「女教師 寛子」
                      赤星直也:作

第11話 育子の出現

 翌朝、部員は6時に一斉に起きて、分担して作業をしていると「おはよう。昨日は
大丈夫だったかね?」管理人が顔を出した。
「はい。何もありませんでしたが…」
「それは結構で。これが頼まれた食料です。代金は口座から引き落とされますからね」
「すみません。お世話になりまして」礼を言う寛子だが、管理人は買い込んだ物を冷
蔵庫に押し込むと、帰った。

 「先生、今夜もおいしいのを頼みますよ」
「あら、私では不満なの?」
「育子の料理は去年で懲りてるよ。先生が一番だな」
「酷いわ、そんな事言うなら、井川のお嫁に何か絶対にならないからね!」
「怒るなよ。可愛い顔が台無しだよ、育子!」機嫌をとる井川だ。

 「そんな事より、全員でやるんでしょう?」(まだ子供だわ。私にもこんな時代が
あったんだ…)寛子は注意し「すみませんでした」部員は作業していく。
朝食を摂ると、稽古が始まり、寛子も加わって、稽古は休む事もなく行われた。

 そして、夜になり「孝信君、ちょっと話が…」2年生の大原が井原に声を掛けてき
た。
「どうしたんだ、育子が話だなんて。珍しいな」
「ここでは何だから、外でしましょう」
「わかった。外に出よう」井原は育子と一緒に外に出た。

 「孝信君、私見たのよ」
「何を見たんだ?」
「孝信君と先生が抱き合っているのを…」
「何だ、見てたのか。ばれたんじゃ仕方ないな」あっさりと認める井原だ。

 「孝信君、私にもして。先生にした事を!」育子は着ていたトレーナーのファスナ
ーを下げたが「い、育子!」トレーナーの下は何も付けておらず乳房が露わになって
いる。
「して…。西尾先生西と同じく…」恥ずかしそうに顔を赤らめてトレーナーの前を広
げ、幼い乳房が月明かりで青白く輝いている。

 「育子、本当にいいんだね?」
「いいわよ。孝信君にして欲しいの」2人は唇を重ね合い砂浜に倒れていく。
「孝信君、オッパイを吸って。先生みたく…」井原は乳房を揉みながら乳首を吸うと
「あ、あ、あー!」まだ幼いが、十分に反応してきた。

 井原がなおも乳房を揉んでいくと「孝信君。お願い、エッチをして。後悔しないか
ら…」催促される。
「それは無理だよ。だって、妊娠したらどうするんだ?」
「生むわ。孝信君の子を…」
「ダメだよ、そんなの。オッパイで我慢して。指でもしてあげるから」育子のズボン
を引き下げていく。

 「少しだけでいいから入れて。お願いだから…」育子も井原のズボンを引き下げて
いく。
「わかった。まねごとだけだからね」井原は育子のズボンを下げて全裸にし、育子も
井原を全裸にした。

 「行くよ。痛いけど我慢できるか?」
「大丈夫よ。我慢できる…」井原はゆっくり育子の淫裂を貫いていくが「ひー!」ま
だ子供の淫裂だ。
「痛いだろう。やめような、オッパイにしてあげるから」肉竿を抜いて乳房だけを揉
んでいく。

 「奪っていいわ。孝信君!」
「だめだよ。大人に成ったらやろうよ」乳首を吸いながら丁寧に淫裂を撫でだす。
指が割れ目の中に入ると、ピクピクと淫裂が反応している。

 「孝信君、ご免ね。こんな事させて…」
「構わないよ、育子!」優しく乳房を吸いながら淫裂を触り、30分ほど抱き合い
「戻ろうか、育子」「そうね、戻ろうね」トレーナーを着込むと2人は合宿所に戻っ
た。

 そして、合宿を終えると部員はいつもの生活に戻っている。
「いいか、1週間は休むけど、その後また練習だからね」駅で井原が説明してから別
れた。
「先生、途中まで一緒に行こうね」
「いいわよ」2人は荷物を抱えながら歩き出し、寛子のアパート近くまで戻った。

 「孝信君、寄っていかない?」
「勿論です。僕も話したい事があるし」2人は寛子のアパートに入った。
部屋に入るなり2人は抱き合って唇を重ね、井原は寛子のスカートを脱がせ「孝信君。
愛している!」寛子も井原のズボンを脱がせていく。

 股間の肉竿は大きく膨らみ、井原も「先生、欲しい!」パンティも引き下げてから
ベッドに倒れた。
井原はゆっくりと肉竿を押し込んでいく。
「入れてもいいわよ」肉竿を入れながらシャツもまくり上げて乳房を掴んだ。

 そして、ゆっくり腰を振っていく。
「いいわ。孝信君、いいわ…」寛子は井原の頭を撫でて、やがて噴射した。
「気持ちよかった、久しぶりで」口付けをしてから言うと「私もよ。良かったわ」2
人は抱き合ったままだ。

 暫く抱き合ってから「先生、合宿所で抱き合ったのが見られていたんだ!」
「そ、そんな~。どうしたらいいの?」寛子は動揺を隠せない。
「大丈夫だよ。相手は育子だから何とかなるさ。それより、ヌードを撮らせてくれる
よね?」
「わかっている。でも恥ずかしいな、カメラの前に立つなんて」相手が育子と知って
寛子の動揺も治まった。

 「大丈夫だよ。僕達4人だけだから!」
「聖子さんも一緒なら心強いわ。で、いつ撮るの?」
「明後日だよ、明日出発だからね」
「わかった。明日出発ね」
「そうだよ、明日だからね」服を着込むと、アパートから出ていき、1人残された寛
子は浴室に入った。

 「孝信君のエキスだわ、一杯付いている!」シャワーで流していると「ピンポーン
!」チャイムが鳴った。
「今時誰かしら?」バスタオルを体に巻き付けて「どちら様で?」とドアに向かって
言う。
「大原育子です!」
(育子…。孝信君と一緒の所を見た子ね)「待って、今開ける!」ドアを開けて育子
を迎え入れた。

 育子は中に入るなり「先生、孝信君を私に下さい!」突然言い出す。
「下さいって、どういう事なの?」
「孝信君との付き合いを、やめて欲しいんです…」
「育子さん、私と孝信君の関係を知っているの?」
「はい、合宿でみましたから…」

 「育子さん、私達はそればかりでないの。結婚を誓ったのよ、ただし、卒業してか
らだけど…」
「嘘よ、孝信君と結婚だなんて!」育子は泣き出した。
「私と孝信君は誓ったの、結婚するって。それまではバージンでいるの」
「私だって孝信君が好きです。先生に負けないくらい!」寛子は泣き続ける育子を抱
きしめた。

 「先生!」育子が振り向くと、その弾みで胸の前で結ばれたバスタオルが解け、寛
子の裸身が育子の前に晒された。
「先生!」育子は泣きながらもCカップの乳房を掴んだ。
「だめ。育子さん、痛いからだめよ!」
「孝信君と結婚できなくてもいいから付き合いたいの。いいでしょう、先生?」

 「それはいいけど、私はどうなるの。婚約者の私は?」
「先生、私が体を提供します」育子は服を脱ぎだした。
「待って、育子さん。いけないわ。それはいけないわ!」
「私の自由にさせて下さい。先生に抱かれたいんです…」顔を赤らめながら、着てい
た服を脱ぐと、真っ白なブラジャーとパンティが、日焼けした肌に引き立っている。

 「わかったわ。その代わり、絶対に誰にも言わないと誓って!」
「わかっています」育子はパンティを掴み、引き下げて「恥ずかしいけど、先生に見
て欲しくて…」恥丘を覆っていた布が退けられると、股間には絨毛が生えていない。

 「先生と同じくしたんです。恥ずかしいけどいいでしょう、先生!」パンティとブ
ラジャーを脱ぎ終えると、育子は寛子に抱きついた。
(暖かい、育子の体が暖かい!)寛子も育子を抱きしめてベッドに倒れていく。

 「バージンでしょう?」
「そうです。ですから、孝信君のオチンチンが痛かった…」
「いい、これからの事を絶対に言わないでね!」
寛子は、まだ未発達の育子の乳房を撫でていくと、未発達の乳房だが、乳首だけは大
人並みに反応した。

 (乳首が膨らんでいる!)寛子と同じくらいに膨らんでおり、その乳首を口に含む
と「あ、あー!」育子は声を上げ
「は、初めてです。こんな感じは…」胸の呼吸が荒くなっている。
それでも容赦なく、育子の股間を撫でていくと「そ、そこは!」腰が動いて、逃げよ
うとしている。

 (まだ子供だわ。セックスなんて無理よ。さすがね、孝信君は…)寛子は無毛の股
間を撫でながら、自分の乳房を育子の乳房に押しつけ、4個の乳房がつぶし合ってい
る。
寛子は指で育子の淫裂から肉襞を引き出し、撫でていくと「だめ、そんなことはだめ
!」腰が浮いている。

 それでも指はしっかりと淫裂を捕らえていた。
(濡れている。膣が濡れている!)指が濡れていた。
「先生、孝信君と一緒にいたいの。先生とも…」泣きながら育子が言い「それ以上言
わなくていいわよ」唇を押しつけながら乳房を撫でていく。
「先生!」育子も寛子の乳房を揉み「いいわ、いいわよ…」2人は夕方まで声を上げ
ていた。

 そして、翌日に寛子達は電車に乗って山村に向かった。
「もうすぐだよ。そこだったら、誰も来ないから」誰ともすれ違う事もない道を歩い
ていく。
「こんな場所だから、ヌードも平気なんだよ」
「そうね、ここなら安心してヌードになれるわ」
「それに、周りは誰も住んでいないんだ」歩いていくと平屋が見えてきた。

 「あそこが宿舎だよ」4人はその平屋に向かって歩いていく。
「鍵を開けて!」先ほど、バス停で管理人から受け取った鍵で開け、中に入っていく。
「あら、本当になんにもないのね。電気は来てるけど…」
「そうだよ。ここは自分たちでするんだからね」4人は荷物を下ろして片づけていく。

 「孝信君、早速だけどしてくれない?」宏美は荷物を置くなり、井原の股間を触っ
て誘惑している。
「ダメよ。夫を取らないで!」慌てて寛子も井原に抱きつく。
「待って。片づいたらしてあげるよ」井原はビデオカメラやデジカメを取り出す。
「わかったわ、私もヌードの準備をしないとね」寛子達3人は部屋の中に入って着替
えた。

 着替えを済ますと3人は部屋から出てきたが、3人はワンピースを着込んでいる。
「裏山に行こうよ」4人は宿舎を出て、裏にある細い山道を登っていく。
道は勾配がきついが、そんなに険しいわけではない。

 そこを登り切ると、平坦な道になっており「ここでしょう。亜樹さんを撮ったのは
?」「そうだよ、ここからヌードになったんだ。ここからヌードだよ。服は僕が持つ
から」リュックを降ろして広げる。

 「最初は姉さんからだよ」ビデオカメラを聖子に向けた。
「わかったわ。でも、カメラの前に立つなんて!」顔が強ばり、それに体がブルブル
震えている。
「姉さんのヌードを見れるのは、これが最後になるかも知れないし…」

 「そうね。最後かもね…」覚悟を決めた聖子は、ワンピースのボタンを外しだすと、
胸元が開いて肌が見えてきた。
「恥ずかしいわ。見られているなんて…」全てのボタンを外すと、乳房の膨らみが見
えている。
胸元を掴んで、肩から服を脱ぐと、ワンピースが足下に落ち、聖子の全裸が3人に晒
された。

 聖子の乳房は乳首が勃起し、綺麗に剃られた淫裂も露わになり、肉襞がはみ出して
いた。
「恥ずかしいわ。屋外でのヌードだなんて!」恥ずかしさで目の下が腫れている。
脱ぎ終えたワンピースは寛子がリュックに仕舞い込む。

 「姉さん、ここからは素っ裸だからね」
「わかっているわよ」声が震えており、聖子は両手を後ろに組み、生まれたままの姿
をビデオに収められていく。

 「次は宏美さんだよ」
「わ、わかっているわ…」声がうわずっており、ワンピースを脱いだ。
「恥ずかしいわ。ヌードを撮られるなんて!」やはり体が震えている。

 宏美の恥丘には、ダイヤ型に剃られた絨毛があり、その下にはパックリと口を開い
た淫裂が覗き、乳房も小刻みに震えている。
乳首も恥ずかしさで膨らんでいた。

 それを「宏美さん、いいよ。ヘアヌードも」ビデオで撮っていく。
「絶対に他人に見せないで!」目の下を腫らせて両手を後ろで組んでいく。
「宏美さんも、ここからはフルヌードだからね」ワンピースがリュックに仕舞われ
(今度は、私がヌードの番だわ!)寛子の顔が強ばっている。