてしまったわ…)閉じた目からは、涙
が流れていく。

 さらに「痛いかも知れないけど、我慢してね」両手が縛られる。
「やめなさい。何をするのよ」寛子は手を動かず、全裸のまま仰向けにされた。

 「先生、触らせてね」
「いや、やめなさい。触らないで!」鈴木は寛子の乳房を撫で出し、淫裂も撫でてい
く。
(孝信君、助けて。性器を触られているのよ!)顔を背けると「鈴木君、私も脱ぐわ
よ」育子も服を脱ぎだした。

 育子は、真っ白なパンティ、ブラジャーも脱いで全裸になり「見て。先生と同じに
したのよ」恥ずかしそうに股間から手をどけた。
育子も淫裂の周りの絨毛が剃られ、恥丘の上にハートの形をした絨毛が残されただけ
で、幼い淫裂からはみ出た肉襞が震えている。

 「鈴木君、あなたも脱いで。してあげるから」
「わかった、脱ぐよ」鈴木もズボン、パンツと脱いで全裸になると、股間の肉竿が大
きく膨らんでいる。

 「いやよ、レイプしないで!」怯える寛子に「大丈夫です。触るだけですから」鈴
木は寛子の乳房と淫裂を触り、その鈴木の肉竿を育子が擦っていく。
「気持ちいい。早くやりたいよ」

 「卒業まで我慢して、卒業式には必ず上げるから。それまでは手で我慢して」
「育子、お前のオ○ンコも触らせてくれ!」
「いいわよ、触るだけなら」向きを変えて、肉竿を掴み淫裂を鈴木に晒すと「ここに
入れるんだね?」指で淫裂を広げ言う。

 「そうよ。そこのポックリ空いた穴に入れるのよ」目を閉じ、肉竿を擦っている育
子の顔が真っ赤になっている。
「育子、恥ずかしいのか?」
「うん。性器をまともに見られると恥ずかしい…」
「でも、育子と先生のオ○ンコが少し違うよ」見比べて言うが「恥ずかしいから言わ
ないで。黙って触って!」鈴木は2人の淫裂を触り比べていく。

 「気持ちいい。育子、出してもいいかい?」
「いいわよ、飲んであげる!」急いで育子は肉竿を口に咥えた。
それには(フェラをしている、子供同士で!)寛子は声が出せない。

 やがて、育子の口の中に鈴木が噴射した。
「よかったよ、育子」「私で満足した?」幼い乳房を触られている。
「育子で満足だよ」2人は抱き合い、唇を重ねた。

 「もういいでしょう。解いてよ!」
「すみません、先生」今まで縛ってあった寛子の手が解かれていく。
「一体、どういうつもりなの?」
「鈴木君とエッチをしたかったんです。それで先生にお付き合いをお願いした訳で…」

 「勝手な事言わないで。私をヌードにしたのよ」
「それは謝ります。ですから、こうして僕たちも素っ裸になりました」
「隠しなさいよ、そんなオチンチン!」両手で胸と股間を押さえて言う寛子だが「も
う少し楽しんでから、出ていきますから、許してください」鈴木は育子を仰向けに寝
かせて、覆い被さった。

 「やめなさいよ、まだ子供同士よ!」
「いいんです。まねごとですから」仰向けになった育子は鈴木の肉竿を擦り始めた。
若い肉竿は一気に膨らみ、また使用可能となって「ここよ、ちょっとだけだからね」
その肉竿を淫裂に導いていく。
(オチンチンが膣に入っていく!)眺めている寛子も体が熱くなっていた。

 「可愛いよ、育子のオッパイ!」乳房を揉みながら乳首も吸うと「いいわ。吸われ
ると何か変な感じなの…」気持ちよさそうに目を閉じ背中が浮いていく。
「入ったよ。少しだけ…」
「そこまでよ。そこまでにして…」

 「わかった!」肉竿がピストンをしていく。
「こ、これがセックスなんだ!」
「そうよ、気持ちいいわ」乳房を揉まれながら肉竿を迎え入れている育子だ。

 「やめなさい。バージンを失ったらどうするのよ!」
「そこまでしません。それにお腹の中には絶対に出しませんから」鈴木は腰を振りな
がら言い(大丈夫かしら?)心配そうに2人の結合部を見つめている。

 だが、心配をよそに、その結合部からは蜜が流れており「で、でそうだよ」2回目
の絶頂を迎えていた。
「抜いて、急いで!」肉竿が抜かれ、先端から勢いよく育子の乳房めがけて飛び出し
ていく。
「出したのね、私の膣で…」
「ああ、出したよ。育子のオ○ンコで…」2人はまだ余韻に浸っていた。

 「ちょっと、いつまで楽しんでいるのよ。人の家で!」
「すみません。すぐ帰ります」慌ててて服を着ていく2人で「先生、この事は秘密に
してください。井原君との事は黙っていますから」「それにヘアも剃っているのも言
いませんから」
「わかったわ。とにかく明日は発表会だからね。早く帰るのよ」
「わかりました」服を着込んだ2人は帰り、1人、寛子が残されている。

 「寂しいわ、私もエッチがしたいのに…」目を閉じて孝信の顔を浮かばせた。
「入れて、ここに…」指が淫裂を撫でていき「そう、そこに入れるのよ」呼吸が速ま
っている。
散々2人に弄ばれて、不完全燃焼状態だから欲望が一気に高まり「クシュ、クシュ!」
指の動きに合わせて淫裂から音がしていく。

 無毛の淫裂もそれに合わせて蜜を潤わせ「いいわ、孝信君。もっと奥まで入れて…」
乳房を揉みながら、二本の指が膣の中を動き回り「あ、あ、あー!」腰を動かしてい
く。
「行くわ、孝信君、行くわよー!」そして、動きを止めた。
「はあ、はあ、はあ!」荒い息づかいで、寛子はそのまま眠りについてしまった。

 翌日、新生学園の演劇発表会が体育館で行われた。
部員達は緊張しながらも稽古の通りの演技をし、寛子も舞台に上がって演技をしてい
く。

 だが、寛子の水着姿での登場が迫ると「井原君、恥ずかしいわ。こんな大勢に見ら
れると、うまく言えない!」水着姿になった寛子が震えている。

 「大丈夫ですよ。今まで練習した通りにやればいいんだから!」
(寛子さん、大丈夫だよ。落ち着いてやればいいんだから)肩に手をやった。
(わかった。やってみる!)寛子は稽古の通りに舞台に出た。

 すると「凄いや。西尾先生の水着姿だなんて!」歓声が上がった。
(恥ずかしいわ。ヌードを見られている感じがする…)顔を赤らめながら台詞を言う
が、観客の生徒達は、そんなのはどうでもよかった。

 水着から、今にも飛び出そうとしている乳房の膨らみと、Vカットの股間に釘付け
になっている。
「オッパイが大きいね」
「ヘアが見えないね。きっと剃っているんだよ」寛子の全裸姿を想像し、股間を膨ら
ませている男子生徒達だ。

 寛子の水着姿は10分程度で、出番が終わると楽屋に戻ってきた。
「恥ずかしかったわ。ヌードを見られているのと同じだった!」寛子は井原しかいな
いのを確認して抱きつくと「待って、今夜しようよ。今夜だよ!」慌てる井原だ。

 「約束よ、孝信君。暫くしてないから私寂しいの」
「わかったよ。必ずやるよ」寛子の腕を退かす井原だ。
「今度は僕の出番だから、見ていてね」井原が舞台に出ていく。
「約束だからね。今夜してくれないなら、もう、絶対にしてあげないからね」呟くよ
うに言う寛子だ。

 発表会は1時間半ほどで済んだが、2回目の公演が午後から行われた。
やはり、寛子の水着姿が評判になり、観客が入りきれないほどの盛況で、終わったの
は3時近くだ。