「女教師 寛子」
                      赤星直也:作

第12話 ヌード撮影

 「寛子さん、出番だよ」井原が言うと「は、はい、わかりました…」返事する寛子
の声がかすれている。
寛子もワンピースのボタンを外し、胸元が開いて日焼けした肌が覗いた。
ボタンを外し終えると、胸を広げて「だいぶ日焼けしたね。先生!」日焼けした肌の
中に白い乳房があった。

 乳房は水着の形をして白く残り「ええ、焼けたわ」恥ずかしそうにワンピースを脱
いだ。
「いいよ。そのストッキングが!」ワンピースを足下まで下げると、太股までの黒い
ストッキングが覆っている。
恥丘にはハートの形の絨毛があるが、淫裂の周りには何もなく、ピンクの肉襞が飛び
出して揺れている。

 「恥ずかしいわ。こんな姿を撮られるなんて!」恥ずかしさで乳首も勃起し、体が
震えている。
寛子はワンピースから足を上げて脱ぎ(ここからはフルヌードだわ。オッパイと性器
も撮られるんだ!)脱いだワンピースを畳んで孝信のリュックに入れた。

 「先生も両手を組んで!」井原の言うがままに両手を後ろで組むと(ビデオに撮ら
れている…)顔が真っ赤になり目の下が充血している。
そんな3人を井原はビデオで撮りまくっていく。

 「今度は、あそこまで歩こう!」ワンピースを詰めたリュックを背負って先に井原
が歩いて行く。
(行かないで。待って、孝信君!)体を隠す物は何もなく、3人は横に並んで歩いて
いる。
「恥ずかしいわ。オッパイが揺れているのを撮られるなんて…」
「私もよ。それに、膣の中が何か変な感じなの…」
「そうね、濡れていくみたいね。恥ずかしい思いをしているのに…」3人は乳房を揺
らせ、井原を目指して歩いていく。

 「いいね。3人のオ○ンコがバッチリだよ!」
「オ○ンコなんて言わないで。性器と言ってよ!」寛子は、まだオ○ンコと言われる
のに抵抗があり「性器がいいよ。3人の性器が!」井原は言い直した。

 「私はオ○ンコと言われた方が感じるわ。卑猥さがいいのよね、膣の中も濡れてい
るし…」
「そうね、こんな青空だし。オ○ンコしたいわよね」
(イヤよ、オ○ンコだなんて。卑猥だわ)寛子の顔がまた赤らんだ。

 3人は話をしながら井原の所まで来た。
「それだったら、青空の下でオ○ンコしようか?」
「恥ずかしいわ。誰が来るかも知れないのよ」
「大丈夫だよ、ここには誰も来ないよ。あそこの上でしようよ」指さす先には柔らか
そうな芝草が生い茂っている。

 「交代で撮ろうよ。3人で順番を決めて!」井原は服を脱ぎだし、側では「ジャン
ケンポイ!」と順番を決めていく。
「私が最初だわ」寛子が叫ぶと「私が最後だわ。今日はお腹に出してもいい日だから
出して貰おうかな?」宏美も言う。

 「宏美さん、安心日なの?」
「そうなのよ。孝信君、最後に出してね」
「勿論さ。出していいなら一杯だすよ」
「よかった、最後の番で!」

 「そうと決まったら始めようよ。まずは姉さんが撮るんだ!」
「わかったわ、しっかり撮るからね」聖子はビデオを構え「孝信君!」「先生!」2
人は口付けをし、井原は白い乳房を触って「いいわ、気持ちいいわ」寛子は声を上げ
だす。

 やがて、お互いの股間を撫で合い、寛子が仰向けにされ「あ、あ、あー!」淫裂に
肉竿が入っていく。
「ご免ね。入り口だけで…」
「気にしないで先生。卒業したらやらせて貰うから」例によって、肉竿の先端しか入
っていかない。

 それには、見ている宏美は我慢できずに「欲しいわ、私も欲しいよ!」指で淫裂を
触っている。
それは宏美だけでなく聖子もそうで「私もオナニーしたくなった…。でも撮らないと
いけないし…」カメラを片手で持ち、もう片手が淫裂を触っていく。

 カメラの前で「あん、あん、あん!」肉竿がピストンを始めると、乳首も吸われ背
中が反って「いいわ、いいわ!」寛子の悶え声が上がっていく。

 「交代して。もういいでしょう?」聖子はカメラを宏美に押しつけて、井原に抱き
つく。
「オチンチンを入れて!」井原を押し倒すと馬乗りになった。
「絶対に出さないでね。出そうになったら言ってよ」肉竿を掴んで淫裂に導くと「あ、
あ、あー!」聖子は腰を下ろして悶え声をあげている。

 「姉さん、いいよ。気持ちいいよ!」乳房を掴み揉んでいく。
「私もいいわよ、孝信!」聖子は腰を振り出し「クシャ、クシャ!」動くたびに淫裂
から音が出ている。
「気持ちよさそうね、聖子さん!」冷静さを取り戻した寛子は、聖子の頭を押さえて
口付けし、聖子も腰を振りながら寛子の乳房を撫でていく。

 聖子は呼吸を荒立てながら、腰の動きを早めて、淫裂からは汁流れて井原の股間を
濡らせている。
「寛子さん、交代して。もう我慢できないわ!」ビデオを寛子に渡して宏美も井原に
抱きついた。

 「欲しいの。孝信君のエキスが、オ○ンコに欲しい!」わざと卑猥な言葉を言って
興奮させている。
「わかったよ。交代だ!」今度は宏美の番で「あ、あー!」宏美は両足を持ち上げら
れて開脚された。
「いくぞ!」開脚したまま肉竿を押し込まれ「いいわ。オ○ンコの奥まで入っている
!」指で準備していたので、すんなり入っていく。

 「宏美さん凄いわ。お汁が一杯流れていくわよ」
「気持ちいいのよ。もっとして、もっとよ!」井原がピストンを早めると「あ、あ、
あー!」青空の下で宏美の悶え声が上がっていく。

 「手伝うわね」聖子も加わり、乳房を撫でると「吸って、乳首を吸って!」喘ぎ声
をあげながら言う。
言われるまま、乳房を揉みながら乳首を吸うと「あん、あん、あん!」悶え声がさら
に高まり、淫裂から流れた汁お尻を濡らしている。

 やがて「出すよ、出すからね!」井原の動きが停まり「いいわよ、精液が気持ちい
いわ…」萎縮していく肉竿と淫裂の隙間から白い液体が流れ出した。
「射精ね、射精だわ!」寛子は逃すまいとビデオで撮っていく。

 「恥ずかしいわ、こんなのは撮らないで!」宏美は手で隠そうとしたが「ダメだよ、
記念だから撮らないと…」肉竿も抜かれ「凄いわよ、宏美さん!」淫裂から白い液体
が流れで来る。
「撮らないで。お願い!」
「ダメだ。撮ろうよ!」手が押さえられた。

 「わかったわ。その代わりにキスして!」
「いいよ、キスなら」井原は宏美の頭を押さえて唇を重ね、それに答えて宏美は足を
広げていく。
(凄いわ。孝信君のエキスが一杯出てきた!)股間から流れ出る精液をビデオに収め
ていく。

 その後、4人は仰向けになった。
「よかったわ。でも、孝信とはもうできないわね…」
「そうだね。縁談があるし…」

 「あら、聖子さんに縁談があるの?」
「お父さんの知り合いの子供なの。私は乗り気じゃないけど、相手が乗り気で…」
「いいじゃないのよ。もう男嫌いは直ったでしょう?」
「わからないの、それが…。でも、セックスが気持ちいいのは、わかっている…」

 「私もお嫁に行きたいな。もう、男嫌いは直ったみたいだし」
「あら、それじゃ、私と別れるの?」
「違うわよ、そう言う意味じゃなくてよ!」
「ふふふ。わかっているわよ、宏美!」

 「意地悪ね、聖子は。お仕置きよ!」宏美は聖子に飛びついて乳房を撫でだした。
「だめ、感じちゃうからダメよ!」
「構わないよ、それも撮りたかったし。3人で楽しんでいいよ」井原はビデオで2人
の行為を撮りだす。

 その前で「あん、あん!」宏美と聖子は抱き合い、淫裂に指を入れ合う。
「いいわ、いいわよ。寛子さん、オッパイを揉んで!」
「こうするのね?」寛子は聖子の背中に乳房を押しつけ、乳房を揉みだし「あ、あ、
あー!」聖子は悶え声をあげ、淫裂から汁を流し出している。

 「私のオッパイも揉んでよ」宏美もねだり「面倒ね、どうせなら、こうしましょう
!」聖子は宏美を仰向けにしていく。
「性器は私で、オッパイは寛子さんよ」
「わかったわ」2人は乳房と淫裂を分担して触りだし「いいわ、いいわよ!」宏美は
声を上げ腰を浮かせて動いていく。

 (気持ちよさそうね、私もこうなのかしら?)寛子も乳房を揉みながら乳首を吸う
と「行く、行きそうよ、いくー!」宏美は声を上げた。
聖子の指の動きも早まって「ハア、ハア、ハア!」荒い息使いだ。

 「寛子さん、今度はあなたがしてね」
「性器でいいのね?」
「そう、性器を指でして!」聖子は仰向けになっていく。

 (ここをやるんだ!)寛子が指で淫裂を撫でだすと「いいわ、いいわよ!」悶え声
をあげていく聖子だ。
「私もするわ」息を荒立てながら宏美も加わり、乳房を揉みだすと「あ、あ、あー!」
悶え声をあげる。
この後、寛子も聖子と宏美の指によって、乳房と淫裂を触られて声をあげ、それをビ
デオで井原が撮った。

 暫く芝生の上で休んでいたが「少し散歩しようよ」井原が言い出した。
「でも、ヌードよ。恥ずかしいわ」
「大丈夫だよ、誰もいないし。それに僕もヌードだよ」
「わかった、それならいいわ」4人は立ち上がり歩き出した。
女性の3人は乳房を揺らせ、男の井原は肉竿を揺らせ(オチンチンが揺れている!)
恥ずかしそうに、井原の肉竿を見ていく寛子だ。

 「気持ちいいな、青空の下で素っ裸だなんて!」
「そうね、ヌードもたまには楽しいわね」全裸で運動靴姿で山道を歩いていくと「あ
ら、音がするわ」水音が聞こえる。
「滝だよ、すぐそこだ!」井原が言った通りで、滝があった。

 「記念写真を撮ろうよ」寛子達は滝の前に並んで立った。
「ダメ、隠さないで。両手を後ろに組んで!」言われるままに股間を覆った手が退け
られる。
3人並んだ中で、黒いストッキングを履いた寛子が一番悩ましい姿だ。
(孝信君のオチンチンが膨らんでいる!)寛子も自分の姿で勃起したのがわかり、俯
いている。

 「こっち向いて!」寛子が顔を上げると「ピッ!」電子音がして、3人は乳房と淫
裂を晒した姿をカメラに納められていく。
「交代だ、僕も撮って!」井原は寛子の後ろに立って、乳房を掴んだ。

 勃起した肉竿が、尻に当たって「恥ずかしいわ。オッパイを掴んだ写真だなんて!」
恥ずかしがる寛子だが「いいわね、夫婦の記念写真にはいいわよ」また電子音がした。
「これで、よしと!」写真を撮るとまた歩き出した。

 4人はその後も撮りながら山道を歩き、5時近くに戻ってきた。
「やっと着いたわね。誰にも見られなくてよかったわ」
「そうね。ホッとしたわ」全裸のままで歩いてきたから、一安心するのも無理もなか
った。

 戻ると寛子達は全裸のままで調理していく。
「孝信君、お風呂を沸かしてくれない?」
「いいよ、沸かしておく!」井原も全裸のままで、風呂の準備を始めた。

 その後、布団を敷いていくと風呂が沸いた。
「お風呂が沸いたよ!」
「孝信君。どうせなら一緒に入ろうよ」
「いいわね。でも一緒に入れるかしら?」女性達はその気になった。

 「それなら大丈夫だよ。風呂は小さいけどお洗い場は大きいから」
「決まりね。こっちも終わったからお風呂の準備だわ」4人は着替えを取りに部屋に
戻り、風呂に向かった。

 4人は全裸だから服を脱ぐ必要がなく、寛子だけがストッキングを脱ぐだけだ。
「いい湯加減ね。まずは孝信君の体を洗ってからね」3人の女性は井原の体を石鹸で
洗いだす。
「気持ちいい。オチンチンが膨らんでいく!」
「ダメ、今は出さないで。今夜してもらわないと…」
「勿論だよ。今夜も楽しむからね」体を洗われながら言う井原だ。

 「はい、孝信君いいわよ。入って!」真っ先に井原が浴槽に入っていく。
「今度は寛子さんよ。ほら、こっち向いて」聖子と宏美が寛子の体を石鹸で洗いだす。
「はい、終わったわ。夫婦、水入らずで入って!」
「恥ずかしいわ、そんな言い方をされると…」恥ずかしそうに狭い浴槽に寛子も入る
と「オチンチンが当たっている!」叫んだ。

 「ご免よ。寛子さんの性器を見ていたらこうなったん!」寛子の手を肉竿に導くと
「か、カチカチだわ、こんなに堅くして!」叫んだ。

 その声に「触らせて、孝信!」「私にも触らせて!」体を洗っていた2人も手を伸
ばし、井原の肉竿を掴んだ。
「ホントだわ。早く夜にならないかしら?」目を潤ませていく宏美で「そうね、早く
夜にならないかしら?」聖子も目を輝かせている。