「女教師 寛子」
                      赤星直也:作

第13話 聖子の作戦

 浴室で体を洗い終えると、バスタオルで濡れた体を拭いていく。
「下着は無しだからね」
「わかっているわ。だからこれを着るのよ」聖子はスケスケのスリップを着るが、腰
の所までしかないミニだから淫裂が露わになっている。

 井原は「姉さんの性器も綺麗だね」膝を降ろし、指で淫裂を広げた。
「恥ずかしいわ。弟に性器の中を見られているのよ」太股がブルブル震え、指で広げ
られた淫裂はピンクに染まっている。

 「孝信君、私もこれなのよ」宏美も黒いミニスリップで、腰までの丈までしかなく
下半身が丸出しになっていた。
「綺麗だね。手入れしようか、だいぶ生えたし…」
「そうね、お願いするわ」恥ずかしそうに顔を赤らめている。

 井原は淫裂の生えかけた絨毛を剃りだし、ダイヤの形に恥丘の絨毛も剃っていく。
「綺麗だな、宏美さんのオ○ンコが!」
「恥ずかしいわ、オ○ンコだなんて」やはり、指で中を広げられて中まで見られた。

 「寛子さんは、どうなの?」
「私は普通のネグリジェよ」手にとって着ようとしたが「ダメよ。寛子さんもこれを
着て!」聖子が差し出す。
「恥ずかしいわ。性器が丸見えでしょう?」
「構わないわよ、一人だけそんなのだと返って変よ」
「そうね、私だけガッチリでは変よね…」

 寛子が聖子から渡されたスリップを着込んでいくと、青みを帯びてはいるが、スケ
スケで乳房が丸見えだ。
それに、恥丘に残されたハートの形をした絨毛も見えている。
「いいよ。その姿が…」
「あら、また膨らんでいる!」
「そうだよ。僕も丸出しだからね」パンツも履こうとしない。

 「とりあえず食べてからよ。それからが、2ラウンドよ」
「そうね。楽しみだわ」井原の肉竿を見つめ「だったら、急いで食べないと」「そう
ね、急ぎましょう」4人は急いで食事を摂り、缶ビールも少し飲んだ。

 食事を終えると部屋に入った。
「いいでしょう。もっと欲しいし…」
「待って。その前に撮らないと」
「また撮るの?」
「当然だよ、これが目的なんだから」井原はスケスケを着て、淫裂を丸出しにした3
人をカメラで撮りだした。

 そして、撮り始めてから30分も過ぎると「もういいでしょう。欲しいのよ!」井
原の肉竿を宏美が口に含んだ。
「宏美さん。そんな事もできるのようになったの?」
「これも孝信君のお陰よ。ここまで出来るようになったし…」また肉竿を口に含むと、
唇で擦りだした。
それには井原は「あ、あ、あー!」気持ちよさそうな声を上げだす。

 それまで黙ってみていた寛子も「私にもさせて、宏美さん!」井原の肉竿を口に入
れると「寛子さん。結婚してもやってね。凄く気持ちいいんだ!」寛子の口で登り詰
め「うー!」噴射が始まった。
(エキスだわ。孝信君のエキスが口の中に…)「ゴクン!」何の躊躇もなく一気に飲
んだ。

 「ふー!」飲み終えた寛子は、口から糸を引いている。
「よかったわよ、孝信君のエキス…」寛子は顔を潤ませて、肉竿を触っていく。
そんな様子を「お似合いだわ。2人はお似合いよ」「そうね、きっとうまく行くわね」
聖子と宏美が見つめていた。
「この2人を何とかしてあげないと…」「そうだね。私にできる事があったら、何で
もしてあげたいわ」見ていた2人は考え巡らせている。

 そして、翌日もヌード撮影が行われた。
「恥ずかしいから、化粧するまで待ってよ!」
「すっぴんで撮らないとだめだよ。しかも素っ裸だからね」相変わらず全裸姿を撮ら
れていく。
それに屋外での全裸ビデオも撮られ、全裸のまま3人は歩かされ、青空の下でオナニ
ーもやらされた。
(恥ずかしいわ、こんなのも撮られているなんて!)恥ずかしい思いをしながらも、
井原の言うがままにしている。

 そして、撮影が終わりると4人は自宅に戻った。
それを、待っていたかにように聖子に父親の孝清が縁談を進めて「私結婚していいわ
よ。でも、お父さんも結婚して。それに孝信もよ」聖子が清孝に結婚の条件を言いだ
すと、それにはさすがに驚いた。

 「聖子、俺だって嫁さんが欲しいよ。でもこの年だ、誰も来ないよ。それに孝信は
まだ子供だ!」
「あら、わかっていないのね。孝信は立派な大人よ。婚約者だっているのに!」
「ホントか。だったら、俺の事はさておいて、孝信の婚約者を教えろ!」
「ダメ、お父さんが結婚すると言ったら教えてあげる」
「からかうなよ。この年で嫁に来る人はいないよ…」

 「そんな事はないわよ。お父さんにピッタリの人がいるのよ」
「誰なんだ。教えろよ、結婚するから!」
「約束よ。間違いなく結婚するわよね?」
「わかったよ、結婚するよ」根負けして孝清も承知した。

 その数日後、寛子と宏美は聖子に呼ばれていた。
「2人とも今日は付き合ってね」
「どうしてよ。何も教えてくれないなんて…」いつもと違う聖子に戸惑う2人だ。
「訳を聞かないで付きって。悪いようにはしないから」
「わかったわ。付き合えばいいのね」寛子と宏美は聖子の言うがままに従い、3人は
井原の家を訪ねた。

 「お父さん、待たせたわね」
「それよりも、どういうつもりだ。聖子!」
「今にわかるわ。孝信も一緒だからね」
「わかっているよ」寛子達は応接室に案内された。

 「お父さん、生島宏美さんよ。私と同じ年なの」
聖子に紹介され「生島宏美です」「井原孝清です」挨拶をする。
「お父さん。付き合ってみたら、宏美さんと!」
すかさず「せ、聖子さん。何て事をいうのよ!」宏美の顔が一瞬に赤らんだ。

 「そうだよ。宏美さんならお父さんにピッタリだ!」孝信も言い出し「そうだな。
宏美さん、私と付き合って貰えますか?」孝清も照れくさそうに言い「はい。よろし
くお願いします…」宏美も承知する。
「よかったわね、お父さん。もう一つは孝信ね。孝信のお嫁さんは寛子さんなのよ!」

 「待てよ、孝信はまだ子供だが、寛子さんは大人だぞ。年が離れすぎだ!」
「そんな事ないよ。7つ年上だけで、僕は寛子さんを愛しています」
「寛子さん、あなたはどうですか?」
「私も孝信君を愛しています」孝清は暫く悩んだが、聖子との約束で承知した。

 そして、孝清は寛子の両親に話を付けるのを約束した。
その甲斐があって、寛子と孝信は卒業したら結婚していいと許され、勿論聖子も婚約
して日取りも決まった。

 やがて、夏休みも終わりの日が来て、孝信達4人は寛子の部屋に集まっている。
「恥ずかしいわ、オッパイが揺れている!」顔を赤らめながら、再生されたテレビを
見ている。
「綺麗だよ、寛子さん」孝信は寛子のボタンを外してブラジャーを持ち上げた。
「恥ずかしいわよ。私だけ抱かれているなんて!」井原は2人を後目に乳房を掴み揉
み出し「ん、んー!」寛子の鼻から息が抜けていく。

 丁度、画面には孝信に抱かれる宏美が映し出された。
「イヤだ。オチンチンが入っている!」宏美の声に、井原も興奮して「ダメ、そこは
ダメよ」寛子のスカートが脱がされ、パンティも引き下げられていく。
「破らないで、卒業までは…」
「でも、欲しいよ」肉竿が入り込んでいく。

 「でも、卒業までは…」涙を流しながら言うと「寛子さん、入籍だけでもしたら。
それならいいでしょう、喪失しても」聖子が言い「そうよ、それならいいわね。バー
ジン喪失でも」宏美も言う。
「そうだね。入籍を急ごうよ。お父さんに承知して貰おうよ」相変わらず、膣穴の入
り口まででピストンをしている。

 それには「私もエッチをしたくなっちゃた。お先に失礼ね」「聖子さん、待って。
私も行くから!」気を効かせて2人がアパートから出て行き、残された寛子と井原は
全裸になって抱き合っている。

 「気持ちいいわ」乳房を揉まれ、乳首を吸われて「愛しているわ。孝信君!」寛子
の両手が乳房に顔を埋めた井原を撫でていく。
(聖子さんの言う通りだわ。入籍したら私のバージンを上げる…)淫裂には肉竿が入
ったままだ。

 「孝信君、お尻なら全部入れていいわよ。お尻でしてみる?」
「いいんだね、お尻でしても?」
「でも、準備しないと…」立ち上がって、引き出しから浣腸とゼリーを取り出す。

 「恥ずかしいけど、孝信君にして欲しいの」俯いたまま浣腸を渡して四つん這いに
なると、両足を広げ淫裂が丸見えで、その上に肛門がある。
「いくよ!」(浣腸が入ってきた!)肉襞が震えだした。

 押し込まれた液剤は、直ぐに効果を現し「トイレで出してくる!」トイレで排出を
してから肛門にゼリーを塗っていく。
「孝信君のも塗らないと!」勃起した肉竿にゼリーを塗ると「冷たくて気持ちいいや
!」さらに堅さが増していく。

 「準備は出来たわ。入れてもいいわよ」寛子が仰向けに寝ると「いくよ!」「うー
!」肛門に肉竿が入った。
(痛いけど我慢しないと…)呻き声を上げながらも、肉竿のすべてを吸い込んで「先
生、我慢して。すぐ終わるから」肉竿が動き出した。

 (痛いけど、最初の時ほどじゃない…)「孝信君、私にさせて」「いいんですね?」
井原は寛子を抱き上げた。
「先生!」寛子は井原の太股に乗って抱きつき、唇を重ねていく。
「ご免ね、お尻で!」そして、ゆっくりと腰を動かし、垂れ下がった乳房を井原が掴
み、揉んでいく。

 「先生、出そうです。出したいです!」
「出してもいいわよ。一杯出して頂戴!」井原は腸の中に噴射を始めた。
「孝信君、暖かいわ。精液が暖かい!」寛子は体を押しつけて抱き合い、暫く沈黙が
続いた。

 「洗いましょうね。オチンチンが汚れているし…」
「そうだね。お尻の中も洗わないと」2人は浴室に入るとシャワーを浴び、汚れを落
として体を拭いていると、電話が鳴った。

 「誰かしら?」寛子は電話に駆け寄り受話器を取った。
「もしもし、西尾ですが…。はい、わかりました…」受話器を置くと「孝信君の家に
来てくれだって。一緒よ!」パンティを履きながら言う。
「僕も一緒なの?」
「そうよ。とにかく急いでだって!」井原も急いで服を着ていく。

 服を着込むと、言われた通りに、印鑑を持って井原の実家に向かうが、そこでは
「待っていたわよ。寛子さん!」聖子や宏美が待っていた。
「早速だが、これに記入してくれ!」それを見た寛子は泣き出した。
「いいんですね、本当に?」
「当然だ、約束したろう。孝信の性処理を考えると早めの方がいいと思ってね」孝清
が差し出したのは婚姻届だった。

 「お父さんありがとう」真っ先に孝信が記入し、保護者として孝清も記入していく。
「先生、書いて」「はい、書きます」うれし涙を流しながら記入し印鑑も押すと「こ
れですんだわね。証人は私がなるわ」宏美も書いていく。

 「これでよしと。早速だけど寛子さん、孝信と喪失して!」
「そんな事言われても…」顔を赤らめる寛子に「やりなさいよ。ここで。私もお父さ
んとするから」宏美は服を脱ぎだした。
「孝信。宏美さんは今日から義理の母さんなのよ」聖子が言うと「じゃあ、結婚する
んだ!」驚きの声をあげ「入籍の届けはもう済ませたのよ」恥ずかしそうに宏美が言
う。

 すると「寛子さん。僕たちもやろうよ!」孝信も服を脱ぎだした。
「本当にここでするの、孝信君?」
「当然だよ。もう僕たちは夫婦だよ」
「そうよね、夫婦だよね」やっと願いが叶ったのか、目を潤ませながら寛子も服を脱
ぎだした。

 「孝信、記念に始めての性交渉を撮ってあげようか?」
「撮ってくれるんだ。姉さんが!」井原は承知したが「やめて。セックスをしている
ところはイヤ。まして、喪失を撮るなんて!」寛子は嫌がっている。

 「撮っておこうよ。一生に一回しかないんだから。イヤだったら後で消せばいいじ
ゃないか!」
「でも恥ずかしいわ。見られるのは我慢できるけど、ビデオだなんて…」
「僕は撮って欲しいんだ。夫の言う事に妻は従わないと!」
「わかりました」寛子は渋々承知してパンティを脱いでいく。

 「寛子さん。ヘアを手入れしているんだね?」孝清が見つめて言うと「お父さん、
僕が手入れしているんだ。この方が良いだろうと思ってね」
「良いよ、そんな性器が…」目を細める清孝に「あなた、私も手入れしてあるの」宏
美も恥ずかしそうにパンティを脱ぎ股間を見せた。

 「いいよ、これもいいよ!」露わになった股間を触りだし「よかった、喜んで貰え
て!」ホッとしながらブラジャーも脱いで全裸になっていく。
「あなたも脱がないと」恥ずかしそうに両手を後ろで組んで立っていく。

 寛子もブラジャーを脱いで全裸になった。
「恥ずかしいわ。こんな姿もビデオに撮られるなんて…」
「気にしないでやろうよ」絨毯の上で2人が横になると「あ、あ、あー!」乳房に顔
を埋め、乳首を吸いながら揉んでいく。

 「入れて、孝信君。入れて!」寛子は勃起した肉竿を掴み擦り「わかった、入れる
からね」覆い被さり、腰を押しつけた。
(撮られている、ビデオに撮られている!)寛子は恥ずかしさに目を閉じた。
肉竿は淫裂を押し広げ、膣穴の入り口でピストンしていく。

 「もう大丈夫よ。バージンを破って!」孝信は腰を一気に密着させた。
「ヒー!」寛子は悲鳴を上げ、腰を浮かせて太股がブルブル震えている。
それに、淫裂から真っ赤な鮮血が流れてくる。

 「寛子さん。これで間違いなく夫婦だからね」
「私、良いお嫁さんになります…」涙を流しながら孝信を抱きしめ「寛子さん!」孝
信は口付けをしたまま、腰を振って(痛い、まだ出血している!)肉竿の動きが早ま
った。

 暫くして「うー!」動きを停めた。
「出したのね。膣の中が暖かいわ…」
「先生のオ○ンコの中に出したよ」
「ダメ、オ○ンコ何て卑猥よ。言わない約束よ!」

 「ご免なさい。性器の中に一杯出しちゃった!」
「大丈夫よ、安心して。それよりも孝信君、私幸せ!」
「僕も幸せだよ」2人は結合したまま抱き合った。